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そば街道・村山市

2009年07月17日 | 直売・食の安全
 私は、そばは余り好きではない。
それは子供時代を、貧乏で育ったから味覚的なことより、精神的なものかも知れない。 蕎麦掻きといえば、ご飯を食べられない家庭を連想するし、そばといえばただゆでた麺を、醤油に付けて食べるだけでおかずは何も無い、そんな食事風景を思い出してしまう。

 ところが、子供はそばが大好きである。 理解に苦しむ。 あるとき川沿いでそば街道のノボリが立って有る店に入った。 はっきりいえばとてもまずかった。 次年子で食べたそばとは雲泥の感じがした。 こういうことは書かない方が良いのでしょうが、精進していただければと思います。
次年子で食べたそばは確か、もう一回食べてもいいかなという認識であったが、蕎麦掻きは、食わず嫌いだった事を後に思い知らされた。
 
蕎麦掻きを、あたたかいうちに納豆、刻みねぎ、醤油で、ある家でご馳走になった味が忘れられない。 他人のうちでご馳走になったからウマイという面もあるかもしれない。 自分で作ろうと思って、そば粉は買うが、作ったことは無い。
何回か買ったそば粉は、いったい何処に・・・・・。

 次年子という地名。 冬には3m積雪の豪雪地帯である。 冬に生まれた子供は、役場に届けに行けないので、次の年になった。 という事から来ているそうであるが、本当かどうか定かではない。 


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