信じられないニュースがあった。
J-castニュース ‘10.5.29付 より転載します。
*** 以下 転載 ***
― 阿久根市長 「専決処分」で職員ボーナス半減 ―
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が2010年5月28日までに、市職員と市議、市長の夏季・冬季ボーナスをほぼ半減する条例改正を、市議会を通さず専決処分とし、公布した。
条例改正により、市職員約200人と議員16人、市長のボーナスが約半額になる。給与条例の改正を専決処分で行うのは異例で、組合や議会からは反発の声が挙がっている。
*** 以上 転載 終 ***
政治状況が、めまぐるしく移り行く中、こんなことが許されるのか? と言う内容である。 右寄りにしても左寄りにしても、過ぎるのは良くないと言うことを考えていたら、前には進めないのだろうか?
取り敢えずは、経過拝見と言うことか・・・ 。
現政権の批判を続ける福島県の黄門様に組したくは無いが、『少なくても県外、出来れば国外』と衆院選挙前に発言した、鳩山首相は問題の難しさをなにも理解していなかったのだろう、軽挙妄動の発言と言わざるを得ない。
まさに、生徒会内閣を通り越して幼稚園内閣といわれる所以である。 その行いと発言には、政治理念もあるべき国家像も見えてはこない。
迷走を続けるのは、彼らを選んだ国民の意思が表出した結果であり、これからのことも参議院選挙を通して、その責任は国民に返されることを自覚できる国民はどのくらい居るのだろうか?
政治主導は、結局なされずまた前の自民党世襲アフォー政治体制に帰らざるを得ないのか?
しかし官僚の中にも 『憂国の志』を硬く持ち続けている方も居られるのだろうが、悪貨は良貨を駆逐すると諦めたほうがストレスが少ないということだろうか・・・ 。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます