記者クラブの廃止を、マニフェストで謳った民主党の党首選が、記者クラブにお膳立てをしてもらって、記者会見 。 だらしが無いと見るか、今後の民主党の行く末を暗示するものと見るか、それは見るヒトによって異なる。
筆者に言わせれば、 『何おか言わんや』 開いた口が塞がらないとはこのこと、“Y新聞”の見覚えのある頭が、一人で仕切っていたように思ったのは、私だけか。
フリーの記者の多くが、足とネットによる情報収集、そして、既成組織に遠慮のない意見と情報を発信しておられる。 民主党首脳に今回の記者会見を言わせれば、聞いた風の『言い訳』 を言う事は目に見えている。
データを取ったわけではないが、ネットで記者活動(情報収集活動)を続けておられる方は、概ね『小沢支持』 と『マニフェスト支持』と云うのは皮肉でもなんでもない。
もしあの席に、フリーの記者が居れば現政権に近い、ノダ、マエハラ氏に、いらぬ突込みを入れられるのは目に見えている。
『Y新聞』 の差配と見れば、その辺は『NHK』と経営維持にあえぐ『A新聞』を抱き込み、センゴク氏に了解を取ったに違いない・・・・・・・・・?
*** 以下引用 産経新聞 8/27 付 ***
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小沢一郎元代表の影響力が強まり、子ども手当などのマニフェスト(政権公約)への回帰姿勢が鮮明になれば、野党との対立が深まり株安に動く可能性があるとみて、小沢氏が支持する海江田万里経済産業相の言動を注視する。
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*** 以上引用 終 ***
Sankei.jp は、単刀直入なので意図するところは、『目指すは大連立と増税』、この新聞の記事はアフォーでも解る。 『Y新聞』 の思惑も、この辺に有るのだろう。
しかし、文科省も視点が定まらないのは、大臣がアフォーのせいも有るのだろう。
再び、学校の屋外における放射線量に何の根拠もなく、新たな数値を出してきた。
1μSv/hが望ましく、それを基準に、除染を行なうとのこと。
1μSv/h*24h/d*365d/y = 8760μSv/y=8.76mSv/y
驚く事にこの数値は、各病院にある『放射線管理区域』 5mSv/yより高い数値であるのだ。
それに、子供達は生活の場が、学校以外のほうが時間が長い訳であるし、内部被曝についても何ら考慮されていない。 誰が謳うか『地産地消』。 このスローガンには、涙が出てくる思いである。
*** 以下引用 日テレニュース全文 8/26 付 ***
福島県の学校で子供が浴びる放射線量について、文科省は、年間1ミリシーベルト以下とする新たな基準を示した。
高木文科相「原則1ミリシーベルト以下とするとともに、空間線量率については毎時1マイクロシーベルト未満を目安とする」
文科省はこれまで、校庭の放射線量が年間20ミリシーベルト、一時間当たり3.8マイクロシーベルトを超える場合は、校庭の利用を制限する暫定基準を定めていた。しかし、現在は福島県内の全ての学校でこの基準を下回っていることから、新たに年間1ミリシーベルト以下とする基準の見直しに踏み切った。
今後、一時間当たり1マイクロシーベルトを超える場合は、国が除染費用を負担する方針。
*** 以上引用 終 ***
日本の、最高機関がいい加減であれば、この様に直接国民に『被害』 が及ぶ事の良い見本である。
国民の一人として、打つ手は『考える事』 を止めないと言う事以外具体策は思いつかない。
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