城山日記 給食編

志村小学校の給食をお伝えします

12月12日の給食 ロシアの料理

2017年12月13日 | 給食

今日の給食は・・・

<オリパラ給食>

~ロシア料理~

・牛乳

・ピロシキ風焼きパン

 豚ひき肉(埼玉県、群馬県)、にんじん(千葉県)、玉ねぎ(北海道)、鶏卵(青森県)

・ボルシチ

 豚肉(埼玉県、群馬県)、ベーコン(埼玉県)、じゃがいも(北海道)、キャベツ(東京都)、にんにく(青森県)、パセリ(香川県)、しょうが(高知県)、鶏骨(宮崎県)

・くだもの

 紅マドンナ(愛媛県)

 です。

 

 ロシアは、世界で一番大きい国です。とても寒い国なので、スープ料理をよく食べられるそうです。今日は、ロシアで一番有名なスープ料理である 「ボルシチ」をつくりました♪

 本格的なボルシチといえば、【ビーツ】です。赤いカブのような野菜のことをいいます。形がカブのようですが、ほうれんそうの仲間の野菜で、味もほうれんそうに似ています。ほうれんそうの茎が赤いことを考えると納得です!

 今回は本格的に…と思い、ビーツの水煮缶を頼みました!水煮の汁を集めると暗い紫色に見えますが、お皿に少し垂らすと、鮮やかな赤紫色をしていることがわかります。

 水煮の汁も煮込み汁として使用し、試しにサワークリームの代わりに入れたヨーグルトを溶かすときにも使用してみました。

 自然の色からでも、このようなピンク色が出るのですね。色の変化が楽しい野菜です。

 そんなビーツやヨーグルトを入れて、グツグツ煮こんだら出来上がり♪おいしいボルシチができあがりました!!

 また、ロシア料理のパンといえば、「ピロシキ」です。本来は揚げて作るものですが、給食ではパンに具を入れ、パン粉を付けて焼きました。

 日本のカレーパンは、ピロシキをもとに作られたとも言われています。

 

 どちらも好評でほとんどのクラスが完食です♪ロシアの味を楽しんで、いただきました。


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