昨夜、羊たちの沈黙をやっていて、Aが参考にしたのではと感じるシーンがあったからか、久々に酷い夢を観た。私の母親がふざけて娘を蹴るので、私は「今度やったら殺すからな」と脅す、母は「殺せるもんやったらやってみい!」と挑発する、腹が立って走り寄り母親が担いでいたでかいクッションを拳で思い切り叩く、ガリガリの母親はよろけて壁にぶつかる。そのときの顔は自死する数ヶ月前の兄にそっくりで、落ち窪んだ目は見開いて宙を向いていた。
目覚めてから、暖かな家庭で育つ事ができたならこんな夢は観なくて済んだだろう、と、自己憐憫に浸り奇妙な快感に満たされる。辞めたくても自分ではどうすることもできない、多分きっと、幼い頃から気持ちの悪い人間でいる事が私に課せられている義務だからだ。それでも何人かの優しい人に助けられてなんとか人間として生きている。優しい人は私を気持ちの悪い死んだ方がマシなヤツではないよ、ってメッセージを送ってくれた。
彩花ちゃんのお母さんはAに向けて手記を書いた事を悔やまれだだろう、絶歌を読む限りヤツは犯罪を犯しかねない危ない状態だ。それで再犯に至らないのは、更生を願う思い遣り溢れる暖かな文章のおかげだと思う。恐ろしいから保護して欲しいけど。
目覚めてから、暖かな家庭で育つ事ができたならこんな夢は観なくて済んだだろう、と、自己憐憫に浸り奇妙な快感に満たされる。辞めたくても自分ではどうすることもできない、多分きっと、幼い頃から気持ちの悪い人間でいる事が私に課せられている義務だからだ。それでも何人かの優しい人に助けられてなんとか人間として生きている。優しい人は私を気持ちの悪い死んだ方がマシなヤツではないよ、ってメッセージを送ってくれた。
彩花ちゃんのお母さんはAに向けて手記を書いた事を悔やまれだだろう、絶歌を読む限りヤツは犯罪を犯しかねない危ない状態だ。それで再犯に至らないのは、更生を願う思い遣り溢れる暖かな文章のおかげだと思う。恐ろしいから保護して欲しいけど。