やっと今年、それらしい《絵》を、切り取る事が出来ました。
携帯電話もパソコンも、分厚い取扱説明書が付いてきて、開いただけで『ストレス』が高じる。
勿論、デジカメの説明書も・・・・、今年も気が向きませんでしたが、このままでは『このまま』人生が・・・と思い立ち、読んでみました。 何枚かの一枚です。
1946年、父がシベリア抑留中、お腹を空かして見上げた月も、
1900年、夏目漱石がイギリスの空で、悩みながら見つめた月も
1689年、松尾芭蕉が、『みちのく』で『曾良』と仰いだ月も
746年、インドの渡来僧『婆羅門僧正』が寒河江の慈恩寺で見た月も
ずうーーーーっと、同じ自然を何万回も営み続けた地球と月
人間のレベルと違う悠久の時を、照らし続けてきた月
近い将来、万人がストレスなく、生きる事が出来る
朝が、有る事を信じたい・・・・・
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