住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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山形の旨いもの

2010年08月17日 | 日記
 山形には、美味しい食べ物がたくさん有ることはいまさら言うまでもない。
この狂ったような暑さを、乗り越えるには旨いものをたくさん食べて、よく寝ることである。


 代表的なものは、さくらんぼ、もも、山菜、お米、スイカ、りんご、ぺそら漬け、山形牛、そのほか諸々・・・ 。 
・・・ そして、『えだまめ』。 
各々、全国レベルに達する旨いものは、ある限られた品種では有るが、その有名な品種名がついていても、土地柄で甘みが乗ってない場合も無いわけではない。
そして、美味い不味いは各々の味覚の主観に左右されるので、一概に言うことが出来ない場合も有る。



 ここで取り上げる『枝豆』。 庄内では『だだちゃ豆』が全国的に有名である。
だが私は、今住んでる所の内陸で作った70~80%完熟度の『秘伝』と言う品種の枝豆の方が美味しいと思うがどうだろうか。
その出荷は殆ど生の袋詰めなので、鮮度のよいものを自分で上手にゆでれば、山形の小料理屋さんで出す味が楽しめるものと思います。
上の写真では、鞘に産毛が有りますが現在は機械でもぎ取る人も居りますので、鞘はつるっとしている場合もあります。


 まず茹で上がり、枝豆の強い香りが心地よく鼻をくすぐる。 そして、ザルにあげた鞘ごとの豆に、ぱらぱらと上から振りかけた塩が適度ならば、本来の豆の甘さと程よいバランスがとれ、枝豆に含まれる脂質分と混じりあい、口の中にやさしく美味しさが広がる。 今、この時期だけです。 枝豆の冷凍物を食べている方は、ぜひお試しください。

 テレビで取り上げられるラーメン屋。 ブログを書いていると視聴率やアクセス数が、気にしないつもりでも気になるものである。 ましてテレビのディレクター、多少の誇張は技のうち、捏造も有りや無しやと言うところまで番組を、視聴率のために引っ張っている。

タレント達が美味しい美味しいというが実際はそれが裏切られることも多々有るし、こんなものを美味しいと思う人も居るんやな~と言う、がっかり感を背負って帰ることも珍しくは無い。 そんなことも覚悟の上、ぜひお試し下さい。


 高い買い物をするときは、品物を見るのもなんだが、それを進める人物を信用出来るかどうかが大切である。 だが、ここはそんなに大仰に構えないで、地元の人が上手いと言うのなら、「騙されたつもりで食べてみるか!」 くらいの感じで、未熟な『エダマメ』を9月までの間にぜひ一回食べられる事をオススメします。

本来、秘伝豆は晩生なので9月か10月に、完熟した物が出回るはずであるが、その完熟した物で作った『豆腐』や『豆とヒジキの煮物』なども其れは其れで群を抜いた美味しさがある。

         ーー 写真は『うまいもの山形』 よりお借りした絵です --  

   
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