城山日記 給食編

志村小学校の給食をお伝えします

10月30日の給食 残菜調査週間3日目

2019年10月30日 | 給食

今日の給食は・・・

・牛乳

・七穀ごはん

・さわらの長ねぎソース

 さわら(韓国)、長ねぎ(青森県)

・キムチとたまごのスープ

 豚ひき肉(埼玉県、群馬県、茨城県)、鶏卵(岩手県)、にんじん(北海道)、チンゲンサイ(茨城県)、もやし(千葉県)、しょうが(高知県)、鶏骨(宮崎県)

 です。

 

 「さわら」は、成長するにしたがって、「さごし」、「なぎ」、「さわら」と呼び名が変わる魚です。こういった魚を“出世魚”といいます。

 さわらは、銀色で細長い体をしている魚です。

 

 今日は、残菜調査週間の3日目です。今回は、食べ残しが3人分より多くならないように目指しています。 

 

 もし、実際に全クラスが3人分ずつを残してしまうと、残菜の量は約40人分になります。

 志村小では450人分を作っているので、残菜率でいうと9%!本当にこの量が残ってしまうと・・・意外と多い量です。

 本校では、クラスごとの残菜の差が大きいので、まずは “どのクラスも「3人分」という量を目指してほしい”と思い、今回の目標を設定しました。 

 「配り残しを減らす」、「すばやく準備して、食べる時間を確保する」、「おしゃべりをしすぎて食べきれないことをなくす」など、こういったことを改善するだけでも、大きく変わります。

 残菜調査週間を通じて、食べ物、ものを大切にしてもらいたいです。


10月29日の給食 政府備蓄米使用日、残菜調査2日目

2019年10月30日 | 給食

今日の給食は・・・

・牛乳

・高野豆腐のそぼろ丼

 鶏ひき肉(青森県)、にんじん(北海道)、さやいんげん(千葉県)

・具だくさんみそ汁

 ごぼう(青森県)、大根(青森県)、玉ねぎ(北海道)、にんじん(北海道)

・くだもの

 柿(奈良県)

 です。

 

 高野豆腐のそぼろ丼は、フワフワしていて、だしも効いており、ほとんどのクラスが完食でした♪

 残菜調査週間ということもあり、普段よりも食べる時間を確保できるよう、各クラスで工夫してくれているおかげでもあると思います。

 

 

 また、今日のごはんは、いつもとはちがうお米を使っています!

 「政府備蓄米」というお米です。

 これは、“日本に何かがあったときに、食べものに困らないように”と、倉庫で保管しているお米です。

 

 1993年に米の大凶作に見舞われた際、海外から米の緊急輸入をするなどして急場をしのいだことから、政府はこの混乱を繰り返すことのないよう、備蓄米の制度を整えました。

 温度15度以下、湿度60~65パーセントの倉庫の中で“玄米のまま”鮮度を保った状態で備蓄されています。

 今回は、新しいお米に交換するタイミングで、今まで保管していたお米をいただきました。

 

 災害などは、いつ何が起こるかはわかりません。何かあった時のために、国ではさまざまな準備をしています。私たちも、できることを考えましょう!