終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

クマ笹を刈り込んで春に備える

2018年03月01日 | ごあいさつ

近づく春に備えて斜面のクマ笹を刈り込みました

リタイアを機にはじめた田舎暮らしも十年目に入った。ブログ開設が2015年2月22日、早いもので丸三年が過ぎた。

たぶん健康に注意していけば、これから平均寿命まで長~い時間がある。若い時の一年と六十歳過ぎてからの一年では時間経過が違う。

頂上をめざした若い時、そして頂上に立ち、わたくし達シニアは登山ではないが下山の道を歩いている。ゆっくりと楽しみながら歩きたいものだ。

慌てる必要はないが、無に過ごしてはもったいない。新たなチャレンジをみつけて、おもしろいブログ記事が書ければと願うばかり。わたしは我が儘だ。何々組織とやらに属すのが嫌いなわたし、何にも縛られることなく「自遊人」として生きたい。

さて、トップに掲載した画像はクマ笹の選定前後を載せたもの。このクマ笹は背丈20センチほどであるが、二年目の新芽が成長すると背丈が30~40センチに成長する。

このようなクマ笹類は管理を怠って放置するとすぐに「クマが出てもおかしくない熊笹」へと姿を変える。我が家では斜面のグランドカバーとしてあえて植えたクマ笹だ。

電動バリカンを使って地上から10センチほどに刈り込みました。少し寂しくなりましたが、四月には緑の新葉のグランドカバーがみれる。

暖かい季節はささやかな花壇を緑の縁取りが取り囲む。寒い冬は何もない斜面に斑入りクマ笹が少しだけ目を和ましてくれる。

我が家の前は笹竹が生い茂りソメイヨシノの桜が取り囲んだ空き地であった。とある企業が建物を建設するために笹竹の伐採をしだした。

ここは「キジ」一家の生息地なのだ。また「イノシシ」の遊び場でもある。

画像の「キジ」は伐採でこぼれ出たと思われる食べ物をさがしていた。「キジ」さん家族はどうなるのだろう。気になる