日曜、東京の友人のSMがお土産に持たせてくれたキムチ(ナムルもあったが、前夜に食べた)、今日はそれを使う。店の名前を記録しなかったので、よくわからないが、彼によると、つけ汁がたくさん入っていてキムチチゲによくあうそうだ。
キムチチゲ(水に出汁昆布をいれて、アサリ。大根薄切り、江南の畑から来た白菜、本シメジ、豚肉、スンドゥブ用豆腐、キムチ。江南の畑から来た小松菜をくたくたと煮て食する。味を濃くするためにナンプラーを加えた。なかなかおいしかった。明日は、この残り汁を使ったメニューがある)
山牛蒡と里芋の炊き込みご飯(山牛蒡、里芋を一口に切ったものをくわえ、出汁昆布、薄口醤油、日本酒、とともに炊飯する。仕上げに、三つ葉を刻んで和える)
メカジキのムニエル(メカジキの切り身をあらかじめ塩胡椒しておく。コーンスターチをまぶし、べつにこれである必要はなく、小麦粉、片栗粉でよい。オリーブオイルで両面を焼く。仕上げに、食塩無使用バターをフライパンに載せて、バターの香りを移して出来上がり。好みで、生醤油など)
小松菜のおしたし(江南の畑から来た小松菜)
松茸の酒蒸し(スーパーでたたき売っていたうちの一本。石突きを削ったあと、指で割いてホイルにつつみ、日本酒を振りかけてオーブントースターで焼く)
松茸のおすまし(昆布と鵜飼商店のかつ節で出汁をとって、日本酒と薄口醤油で味付け。松茸薄切り、三つ葉の葉を加えて)
なんとか、研究室を広々と使いたいけれど、本が多いからねえ。でも、今日は、ネットでダウンロードできる雑誌を捨てて、空間を広げてちょっとは動いたかな?
鶏の治部煮風(鶏もも肉を一口に切ったものにコーンスターチをまぶして、胡麻油で火を入れ、あらかじめ茹でておいたオクラ、モロッコインゲンを加えて日と混ぜ、ここに、鵜飼商店の最上級枯れ節でとった出汁で煮ておいた、里芋と山牛蒡をくわえる。薄口用湯と日本酒を加えて味を整える。コーンスターチではなく、片栗粉があるのを期待していたが、残念ながら切らしていて、とろみがいまひとつではあったが)
菜花と薄揚げの炊いたん(胡麻油で菜の花を炒めて、うす揚げの細切りをくわえて炒め、日本酒、薄口用湯、赤唐辛子で味を整える。かつお出汁をくわえて煮浸しにする)
鵜飼商店の枯れ節、なかなか手に入らないようだが、友人のSMのお勧めで、土曜に仕事先にいく途中、うまく店を見つけて買っておいたものだ。
昼前に、西馬込の叔母をのご機嫌伺いに。介護付き老人マンションに住んでいる。ぼんやりとしか覚えてくれていないが、でも、やんわりと理解してくれているようで、訪ねてきてよかった。その後、駒場の「日本民藝館」に。紅型展をやっていたが、それよりも、ここに来たかった。薄ら寒いが落ち着く建物だ。ここで、大学の後輩、SMと待ち合わせ。このあと、銀座線で銀座に出て銀座四丁目の「Cha Ginza」という日本茶のお店に行って、日本茶の美味しさを味わう。そのあと、Apple Storeに行き、いろいろさわって、雨が降ってきたので地下道を通って有楽町へ。途中に「すきやばし次郎」のお店の在り処を教えてもらう。
充実の東京出張から帰ってきた。浅野屋に直行。近所のFN、MTと四人で会食。
チーズとくるみのサラダ、スモークサーモンのサラダ、生ハムとパイナップルのサラダ、私はカキフライ定食、ほかは、メンチボール、ロースとんかつ、鶏唐揚げ。それぞれの皿をつっつきあって!
前夜の残りの煮物(里芋とごぼう、ターツァイをくわえて煮て和辛子とともに食す)
前夜硬かった肉も柔らかくなり、なかなかおいしかった。
大根と豚ロース肉の煮物(豚三枚肉ブロックを買うつもりだったが、スーパーに無く、豚ロースステーキを一口に切って使うことにした。深鍋にごま油、豚肉を焼く。表裏かるく焦げ目がついたところで、紹興酒を加えて煮立てる。ここに、ローリエ、八角、花椒、赤唐辛子、潰した生姜、潰したニンニクをくわえ、水、中国醤油、ナンプラー、黒酢で味を整える。大根を一口に切って加えて煮込む。ゆで卵を作って加える。ほうれん草を茹でて添える)
日曜に中津川で購入した豆腐