shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ルリマツリ・オクラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-08-30 10:53:22 | みんなの花図鑑
この季節、我が家の庭にお花は多くありません。
元気がいいのはルリマツリ。リビングの窓から顔を出して撮影しました。




そして、もう一つ絶好調なのがオクラ。毎日、1つか2つ花を咲かせて、実も生ります。




夜半過ぎから朝早くにかけて開花し、先ず雄しべだけが顔を出します(上の写真)。
やがて雄しべを掻き分けるようにして、中央に雌しべが現れます(中の写真)。
午後になると必ず柱頭には花粉が付いています(下の写真)。






この他には、ペンタスも元気ですが、鉢なので大きくはなりません。アサガオは先日載せましたので、今日はやめておきます。


最後に、四季咲きのバラ。今の季節は早めに切り花にしています。ダイニングテーブルに飾りました。


今年は子供たちの夏休みも短く、8月最後の日曜日だというのに、まるで季節が失われたかのようです。
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夏のお花・秋のお花 - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2020-08-28 00:04:25 | みんなの花図鑑
毎年のことですが、8月下旬にもなると夏のお花が盛りを過ぎ、秋のお花が咲き始めます。
今年は残暑が厳しく、秋のお花が遅れているかと思いましたが、もう咲き始めています。

散歩道でコスモス(キク科コスモス属の一年草)を見かけました。後に咲いているのはアサガオです。


ハナトラノオ(シソ科ハナトラノオ属の多年草)は、今が盛りです。






マリーゴールド(キク科の一年草)は夏から秋にかけてずっと咲いています。




ニチニチソウ(キョウチクトウ科ニチニチソウ属)もずっと咲いています。






キョウチクトウ科といえば、本家のキョウチクトウ(キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木)も元気です。


さて、こちらは夏のお花。ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本)はそろそろ見納めのようです。


そして、メガネツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属の一年草)は、梅雨時のお花なのか、秋のお花なのか?


団地の中のお花畑(草むら)が刈り取られて、ツマグロヒョウモンを見かけなくなりました。
我が家のコガネグモも見かけなくなり、変わってジョロウグモが現れました。
庭で、カラスアゲハをよく見かけます。ツクツクボウシが鳴いています。
秋がすぐ近くまで来ているのに、まだ手が届いていません。

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白いアサガオ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-08-23 07:40:51 | みんなの花図鑑
こぼれ種が落ちて育っている白いアサガオ、初めて種を播いたときはいろんな色が咲いたのに、何年も前から白だけとなった。
いろんなところにつるを伸ばし、毎朝白いお花を咲かせている。


お隣との境のフェンス、大きなソヨゴの樹、はたまた下へ降りてシバザクラにも絡んでいる。
私は、放っている。好きなようにすればいい。短い夏だもの。








昨夜、暗くなってから雷雨があり、停電となった。
停電はいつ以来だろう。記憶にない。
しばらく待っても復帰しないので、ヘッドランプを取りに行こうと動き出したら、電気が点いた。

残念だったのは、まだ明るいうちに、15分もかけて、庭にしっかり水を撒いたことだ。
その時は、(あー、今日も雨が降らなかった)と思って撒いた。
祈りが通じたのか、あるいは裏切られたのか。でも、涼しくなってうれしかった。

<おまけ>
昨日、登山靴に仲間が増えた。

こちらは、3代目。2度ソールを張り替えている。最近では白山に一緒に出掛けた。


これは、4代目。最近では平ヶ岳を一緒に歩いた。


そして、これが新しく仲間に入った5代目。現在調教中。恐らく人生最後の登山靴になるだろう。片足で1.2kgもあり、一番重い。
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北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その③)

2020-08-20 13:15:15 | 山行・旅行
「北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その②)」からの続きです。

■ 3日目の行程 (室堂→千蛇ヶ池→大汝峰巻道→七倉ノ辻→清浄ヶ原→小桜平避難小屋→楽々新道登山口→新岩間温泉)
・室堂~千蛇ヶ池
室堂を3時30分に出発。暗闇に加え、濃霧のためライトを照らしても目標となるものが見えない。
足元を照らす灯りと記憶を頼りに登山道にかかる。真っすぐ御前峰に向かい、途中で左折するのが千蛇ヶ池への近道だ。足元だけを見て歩いたら、左折する場所を通り過ぎてしまった。引き返して正しい道へ進む。
そこから千蛇ヶ池までは一本道だが、途中ガレ場が数か所ある。そこで道が分からなくなってしまった。確実なところまで引き返してザックを下ろし、道を探って進む。
千蛇ヶ池までは45分ほどで行けるはずの所を、1時間15分もかかった。

・大汝峰巻道
巻道に入り、5時になってライトが不要になった。
明るくなっても霧は晴れない。上は長袖のフリース、下は雨具を着用して寒くはなかったが、上も雨具の方がよかったかもしれない。


この日、初めて撮ったお花の写真。
・イワオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草)の蕾




(中断)
■ エピソード4
登山者からの白山室堂の評判は、昔からよくなかった。その理由の第1は食事であった。それが最近はずいぶんよくなった。
次に悪いのがトイレだった。ところが今年トイレが更新され、シャワートイレを装備した、きれいな水洗トイレとなった。恐らくこのトイレは日本一だろう。
それで、今一番悪いのは何かというと、登山客の質である。数年前、大部屋に泊った際、早朝まだ寝ている客が多い中、ヘッドランプを頭に照らして、クマ鈴を鳴らして部屋を出て行った客がいた。呆れてものが言えなかった。
今回はどうかというと、部屋の中で消灯時間まで宴会、消灯とともにランタンを点け、ガサゴソと荷物を出し入れしている。ヘッドランプを顔に向けられたので、流石に注意した。
朝はというと、部屋中に鳴り響く目覚ましを3時に鳴らした客がいた。お陰でshuも多少音を立てても気を使う必要がなくなったが、その客はすぐに部屋を出ていくわけでもなく、ランタンを点けて食事の準備を始めたようだ。室堂の評判は、相変わらず良くないはずだ。

・七倉ノ辻~小桜平避難小屋
昨日歩いた道を引き返し、七倉ノ辻へ向かう。霧はいっこうに晴れない。
御手水鉢までやってきた。行動食を食べ、昼に備えてフリーズドライの食品に湯を注ぐ。湯は前夜沸かして保温水筒に入れたものだ。


今回の山行では、フリーズドライ食品を多用したので、ずいぶん荷が軽くなった。五目ごはん、エビピラフ、山菜おこわは最近の定番だ。味噌汁も食欲増進と塩分補給には極めて有効だ。
七倉ノ辻を右に折れて、さらに右の方へ進む。道が岐れているので、地図を出して確かめた。


道は膝から腰くらいまで草がかぶさるところが多くなった。雨が降ってなくても下の雨具が必要なのはそのためだ。
お花に元気づけられながら楽しく歩く。








お花の写真は昨日までにかなり撮ったので、今日はほとんど撮らなかった。
時々、眼を引くお花が現れたら、撮るようにした。アザミはこの道でも多く観た。


セリ科のお花もたくさん咲いていた。この辺りにはハクサンボウフウ、ミヤマセンキュウ、ミヤマゼンコ、少し高度を下げるとアマニュウも咲いているはずだが、よくわからない。


ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉低木)の実が色づき始めてきていた。


そして、名前が分からないイチゴ。きれいに輝いていた。


もう一つ、たくさん咲いていたのは、リンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)の仲間だ。
こちらは、とても小さなリンドウ。名前が分からない。




こちらは、オヤマリンドウのようだ。






こちらは、ミヤマリンドウ。小桜平で多く見かけた。




このお花は、ショウマの仲間だろうか。


この日、唯一の実を付けたコバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属の多年草)を観た。
コバイケイソウは昨年が当たり年で、地域一帯のコバイケイソウが花を咲かせた。今年は花が少ない年だったはずだ。


そして、ようやく小桜平避難小屋が見えてきた。


小桜平には、予定より50分遅れて到着した。ここで食事を摂った。室堂から運んできた真水を1Lここで捨てた。


■ 小桜平避難小屋~新岩間温泉
小桜平には池沼が点在していた。登山道にも橋が架けられているところがあった。一本橋を渡るのは楽しい。


初日にも撮ったがオオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木)の赤い実。


今回の山行では、赤いカエルと黒いカエルを観た。ヘビは赤い小さなものを観た。どうやらジムグリというらしい。


鳥は何羽も見かけた。しかし、写真には撮れなかった。足元から急に飛び立ち、びっくりすることが何度かあった。
楽々新道はよく整備された道だ。それでも、この日は2日前の雨の影響がまだ残り、かなり滑りやすかった。倒木が道を塞いでいるところも何か所かあったが、支障はなかった。


14時25分、予定より55分遅れて、新岩間温泉に通じる林道に下りた。
最後の方はかなり暑さを覚え、余った水をタオルに浸して首に巻いたり、頭からかけたりした。それでも2L水が余った。
最後に、怪我もなく3日間を山で過ごせたことに感謝したい。


長文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。 (完)
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北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その②)

2020-08-20 09:18:07 | 山行・旅行
「北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その①)」からの続きです。

■ 2日目の行程 (奥長倉避難小屋→美女坂→百四丈滝展望台→加賀室跡・天池→四塚山→七倉ノ辻→大汝峰→室堂泊)
・奥長倉避難小屋
前夜、避難小屋には他の宿泊者はおらず、ぐっすりと眠れた。
朝、小屋横で鳴るクマ除けの鈴の音で目覚めた。朝5時にもうここまで登ってきている人がいる。すごい!
窓の外を見ると、眩しいばかりの陽が差している。前日とは100%違う、文句なしの晴天。




・美女坂
避難小屋からすぐに、このコース一番の難所といわれる急坂に取り掛かる。当初からゆっくり登るつもりだったので、辛さはなかった。
足元にたくさんのお花が咲いていた(後述)。


振り返ると、歩いてきた山々が見えた(もっとも手前が奥長倉山)。


・百四丈滝
落差90m以上の巨瀑である。この滝から流れ落ちる水は尾添川(おぞがわ)となり、手取川に合流し、日本海に注がれる。
前日、霧で全く視界がない中、轟々と音を立てて尾添川を流れる水流が聞こえた。それは怖いくらい迫力があった。
しかし、禅定に入るとその音すら覚えがなくなった。




・加賀室跡・天池
室は、かつて登拝者が宿泊した場所・施設で、現在の白山室堂は越前室が置かれたところだ。白山信仰が下火となり、加賀室は使われなくなった。
加賀禅定道は、昭和9年の大洪水で一時廃道となっていたが、昭和62年に復元されている。
加賀室跡は、ゲートボール場程度の広さの平地を石垣が囲んでいて、盛期の名残が感じられる。ここにはゼンテイカが群生していた。




天池は水のない加賀禅定道にあって、貴重な水場だったことだろう。加賀室がここに造られたのも、そのためだったと思われる。
水は澄んでいて、煮沸すれば飲用できる。周辺にはハクサンフウロの群落が見られた。


百四丈滝展望台を過ぎてからは、お花が途切れることなく見られた。中でも、天池近くでは標高も上がり、お花の種類も数も増えてきた。歩き疲れて休むことに加え、写真を撮るため立ち止まることが増え、なかなか前へ進めなかった。個々のお花については後述する。


・四塚山(よつづかやま)
四塚山までは長い坂を登る。この坂の名前を長坂という。長坂の手前に「室堂まで6km」の標識がある。1時間半かけて坂を登り、次の標識を見たら「室堂まで5.5km」とあり、とてもがっかりした。


さあ、長坂を登り切った。振り返ると歩いてきた道と山々が見える。


そして、四塚山まではもう少しだ。上空には雲一つない。なだらかな道が続く。




目標の石塚が見えてきた。


そして、やっと着いた。四塚山、標高2530mだ。石塚が4つ(?)ある。
ちなみにこの石塚、一般的にケルンと呼ばれているが、ただのケルンではない。昔、強欲で猫好きな老婆と猫とを、高僧が一緒に封じ込めた塚だそうだ。登拝者が麓から石を運んで積み上げたともいう。これは、白山にない種類の石が多く積まれていることから裏付けられているようだ。とかく、昔話ではお婆さんは評判がよくないことが多い。
さて、目の前に、次の山が見えていた。


・七倉ノ辻
四塚山を越えると、北竜ヶ馬場といわれる草原を抜けての道は、気持ちがよい。道脇にはお花が途切れることなく続く。
七倉ノ辻は登山道が交差するところだ。左へ折れると、明日歩く楽々新道。右へ行くと、まだ行ったことがない釈迦新道(現在通行止め)だ。真っすぐに大汝山へ向かう。


振り返って、四塚山方面。


・大汝峰
七倉ノ辻から先は、さらにお花畑が続く。写真を撮るのに忙しい。






途中に御手水鉢(おちょうずばち)を通る。自然の岩の窪みに水がたまったものだ。振り返って四塚山を観る(振り返り過ぎか?)。歩いてきた道が見える。


また、途中、火の御子峰と地獄谷が見える。白山は活火山でもある。


大汝峰には巻道(山頂部を通らずなだらかに設けられた道)がある。勿論、山頂を目指す。


さて、頂上の避難小屋が見えてきた。




そして、大汝峰(標高2684m)登頂だ。


頂上から観る御前峰(標高2702m)と剣ヶ峰(同2677m)。


剣ヶ峰の右に見える山は乗鞍岳だろうか。
誰もいない頂上でゆっくりしたいところだが、室堂到着が遅くなるといけないので、先を急ぐことにした。


大汝峰から下りて、何度も振り返って山を観た。






千蛇ヶ池の残雪は、今年はかなり溶けている。空がとても青かった。


今日泊る室堂には、15時30分、予定通り無事に着いた。その後、すぐに夕食(自炊)を食べ、ひと眠りした。


日没寸前の御前峰。撮影好時を逃してしまった。


そして、室堂から夕陽を観た。


■ 2日目に観たお花
・オンタデ(タデ科オンタデ属の多年草)
木曾の御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついている。雌雄別株で、こちらが雄花。


こちらは雌花。花期は6~10月。白山の岩場などでよく見かける。


・ウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草)
花期は8~10月。珍しい花ではないが、白山で観たのは初めてかもしれない。


・シモツケソウ(バラ科シモツケソウ属の多年草)
白山ではよく見かける。


・カライトソウ(バラ科バラ亜科ワレモコウ属の多年草)
このお花も白山ではなじみ。


・アザミの仲間(キク科アザミ属の多年草)
白山に咲くアザミの種類は多いので、品種は分からない。


・モミジバカラマツ(キンポウゲ科モミジカラマツ属の多年草)
このお花も白山の各地でよく見かける。




・イワショウブ(チシマゼキショウ科イワショウブ属の多年草)
花期は8~9月で、花茎の上に花被片が6枚の白色、ときに淡紅色を帯びた花を総状につける。花の中心に雌しべが、その周りには花被片と同長の雄しべが6本つく。
白山で観たのは初めてかもしれない。


・ミヤマダイモンジソウ(ユキノシタ科ダイモンジソウ属の多年草)




・ミヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)
花期は7~9月で、茎の上部に長さ15~22mmの青紫色の花を4個ほど付ける。花冠は5つに裂けており裂片の間に小さく副片がある。
晩夏の白山で、なじみのお花。






・ゼンテイカ(ススキノキ科キスゲ亜科の多年草、別名ニッコウキスゲ)
白山各地で見かける。




・ハナニガナ(キク科ニガナ属の多年草)
白山各地で見かける。


・ハクサンシャジン(キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
白山各地で見かける。


・ミヤマキンバイ(バラ科キジムシロ属の多年草)


・ミヤマダイコンソウ(バラ科ダイコンソウ属の多年草)


・ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草)


・ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)


・タカネマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草)
白山ではなじみのお花。




・イワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)


・チングルマ(バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木)
ほとんどが果実となっていた。花の群生も見られたが、登山道から離れていて写真は撮れなかった。ようやく、登山道脇に一つのお花を見つけた。




・ゴゼンタチバナ(ズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)


・ハクサンフウロ(フウロソウ科フウロソウ属の多年草)




このお花は、虫たちにとって一番の人気。


・ハクサンシャクナゲ(ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木)
花期を過ぎているが、まだ咲いているものがあった。


・ヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属の多年草)
白山ではなじみのお花。






・ハクサンボウフウ(セリ科カワラボウフウ属の多年草)
やはり、白山でなじみのお花。


・ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草)


・イワギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属の多年草)
白山では標高の高いところで観られる。




・イワツメクサ(ナデシコ科ハコベ属の多年草)
白山では標高の高いところで観られる。


・クルマユリ(ユリ科ユリ属の多年草)
花期は7~8月。葉が茎の中央部で6~15枚輪生し、その上部に3~4枚まばらにつく。
白山の各地で観られる。


・ノビネチドリ(ラン科ノビネチドリ属の多年草)
今回は、ハクサンチドリ、テガタチドリは観なかった。


まだまだお花があったが、気づかなかったり、写真を撮りそこなったり・・
室堂周辺のお花は、到着後寝ていたので撮れてない(ごめんなさい)。

■ おまけ
・百四丈滝展望台の近くで見かけたチョウ。遠くへは飛ばず登山道脇から離れなかった。数分間を一緒に遊んで過ごした。
他に、アサギマダラを含めいくつかのチョウを見かけたが、写真は撮れなかった。






・加賀室跡へ向かう途中、ハート形の池塘を観た。この池塘はけっこう有名なのかもしれないが、私は知らなかった。この辺りもお花が多いところだ。


「北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その③)」に続く。
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北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その①)

2020-08-18 21:30:00 | 山行・旅行


■ 前置き
平成29年、白山が開山1300年の節目の年を迎え、様々な行事が行われた。その一つが、白山を開山した泰澄大師ゆかりの地をめぐる「白山の三馬場めぐり」であった。
三馬場とは、加賀(石川県)の白山比咩神社、越前(福井県)の平泉寺白山神社、美濃(岐阜県)の長滝白山神社を指し、いずれも白山信仰が盛んであった当時の登拝の拠点であった所だ。
「白山の三馬場めぐり」自体は、車で回ると1日で終わった。一方、登拝の道である禅定道を歩くとなると、これは容易ではない。私は、禅定道のすべてを歩けなくても、現在も登山道として残っている、加賀禅定道、越前禅定道(白山禅定道)、美濃禅定道(南縦走路)だけでも歩いてみたいと思ったのである。

平成29年8月、美濃禅定道(南縦走路)登拝。同年9月、越前禅定道(白山禅定道)登拝。
平成30年9月、加賀禅定道登拝を計画も、台風のため撤退。
令和2年8月13~15日(今回)、加賀禅定道登拝で、漸く3つの禅定道を歩くことができた。

■ 今回歩いた道
1日目: 石川県道53号岩間一里野線一里野ゲート→ハライ谷登山口→檜新宮→シカリ場分岐→長倉山→奥長倉山・奥長倉避難小屋泊
2日目: 奥長倉避難小屋→百四丈滝展望台→加賀室跡・天池→四塚山→七倉ノ辻→大汝峰→室堂泊
3日目: 室堂→大汝峰巻道→七倉ノ辻→清浄ヶ原→小桜平避難小屋→楽々新道登山口→新岩間温泉

出発点の一里野ゲートの標高が610m、1日目に泊った奥長倉避難小屋が1711m。標高差およそ1100mを雨の中歩く。しかもアップダウンがあり、まさに修行であった。
2日目は目覚めたら快晴。気持ちよく出発した。標高2000mから上は天上の楽園。高山植物の宝庫。百四丈滝、四塚山、大汝峰など見どころ満載。
最終日の3日目は、標高2450mの室堂から2570mの千蛇ヶ池まで登り、その後標高800mの新岩間温泉まで楽々新道を激下り。七倉ノ辻から小桜平まで、4kmほどの間はお花が絶えることがなかった。

■ エピソード1
前日からの雨のため、石川県道53号岩間一里野線が通行止め。止む無く一里野ゲートからハライ谷登山口まで歩いた。


帰りは新岩間温泉から一里野ゲートまで、1時間半かけて歩くことを覚悟したが、同時刻に下山した登山者の車に同乗させていただいた。神様のようなお方であった。

■ エピソード2
1日目、雨は時に雷雨、土砂降り。登山道に滝のように水が流れた。雷を避けるため樹林帯の中で停滞。


大きなホオノキの葉も雨よけには役立たず。


ブナの木が雨水を集めて、太い幹を伝って地面に流れ落ちる様には驚いた。幹伝いに流れる水の量は、きっと読者諸氏の想像をはるかに超える。

■ エピソード3
加賀禅定道は途中に水場がない。奥長倉避難小屋で自炊することもあり、真水4L、野菜ジュース等飲料2Lを用意。ザックの重量は出発時17kg。
途中で水分補給し、ザックが軽くなるはずがならない。原因は雨でザックの中の衣類が濡れて重くなっていた。普段、衣類は防水のスタッフバッグに入れるが、旅行用のメッシュの袋(洗濯ネットのようなもの)に入れていた。結局、濡れた衣類を3日間運ぶハメになった。大失敗であった。
下りに使った楽々新道も水場がない。猛暑に備え室堂で真水4L、スポーツドリンク1L、お茶0.9Lをザックに入れ出発。途中の小桜平避難小屋で、1Lの水を捨て、最後は残った水を頭から浴びたりしながら下山したが、それでも2Lが余った。

■ 1日目に観たお花
●標高610~680m
・オオハンゴンソウ(キク科オオハンゴンソウ属の多年草)
外来種で特定外来生物に指定され、地域によっては駆除対象ともなっているオオハンゴンソウ。白山にも侵入しているとは恐るべし。


・クズ(マメ科クズ属の多年草)
晩夏から秋にかけて咲くお花。山はもう秋の気配。


・キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属の多年草)
夏から秋にかけて咲く花。


・ヒメジョオン(キク科ムカシヨモギ属の越年草)
山野草に混じるとヒメジョオンも風情がある。


・キオン(キク科キオン属の多年草)
花期は8~9月。晩夏の花。


●標高680~1550m
・オトコエシ(スイカズラ科オミナエシ属の多年草)
花期は8~10月。やはり晩夏の花。


・ノリウツギ(アジサイ科アジサイ属の落葉低木)
花期は7~9月。かなりの標高の幅でたくさん咲いていた。


●標高1550~1700m
・ミヤマホツツジ(ツツジ科ホツツジ属の落葉小低木)
花期は7~8月。実際は9月にも咲いているのを見た覚えがある。白山で多く見かける。


・アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)
花期は8~11月。Wikipediaによると亜種のミヤマアキノキリンソウと比較して、花は散房状で総苞片は4列であることが異なるが、中間型もあり厳密な区別は難しい。


・ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)
花期は8~9月。高山型のアキノキリンソウだが、厳密な区別は難しい。


・ミヤマコゴメグサ(ハマウツボ科コゴメグサ属の一年草)
花期は7~8月。高山に咲く植物としては珍しい一年草。下唇の形が図鑑とは少し違うようで、自信がない。


・カニコウモリ(キク科コウモリソウ属の多年草)
花期は8~9月。葉の形がカニの甲羅に似ているのが名前の由来。この辺りでは濃い霧のため画像がボケている。


・オヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)
花期は8~9月。標高1700mより上でも数多く観た。晴天時にしか花は開かない。


・ヨツバヒヨドリ(キク科フジバカマ属の多年草)
花期は7~9月。多く見かけたが、全体的に盛期を過ぎた花が多かった。


・ツルアリドオシ(アカネ科ツルアリドオシ属の多年草)
※なつみかんさんに名前を教えていただきました(2020/08/18)。なつみかんさん、ありがとうございました。




・アカモノ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。別名イワハゼ)の実


・シラタマノキ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木)の実


・ゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)の実


・マイヅルソウ(スズラン亜科マイヅルソウ属の多年草)の実
実は熟すと深紅色になる。


・オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木)の実


・名前不明の木の実


・名前不明のイチゴの実


■ その他の写真
・ヒノキの巨木


・檜の新宮


・奥長倉避難小屋


「北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その②)」に続く。
(翌日は驚くような好天になった。)
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植物クロスワード(2)の正解

2020-08-18 05:00:00 | クロスワードパズル


■ タテのカギ
1 ツツジ科の常緑小低木。直径5mmほどの小さく金平糖のような花を咲かせる。北海道、本州の関東・中部地方以北の亜高山帯~高山帯の日当たりの良い岩場に生える。
2 ウシ科の家畜。その乳から作られたチーズはシェーヴルチーズと呼ばれる。
3 畑で作物を作るために、細長く直線状に土を盛り上げた所。
4 原子番号1の元素。
5 キク科ムカシヨモギ属の多年草で、北海道の崕山(きりぎしやま)の石灰岩地に生える。崕山は、自然保護のため、現在入山が制限されている。
6 手落ちやミスなどが無い人は、これがない。
7 長良川(岐阜県岐阜市、関市)、三隈川(大分県日田市)、筑後川(福岡県朝倉市)などで行われているものが有名。
11 クワ科イチジク属の落葉高木、イチジクの漢名。
13 アルファベットの6番目の文字。
15 櫛田神社(福岡市博多区)の奉納神事で、毎年7月15日の早朝に、これを担いで博多の街を舁き回る。今年の祭りはコロナ禍で大規模な開催が見送られた。
16 大気中の微粒子や有害な気体成分が増加して、人の健康や環境に悪影響をもたらすこと。
20 神奈川県の市名。市のマスコットキャラクターは「ざまりん」。
21 収縮期血圧と拡張期血圧の差。 正常値は40~60で加齢により増大する。大きい場合は比較的太い血管の動脈硬化が疑われる。
22 タデ科イヌタデ属の一年草。葉が青色の染料として利用される。
23 じゃんけんで、互いに、勝ち負けのないこと。
24 南天の星座の1つ。ちょうこくぐ座、りゅうこつ座、はと座、かじき座、とも座、とびうお座と隣接する。
27 主に中世において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号。ナイト。
29 東証のこれには全部で484社が上場しており、時価総額は6兆円になる。

■ ヨコのカギ
1 キク科ウスユキソウ属の多年草。秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、飯豊山、朝日連峰など東北地方の日本海よりの高山に分布する。別名ヒナウスユキソウ。
8 ヒガンバナ科の多年草で、日本では野菜の一つ。白い部分はビタミンC、青い部分にはカロテン、カルシウム、ビタミンKなどを含んでいる。
9 北アフリカから西アジアにかけて用いられる尺八系の縦笛。ふつう、葦 (あし) 製で、前面に5~7、背面に1個の指孔がある。
10 二十四気の一つ。暦の上で夏が始まる日。陽暦五月六日ごろ。
12 草木などが倒れないように、支えとして添える木。
14 弟子を持ち、師匠の立場で指導、監督する者。〇〇〇〇日の丸は、公務員などの真剣味に欠けた意識を皮肉っていう語。
16 竹・葦などの茎にあるほぼ一定間隔でふくらんで区切りとなっている部分。「せつ」ともいう。
18 大化以前、馬の調教・飼育や飼料の貢納などに従事した部曲 (かきべ) 
19 キク科の植物で種類が多く、葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。スコットランドの国花。
22 漢字では四阿。四阿山は日本百名山の一つで、上信国境の山では浅間山に次ぐ標高。
23 ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
25 家族が一家団欒を楽しみ、寛ぐ部屋。3LDKのL。
26 石炭は植物のこれ。
28 西アフリカ西端の国。首都はコナクリ。
30 タテ1、タテ5、ヨコ1などがこれに当たる。

※ 設問は主にWikipedia、goo辞書(国語)を参考にしました。
 植物クロスワードの第3回は、9月中旬ごろに掲載します。
 ご意見、ご感想などがございましたら、コメント欄でよろしくお願いいたします。
コメント (8)
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北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(予告編)

2020-08-16 04:14:45 | 山行・旅行


8月13~15日、白山(日本百名山、標高2702m)の北側にある、加賀禅定道と楽々新道を歩いてきました。
撮った写真は、お花を中心に699枚。名前の分からないお花もありました。整理に時間がかかりそうです。
8月19日ごろから、ご覧いただこうと思います。よろしくお願いいたします。




写真(上): 大汝峰(2684m)から観た、主峰の御前峰(右、標高2702m)と剣ヶ峰(左、同2677m)
写真(中): 加賀禅定道の風景、ゼンテイカの群落
写真(下): 白山室堂から観た日の入り
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タカサゴユリ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-08-11 03:52:29 | 侵入生物をきれいに撮る
タカサゴユリ(高砂百合)は、ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物です。台湾固有種で、日本には1924年に園芸用に移入されました。
Wikipediaには「テッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7~9月、花長は 15~20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。ただし、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「黄色みを帯びた百合根状の鱗茎から1.5mほどに達する直立茎を出し、幅1cm、長さ15cmほどの線形の葉をやや密につける。茎の上部に長さ15cm、直径13cmほどのラッパ状の花で花弁6枚。花の内側は白色、外側は紫褐色。テッポウユリと交雑してシンテッポウユリが形成された(要DNA鑑定)。風媒花、自家受粉可。種子を大量に風散布。花期は7~9月。日当たりの良い法面や道路わき、空き地などに侵入する」とあり、国内移入分布は「宮城、福島、関東以南の本州、四国、九州、琉球列島」と書かれています。
















※写真 1~3枚目 2019/08/12撮影、 4、5枚目 2020/08/09撮影、 6、7枚目2020/08/11撮影、 8枚目 2020/08/10撮影
※この記事は、2019/08/13の記事をもとに、写真を追加して編集しました。
コメント (15)
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植物クロスワード(2)

2020-08-08 21:30:26 | クロスワードパズル
植物クロスワードの第2回です。前回に引き続き、マニアックなカギが多いです。
来週は山に出かけるので、予定を繰り上げてアップしました。回答は8月18日に公開します。
※問題のクロスを印刷するには、ここから下(↓)をドラッグして(青色に変わる)コピーし、Word、ペイントなどに貼り付けると簡単です。



■ タテのカギ
1 ツツジ科の常緑小低木。直径5mmほどの小さく金平糖のような花を咲かせる。北海道、本州の関東・中部地方以北の亜高山帯~高山帯の日当たりの良い岩場に生える。
2 ウシ科の家畜。その乳から作られたチーズはシェーヴルチーズと呼ばれる。
3 畑で作物を作るために、細長く直線状に土を盛り上げた所。
4 原子番号1の元素。
5 キク科ムカシヨモギ属の多年草で、北海道の崕山(きりぎしやま)の石灰岩地に生える。崕山は、自然保護のため、現在入山が制限されている。
6 手落ちやミスなどが無い人は、これがない。
7 長良川(岐阜県岐阜市、関市)、三隈川(大分県日田市)、筑後川(福岡県朝倉市)などで行われているものが有名。
11 クワ科イチジク属の落葉高木、イチジクの漢名。
13 アルファベットの6番目の文字。
15 櫛田神社(福岡市博多区)の奉納神事で、毎年7月15日の早朝に、これを担いで博多の街を舁き回る。今年の祭りはコロナ禍で大規模な開催が見送られた。
16 大気中の微粒子や有害な気体成分が増加して、人の健康や環境に悪影響をもたらすこと。
20 神奈川県の市名。市のマスコットキャラクターは「ざまりん」。
21 収縮期血圧と拡張期血圧の差。 正常値は40~60で加齢により増大する。大きい場合は比較的太い血管の動脈硬化が疑われる。
22 タデ科イヌタデ属の一年草。葉が青色の染料として利用される。
23 じゃんけんで、互いに、勝ち負けのないこと。
24 南天の星座の1つ。ちょうこくぐ座、りゅうこつ座、はと座、かじき座、とも座、とびうお座と隣接する。
27 主に中世において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号。ナイト。
29 東証のこれには全部で484社が上場しており、時価総額は6兆円になる。

■ ヨコのカギ
1 キク科ウスユキソウ属の多年草。秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、飯豊山、朝日連峰など東北地方の日本海よりの高山に分布する。別名ヒナウスユキソウ。
8 ヒガンバナ科の多年草で、日本では野菜の一つ。白い部分はビタミンC、青い部分にはカロテン、カルシウム、ビタミンKなどを含んでいる。
9 北アフリカから西アジアにかけて用いられる尺八系の縦笛。ふつう、葦 (あし) 製で、前面に5~7、背面に1個の指孔がある。
10 二十四気の一つ。暦の上で夏が始まる日。陽暦五月六日ごろ。
12 草木などが倒れないように、支えとして添える木。
14 弟子を持ち、師匠の立場で指導、監督する者。〇〇〇〇日の丸は、公務員などの真剣味に欠けた意識を皮肉っていう語。
16 竹・葦などの茎にあるほぼ一定間隔でふくらんで区切りとなっている部分。「せつ」ともいう。
18 大化以前、馬の調教・飼育や飼料の貢納などに従事した部曲 (かきべ) 
19 キク科の植物で種類が多く、葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。スコットランドの国花。
22 漢字では四阿。四阿山は日本百名山の一つで、上信国境の山では浅間山に次ぐ標高。
23 ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
25 家族が一家団欒を楽しみ、寛ぐ部屋。3LDKのL。
26 石炭は植物のこれ。
28 西アフリカ西端の国。首都はコナクリ。
30 タテ1、タテ5、ヨコ1などがこれに当たる。
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セキレイの幼鳥

2020-08-01 21:58:23 | 
今日、市内の公園で見かけた鳥です。
恐らく、ハクセキレイかセグロセキレイの幼鳥だと思います。








体長は20cmほど。3羽が(3密にならない程度に)間隔をあけて、歩いて餌を探していました。
4~5メートルまで近づくと、飛んで逃げますが、それほど遠くへは逃げません。
10分ほど、一緒に時間を過ごしました。

当初ハクセキレイと書きましたが、セグロセキレイかもしれません。
幼鳥の間、両者はよく似ています。
環境としては海辺から離れているので、セグロセキレイの可能性が高いと考えています。
コメント (12)
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