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shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

2018年6月-くじゅう連山・10座登頂と最高のミヤマキリシマ

2018-12-31 21:08:28 | 山行・旅行


2018年は、毎月どこかの山に出かけ、日本百名山に含まれる山は13座で、そのうち初めて登った山は6座でした。
すべての山にそれぞれの思い出がある中、とりわけ6月の初めに登ったくじゅう連山は、4日間にわたり晴天が続き、満開のミヤマキリシマ、法華院温泉の柔らかいお湯、坊がつるでのまったりとした時間など、すべてが良かったです。

■6月1日(金)快晴
<長者原~坊がつる>
レンタカーで長者原まで移動。ビジターセンターの駐車場に車を停め、館内をさっと見学。国際的な観光地にふさわしい設備でしたが、館内に観光客がいなかったのは残念でした。


ここから20kgのザックを背負って坊がつるまで歩荷開始。途中、雨ヶ池で昼食を摂り、坊がつるまで2時間かけて歩きました。


<坊がつる~大船山~北大船山~大戸越~坊がつる>
坊がつるに到着後、すぐにテントを設営し、大船山(1787m)に向かって出発。ザックは軽いので順調に高度を上げていきます。
大船山では3日に山開き神事が予定されていて、大勢の登山客で賑わいそう。空いているうちに歩きたいと思い、初日に登頂を計画しました。
この山は、先ず山容が素晴らしいです。どっしりとしていて存在感があります。山頂からの眺めも良く、特に由布岳方面がきれいでした。ずっと居たいところですが午後からの登山なので先を急ぎました。






大船山からは一旦登ってきた道を下り、北大船山(1706m)を目指します。
北大船山からの景色はこの日のハイライトでした。振り返って大船山を眺めてもよし、平治岳(1643m)を向いてもよし。とにかく一面がミヤマキリシマでした。








すっかり時間を忘れて写真を撮りまくり、大戸越へ下りた時には平治岳登頂を諦めるしかありませんでした(平治岳には2001年に登頂済)。
足早に坊がつるに戻り、法華院温泉のお湯をいただき、夕食を済ませて20時に眠りました。




■6月2日(土)快晴
<坊がつる~鉾立峠~白口岳~稲星山~久住山~中岳~天狗ヶ城~星生山~北千里浜~坊がつる>
2日目は、くじゅう連山最高峰の中岳を含む、1700m超6峰を回る4日間の中でのハイライトです。
朝食を済ませて、6時半に坊ガツルを出発し、先ずは鉾立峠を経て白口岳(1720m)を目指します。白口岳は坊がつるから見ると連山の左端に見えるピラミッド型の端正な山です。


鉾立峠からは急登ですが、ザックが軽いので快適です。高度を上げるに連れ対面する立中山(1464m)を見下ろし、大船山、北大船山と対峙します。昨日見たミヤマキリシマがここでもきれいでした。


白口岳からは一旦鞍部を経て稲星山(1774m)を目指します。真っ青な空に緑の山がくっきりと浮かびます。山頂では少し風が出てきて、岩陰で休んでお茶を飲みました。


次に目指すのは、くじゅう連山の盟主、久住山(1787m)で、私にとって16年ぶりの登頂になります。標高では中岳に及ばないものの、存在感はやはり一番です。
稲星山から久住山に至る道も、ミヤマキリシマがきれいでした。そしてここから眺める阿蘇山とその外輪山の山々が見事でした。


久住山山頂は多くの登山者で賑わっていて、長居はせずに、次の中岳(1791m)へ御池の周りを回って行くことにしました。






中岳は九州一の標高を誇り、ここからの絶景は見事でした。久住山から歩いてきた道を振り返り、次に向かう天狗ヶ城(1780m)への道をイメージしました。




天狗ヶ城へは一本道ですが、岩場で道を誤り岩登りを楽しむことになりました。その後の星生山(1762m)でも岩登りをして、新たな登山スタイルの魅力に嵌ってしまったかもしれません。


予定通り6峰を歩ききり、坊ガツルには15時半に帰着しました。早めの夕食の後、テントサイトでコーヒーを飲んでまったりと過ごし、20時に就寝しました。


■6月3日(日)快晴
<坊がつる~三俣山南峰~三俣山本峰~北千里浜~坊がつる>
3日目は、1700m超10座のうちの残り2座を目指します。三俣山はくじゅう連山の真ん中にあり、坊がつるからは毎日見上げてきた山です。




一般登山道は北千里浜から諏蛾守越を経ますが、地図には坊がつるからの破線ルートが示されていて、そこを登ることにしました。
登山道入口を示す標識がなく、探し出すのに時間がかかりました。道は滑りやすい黒土の急登が続きますが、3日間続いた快晴が幸いしてそれほど苦になりませんでした。雨の日は決してお勧めしません。
途中、ツクシドウダンがきれいでした。白花のドウダンツツジは時期が遅く、既に散りだしていました。




2時間ほどで三俣山南峰(1743m)と本峰(1745m)に登頂し、11時には法華院温泉で入浴を済ませ、午後はテントサイトで大分県産のサッポロ黒ラベルを飲みながらまったり過ごしました。


■6月4日(月)快晴
<坊がつる~長者原>
4日間過ごした坊がつるともお別れです。早朝テントを撤収し、坊がつるをゆっくり散策した後、長者原に向けて歩き出しました。
この日も梅雨時とは思えない晴天が広がっていました。












<天ケ瀬温泉>
くじゅう連山の周りには温泉がいっぱいです。天ケ瀬温泉を選んだのは、昔泊まった印象が良かったからです。
今回は、山荘天水さんの滝観庵なる離れの露天風呂を独り占めさせていただきました。
優しいお湯に浸かりながら、4日間のくじゅう連山の旅を振り返り、良き思い出と感謝をもって締めくくることができました。
ありがとうございました。
コメント (11)
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2018年の山納めは丹沢三山(蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)主脈縦走を満喫

2018-12-30 12:28:46 | 山行・旅行


今年最後の山行は、1年8ヶ月ぶりの丹沢。目指したのは丹沢山地の主脈(蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)縦走登山、24kmでした。
健脚者なら、1日で走破できる距離ですが、千葉県からでは交通の便が悪く、縦走路にある唯一の無人避難小屋「黍殻避難小屋」で宿泊する計画としました。

さて、12月28日(金)は冬型の気圧配置で南関東は乾いた晴れが約束された中、自宅を7時45分に出発。山行としてはずいぶん遅い出発です。
都心の地下を都営新宿線で南北に縦断し、京王電鉄相模原線終着駅の橋本から、三ヶ木(みかげ)往きのバスに乗りました。終点の三ヶ木で11時に同行者と待ち合わせです。
無事に同行者と合流し、昼食を下調べをしておいた牛丼チェーン店で摂って、1日2本しか運航されていない月夜野往きの最終バス(12時10分発)に乗り込み、「焼山登山口」で下車しました。


焼山登山口から目指す最初のピークの「焼山」(1060m)までは緩やかな尾根道で、高度を上げるに連れ落葉した木々の間から奥相模の山並みや谷あいの街並みが見えてきます。
焼山は、昔この山一帯が将軍家の御猟場で、狩猟の妨げになるのため毎年火が入れられていたのが名前のの由来だそうです。山頂にの境界を示す祠がありました。
山頂付近は混合樹林帯ですが、東側に展望が開け、しかも30年ほど前に立派な展望台が作られたので、都心・太平洋・筑波山などが一望できました。






焼山から先は、東海自然歩道として整備されたなだらかな道を歩き、重い荷も苦にならず快適でした。
「黍殻山」(1273m)の山頂を踏んで、「黍殻避難小屋」までは20分ほどで到着。4時を回って気温も下がり、小屋に着いたときはマイナス6℃で、指先がかじかみました。









小屋に入り、すぐにガスストーブ(ガスコンロ)に火を入れ、指先を温めました。
夕食のメニューは、黒コショウが効いたハムステーキ、卵とほうれん草のスープ、ミックス野菜サラダ、ガーリックフランスパン、カップケーキ、コーヒーと贅沢なもの。
この日の小屋は他に宿泊者がなかったので、ラジオで音楽を聴きながら山談議に花を咲かせ、しばしの間ゆったりとした時間を味わいました。
と言っても寒いので、その後は早めに寝袋に入り、7時前には就寝しました。

翌朝、4時ごろから何度も目が覚めたものの、辺りが白むのを待って6時に起床。
ダブルチーズバーガーとコーヒーで朝食を済ませ、手早く準備を済ませて、7時過ぎに「蛭ヶ岳」を目指して出発しました。
稜線上は心配していた強風もなく、穏やかに晴れ渡って、この日の三山(蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳)縦走の平穏無事が予想されました。




丹沢主脈縦走路は、「姫次(ひめつぎ)」(1433m)で東海自然歩道と別れ、南西に歩いてきた道を真南に変えます。姫次の名は、戦国時代に敵兵に追われた旗本の娘がこの地で自害したことより、姫突きが転じて姫次となったそうです。
そんな歴史とは関係なく、私たちは、この日初めて見る富士山との対面を前に、知らず知らずの間に、速足となっていました。その富士山は、雲一つ纏うことのない、壮麗で優美な姿を見せてくれました。


三山縦走の間、富士山が常に私たちの右側に見え、特に午前中は正面から陽を浴びて白く輝き、決して見て飽くことがありませんでした。


「蛭ヶ岳」(1673m)には10時に到着しました。この山には、かつて毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)が祀ってあり、毘盧ヶ岳が転じて蛭ヶ岳となったそうです。
蛭ヶ岳の山頂で、登頂記念の写真を撮りましたが、人を入れずに標識を撮るのを失念しました(よくあることです)。代わりに山頂からの富士山はたくさん撮りました。手前に青く光っている湖は山中湖です。




蛭ヶ岳を後にし、次は「丹沢山」(1567m)を目指します。
深田久弥氏は「日本百名山」に「丹沢」を選んでいますが、「丹沢」とは丹沢山を含む一帯のことであり、決して丹沢山そのものではありません。今回、主脈縦走路を歩いてみて、まさにそのことを実感しました。


丹沢山への途中、「鬼ヶ岩」と言われる岩場があり、鎖がついていました。そこから振り返って見ると右手に蛭ヶ岳と歩いてきた道が、左には富士山と遠くに南アルプスの山々がきれいに見えました。
その後、「不動ノ峰」(1614m)などいくつかの小ピークを越えていきますが、荷物が軽くなったにもかかわらず、私の脚が思うように前に進みません。同行者よりかなり遅れて丹沢山に着きました。




丹沢山で昼食の予定でしたが、私は水分補給だけに留め、最後のピークである「塔ノ岳」(1491m)へ向かいました。


「塔ノ岳」は表丹沢を代表する山の一つで、多くの登山者が訪れます。塔ノ岳の名前は、かつて山頂に尊仏岩という岩があり(関東大震災の余震で転落して今はない)、お塔と呼ばれ信仰されていたことに由来するそうです。
丹沢山からはなだらかな下りの道が多いので、私の脚も復活し元気にピークを踏むことができました。巻頭の写真は塔ノ岳付近から見た丹沢主峰「蛭ヶ岳」です。
「塔ノ岳」山頂には数十人の登山者がいましたが、山小屋の手前の一角はぽつんと空白になっていました。

ここで遅い昼食を食べました。
富士山には西に傾き始めた陽が差して、その日私はここでカメラをザックにしまいました。




「塔ノ岳」から下山する「大倉登山口」までは全長7km、標高差1200mの大倉尾根で、別称「バカ尾根」と言われる長い下りです。
途中に山小屋がいくつもあり、休憩を重ねながら下山しました。
「大倉登山口」には日が暮れる間際の4時30分に下山し、バスで小田急線の渋沢駅に移動し、駅前のラーメン店で反省会ならぬ次の山行計画を話し合い、小田急線の人となりました。
今年最後の山行を無事に終え、年賀状も書き終えていないことを反省しつつも、満足の行く旅を感謝の気持ちで終えたいと思います。


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キバナスイセン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-12-24 16:39:57 | みんなの花図鑑
我が家の庭のこの冬初めてのスイセンが、クリスマス前に漸く一輪咲きました。昨年より2週間遅いです。
ニホンズイセンの方は、まだ蕾も小さく、開花は年越しになりそうです。


☆★ メリー クリスマス ★☆

リンク⇒昨年のニホンズイセンと、キバナスイセン。
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佐倉城址公園 姥が池のカルガモ(千葉県佐倉市)

2018-12-18 09:27:20 | 
16日、国立歴史民俗博物館「くらしの植物苑」への帰り道に、佐倉城址公園の姥が池を通りました。
「姥が池」(うばがいけ)は、江戸時代はカキツバタの名所だったそうです。今は、姥が池の東側に菖蒲園が整備されています。
この池の名前について、池畔に説明がありました。天保年間に、この池のまわりで家老の娘をおもりしていた姥(うば)が、あやまって娘を池に落としてしまい、娘はそのまま沈んでしまいました。困り果てて姥も身を投げたということから、「姥が池」と呼ばれるようになったとのことです。

さて、この日は姥が池にたくさんの水鳥が来ていました。時節柄、渡り鳥かと思いましたが、すべてカルガモのようでした。
カルガモは留鳥なので、年中ここに住んでいるのかもしれませんね。




仲良し①


仲良し②


お出かけ①


お出かけ②


みんな集まって


波紋


水鏡












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国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑の冬のお花たち(千葉県佐倉市)

2018-12-17 11:52:18 | みんなの花図鑑
昨日に引き続き、国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で観たお花たちです。

先ずは、赤い実をつけた木々からご覧くださいませ。





マンリョウは、紅白の実をつけていました。マンリョウ(サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属)
白い実をつける品種をシノミノマンリョウと言うそうです(Kurumatabiskyさんに教えていただきました。)


ナンテン(メギ科ナンテン属)


クコ(ナス科クコ属)


ベニシタン(バラ科シャリントウ属(またはコトネアスター属))

身近にもあるあの野菜も赤い実をつけていました。
それは近くによると、空気までもがピリピリしてくるもの。

トウガラシ’鷹の爪’(ナス科トウガラシ属)


伏見甘長トウガラシ(ナス科トウガラシ属)

ナンテンの仲間のヒイラギナンテンは黄色いお花が満開でした。



ヒイラギナンテン(チャリティー)(メギ科ナンテン属)

移り変わる季節も味わえました。
イロハモミジは葉の大半を落として、冬に備えています。


早くもボケのお花が開いていました。




早春に咲くミツマタはたくさんの蕾をつけていました。


このお花の季節はいつなんでしょうか。

モリアザミ(キク科アザミ属の多年草)

早春にまた訪れたいと思います。
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サザンカ - 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑(千葉県佐倉市)

2018-12-16 18:23:20 | みんなの花図鑑
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で開催中の、特別企画「冬の華・サザンカ」を観てきました。

リンク⇒「くらしの植物苑」特別企画。

先ずは、サザンカについての復習です。
野生種のサザンカは、花期が10月~12月、花色は白のみで、生育地は主に四国、九州で、北限が山口県萩市だとのこと。
一方、園芸種にはたくさんの種類があり、花色、花形、生育地も広がっています。
園芸種のサザンカは、「サザンカ」「カンツバキ」「ハルサザンカ」「タゴトノツキ」の四つのグループに分けられます。
このうち、ハルサザンカ(春山茶花)は、サザンカとヤブツバキの自然交雑により生まれたと考えられています。

今日は日曜日で多くの入苑者がいるかと思いきや、苑内では数人しか見かけませんでした。
先に言い訳がましいのですが、写真撮影は三脚が禁止されていて、そのため銀レフも使えませんでした。
見ごろを迎えたサザンカの、美しさの片鱗だけでもお伝えることができますでしょうか・・。

それでは、「サザンカ」「カンツバキ」「ハルサザンカ」の順にご覧ください。

■「サザンカ群」

三国紅(みくにこう)


ナバホ


クリムソンキング


三頭咲(さんとうざき)


優美(ゆうび)

■「カンツバキ群」





勘次郎(かんじろう)


スミエド


秋の粧(あきのよそおい)




秋月(あきづき)


長春(ちょうしゅん)


千里の秋(ちさとのあき)


白寒梅(しろかんばい)


富士の峰(ふじのみね)


群小蝶(むれこちょう)

リンク⇒shuの花日記 カンツバキ。


■「ハルサザンカ群」

ユールタイド


星飛竜(ほしひりゅう)




絞笑顔(しぼりえがお)




東牡丹(あずまぼたん)


讃岐(さぬき)


鶯宿梅(おうしょくばい)


紅雀(べにすずめ)


銀竜(ぎんりゅう)

リンク⇒shuの花日記 ハルサザンカ。

リンク⇒shuの花日記 サザンカ - 近所の散歩道(千葉県白井市)。
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再生したバラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-12-04 12:09:48 | みんなの花図鑑


今年の台風24号は9月30日に和歌山県に上陸し、関東地方には10月1日の早朝に最接近しました。
お隣の物置が倒れ、境にあるフェンスが壊れました。

塩害で多くの木々の葉が落ちたこともさることながら、一番の被害は13年前に植えたバラが根元から折れたことです。
再生を諦め、後日引き抜きました。このバラが、なんと再生したのです。

残っていた根の一部から芽が出て、枝が伸び、今日測ったら10cmを越えていました。
よく頑張った! 感動しました。


これだけではつまらないので、トップの写真は2年前に撮ったこの子の写真。
もっと丁寧に撮っておけばと後悔しましたが、今の子が大きくなってお花を咲かせたら、いっぱい撮ってあげるからね。
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イチゴとレモン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-12-03 10:28:20 | みんなの花図鑑
先日、この季節にまだイチゴのお花が咲いていることを書きました。
実もついていましたが、食べられるほどに成長するとは期待していませんでした。
それが、真っ赤に熟して見た目は美味しそうになりました。


味の方はまったく期待せず食べてみました。
なんと、すごく美味しい!
スーパーで売っているイチゴより、ずっとずっと甘ぃ!!
びっくりしました。

自分なりに考えてみると、
・時間をかけて熟成している
・葉の数に比べて、実の数が圧倒的に少ないので、栄養が集中している
・気温が低いので糖分が増す
のが甘味が増した理由ではないかと思います。

まだいくつか実がついているし、お花も咲いているので、クリスマスに食べられることを「期待せずに」待ちましょう。


一方、一部の葉は紅葉が始まりました。
本来、これが普通です。


リンク⇒先日撮ったイチゴのお花です。

さて、次はレモンです。


我が家のレモンは表年・裏年を繰り返して、今年は表年です。
台風の被害もなく、順調に生育し、たくさんの実をつけました。
青いうちから収穫しはじめ、既に半分ほどは穫りましたが、残ったレモンは黄色く熟成しテニスボールほどの大きさになりました。
年内にすべて穫り終えて、友人に差し上げたりします。

リンク⇒4月に撮ったレモンのお花です。
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