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変わった潮目・記者クラブ

2009年10月01日 | 日記
 記者クラブ加盟社の反対を受けて、躊躇していた平野官房長をさておいて、岡田克也外相は、09・9・29(火)外務省記者会見を、記者クラブ加盟社以外のジャーナリストにも解放した。

 記者クラブ側大手メディアは、 恐らく当たらず触らずのところで記事を書いているのかもしれないが、少なくてもネットでニュースを一眺めする私の目には触れなかった。 このことは、世論作りを目論むメディアにとっても、黒を白と言いくるめたりする権力側にとっても、これまでと違った対応を迫られる事になる。

逆に、国民の側からは情報の談合が無くなり、より幅広いいろいろな(誤りも)情報の中から、取捨選択を強いられる事と成る。

 *** 以下、転載詳しくは下記へ ***
http://www.news.janjan.jp/media/0909/0909290965/1.php


  外務大臣記者会見開放をめぐる経緯はこうだ――。
 岡田氏は外相に就任すると間もなく(18日付)、記者会見を記者クラブ加盟社以外にも開放すると発表した。この方針に待ったをかけたのが記者クラブだ。理由を示してほしいと岡田大臣側が記者クラブに申し入れていたが、今日に至るも記者クラブ側から明確な見解は示されなかった。

 これを受けて岡田大臣は29日の定例記者会見で「(記者クラブのみ記者会見に出席できる)従来のやり方を続けると、それ以外の記者と国民の知る権利を奪うことになるので、本日から開放に踏み切ることにした」と“宣言”した。

 記者会見に臨んでいた筆者は、岡田大臣はごく常識的なことを言っているもので、記者クラブなる組織がそれに異論を唱えることの方が不可解でならなかった。

 記者会見は定刻を15分ほど過ぎ午後5時45分から始まった。クラブ加盟社以外で出席したのは「JanJan」「ニコニコ動画」「ビデオニュースドットコム」、フリージャーナリストの上杉隆氏など10数名(カメラマン含む)。
    ****  以上引用 ****

岡田さんの実行力を、改めて見直しました。
この事によって、ある種の淀みが解消される事を期待したいものです。

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