思いつくまま

みどりごを殺す「正義」はありや?
パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう

女たちの戦争と平和資料館

2007-05-13 16:32:12 | Weblog

http://www.wam-peace.org/wam.html

「女たちの戦争と平和資料館」のめざすもの

「女性たちの戦時下での被害と軍による加害事実を記録して、記憶にとどめ、平和と非暴力の未来を実現するための闘いの拠点をつくりたい」。これは1990年代の初頭、「慰安婦」被害者がアジア各国で名乗りをあげ、被害者の裁判や生活支援活動が行われるようになってから、多くの人が夢見てきた場所です。夢を具体化するために、「女たちの戦争と平和資料館」は5つの基本理念を掲げました。
  1. ジェンダー正義の視点で戦時性暴力に焦点をあてること
  2. ひとりひとりの被害と同時に、加害責任を明確にした資料の収集・展示を行うこと
  3. 平和と非暴力の未来を実現するための、活動の拠点にすること。
  4. 国家権力とは無縁の民衆運動としてつくること。
  5. 国境を越えた連帯活動を進めること。