goo blog サービス終了のお知らせ 

shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シュンラン、トキワイカリソウ、スミレの仲間、ミズバショウ(雪国植物園、大崎雪割草の里)

2025-04-05 06:27:25 | みんなの花図鑑
3月31日に長岡市にある雪国植物園と、柏崎市にある大崎雪割草の里を訪ねた。
両者の距離は14kmあり、クルマで20分ほどで行けた。

先ずは雪国植物園で観たシュンラン(ラン科シュンラン属の多年草)をご覧いただきたい。
シュンランは、日本では北海道、本州、四国、九州の各地に自生する。ウィキペディアによると、園芸品として流通しているものは、野生採集個体(を育てて株分けしたもの)が主流であるとのことである。






続いては大崎雪割草の里で観たトキワイカリソウ(メギ科イカリソウ属の多年草)だ。この花は昨年近くの高内山でたくさん観た。




次にスミレの仲間をご覧いただきたい。
先ずは雪国植物園で観たナガハシスミレだ。






続いては大崎雪割草の里で観たスミレだが、いずれもタチツボスミレの仲間のように思えた。
葉が心形で花が大きく距が白色なので、オオタチツボスミレかもしれない。










下のスミレは花色が白に近かった。モウズイカさんからスミレサイシンだと教えていただいた。
葉の先が尖っていて、唇弁の距がぽってりしているので、スミレサイシンで間違いないように思う。




最後は再び雪国植物園に戻り、お馴染みのミズバショウをご覧いただきたい。




次回は樹木の花などをご覧いただこうと思う。