今日の昼食は、瀬戸でうな丼をたらふくだったので、少々抑えめに、冷蔵庫にあったものを片付けることにした。
ヒジキの煮物
シャケのぬか漬け(今ひとつの味だったので、ゆず胡椒をつけて食べてみたのだが、やはり、根本的なところではいまひとつだった)
納豆
キュウリなすニンジンのぬか漬け
今日は、瀬戸に行って食器を買おうというので出かけてきた。知人から、おいしい鰻屋があるときいていたので、調べていったきた。
名鉄瀬戸線の駅から、川沿いに先に進み、深川神社参道を左折、20メートルほど行ったところの右手に店がある。
歩道に面した厨房の窓が開けられ、炭火で鰻が焼かれている。そのすぐ脇では、次々と鰻が開かれ、さばかれていく。炭のにおいとおいしい鰻のにおいにひかれて、12時過ぎだったが、既に行列ができていて、これは、待つしかない。
焼いているおばちゃんに、人数をいうと、記録してくれる。メニューは、うな丼の並と上、長焼きの並と上(並が鰻一匹、上が鰻一匹半と分量の問題)で、あとは、店で食べるか、持ち帰るかのチョイスだけ。きも焼きは、お願いしても、出してくれるかどうかわからないようで、「あればね」、みたいな返事である。焼いているのだけれど。
鰻の煙にいぶされながら待つこと約30分、店に入ることができて、うな丼を食する。吸い物はインスタント、漬け物はキュウリのしょうゆ漬けのようなものだけ、山椒はなし、といった、スパルタンな鰻へのこだわりぶりではある。
ぷりぷりとした鰻の焼き上がりで、なかなかおいしい。たれの味もくどくなく、あっさりとした味である。
並びの「焼きそば屋」も行列ができていて、この二軒、非常にディープである。