赤城山で遊んだ翌日、バードウォッチングをしながら嶺公園を散策しました。
この公園は墓地公園なので、お彼岸の間は賑わっていたと思います。この日はお彼岸も過ぎた火曜日で、散策の人も少なかったです。
ここでは、今年ノスリの子育てを観たり、ガビチョウを観たりして、ずいぶん楽しみました。
いつも、何らかの野鳥が観られるところです。
以前紹介したかもしれませんが、見かけた鳥に点数をつけて遊んでいます。
例えば、モズやホオジロは20点、シジュウカラやメジロは10点、ヒヨドリは5点などです。珍しい鳥がいたら50点とかにします。
そして、合計が100点になったら、満足して帰ります。ノスリの時は、それだけで100点でした。
この日は東側の駐車場に車を駐めて歩きました。森の中の遊歩道を歩いても、聞えるのはハシボソガラスの声ばかりです。ちなみにカラスは零点です。
大堤沼へ行ってみました。カルガモがいました。10点ゲットです。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科マガモ属
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
カイツブリもいました。1羽だけなので15点です。潜水を繰り返しながら、だんだん遠くへ行ってしまいました。
■カイツブリ
Little grebe
カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm
散策を続けていると、遠くでガビチョウの鳴き声が聞えてきました。早速行ってみます。
しかし、声が聞えるのは藪に阻まれた高い樹の上です。待っていたら声は聞えなくなりました。
藪の中にいくつか花が咲いていて、待っている間にそれらを撮ったりしていました。
・ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
・アザミの仲間(薊、キク科アザミ属の多年草 )
・コセンダングサ(小栴檀草、キク科センダングサ属の一年草)
・コシロノセンダングサ(小白の栴檀草、キク科センダングサ属の一年草)
・名前の分からないキク科の植物(その①)
・名前の分からないキク科の植物(その②)
・アキノキリンソウ(秋の麒麟草、キク科アキノキリンソウ属の多年草)
待っていてもガビチョウが現れないので、散策を続けました。
何だか賑やかな樹がありました。マメ科の樹のようです。シジュウカラの群れが来ていました。隣の樹にも来ていました。10点を加えました。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
少し大きい鳥も来ていました。写真を撮ってみるとカケスでした。カケスはしばらく観ていないので、15点にしました。
■カケス
Eurasian jay
スズメ目カラス科カケス属
Garrulus glandarius
橿鳥、懸巣、鵥/L33cm
コゲラもいました。コゲラは果実ではなく、虫を探しているようでした。コゲラは20点です。
■コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos kizuki
小啄木鳥/L15cm
散策を始めて1時間あまりが過ぎました。バードウォッチングの成果は70点で、一応は合格点になりました。
最後に駐車場に向かう道でヒガンバナが咲いていました。ヒガンバナは三倍体植物で、種子を作らず株分けで増殖するため、同一の遺伝子を持っています。
そのため、一斉に咲いて一斉に散るのですが、ここではつぼみも見られたので写真を撮りました。
2022/09/27
嶺公園でバードウォッチング(完)
この公園は墓地公園なので、お彼岸の間は賑わっていたと思います。この日はお彼岸も過ぎた火曜日で、散策の人も少なかったです。
ここでは、今年ノスリの子育てを観たり、ガビチョウを観たりして、ずいぶん楽しみました。
いつも、何らかの野鳥が観られるところです。
以前紹介したかもしれませんが、見かけた鳥に点数をつけて遊んでいます。
例えば、モズやホオジロは20点、シジュウカラやメジロは10点、ヒヨドリは5点などです。珍しい鳥がいたら50点とかにします。
そして、合計が100点になったら、満足して帰ります。ノスリの時は、それだけで100点でした。
この日は東側の駐車場に車を駐めて歩きました。森の中の遊歩道を歩いても、聞えるのはハシボソガラスの声ばかりです。ちなみにカラスは零点です。
大堤沼へ行ってみました。カルガモがいました。10点ゲットです。
■カルガモ
spot-billed duck
カモ目カモ科マガモ属
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
カイツブリもいました。1羽だけなので15点です。潜水を繰り返しながら、だんだん遠くへ行ってしまいました。
■カイツブリ
Little grebe
カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm
散策を続けていると、遠くでガビチョウの鳴き声が聞えてきました。早速行ってみます。
しかし、声が聞えるのは藪に阻まれた高い樹の上です。待っていたら声は聞えなくなりました。
藪の中にいくつか花が咲いていて、待っている間にそれらを撮ったりしていました。
・ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
・アザミの仲間(薊、キク科アザミ属の多年草 )
・コセンダングサ(小栴檀草、キク科センダングサ属の一年草)
・コシロノセンダングサ(小白の栴檀草、キク科センダングサ属の一年草)
・名前の分からないキク科の植物(その①)
・名前の分からないキク科の植物(その②)
・アキノキリンソウ(秋の麒麟草、キク科アキノキリンソウ属の多年草)
待っていてもガビチョウが現れないので、散策を続けました。
何だか賑やかな樹がありました。マメ科の樹のようです。シジュウカラの群れが来ていました。隣の樹にも来ていました。10点を加えました。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
少し大きい鳥も来ていました。写真を撮ってみるとカケスでした。カケスはしばらく観ていないので、15点にしました。
■カケス
Eurasian jay
スズメ目カラス科カケス属
Garrulus glandarius
橿鳥、懸巣、鵥/L33cm
コゲラもいました。コゲラは果実ではなく、虫を探しているようでした。コゲラは20点です。
■コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos kizuki
小啄木鳥/L15cm
散策を始めて1時間あまりが過ぎました。バードウォッチングの成果は70点で、一応は合格点になりました。
最後に駐車場に向かう道でヒガンバナが咲いていました。ヒガンバナは三倍体植物で、種子を作らず株分けで増殖するため、同一の遺伝子を持っています。
そのため、一斉に咲いて一斉に散るのですが、ここではつぼみも見られたので写真を撮りました。
2022/09/27
嶺公園でバードウォッチング(完)
私もやってみようかな^^;
シジュウカラ、住宅街でも見られるので、
こうして、樹木の中で見ると、逆に新鮮な感じです。
カケス、出会ったことない鳥、
たくさんの鳥に出会い、合格点!!
良いバードウォッチングでしたね^^
先日、母のお墓参りの帰り道、城山湖に行ったんです。
たくさんの巨大なレンズをつけたカメラマンたち、
何を撮っているんですかって聞いたら、
鷹が来ているとのこと。
行った時は、トンビしかいなかったんです。
待っていると、見ることができるのかもですが、
待てない私は、そそくさと帰りました^^;
中々出会えない鳥に出会うには、待つことを
しないとだめなんですよね^^;
おはようございます。
なかなか面白いですね。
鳥さんたちを点数評価?
鳥さんたちに聞こえないようにやらないとね。(笑)
カルガモは10点に笑ってしまいました。
大阪の散歩道ではカルガモがたくさんいます。
100mほど歩いたら10羽のカルガモに出会います。
それだったらすぐ100点に達してしまうと思ったらおかしくなりました。(笑)
鳥に点数を付けられたのですか。
点数の低い鳥ががっかりするかもしれません。^^;
今回見られた中では、確かにカケスが一番綺麗ですね。
比べたらいけないでしょうけど。
ガビチョウが見られなかったのは、ちょっと残念でしたね。
あのギョロ目の鳥ですよね。
私は自分では撮りの写真は撮れないので、見せて頂くのを楽しみにしています。
宝探しの感覚で、バードウォッチングを楽しんでいます。
シジュウカラは近所の散歩道でも観られます。
すっかり住宅街の住民になっています。
カケスも近くの公園で見かけることがありますが、最近は観ていませんでした。
コゲラにも会えて、70点は満足できる合格点でした。
城山湖は境川の支流にあるダムですね。
鷹が来ているとのこと。どんな鷹なのでしょうね。
私が嶺公園で観たノスリも、情報としては鷹がいると聞きました。
私は運良く出会えましたが、鷹は広い縄張りを持つので、いつも会えるとは限らないようですね。
何でも遊びの感覚でやっています。鳥には内緒です。
同じ鳥に出会っても、点数は増えません。カルガモは何羽いても10点です。
但し、幼鳥は別に追加ポイントをつけています。親子連れのカルガモなら20点です。
以前は双眼鏡も持って行ってましたが、森の中ではカメラだけです。
写真を撮った後で鳥の種類が分かることも多いです。
点数が低い鳥は、身近な鳥です。カラスは零点です。カラスには内緒にしておきましょう。
カケスはけっこう身近にいる鳥です。
きれいな鳥ですが、カラスの仲間なので鳴き声がいまいちです。
ガビチョウは逆に鳴き声がとてもきれいです。
本文にリンクを貼っています(太字にしました)。そこで鳴き声がお聞きになれます。
冬になったら、行徳にも出掛けようと思います。
そろそろ山歩きから鳥撮りへチェンジしていきます。
そろそろ冬の鳥が見られるようになりましたね。
我が家の庭の渋柿の実にもヒヨドリがやってきて、うるさく鳴いています。野鳥に点数とは面白いですね。モズは20点という高得点をもらっているんですね。
私はモズは秋になるとよく見かけます。今年ももう見たと思いました。
昨日は剣山系の山を歩いてきましたが、野鳥はエナガを見ましたが動きが早くて撮影は無理でした。花はリンドウやヤマラッキョウ、センブリなどが咲いていて、もうすぐ高い山では花も終わりです。
秋はキク科の花が頭を悩ませますね。昨日もシロヨメナやノコンギクが綺麗でした。
御画像の不明の花ももしかしたらノコンギクでしょうかね。アキノキリンソウとある黄色いキク科の花はヤクシソウかな?と思いながら拝見しました。
そろそろヤクシソウの咲く季節だと思います。
そろそろ冬鳥が気になってくる頃ですね。我が家の近くにオオハクチョウが飛来する池があります。
昨年そこには、11月下旬にオオハクチョウが飛来しました。オナガガモも同時期でした。
ホシハジロやキンクロハジロは、少し早く来たように思います。
近所でモズを見かけるのは、10月から3月にかけてです。そろそろ見かけてもよい頃だと思います。
他の鳥に比べて一足早く子育てをするモズは、子育てが終わるといなくなります。
どこで夏を過ごしているのでしょうかね。
リンドウ、センブリは知っていますが、ヤマラッキョウは見たことがないと思います。
これからの時期は、山でお花を見るのは稀です。空気が澄んでくるので、山を見ながらの低山歩きも楽しいですね。
名前の分からない植物ですが、キク科のその①は、センダングサより少し大きいくらいの花でした。
ノコンギクと比べると小さいと思います。
この公園は墓地がたくさん並んでいて、お盆やお彼岸の時期には人通りも多く、人が持ち込んだ外来種かもしれません。
アキノキリンソウと書いたものは、写真がよくないですが、葉を見るとアキノキリンソウでよさそうです。
何故かしらこの株は、倒れたように立っていました。