今更言うまでもないことだが、日本の国では心の貧しきもの、貪欲な者達が政界に集結したと言うべき、情けない状態が続いている。
彼等は、もはや悪魔に魅入られた人々というべき以外、言葉は見つからない。
彼らを、選択した国民一人ひとりにも責任が及ぶのだろうが、政治を託された彼らの責任は、国民一人ひとりに比較できないほど重い物があるのは言うまでも無い。
我が子の為に、自からの命を顧みずに子供にささげる『慈愛の念』これが本来の政治に対する心構えであろう。 分かり易く言えば地球上で其の存在は見る事が出来ないが、其れがなくては生きられぬ『空気』の様にあるべきなのだろう。
貧困、病苦、災害等の災いは、本人の責任に負う所のものもあるが、多くは本人に手の打ちようが無いものである。
それらの環境に陥った人々を、政治力で救うことが出来なかったら、行政は何のためのものか、人間以外の動物たちの弱肉強食の社会と同じ状況と断ぜざるを得ない。
政治の貧困に負けないで生きて欲しい、余りにも悲惨な事件が多い今日この頃、貧困にあえぐ若い人に、繰り返し私が見るページを全文引用で、載せたいと思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~jb8s-wtnb/letter/poem.htm
大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった
偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことをするようにと 病気を賜った
幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった
求めた物は1つとして与えられなかったが
願いは すべて聞きとどけられた
神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りは
すべてかなえられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ
*** 以上 引用 終 ***
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