shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

サフラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-10-30 10:27:05 | みんなの花図鑑
先日、サフランのお花の写真を投稿したところ、さゆりさんからコメントをいただきました。
さゆりさん、いつもありがとう。

さて、今日は台風一過。朝から青空が広がり、サフランも新しいお花をつけています。
その一つを切り取って、開いてみました。

花弁 6枚
雄しべ 3本
雌しべ 1本

香りは花弁の基部からもしますし、雄しべ、雌しべからもするようです。どれも同じ香りでした。
強さは、私の感じたところでは、雄しべが一番強いように思いました。

花弁の基部を舐めてみました。かすかに甘みを感じました。上品な甘みで、苦みなどの雑味は感じられません。

お蔭さまで愉しい経験ができました。
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サフラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-10-26 12:12:42 | みんなの花図鑑
サフラン(咱夫藍)は、 アヤメ科の多年草です。

2日前に花日記をお休みすると書いたばかりです。
山では、お花を見かけることがなくなりました。近所の散歩道でも、めっきりお花の数が減ってきました。

そんな中、忘れていたサフランのお花が今朝咲きました。
顔を近づけると芳香がします。

どこからか、蜂が飛んできて蜜を吸っていました。

この時期、まだきれいなお花が咲くことに感動しました。
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イエギク - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2017-10-24 13:56:29 | みんなの花図鑑
イエギク(家菊)は、キク科キク属の植物で、栽培品種として多くの品種があります。

写真は近所の農家の畑に植えられていたものを、撮らせていただきました。
恐らく「小菊」が「中菊」に分類される種類だと思いますが、詳しくは分かりません。

秋も深まり、山行は続けているものの、山で撮るお花の写真はほとんどなくなりました。
紅葉は見事ですが、花日記に紅葉ばかり載せるのもどうかと思います。

近所の散歩道でもお花の数、種類がめっきり減りました。

我が家の庭では、大きく育ったケイトウやルリマツリがまだ元気に咲いています。マリーゴールドもきれいです。
キク科のお花が何種類か咲いています。四季咲きのバラは、まだしばらく咲き続けることでしょう。

しばらく花日記はお休みさせていただき、来春、フクジュソウやロウバイが咲き始めた頃に再開させていただきます。

お読みいただき、ありがとうございました。
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マリーゴールド - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2017-10-24 13:14:22 | みんなの花図鑑
マリーゴールドは、キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)の主に一年草(一部多年草)の栽培品種です。

花期は4~10月ですが、近所の散歩道では秋に入ってマリーゴールドをよく見かけるようになりました。
我が家の庭にも黄色の多年生のマリーゴールドが咲いていますが、やはり秋に入ってから開花しました。

お花が少なくなったこの時期、元気に咲いているマリーゴールドを見ると、花言葉の「生命の輝き」、「変わらぬ愛」が納得できます。

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アキノキリンソウ - 白山(白山禅定道)

2017-10-15 10:06:43 | みんなの花図鑑
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草です。

10月の初めに白山に出かけた折、白山禅定道の標高1500m付近で見かけました。お花が咲いているのを見かけたのは、この一つの個体だけです。

ミヤマアキノキリンソウかと思いましたが、お花の付き方がばらけているので、恐らくはアキノキリンソウだと思います。萼片を確認すればよかったのですが。

アキノキリンソウの特徴は、高さが70~80cm程度で、花期は8-11月、総状の黄色い花を多数つけます。葉は互生で、茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、茎の上部では披針状の傾向があるとのこと。

ミヤマアキノキリンソウアは、アキノキリンソウの高山型になります。アキノキリンソウの花が比較的まばらにつくのに対し、ミヤマアキノキリンソウは頂部に固まってつく傾向にあるようです。総苞片は、アキノキリンソウが四列ですが、ミヤマアキノキリンソウは三列とのことです。

アキノキリンソウとミヤマアキノキリンソウの中間種もあるそうなので、見た目だけでは分からないですね。
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ミヤマホツツジ - 白山(白山禅定道)

2017-10-14 13:59:45 | みんなの花図鑑
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)はツツジ科ホツツジ属の落葉小低木です。

先日、10月の初めに白山に出かけた折、登山道の脇で紅葉した樹木の先に、小さなお花を見かけました。

これまで見かけたことのないお花でしたが、調べてみるとミヤマホツツジのようです。
普通、ミヤマホツツジの花期は、7~8月なので、10月にお花が残っているのは不思議ですが、お花や葉の形、そして、紅葉の色付き具合も図鑑で見るミヤマホツツジにそっくりです。

紅葉とお花を同時に楽しめて、すごく得をしたように思いました。

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コゴメグサ - 白山(白山禅定道)

2017-10-14 13:33:55 | みんなの花図鑑
コゴメグサ属(小米草属)は、ハマウツボ科の属の1つで、一年草または多年草で半寄生植物だそうです。

先日、10月の初めに白山に出かけた折、登山道の脇で小さなお花を見かけました。

図鑑等で名前を調べると、ミヤマコゴメグサではないかと思いました。

ミヤマコゴメグサは、本州の中部地方の北アルプスを中心に、山形県から滋賀県に分布し、亜高山帯から高山帯の乾燥した草地に生育する種類だそうです。

コゴメグサ属の仲間には種類が多いので、ミヤマコゴメグサと断定してよいものか不確かですが、標高が1500m付近で見かけたので、ミヤマコゴメグサではないかと思いました。ただし、ミヤマコゴメグサの花期は7~8月だそうですので、10月に咲いていたのは不思議です。
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キンモクセイ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-10-09 10:48:26 | みんなの花図鑑
キンモクセイ(金木犀)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹です。

先日、近くの公園で撮ったキンモクセイの写真をご覧いただきました。
遅れること10日、昨日、早朝に玄関の扉を開けると、キンモクセイの香りが漂ってきました。目の前の樹にオレンジのお花が咲いていました。

今年は剪定のせいでお花が咲かないのかと心配していたのですが、樹木いっぱいに咲いてくれました。丁度、連休のよい時期に合わせて咲いてくれたのです。樹にも感謝です。
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タマスダレ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2017-10-09 10:00:37 | みんなの花図鑑
タマスダレ(玉簾)は、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根草です。

先日、近所の散歩道でタマスダレを見かけ、我が家にも欲しいと話していたところ、ご近所のお花好きの方から株を分けていただけました。

早速、庭に植えたところ、元気に定着してくれました。

お花好きな方は、総じて優しくて親切な方が多いです。この場をお借りして、感謝申し上げます。

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リンドウ - 白山(白山禅定道)

2017-10-09 09:04:56 | みんなの花図鑑
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物です。

秋の野山に咲くお花といえば、やはり、リンドウでしょう。

白山の市ノ瀬登山口を始点とする、白山禅定道(越前禅定道)を歩きました。


六万山(ろくまんざん)を過ぎ尾根道に出るとリンドウがあちらこちらに咲いていました。リンドウは、さらに標高が上がった観光新道でも多く見られ、登山者の疲れを癒してくれます。


さらに高度を上げていくと、チングルマなどの紅葉も見られ、そして、青空に映える白山がきれいでした。




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ウキツリボク(チロリアンランプ) - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2017-10-05 02:00:00 | みんなの花図鑑
ウキツリボク(浮釣木)は、アオイ科イチビ属のつる性の多年草(宿根草)です。

ブラジルが原産で、日本では主にチロリアンランプの名前で、園芸用として出回っています。

これまで近所の散歩道ではあまり見かけないお花でしたが、最近フェンスに絡めるようにして植えられているのを複数見かけました。花期は6月から10月だそうですが、まだまだ咲きそうな様子です。

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タマスダレ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2017-10-04 02:00:00 | みんなの花図鑑
タマスダレ(玉簾)は、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根草です。

いかにも日本的な名前ですが、南米が原産で、日本には明治時代の初期に入ってきたそうです。

近所の散歩道の花壇に植えられていますが、花が咲かない時期はまったく目立たない存在です。
球根の分球でよく増えるそうなので、我が家の花壇にも植えて、増やしてみたいと思っています。

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ヘチマ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2017-10-03 02:00:00 | みんなの花図鑑
ヘチマ(糸瓜、天糸瓜)は、ウリ科の一年草です。

原産地はインドで、日本には室町時代に中国から渡来したそうです。

花期は7月から9月だそうですが、近所の散歩道ではまだ花を咲かせています。

小学生のころ、学校でヘチマを育てていました。夏休みには交代で水遣り当番が回ってきて、秋に収穫したものから束子を作り、また弦を切ってへちま水を採りました。ヘチマの束子はお店でも売っていましたが、近ごろは見かけることがなくなりました。

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オオハルシャギク(コスモス) - 赤城山麓

2017-10-02 02:00:00 | みんなの花図鑑
オオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)は、キク科コスモス属の一年草です。
コスモスは、本来コスモス属のお花の総称ですが、一般的にはコスモスというと、このお花を指します。

赤城山の麓には野菜畑が点々とありますが、そのわきでコスモスがたくさん咲いていました。

風にそよぐコスモスは、この時季を代表するお花のある風景です。コスモスは淡いピンク色が一番好きです。


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ソバ - 赤城山麓

2017-10-01 02:00:00 | みんなの花図鑑
ソバ(蕎麦)は、タデ科ソバ属の一年草です。

昨日、赤城山に出かけた折、山麓の道沿いにいくつかのソバ畑を見ました。

ソバは、種まきをしてから70-80日程度で収穫でき、また、痩せた土地でも栽培できます。
しかし、収穫量が少ないので、北関東では小麦が栽培できるところは小麦が、できないところではソバが植えられてきたようです。


ソバの花は独特の匂いがして、決して良い香りではありません。また、ソバの花から吸蜜した蜂蜜も独特の匂いがします。

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