shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

渡良瀬遊水地

2021-03-28 13:15:07 | 山行・旅行
栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがり、内部面積が約33平方キロメートル(3300へクタール)に及ぶ広大な土地に、洪水防止と足尾銅山から流れ出る鉱毒対策として作られたのが渡良瀬遊水地です。
本州以南最大の湿地であり、ラムサール条約登録湿地となった湿地には、見渡す限りのヨシ原が広がります。


毎年ここでは、3月に湿地環境の保全や病害虫駆除を目的に、ヨシ焼が行われます。
今年も3月21日に予定されていましたが、荒天のため中止となり、その後実施しないこととなりました。そのためこの時期には珍しく、広々としたヨシ原が残っています。


昨日(3月27日)、栃木県に出かける用事があり、渡良瀬川遊水地沿いを通ったので、写真を撮ってきました。
今の季節は土手に咲く菜の花(セイヨウカラシナ、セイヨウアブラナ)もきれいで、カメラマンも多く見かけました。






菜の花以外では、スミレの仲間やホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)なども見られました。
ここからは、家の近所で撮ったお花も交えてご覧いただきます。
スミレの仲間です。


ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)です。


フラサバソウだと思います。


カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)です。


ヘビイチゴだと思います。間違っていたらお教え願います。


今日(3月28日)は朝から雨でした。雨の休日は明日からの仕事に備えて、体と心を休ませるのにありがたいです。
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リハビリ登山 - 赤城山黒檜山

2021-03-26 23:03:53 | 山行・旅行
リハビリテーションの語源は、ラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」であり、その意味は「本来あるべき状態への回復」です(Wikipedia)。
緊急事態宣言中は県を跨ぐ移動を自粛していました。そのため山にも行けませんでしたが、再び山に行けるように機能が回復できたかを確認することが、今回のリハビリ登山の目的でした。


自粛中に登山に代わってしていたのがテニスです。スクールを含めて、週に3~4回/週のペースで行っていました。ところがやり過ぎたのか、右足のかかと付近を痛めました(後足根管症候群)。
さらに右足をかばったため、左足の太ももの筋肉(内転筋)が肉離れを起こし、さらに腰痛も発症し、ついには起き上がることも寝返りを打つこともきつくなりました。
そして整形外科の診断を受け、3週間のリハビリを実施、昨日ようやく何とか登山ができるまでに回復しました。
今回は、そのリハビリの成果を確認する意味で、毎年冬に登っている赤城山の黒檜山(標高1828m)に行ってきました。


雪が半分ほど解けた中途半端なコンディションで、天気もくもりのため登山者は少なく、のんびり自分のペースで登山を開始しました。ところが歩き始めて15分後には左足が棒のようにパンパンになり、この調子では登山は無理かと一旦諦めかけました。
しかし、そこでストレッチとマッサージを実施した結果、筋肉は柔らかい状態に回復し(リハビリ中実施していたストレッチとマッサージが奏功)、その後ゆっくりしたペースで山頂に行き着くことができました。かかった時間は休憩を含めて2時間5分で、コースタイムの15分オーバーでした。




春に三日の晴れなしで、諦めていた天気ですが、山頂の黒檜大神にお詣りした直後に晴れてきて、遠くの山まで見渡せるようになりました。たった5分間ほどの晴れ間でしたが、頑張ったご褒美だと思いました。


山頂近くの絶景スポットから観たパノラマ画像です。この日は晴れると思っておらず、コンデジしか持ってこなかったのが悔やまれました。


パノラマ画像の左側に見える(下の写真では中央に見える)のが谷川岳(同1977m)、一ノ倉岳(同1974m)です。


その右側は朝日岳(同1945m)を中心にした谷側連峰北側の山々です。


赤城山の北側に広がる景色です。正面やや左に見えるのが武尊山(同2158m)、その右が笠ヶ岳(同2058m)、さらに右の真っ白な山が至仏山(同2228m)です。


正面の奥に見えるのが関東地方最高峰の日光白根山(同2578m)です。


その右には皇海山(同2144m)が黒く見えます。皇海山は関東地方の百名山の中で唯一登っていない山です。
皇海山の右には遠くに日光連山の山々が見えます。


下りは岩場を避けるためあえて登山道を離れて雪の中を歩き、途中笹と浮石で2度転倒しましたが、無事に下山しました。
途中、シカの足跡を見ました。赤城山でシカの足跡を観たのは初めてでした。


本日は痛みもなく、これでリハビリは完了し、ようやく山に行ける自信がつきました。
今後も安全第一で、無理のない登山を続けていきたいです。
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小鳥から贈られたアオキと、突然咲き出したスノーフレーク (我が家の庭)

2021-03-25 20:47:22 | みんなの花図鑑
恐らくヒヨドリが種を運んでくれたのだろう、いつからか庭の片隅にアオキが育っている。
そして、先週初めて花をつけた。


あえてヒヨドリと書いたのは、ヒヨドリがよく来る、キンカンの樹のすぐ脇に生えてきたからだ。
葉に黄色い斑が入っているので、園芸品種だと思う。山で見かけるアオキには斑入りのものはない。


アオキは北海道南部から沖縄にかけて自生し、国外では朝鮮半島南部にも生育する。
ミズキ科アオキ属の常緑低木で、12~5月に赤い長楕円形または卵状長楕円形の赤い実をつける。
但し、園芸品種では果実がオレンジ色、黄色、白色に熟すものもあるというので、果たしてどんな色の果実がつくのか楽しみだ。


アオキは雌雄別株で、この花には中央に大きな花柱があり、また雄しべがないことから雌花である。
中央の大きな花柱は、既に花弁を落としている。果たして無事に受精できたのだろうか。


アオキの花の花弁は本来4枚だが、5枚のものもあった。自然の花には、このような変異は珍しくないように思う。
形としては5枚の方が美しい。


雄花については(雌花もそうだが・・)、アブリルさんのブログに素晴らしい写真があるので、是非ともご覧いただきたい。
アブリルさんにご快諾いただき、リンクを貼らせていただいた。⇒アブリルさんのブログへのリンク。

次は、やはり庭の片隅に突然咲き出したスノーフレークだ。
スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属の球根植物で、よく似ているスノードロップは、同じヒガンバナ科でもガランサス属になる。


何しろ植えた覚えがないので、何かに混ざって我が家にやって来たのだろう。今後、増えてくれるかしらん。
以前、植物園で観たものは、1株にたくさんお花をつけていた。我が家のものは、花数も一つだけで、これでは写真もたくさんは載せられない。

おまけの写真は、スノーフレークの傍に咲いているノースポール。
キク科フランスギク属の一年草だが、我が家では、こぼれ種で毎年数を増やしてきている。
小さな筒状花がきれいだ。

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庭の花とシジュウカラの巣箱

2021-03-20 15:29:59 | 日記(雑記帳)
このところの陽気で、春のお花の数が増えてきました。珍しいお花はありませんが、どうぞご覧くださいませ。
玄関前のカーポートに植えてある、シバザクラが咲き出しました。
今年は白花の方が先でした。


赤花も咲き出し、追うようにつぼみがたくさん出てきています。


クリスマスローズは、花数が増えています。




ヒアシンスは、早く咲いたものは花が終わりました。今は半日陰に植えたものが盛りです。


ネメシアは花期が長いですね。


花壇にはやはり花期が長いノースポールにパンジーとキンギョソウ。
ノースポールは、花壇を埋めるほどに増えていくと思います。チューリップも一部が咲き出しました(写真はありません)。


イベリスは花数が増えだしました。


半日陰に植えた白花のスイセンとテタテタが盛期です。


室内では、ブッソウゲ(ハイビスカス)が、日々花を咲かせています。


ペンタスは昨年の夏からずっと咲いたままです。
もともと四季のない熱帯のお花なので、1年中咲いていても不思議はないのですが、多少違和感があります。


最後に、庭のキンカンです。今年はヒヨドリに食べられた数が少なく、まだかなり残っています。



閑話休題。ここからは野鳥の巣箱のお話です。
3年前から庭に架けていたシジュウカラ用の巣箱が傷んだので、新しいものに架け替えました。
当初、自分で設計図を書き、それをもとにホームセンターへ木材を買いに行きました。しかし、出来合いを買った方がずっと安いことが分かり、方針変更しました。

買ってきたのはセキセイインコ用の巣箱で、穴の大きさが5cmφありました。


それをもとに、前面に小さな穴を空けた板を張ることにしました。
シジュウカラ用の巣箱の穴は2.8cmφが適切で、これより1mmでも大きいとスズメが入るそうです。
糸鋸で空けた穴を、寸法を確認しながらサンドペーパーで研磨して広げていきました。丸くきれいな穴を空けるのに、すりこぎが役に立ちました。
すりこぎにサンドペーパーを巻き付け、穴に差し込み回します。すりこぎは太い方を持って回すので、小さな力でも回せます。
完成したのがこれです。


最後に、水や光が浸入しないよう丁寧に接合部に布テープを貼りました。念のため、底に1ヶ所水抜き用の小穴(1.5mmφ)を空けておきました。
そして、本日、無事に庭のコニファーに取り付けました。


さて、シジュウカラのペアが今年は入ってくれますでしょうか?
おまけの写真です。様々な鳥が巣作りに励んでいます。こちらはカラスの番が野球場の照明塔の上に新居を建設中のようでした。

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アオサギ - 北総花の丘公園(千葉県印西市)

2021-03-17 05:21:51 | 
アオサギは、サギ科アオサギ属の大型のサギで、日本全国で観られる留鳥または漂鳥です(繁殖は四国以北)。
非繁殖期には単独で生活しますが、繁殖期には松林などに集団繁殖地(コロニー)を作ります。


我が家から車で15分ほどの所にある、北総花の丘公園のCゾーンには大きな池があって、ゴイサギ、アオサギ、カワウのコロニーとなっています。
アオサギは、繁殖期には、主にオスが巣材を集め、メスが営巣するようで、巣材を集めに飛ぶアオサギの姿がよく観られました。








さて、次の写真は何に見えますか? 大きなハートです。


これはアオサギのペアです。左側に赤く振れているのは、池の反対側に立つ送電線の鉄塔です。
どこから撮っても枝が被ってしまうので、上手に撮れませんが、巣の中のアオサギのペアです。




最後に、頭部をアップで撮ってみました。


(撮影: 2021/03/15,16)
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コブシを食べるヒヨドリと、ペアリングの時期を迎えたシジュウカラ

2021-03-16 05:55:58 | 
北国に春を告げるコブシの花が、千葉では桜を前に咲き出した。
近所にも何本もコブシがある。




そして、うちの近所だけかもしれないが、たいがいそこではヒヨドリの姿を見ることができる。
枝が被っていて見にくいが、花を食べているように見えた。そして口のまわりは黄色くなっている。


こちらは別のコブシの樹。今度は花を食べているのが、はっきり見えた。








ヒヨドリはスズメに次いでよく見る鳥だ。別の樹(コブシではない)で観たヒヨドリ。


この日はシジュウカラのさえずりをよく聞いた。そろそろペアが決まり、巣を懸け始めるころだ。
きれいなネクタイをしている。この子は近くの枝に止まって、くるっと一周して飛びだって行った。




ネクタイはお尻までつながっているんだね。


庭に架けていた巣箱は古くなったので、今週には新築の巣箱を架けてあげようと思う。
さて、今年はシジュウカラの営巣が観られるかな?
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我が家の庭の花 - ヒヤシンス、スイセン(チェンジングカラー)、ユスラウメ、ムスカリ他

2021-03-15 11:25:44 | みんなの花図鑑
少し遅れて咲き出したヒヤシンスが、盛りを迎えてきれいです。
濃い青と淡い青の2種類があります。






スイセンはいろいろな種類のものが、次々と咲いています。


昨日の強風で、折角きれいに咲いたチェンジングカラーが、倒れました。
昔むかし、会社の後輩の奥様からいただいた花瓶に、活けました。




ユスラウメが咲き出しました。まだぽつぽつですが、これから花数がいっきに増えていきます。




ムスカリも咲き出したばかりです。イチゴの周りに咲いています。


イチゴは毎日咲いています。




ハナニラです。


ヒメツルニチニチソウは、2週間ほど前から咲いています。


他には、クリスマスローズ、ノーズポール、イベリス、パンジー、ローズマリー、シラユキゲシ、ハボタン、ネメシア、ジンチョウゲ、ウメが咲いています。
シバザクラもポツンぽつんと咲き出しました。珍しいお花はありません。
アオキの花芽が膨らんできています。チューリップが咲き出すのが楽しみです。

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利根川の河川敷を散策

2021-03-13 06:15:35 | 日記(雑記帳)
3月11日、春らしい陽気に誘われて、午前中利根川の河川敷を散策しました。
出かけた先は、主に千葉県我孫子市の利根川右岸河川敷にある、利根川ゆうゆう公園です。

利根川ゆうゆう公園は河川敷に広がる、我孫子市が管理する公園で、自然観察ゾーン、スポーツゾーン、ファミリーレクリエーションゾーンなどに分かれています。
そして、自然観察ゾーンだけでも広さが約36ヘクタールもある大きな公園です。
shuはこの日が初めてでしたので、スポーツゾーンの近くに車を停めてしまい、スポーツゾーンとその隣にある自然緑地ゾーン(ヨシ原や河畔林など)しか行けませんでした。
次回は、自然観察ゾーンへ出かけたいと思います。

先ずは全体の風景です。河畔林とその奥にヨシ原が広がります。




ヨシ原を抜けると利根川の河畔に出ることができます。青空の下に、とても静かな河面がずっと続いています。




この日は、初めにカメラに望遠レンズを付けて歩いてみました。狙いは樹々にいる野鳥です。
最初に見つけたのは、樹の枝に止まったツグミでした。


ツグミは草刈りが澄んだ広場や、茂みの中でも多く見かけました。


キジバトも何羽が観ました。




空にはトビが舞っていました。残念ながらこれ以上は近づいてくれませんでした。


シジュウカラはさえずりを辿っていくとすぐに分かります。ウグイスも鳴いていましたが、姿は分かりませんでした。


そして、樹々の間を一番飛び交っていたのがムクドリでした。他にも小さな鳥をよく観ましたが、藪に飛び込むので正体は分かりませんでした。




次に、マクロレンズを用意して、足元のお花を観て回りました。
ホシノヒトミ。




ホトケノザ。


ナズナ。


こちらは、葉が茎を抱いているのでセイヨウアブラナだと思いますが、自信がありません。




望遠レンズでも撮ってみました。
ホトケノザの群落。


ナズナの群落。


セイヨウタンポポ。


モンシロチョウはタンポポがお好き。




利根川ゆうゆう公園から出て、この時季の利根川河川敷に広がる菜の花を観たくて、右岸沿いに利根川を遡りました。
国道6月線が近づくと、菜の花の数が増えてきました。東安孫子カントリークラブの近くで、常磐線の特急を入れて菜の花を撮りました。
特急 ときわ61号 勝田行。


特急 ひたち12号 品川行。




その日は東日本大災害の追悼式に間に合うように帰宅し、震災の時刻に合わせて黙とうしました。
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植物クロスワード(9)の解答

2021-03-12 05:30:00 | クロスワードパズル


■ タテのカギ
1 シソ科の多年草。花期は4-5月。花は唇形の鮮やかな紫色で、2-3個のまとまりになって数段につける。名前の由来は、羅生門で切り落とした鬼女の腕に見立てたところにある。
(ラショウモンカズラ 2019/06/04 徳本峠越)


2 愛媛県中部の市名。昭和30年、郡中町・北山崎村・南伊予村・南山崎村が新設合併し発足。
3 取引に伴う商品などの荷物の動き。
4 互いに知っている人。
5 アユの稚魚のこと。秋から冬にかけて琵琶湖で獲れるものが有名。琵琶湖のものは養殖用や移植用に使われるほか、食用にも供される。
6 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森前会長の失言で、川渕氏が食らったもの。
7 刀剣や槍などの持つための部分。
8 ボタン科ボタン属の多年草。花期は4-6月。茎の先端に直径4-5 cmの花を1個つけ、上を向いて開く。環境省のレッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。減少の主要因が園芸用の採集であると推定されている。
(ヤマシャクヤク 2019/06/09 上高地 明神)


13 不祥事が続く官僚の皆さまには、是非とも〇〇を正してしていただきたい。
14 嬉しくても悲しくても〇〇〇を流すのはヒト特有の現象。
17 イスラエル国旗に章されるダビデの星と似た日本の紋章。
18 果物のナシの皮のような細かい凹凸感を出した織物。
20 原形の寸法を一定比で縮小して描いた図。拡大図の反意語。
22 天候異変などで農作物の収穫が少なく食糧が欠乏すること。
24 少しの間。
26 先の反意語。

■ ヨコのカギ
1 外国人が日本にやって来ること。
5 一軒家のこと。
9 メランチウム科の多年草。名前の由来は、赤みを帯びた花が猩々(中国の伝説上の動物)に似て、根性葉を袴に見立てたこと。田中澄江氏は「新 花の百名山」の中で比婆山を代表する花としてこの花を挙げている。
(ショウジョウバカマ 2018/05/12 安達太良山)


10 サッカー元日本代表の中山雅史氏の愛称。
11 甲より下で、丙より上。
12 園芸植物のうち木本のものを総称してこう呼ぶ。
15 イネ科の多年草。日本では古くから親しまれ、古名は「チ」で、花穂は「チバナ」または「ツバナ」とも呼ばれ、『古事記』や『万葉集』にもその名が出る。
(チガヤ 2020/06/10 伊吹山)


16 木が2本だと林、3本ではな~んだ。
17 気象庁の統計によると、年間発生数第1位は金沢市、第2位が福井市、第3位が新潟市である(Wikipedia、統計期間1981-2010年、気象官署のみ)。
19 トビウオからとる出汁(だし)のこと。
20 ヒトは約200°、イヌは約250°、ウシは約330°、ウサギは約355°と言われている。
21 日本の県別収穫量(養殖)は、第1位が広島県、第2位が宮城県、第3位が岡山県である(2018年農水省データ)。
23 新型コロナにより、外出〇〇〇〇、イベント〇〇〇〇、会食〇〇〇〇で、もはや〇〇〇〇疲れも。
25 3月11日は大震災から10年。学校では避難の際、一斉に防災〇〇〇を被るところも多い。
26 横浜市と仙台市に同じ名前の行政区がある。横浜市では平成6年に、仙台市では平成元年にスタートしている。
27 フランスにあってイギリスにはない、オランダにあってドイツにはない、トランプにあってバイデンにはないものな~んだ。
28 センリョウ科チャラン属の多年草。花期は4-5月で、茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつける。名前の通りに一本で生えるのは稀で、普通群生する。
(2019/04/19 滝子山)


■ おまけのクイズです。
今回は「並べ替え」クイズです。文字を並べ替えて春に咲くお花の名前を作ってください。どれも身近にあるお花ですよ。
正解は、後ほどコメント欄でお知らせいたします。
① ユ・ー・プ・チ・リ・ツ
② ト・ガ・レ・ー・ツ・マ
③ モ・フ・ラ・イ・ネ
④ ダ・ー・ベ・ラ・ン
⑤ ゴ・マ・ド・ー・リ・ー・ル

植物クロスワードは、毎月10日に掲載いたします。今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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オオバンのくちばしはピンク色

2021-03-11 19:26:24 | 
オオバンのくちばしは真っ白だと長年思っていました。
ところが、先日谷津干潟へ出かけた折、他の鳥がいないので10分ほどオオバンを観ていたら、くちばしが薄いピンク色を呈していることに気付きました。

おやおやと思い、これまでに撮った写真で確認しました。次の2枚の写真は、いずれも七次川調整池で撮ったものです(上:2020/11/26、下:2020/11/16)。
上は薄いピンク色を呈しているように見えます。一方、下は白色に見えます。




市川市の行徳野鳥観察舎の近くでは、オオバンのアップを撮っていました(2021/12/22)。これを見ると、薄いピンク色を呈していることが分かります。


そこで、いつ行ってもオオバンガたくさんいる、下手賀沼の沼尻付近へ行ってみました(2021/03/11)。


すると、今まで気づかなかったことが分かりました。オオバンのくちばしの色は、見る方向によって色が違って見えるのです。
おそらくは、光の透過や反射によってピンク色の程度が変わって見えるのだと思われます。
次の2枚の写真は、同じ個体を続けて撮ったものです。上は薄いピンク色に、下は白色に見えます。




次の2枚も、同じ個体を続けて撮ったものです。やはり上は薄いピンク色に、下は白色に見えます(半分はわずかにピンク色がかって見えます)。




結論としては、オオバンのくちばしは薄いピンク色を帯びているものの、見る方向によっては白色に見えるということが分かりました。

明日は、朝一番でクロスワードパズルの解答をアップします。



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植物クロスワード(9)

2021-03-10 05:30:00 | クロスワードパズル
植物クロスワードの第9回です。
今回は春に山野で観られるお花を織り交ぜてクロスを作ってみました。
解答は、3月12日にブログアップします。


■ タテのカギ
1 シソ科の多年草。花期は4-5月。花は唇形の鮮やかな紫色で、2-3個のまとまりになって数段につける。名前の由来は、羅生門で切り落とした鬼女の腕に見立てたところにある。
2 愛媛県中部の市名。昭和30年、郡中町・北山崎村・南伊予村・南山崎村が新設合併し発足。
3 取引に伴う商品などの荷物の動き。
4 互いに知っている人。
5 アユの稚魚のこと。秋から冬にかけて琵琶湖で獲れるものが有名。琵琶湖のものは養殖用や移植用に使われるほか、食用にも供される。
6 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森前会長の失言で、川渕氏が食らったもの。
7 刀剣や槍などの持つための部分。
8 ボタン科ボタン属の多年草。花期は4-6月。茎の先端に直径4-5 cmの花を1個つけ、上を向いて開く。環境省のレッドリストの準絶滅危惧種に指定されている。減少の主要因が園芸用の採集であると推定されている。
13 不祥事が続く官僚の皆さまには、是非とも〇〇を正してしていただきたい。
14 嬉しくても悲しくても〇〇〇を流すのはヒト特有の現象。
17 イスラエル国旗に章されるダビデの星と似た日本の紋章。
18 果物のナシの皮のような細かい凹凸感を出した織物。
20 原形の寸法を一定比で縮小して描いた図。拡大図の反意語。
22 天候異変などで農作物の収穫が少なく食糧が欠乏すること。
24 少しの間。
26 先の反意語。

■ ヨコのカギ
1 外国人が日本にやって来ること。
5 一軒家のこと。
9 メランチウム科の多年草。名前の由来は、赤みを帯びた花が猩々(中国の伝説上の動物)に似て、根性葉を袴に見立てたこと。田中澄江氏は「新 花の百名山」の中で比婆山(ひばやま)を代表する花としてこの花を挙げている。
10 サッカー元日本代表の中山雅史氏の愛称。
11 甲より下で、丙より上。
12 園芸植物のうち木本のものを総称してこう呼ぶ。
15 イネ科の多年草。日本では古くから親しまれ、古名は「チ」で、花穂は「チバナ」または「ツバナ」とも呼ばれ、『古事記』や『万葉集』にもその名が出る。
16 木が2本だと林、3本ではな~んだ。
17 気象庁の統計によると、年間発生数第1位は金沢市、第2位が福井市、第3位が新潟市である(Wikipedia、統計期間1981-2010年、気象官署のみ)。
19 トビウオからとる出汁(だし)のこと。
20 ヒトは約200°、イヌは約250°、ウシは約330°、ウサギは約355°と言われている。
21 日本の県別収穫量(養殖)は、第1位が広島県、第2位が宮城県、第3位が岡山県である(2018年農水省データ)。
23 新型コロナにより、外出〇〇〇〇、イベント〇〇〇〇、会食〇〇〇〇で、もはや〇〇〇〇疲れも。
25 3月11日は大震災から10年。学校では避難の際、一斉に防災〇〇〇を被るところも多い。
26 横浜市と仙台市に同じ名前の行政区がある。横浜市では平成6年に、仙台市では平成元年にスタートしている。
27 フランスにあってイギリスにはない、オランダにあってドイツにはない、トランプにあってバイデンにはないものな~んだ。
28 センリョウ科チャラン属の多年草。花期は4-5月で、茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ状の小さな白い花をつける。名前の通りに一本で生えるのは稀で、普通群生する。

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谷津干潟に行ってきました

2021-03-08 10:46:41 | 日記(雑記帳)


3月7日、本来ならば1ヶ月延長となった緊急事態宣言が解除されるべき日でしたが、2週間再延長となりました。
赤城山(群馬県)へ出かけようと思っていたのを取りやめ、近場(県内)で混雑のないところをと思い、谷津干潟へ出かけました。

谷津干潟はラムサール条約の登録地で、シギ・チドリなどの渡り鳥がたくさん見られるところです。
また、野鳥観察や自然学習の拠点として、谷津干潟自然観察センターという立派な施設もあります。我が家からは車で40分ほど。広い駐車場もあり便利なところです。

というわけで、たくさんの渡り鳥を期待して、谷津干潟へ行ってきました。


ところが、自然観察センターから周囲を見回しても、渡り鳥はほとんど見えません。


ここから見えないのなら、干潟のまわりを歩いてみようと出かけました。
で、見かけたのは・・
ヨシ(葦)の陰に隠れて寒さをしのいでいるカモたち。


よく見ると、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモが混じっています。近所の池でも見かけるカモたちですが、こんなふうに違う種類が集まっているのは初めて観ました。
続いて、10羽ほどのオオバン。オオバンは寒い中でも平気で泳いだり潜ったりしていましたが、見ているこちらが寒さに我慢できず、センターに戻りました。




センターの中は、ぬくぬくです。入館料(大人380円、65歳以上190円)を払っても入るだけの価値が十分あります。
大きなガラス張りの建物の2階から、干潟が望めます。
すぐ近く(10mほど)に現れたのは、何といつも見慣れているツグミでした。


そのツグミも飛び立ち、そのあと来たのはコサギでした。コサギも近所の池の住人(住鳥?)です。
ダウンのコートが風に揺れて、自慢の冠羽もあらぬ方向へ。




本当に寒い一日でした。これ以上いても期待できそうにないので、退散。今度来るときは、事前に情報を入手して来ましょう。

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ミカンを食べたのは誰でしょう

2021-03-07 08:29:21 | 
庭のシダレウメにミカンを置いてみました。すると、ちょっと目を離したすきに、すっかり食べられていました。
さて、ミカンを食べたのは、誰でしょう。

shu: スズメ君、ミカンを食べたのは君だね。お腹がずいぶん膨らんでいるよ。
スズメ: ちがいます。ぼくじゃありませんよ。ぼくはご飯つぶが大好きだよ。


shu: では、ヒヨドリ君、ミカンを食べたのは君だね。お口のまわりがずいぶん黄色いよ。
ヒヨドリ: ちがいます。ぼくはミカンを食べていません。お口のまわりの黄色いのは花粉です。


shu: ほんとうかな? お口を開けて見せてごらん。
ヒヨドリ: ほら、食べてないですよっ。ぼくが来た時には、みんな食べられていたんだから。




メジロ: ミカンを食べたのは、ぼくたちだよ。お礼にたくさん写真をとらせてあげるよ。
































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我が家の白花スイセン

2021-03-06 12:39:05 | みんなの花図鑑
我が家の陽当たりのよいところに植えた、白花スイセンが咲きそろいました。


たくさん植えてあります。


こちらも別の場所です。


最初と2枚目の写真の遠景です。日陰に植えたスイセンは、まだ開花していません。


今年はキブサスイセンはお花の数がまだ少なめです。背景に見える赤紫色のお花はクリスマスローズです。


テタテタもあちこちに咲いています。


ジンチョウゲもまだ咲いています。後ろに見えるのはヒアシンスとテタテタです。


小さなシダレウメにミカンを置きました。その結果は、明日ご覧いただこうと思います。



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サクラサク - オメデトウ

2021-03-06 08:26:26 | 日記(雑記帳)


昨日、千葉県公立高校入試の合格発表があった。
幸いなことに、教えていた子どもたちのほとんどが合格だった。
何人かが合格の知らせを持って塾に来てくれた。普段ぶっきらぼうな男の子も、満面の笑顔だった。

今年の子どもたちは、コロナ禍で長い間学校に行けなかった。夏休みも短く、授業時間も制限された。
今年に入ってからも生徒の家族に感染が見つかり、学年閉鎖にもなった。
そんな中、子どもたちはよく頑張ったと思う。精一杯ほめてあげたい。また、子どもたちには大きな自信を持って欲しい。

残念ながら合格できなかった子もいる。幸い私立は受かっていて、そちらに行くと聞いている。
塾の生徒にはいないようだが、公立の2次募集もあり、そちらを目指す子どもたちもいるだろう。
試験は15日にあるので、全員が目指す高校へ入れるよう祈っている。

今朝、雨が上がったのでサクラの写真を撮ってきた。


雨に洗われたサクラは、陽が刺せば光り輝くことだろう。
合格おめでとう! 元気に高校生活を楽しんでください。
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