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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大腸内視鏡検査

2016年01月05日 20時50分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 大腸管洗浄液を全部飲んだ後も、本日はお腹の具合も思ったほど悪くなく、病院まで30分ほど歩いた。さらに本日の内視鏡検査はカメラを入れている間はそれほどの痛みもなく、順調に終了した。
 ただし小さいというポリープを2つ切除、さらに間もなくポリープとなりそうなところが2か所あるとのことで、いつものとおりすぐに画像を見ながら説明してもらった。再来週胃癌検診日に本日の診断と検査結果が医師より説明されるとのこと。

 検査は1時間で順調に済んだが、今回に限り検査直前に注射した腸の動きを抑制する薬からなかなか順調に回復しない。端的に言えば腸の蠕動運動が活発にならないので注入したガス=空気がうまく出てくれない。
 午後からはほとんど開いている待合室のベンチで横になって回復を待ったが1時間半ほど経ってもスッキリしない。それでも立ちあがって会計と医師の説明日の予約を行い、広い病院内をのそのそと歩いて、タクシーで家に着いて、ベッドにもぐり込んで寝た。
 ようやく18時過ぎに気分もよくなり、お腹の膨満感も解消したので、下仁田ネギ入りの湯豆腐と焼きのりで夕食を済ませた。夕食後に柚餅子(ゆべし)と煎茶を供されて、久しぶりに甘いものが美味しく感じられた。
 しかし今度は血圧が高くなり、またまた安静。1時間ほどでまだ少し高めだが低目となりパソコン前に移動してきた。再び少しやせないといけないようだ。

 ということで本日はこれにて再び布団の中へ(といってもベッドでの読書タイム) 移動したい。

 FM放送でヴァイオリンをアリーナ・イブラギモヴァ、ピアノはセドリック・ティベルギアンの組み合わせでモーツアルトのヴァイオリンソナタの特集をやっているが、頭の中に入っていかないので、聴き続けるのはあきらめた。

大腸内視鏡検査の前段

2016年01月05日 08時33分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 7時から腸管洗浄液を飲み始めた。1回200CCを12分おきに8回飲み終わった。あと2回400CCで飲み終える。
 大腸内視鏡検査は3回つらい段階がある。最初がこの2リットルを飲み干すこと。最初の1杯は何とかなるが飲むたびに喉を通りにくくなる。満腹感と同時にもう飲みたくないという気持ちが湧いてくる。それを抑えて飲むのだが、1リットル近く飲んだ段階で飲んだものが排出されるようになると便意が続き、余計苦しくなってくる。
 そして飲み終わってからしばらくして便意もおさまりかかった12時くらいに病院に向かうのだが、この道程が便意が強くがまんするのがつらい。普段なら歩いて30分もかからないし、バスも通っているが、検査の日はいつもタクシーを利用してしまう。
 そして実際にカメラのついたチューブを盲腸の部分にとどくまでがもっともつらい。特に屈曲部で空気を入れて腸を膨らませながら進行する場合がもっとも痛い。そして痛みが少なくすんなりいく時とそうでない時がある。施術する医師のテクニックの問題なのか、体調の問題なのか、未だにわからない。
 50代の半ばの頃は腸管洗浄液を飲むのは平気だったが、年とともにやはりつらくなってきている。