shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

大町公園もみじ山の紅葉(千葉県市川市)

2018-11-28 13:45:57 | 山行・旅行


市川市にある、大町公園もみじ山へ行ってきました。
名前の通りのもみじの名所で普段は入山できませんが、紅葉のシーズンだけ無料で開放されています。
大町公園内にはイロハモミジなどの紅葉する木々が500本植えられているとのことで、多くのハイカーや観光客でにぎわっていました。

市川市動植物園の有料駐車場に車を停め、園内を散策します。
もみじ山に入る前から、色付くカエデがあちらこちらに見えます。


駐車場から数分歩くともみじ山の入り口です。


階段を上り、混合樹林を抜けると、お目当てのイロハモミジがありました。


撮影した順に、ご覧いただきます。










帰りに自然観察園とバラ園に立ち寄り、駐車場に戻ってきました。
もみじ山の無料開放は12月2日(日)までとのことでした。

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季節外れの庭のイチゴ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-11-26 11:07:36 | みんなの花図鑑


イチゴ(苺)は、バラ科、オランダイチゴ属の多年草です。
我が家のイチゴは、毎年初夏に花を咲かせ小さな実を付けます。

今年は、この時期になってシュートが伸びだし、花を咲かせました。
そして、何と、実も付けました。

クリスマスに自家製のイチゴが食べられるかもしれませんね。


リンク⇒2018年3月の庭のイチゴ
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季節外れのツタバウンラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-11-26 09:45:30 | みんなの花図鑑
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)は、オオバコ科ツタバウンラン属 の一年草もしくは多年草です。
別名をツタガラクサ、ウンランカズラと言います。

我が家の庭のツタバウンランが、再びお花を咲かせだしました。
国立環境研究所の侵入生物データベースによると、花期は春~初夏とされています。
今日も暖かい日差しを受けて、気持ちよさそうです。






リンク⇒20018年5月のツタバウンラン
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ルリマツリ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-11-26 09:30:18 | みんなの花図鑑


ルリマツリ(瑠璃茉莉)は、イソマツ科ルリマツリ属の低木です。

我が家では、毎年8月から咲き出し、11月までお花が楽しめます。
今年は咲き出したのが遅く、9月が盛りでした。10月には台風で無残な姿になりましたが、回復して今でも元気に花を咲かせ続けています。
花色は盛期に比べると、多少青色が薄くなったように思います。
この分だと、12月に霜が降りるまで咲き続けそうです。


リンク⇒2017年8月のルリマツリ

リンク⇒2018年8月のルリマツリ
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季節外れのムラサキツメクサ、ヒメジョオン、ホトケノザ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-11-24 19:40:02 | みんなの花図鑑
ムラサキツメクサ(紫詰草)は、マメ科シャジクソウ属の多年草です。和名ではアカツメクサ(赤詰草)とも呼ばれます。
原産地はヨーロッパで、日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようです。
花期は4~8月とされていますので、今頃咲いているのは普通ではないようです。



ヒメジョオン(姫女菀)は、キク科ムカシヨモギ属の一年草です。
原産地は北アメリカで、日本に入ってきた当初は、鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)」と呼ばれたりしたようです。
花期は6~10月とされていますので、今秋は暖かい日が続いたためこの時期にも咲いているものと思われます。





ホトケノザ(仏の座)は、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草です。
アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布します。日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生します。
花期は3~6月とされています。写真を撮った時は日陰で風も強く、三脚を使ってもブレてしまいました(f10、1/25秒)。
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安楽山誓光院観音寺の紅葉(千葉県柏市)

2018-11-23 11:47:19 | 山行・旅行
柏市の安楽山誓光院観音寺を訪れ、ご本堂に参拝した後、境内を散策させていただきました。
総本山長谷寺の末寺で、ご本尊様は寺名に反して不動明王様です。

境内には紅葉する木々が多いのですが、今年は台風のせいか傷んだ葉が目立ち、色付きもいまいちでした。
写真はいいところだけを切り取れるので、望遠レンズを使って色付いたカエデを中心に撮影しました。

今日から3連休で、太平洋側は晴れそうなので、観光地は賑わいそうです。
近くに山はありませんが、散策できるところが多いのでありがたいことです。




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赤い実をつける木々- 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-11-20 22:38:44 | みんなの花図鑑
近所を散歩して、赤い実のつく木々が目につきました。
我が家にあるのは、ソヨゴ、マンリョウ、センリョウ、ナンテン。ただしナンテンはすっかり小鳥に食べられてしまいました。

◇ソヨゴ
ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青)は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木です。風に戦(そよ)いで葉が特徴的な音を立てる様が名前の由来とされています。
中国、台湾および日本の本州中部、四国、九州に分布し、本州における分布の北限は新潟県と宮城県です。
開花期は5~6月頃で、雌雄異株のため、雌株があっても近くに雄株が無ければ結実しないとのこと。




◇センリョウ
センリョウ(仙蓼、千両)は、センリョウ科センリョウ属の常緑小低木です。
東アジアからインドに分布します。日本では南関東・東海地方から九州・沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生しています。
我が家のセンリョウは、10月に一旦塩害により葉が褐変しましたが、その後回復しつつあります。


◇マンリョウ
マンリョウ(万両)は、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木です。
東アジアからインドの温暖な場所に広く分布し、日本では、関東地方以西から四国・九州・沖縄に自生します。
我が家ではセンリョウと並べて植えていて、実はこれから赤く熟します。


ご近所では、ピラカンサがきれいです。我が家では実がなくなったナンテンもあちこちで見かけました。

◇ピラカンサ
ピラカンサは、バラ科トキワサンザシ属の常緑低木です。和名をトキワサンザシといいます。
ヨーロッパ南部から西アジアが原産地です。花期は4~5月頃、11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついています。


◇ナンテン
ナンテン(南天)は、メギ科ナンテン属の常緑低木です。
中国原産で、日本では西日本、四国、九州に自生していますが、古くに渡来した栽培種が野生化したものと考えられています。


リンク⇒ナンテンの花。

その他に、七次川調整池の畔にこの木が赤い実をつけていました。残念ながら名前が分かりません。
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七次川調整池のオオハクチョウ(千葉県白井市)

2018-11-20 15:43:04 | 
今日、七次川調整池ではオオハクチョウが10羽に増えていました。そのうち幼鳥が2羽いました。
陽射しが出て暖かく、ほとんどのオオハクチョウが陸に上がって休んでいるなか、幼鳥は水辺に出たり、草をついばんだりしていました。




成鳥は、陸で羽繕いをしたり、中には完全なお休みモードの鳥もいました。




ちょっと珍しかったのは、カワウとシラサギがお隣同士で休んでいたこと。
カワウの餌は主に魚類だし、シラサギも魚類や両生類を餌にするので、ここでの捕食は難しいと思います。お互い気にしていない様子でした。
カワウの足首には足環が見えました。



リンク⇒11月8日のオオハクチョウ。
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両神山の落葉

2018-11-16 21:34:29 | 山行・旅行
埼玉県の奥秩父にある両神山(りょうかみさん、1723m、日本百名山)に行ってきました。
10月以来、妙高山、八ヶ岳(硫黄岳)、浅間山、筑波山と赤城山に2回出かけていますが、今日が一番疲れました。
実は、埼玉県はお隣の県ですが、奥秩父の山に千葉県から出かけると、群馬県の赤城山や長野県の浅間山と同等またはそれ以上に時間がかかるのです。
睡眠時間2時間で、早朝の運転が4時間、山行に7時間、帰りの運転の前に温泉に入りましたが、その後の運転は渋滞もあり5時間でした。
その割に、景色やお花に秀でているわけでなく、写真の成果もいまいちなのです。

(追記)この山は広葉樹が多いので、新緑や紅葉の時期はきれいでしょう。変化に富んだ渓流と合わせた写真が期待できます。また、ガイドブックによるとアカヤシオが多く、登山口付近では、大型連休の頃にニリンソウの群落が見られるそうです。渓谷全体が暗いので、写真撮影には三脚が要ります。今回はすべて手持ちで撮影しています。手振れがありますが、イメージを優先して掲載しました。

今回は、紅葉も終わっていて、落葉にスポットを当てて撮影してきました。色を出すためフィルターを使用していますが、実際のイメージには近いと思います。

◇落ち葉に埋まる渓谷


◇清流と落葉


◇両神山山頂


◇奥秩父の山々(この辺りは全く歩いていませんので名前も分かりません)
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バラ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-11-13 10:32:12 | みんなの花図鑑
バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称で、北半球の各地に自生しますが、現在栽培されている園芸種は、それらの原種をもとに、長年の品種開発により創られたもの。

バラには、他のお花にはない、強い個性と芸術性を感じます。美しく、薫り高いバラ、ご近所を散歩してそんなバラに巡り合える幸せを感じます。





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赤城山中腹の紅葉

2018-11-11 20:07:25 | 山行・旅行
今日はポッキーとプリッツを持って、3時間ほど孫と一緒に、赤城山を散策しました。
紅葉は、標高500~1000mくらいが見ごろで、今日歩いたところは既に冬枯れていました。
写真は、下山後に姫百合駐車場(標高1140m)付近で撮ったものです。

地図に載っていない藪道も歩いて、孫は疲れ気味、私は往復の運転に疲れました。
今度行くのは、霧氷のシーズンですね。

(参考)
ちょうど1年前にも赤城山に出かけていました。その日は寒くて、黒檜山や駒ケ岳には霧氷が見られました。


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秋バラ・その3 - 京成バラ園

2018-11-10 09:58:08 | みんなの花図鑑
昨日、秋バラを観に京成バラ園に出かけました。

秋に咲くバラは、大きく分けてハイブリッド系統、フロリバンダ系統、それにミニバラ(ミニチュア ローズ)、つるバラ(クライミング ローズ)があります。
京成バラ園では、中央の整形式庭園に、主にハイブリッド系統、フロリバンダ系統のバラが植えられ、それを囲む遊歩道にはつるバラが、そして庭園の奥手にミニバラやオールドローズが植えられています。オールドローズは秋にはお花を咲かせません。

フロリバンダとは、花束のこと。ハイブリッドティ系統と花付きの良いポリアンサ系統の交配により生まれ、枝先に房となってブーケのようにお花を咲かせます。香りはハイブリッドティ系統に比べて穏やかですが、たくさんのお花に囲まれて、幸せな気分が味わえました。

最初に、たくさんのお花が咲いている、整形式庭園の様子です。


そして、全体のごく一部ですが、フロリバンダ系統のお花をご覧くださいませ。

プリンセス アイコ


桜貝


ピュア ポエトリー


ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ


桜霞


ローズうらら


ピンクレディ ラッフル


るる





ピンクフレンチレース


黒蝶


ディープボルドー


ロザリー ラモリエール (ベルサイユのばらシリーズ)



リンク⇒ハイブリッド系統のバラはこちらをご覧くださいませ
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秋バラ・その2 - 京成バラ園

2018-11-10 01:02:59 | みんなの花図鑑
昨日、秋バラを観に京成バラ園に出かけました。
小雨が降ったり止んだりのお天気となりましたが、ゆっくりと園内を観て回ることができました。

秋バラの香りがよいのは、お花が時間をかけて開花するので、香りが保たれるとのことです。
園内に入った途端、なんとも幸せな気分に浸ることができました。

お花の写真は、ハイブリッドティー系統とフロリバンダ系統の2つに分けました。写真は園内のお花のごく一部です。残念ながら、雨に濡れた写真ばかりですが、悪しからず。
先ずは、ハイブリッドティー系のお花から、ご覧くださいませ。

エンプレス ミチコ


クィーン エリザベス


アンドレ グランディエ (ベルサイユのばらシリーズ)


ベルサイユのばら (ベルサイユのばらシリーズ)


デイム エディス ヘレン


シークレット パヒューム


ミスター ローズ


ヘルツ アス


ヒストリー


シュペールバルク


キャラメルアンティーク


リオサンバ


イブピアッチェ


快挙


丹頂


感謝


メリナ


ビバリ


花山吹





ブルーパヒューム


王妃アントワネット (ベルサイユのばらシリーズ)

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オオハクチョウ飛来 - 七次川調整池(千葉県白井市)

2018-11-08 11:24:56 | 
今日はお花の話題ではありません。地元の隠れた観光地の紹介です。
白井市の七次川調整池は、オオハクチョウの飛来地として地元では知られています(すなわち全国的には、ほぼ無名ということです)。毎年30羽程度のオオハクチョウが飛来してきて冬を過ごします。

今年は10月24日にオオハクチョウの初飛来が見られ、現在は11月4日に飛来してきた成長1羽と、幼鳥1羽が羽を休めています。今朝、2羽の白鳥がゆっくりと池に浮かんだり、池畔の草をついばんだりしている姿が見られました。


北総線、西白井駅から歩いて10分程度と都心からも便利なところですので、是非お立ち寄りくださいませ。

◇七次川調整池の過去の画像














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秋バラ・その1 - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-11-06 11:38:55 | みんなの花図鑑


秋バラは、春のバラに比べて小ぶりでおとなしく見えますが、香りは秋の方が強くなまめかしいです。
神秘的とも思える、お花の色や形、そして香りは、何に例えたらよいのでしょうか。
バラの色は何色? バラ色でしょうか?
そして、香りは?

長年に渡り人々が育種し、人々の希望や願望、そして愛情や喜びが凝縮されてきていますね。
もちろん、観る人、嗅ぐ人によって思いは異なるでしょう。

バラの香りを成人は好みますが、幼児は好まないというデータがあります。
香りは鼻の粘膜にあるレセプターが受容して、電気信号で脳に送られます。脳ではどんな風に香りを感覚としてとらえているのでしょうか?
私の場合、過去の思い出とともに香りを覚えています。時に、香りのある夢も見ます。
バラの香りは、大人になる過程で、きっと愛情や喜びのシーンと共に覚えられているのでしょうね。
ですから、大人はバラが好きなのだと思います。


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