shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ネジバナ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-06-13 12:43:33 | みんなの花図鑑


ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草です。
別名をモジズリ(綟摺)といい、ネジレバナ、ネジリバナ、ねじり草(そう)とも呼ばれる事もあります。

日本全土、ヨーロッパ東部からシベリアにかけて、温帯・熱帯アジア全域、オセアニアなどに広く分布します。
湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育します。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけます。
葉は柔らかく厚みがあり、根出状に数枚つけます。花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、その先端につく花は真横に向かって咲きます。花茎の高さは10~40cmです。花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並びます。花期は4~9月です。

我が家の芝生にネジバナが生え、今日そのうち1株が開花しました。
今年は芝生の成長が遅く、芝刈りをしていなかったので、間違って刈ることなく成長しました。


ネジバナは昨年尾瀬沼で撮影しましたが、自宅で撮るのは初めてでした。

6月14日に写真を追加しました。


リンク⇒ 尾瀬沼のネジバナ(2018/07/22)
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アジサイ、カシワバアジサイ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-06-09 13:32:06 | みんなの花図鑑


アジサイ(紫陽花)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、原産地は日本です。
日本に自生するガクアジサイでは、萼片が花序の周辺部を縁取るように並び、これを園芸では「額咲き」と呼びます。
一方、ガクアジサイから変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイを、園芸では「手まり咲き」と呼びます。

アジサイの名前の由来は諸説ありますが、有力なものとして「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説があります。日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花に付けた名で、平安時代の学者源順がこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれています。




shuの花日記では、昨年「ヤマアジサイ」を上げました。
リンク⇒ ヤマアジサイ - 僧ヶ岳林道(富山県黒部市)

恐らくここには原種に近いアジサイが含まれていると思います。
また、僧ヶ岳は富山県新川地方の名山で、ニッコウキスゲで彩られる6月後半が登山最適期と思います。

カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は、アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木で。原産地は北米東南部です。
和名は葉の形がカシワに似ていることから名づけられました。日本への渡来時季は不明で、Wikipediaには「古くから日本にもあったが、最近、一般に出回り始めた」と書かれています。


今日の千葉県白井市は、曇り空で肌寒いですが、時折日差しも出て穏やかなお天気です。
午前中に近所を散歩し、アジサイとカシワバアジサイの写真を撮ってきました。
一番最後は、我が家の庭で撮ったものです。









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タイサンボク - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-05-31 15:06:49 | みんなの花図鑑


公園に植えてあるタイサンボク(泰山木、大山木、モクレン科モクレン属)が見ごろとなっています。
4,5日前に樹木の上の方から咲き始めて、徐々に下の枝でもお花が開いてきました。
開くのはあっという間で、その日に開いたお花は翌日にはだらしなくなり、3日目には褐色に変わっています。
写真を撮りたいと思える時期は、開き始めてから僅か0.5~1.0日だと思います。
毎朝、通学の生徒が通り過ぎた頃合いを見て脚立を持って公園に通い、4日目にようやく下の方の枝で開き始めたお花に巡り合えました。








タイサンボクのお花は、つぼみの時は蝋燭のように見えます。
開き始めるとモクレンのように膨らみ、その後20cmほどに広がります。大きなお花です。
なかなかモクレンのような開き始めたばかりのお花には巡り合えません。下の写真は2年前に撮ったものです。

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サツキとクロマルハナバチ- 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-05-27 08:27:04 | みんなの花図鑑


昨年より2週間も遅れて、南側の垣根のサツキが漸く咲き揃いました。

早速、黒くてお腹の大きなマルハナバチがやってきて、大きな羽音を立てながら花から花へと飛び回っています。
写真で観ると、どうやら花粉を食べているようです。雄しべを搔き集めて、むしゃぶりついているようです。
身体には花粉がいっぱい付いています。


※虫の名前は当初ハナアブと書きましたが、クロマルハナバチに訂正しました。

■ サツキ(皐月)は、ツツジ科ツツジ属の低木。サツキツツジ(皐月躑躅)と呼ばれることもある。
 開花期が他のツツジに比べ1ヶ月程度遅く、旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うことから、この名が付いたと言われている。 
 野生種は、関東以西と九州南部に分布し、南限の屋久島では多数の自生のサツキを見ることができる。
 ツツジ類としては葉が固くて小さく、茎は這う性質が強い。本来は渓流沿いの岩の上によく生育する。
 園芸では、原種に近い「高砂」「大盃」等の品種が多く用いられている。 (以上 Wikipediaより抜粋)

 昨年のサツキ
 リンク⇒ サツキ - 我が家の庭(千葉県白井市)

■ クロマルハナバチ(黒丸花蜂)は、昆虫綱・ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科に分類されるマルハナバチの一種。
 日本(本州・四国・九州)、中国、朝鮮半島に分布する。
 平野部の里山に生息するクロマルハナバチは標高の低い地域に生息し、標高の高い地域に生息するオオマルハナバチと棲み分けしている。
 近縁のコマルハナバチと比べて、体毛は短く整っておりボサボサとならない。
 マルハナバチの中でも舌が短く、花筒が短い花を好む。花筒に穴をあける盗蜜を行い、他のハチがあけた穴を二次利用することもある。
  (以上 Wikipediaより抜粋)




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ツタバウンラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-05-23 08:43:23 | みんなの花図鑑
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)は、オオバコ科ツタバウンラン属 の一年草もしくは多年草です。別名をツタガラクサ、ウンランカズラと言います。
Wikipediaには「ヨーロッパ原産であるが、北海道から本州に帰化している。ほふく性で開花期は初夏から夏。花は唇形で、薄い青紫色をしており距(きょ)がある。道端などにも見られる」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「一年草もしくは多年草。無毛で、茎は細くて地上を這い、長さ10~40cm。所々で不定根を出す。葉は掌状に浅く5~9裂、脈は射出。花冠は白~淡青色で暗紫色のすじがあり、長さ7~9mm、上下2唇に分かれ、上唇は2裂して直立、下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあって花口をふさぐ。花冠の後端は距となる。雄ずい4、雌ずい1。果実(さく果)は径5~6mmの球形、長絵によって下垂、熟すと裂ける。種子は径1mm弱、黒色~褐色で不規則なしわを持つ」と書かれています。国内移入分布は「北海道~本州、四国」となっており、九州以西では見られないようです。

我が家ではツタバウンランをグラゥンドカバーとして植えていて、主にサツキの木陰、フェンス沿いに生えています。
花期は通常初夏~夏ですが、昨年は異常気象のせいか9月にも開花しました。








※最後の写真は2019/04/16に撮影。それ以外は2019/05/23に撮影。
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レモンとミカン(シラヌヒ)- 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-05-09 08:11:01 | みんなの花図鑑
我が家の庭のレモンとシラヌヒが一斉に咲き出しました。
レモンもシラヌヒもミカン科ミカン属に属し、ミカン属にはその他にユズやグレープフルーツなども属しています。

ちなみに、シラヌヒの親は清見とポンカンで、清見の親は温州ミカン(宮川早生)と外国産のトロビタオレンジです。
一方、ポンカンは独立種または、マンダリンオレンジの変種とされています。
   
■レモン(檸檬)-ミカン科ミカン属の常緑低木

花は白またはピンク色の5花弁で、蕾は紫色を呈しています。花の香りは果実の香りとは異なり、フローラルな微香がします。
レモンは両性花ですが、よく見ると雌しべが見えないものが多くあります。上の2つの写真は共に雌しべが見えない(隠れている)ものです。あまり肥料をやっていないのが原因かもしれませんが、柑橘類には表年と裏年があり、昨年はたくさん果実が生ったので、今年は裏年なのだと思います。下の写真は雌しべがはっきり出て見えます。







■シラヌヒ(不知火)-ミカン科ミカン属の常緑小高木

花は白色の5花弁で、蕾も白色を呈しています。花の香りはレモンの花と同じ香りがします。







※写真はいずれも OLYMPUS TG-5 顕微鏡モードで撮影。
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バラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-05-08 08:25:41 | みんなの花図鑑


今年もバラの季節が到来しました。
我が家の今咲いているバラは、いずれもフロリバンダ系の大輪です。
連休の旅行から帰ったら、既に咲いていました。写真はいずれも二番花です。


赤いバラは開ききる前がきれいです。


黄色いバラも開ききる前がいいですね。朝の光を受けての撮影です。

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ユリノキ - 白井運動公園(千葉県白井市)

2019-05-06 14:22:47 | みんなの花図鑑


今年も白井運動公園のユリノキがきれいに咲きました。昨年は5月5日に写真を撮っていて、花の時期がそろそろ終わりでしたが、今年はまだ蕾が多く残っています。

リンク⇒ 昨年のユリノキ

昨年と同じような写真ばかりではいけないと思い、葉と樹木全体を撮りました。テニスコートの脇に5本ほどユリノキがあります。中央の大きな樹がユリノキです。




撮影は脚立を使って上から撮りました。








強い香りはしないのですが、かなりの数の虫が寄ってきています。




つぼみも多く、まだしばらく楽しめそうですが、近くを通ってもなかなかお花には気づかないでしょう。何しろ頭上に咲いているのですから。




Wikipediaには「(花は)高く茂った葉の間に咲いていて目立たない」とありました。



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我が家の庭のお花とシジュウカラの孵化

2019-05-04 18:26:01 | みんなの花図鑑
9日間旅行に出ている間に、モッコウバラが満開になりました。昨年の台風の後に枝ぶりを整えるため強めの剪定をしたので、全体的に株が小さくなりました。二階の窓から撮ってみました。


赤いバラは一番花が終わって、二番花を待っています。
黄色いバラが咲き出しました。




スズランとミヤコワスレのお花の数が増え、オダマキはそろそろお終いです。






そして、シジュウカラが孵化しました。親鳥がせっせと餌を運び、糞の始末をしています。


巣立ちには2週間ほどかかるようです。もっとゆっくりしていて欲しいのですが・・
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ミヤコワスレ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-04-24 12:19:18 | みんなの花図鑑


ミヤコワスレ(都忘れ)は、キク科ミヤマヨメナ属の多年草です。

野生種のミヤマヨメナをもとに改良された園芸種で、原種は淡青色ですが、改良されたミヤコワスレには淡青色に加えて、青やピンク、白があります。

今年もミヤコワスレが咲き出しました。ブログの掲載は、昨日ダッチアイリスを載せたので今日になりましたが、昨日から咲いています。
我が家では例年4月下旬に咲き出し、今年は去年より数日遅いようです。
樹木の下で、日中半日陰となるところに植えていますが、よく育っています。暑さが苦手なようです。









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ダッチアイリス - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-04-23 11:01:54 | みんなの花図鑑


ダッチアイリスは、アヤメ科アヤメ属の球根植物です。
スパニッシュ・アイリスを原種として、オランダで開発された園芸種で、紫、青、黄色、赤銅色、白などの色があるようです。

今年の一番花が今朝開きました。昨年より1週間余り遅い開花です。鮮やかなお花なので、少し寂しかった庭の一角が明るくなりました。初夏の強い日差しが差し込む前に写真を撮りました。


アヤメは網目が転じた言葉のようです。ダッチアイリスにはアヤメのような網目はなく、むしろハナショウブに似ているのかもしれません。それでも花弁いっぱいに広がる濃淡のある花脈と、お花の付け根の黄色から白、そして濃い青に変わるグラデーションがなんともすてきです。残念ながら写真の腕前が足りません。






これからさらにお花の数が増えていきます。



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モッコウバラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-04-22 10:10:31 | みんなの花図鑑


モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)は、バラ科バラ属のつる性の常緑低木です。
原産地は中国で、日本には江戸時代中期に渡来しています。

花期は初夏で一期性。花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があります。花径は2~3cmで、黄花の一重や白花には芳香があるようです。一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指します。

我が家のモッコウバラは、まさに一般的な黄花の八重で、香りはありません。
毎年4月下旬にお花を咲かせ、大型連休の頃に満開となります。今年は先週から開花しました。昨年と比べると1週間ほど遅いです。

モッコウバラはきれいな樹形を楽しむことができますが、咲き始めの今頃は早く開花する枝の先端のお花をマクロで撮るのが面白いです。
トップの写真は、焦点距離が10.29mmです(カメラは OLYMPUS TG-5、以下同じ)。次の2枚も同様です。




こちらは、焦点距離5.5mmで撮ったものです。このカメラでの最もワイドな距離が4.5mmなので、かなりワイドです。




最後は焦点距離を12.6mmで撮りました。このカメラでの最もロングな距離は18.0mmですが、これでもかなり寄った感じで迫力があります。






<参考> 昨年のモッコウバラ 2018/04/20


チューリップとオダマキも撮りました。
この季節、少しずつ庭に咲くお花たちも変わって行きます。「咲く花の流れは絶えずして、しかももとの花にあらず」でしょうか。




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我が家の庭の白いお花(千葉県白井市)

2019-04-20 11:37:51 | みんなの花図鑑
いつも拝見しているブロガーさん達が、白いお花を投稿されておられるのに触発されて、庭の白いお花を撮ってみました。
小さな庭なので、小さなお花が多いです。順不同です。

■木陰で咲き始めたスズラン(キジカクシ科スズラン属)




■庭の東側ですごく元気なイチゴ(バラ科オランダイチゴ属)




■カーポートに咲いているシバザクラ(ハナシノブ科フロックス属)




■花壇のノースポール(和名カンシロギク、キク科フランスギク属)




■レモンの木の下に咲いているシラユキゲシ(ケシ科エオメコン属)




■花壇のパンジー(スミレ科スミレ属)


■玄関わきのトキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)




■花壇のイベリス(アブラナ科イベリス属)




モッコウバラが咲き始めました。ヤマボウシは去年、大剪定をしたので咲かないと思います。
そろそろシジュウカラの雛が孵りそうです。
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チューリップ(原種系) - 我が家の庭(千葉県白井市)

2019-04-17 13:06:48 | みんなの花図鑑


チューリップは、ユリ科チューリップ属の球根植物です。和名を鬱金香(うこんこう)といいますが、聞き及びませんでした。
原産地は、トルコのアナトリア地方(アナトリア半島)、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯とされています。

原種系チューリップは、球根・茎・葉ともに小さく、可憐なお花を咲かせます。現在、日本では20~30種類ほどが原種系チューリップとして販売されているようです。

我が家の原種系チューリップは、6年ほど前に砺波市のチューリップフェアで購入したものです。
しばらく庭に植えたのを忘れていましたが、3年ほど前からは毎年咲いています。

これを機に庭の植物マップを作ろうと思いましたが、まだ取り掛かっていません。
思わぬところから。思わぬお花が出てくるのも楽しいものですが、さて真剣にマップに取り組みましょうかね。


<追記>
このチューリップですが、1つの花茎からお花が2つ咲いています。これまでチューリップは1つの花茎から複数のお花が咲いたのを見たことがなく、驚きました。原種ならではのことなのでしょうか?



<参考> 咲くやこの花館の原種系チューリップ 2018/03/28




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タチイヌノフグリ - 我が家の小さなお花たち(千葉県白井市)

2019-04-16 14:15:43 | みんなの花図鑑


4日ほど留守にしている間に庭の草がずいぶん伸びました。午前中草取りをして、9割方終えたころにこの子たちの写真を撮ろうと思いつきました。目が悪くメガネをかけてもこの子たちの表情がよくわかりません。カメラに収めて漸くきれいなお顔が見えました。
このお花、芝生の中にいたるところで咲いています。かわいそうですが芝生の境目に咲いているお花だけを残して、取るしかありません。


背丈は5㎝に満たないものが多いです。それでもお花を咲かせています。花色は、青の他、薄紫、白もあるようです。








この子たちと比べると、ツタバウンランやカタバミ、カラスノエンドウはずいぶん大きなお花です。






庭ではいつの間にかイベリスが満開になりました。


今年はイチゴが元気で、たくさんお花を咲かせています。


こちらはトキハツユクサ。


シバザクラも満開です。




今月に入って咲き出した、8種目のスイセンがまだ咲いています。この子の名前は分かりませんが、写真を載せるのは初めてです。


木陰に植えたスズランが咲き出していました。これから数が増えていくのが楽しみです。






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