shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

梅雨 - 明朝白山へ向け出発

2019-07-19 07:51:42 | 日記(雑記帳)
梅雨も終盤に入り、雨量が増えてきた。昨日もしっかり降って、バラやルリマツリの花弁を散らせた。
そんな中、きれいに咲いているのは、室内で育ててるハイビスカス(ブッソウゲ)だ。一日花だが次々とお花を咲かせている。雨間に外へ出して撮影した。






今年4回計画している週単位の山行の2回目は白山である。明日の早朝に出発し、21、22日に岐阜県側から、間を開けて26、27日に石川県側から入山する。当初24日に御嶽山を計画したが、悪天候の予報なので9月に延期する。
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シロバナアカツメクサ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-07-17 11:36:51 | 侵入生物をきれいに撮る
シロバナアカツメクサ(白花赤詰草)は、ムラサキツメクサ(ヨーロッパ、西アジアおよび北西アフリカ原産)の変異株で、白花を咲かせるものです。
Wikipediaによると「(ムラサキツメクサには)稀に白花を咲かせる株もあり、この変異が固定された園芸種をセッカツメクサ(雪華詰草)、または、シロバナアカツメクサ(白花赤詰草) とも呼ぶ」とあります。








※2019/07/17撮影

リンク⇒ ムラサキツメクサ(2019/06/23)
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シジュウカラの巣立ち

2019-07-13 07:52:35 | 日記(雑記帳)
昨日、シジュウカラが巣立ちました。雛が誕生してから17日目でした。

朝は雨が降っていたため雨戸を開けたのは7時半過ぎで、その時にはもう巣立っていたようです。
午前中、親鳥の姿を見ずにいて、巣箱の近くに寄ってみたら、雛の鳴き声も聞こえませんでした。巣立ちに立ち会えず残念でしたが、元気に巣立ったようなので、よかったと思います。

これから、伸びた芝生を刈って、草取りもします。
巣箱の掃除はもうしばらくしてからしようと思います。

とりあえず、ご報告いたします。
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オシロイバナ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-07-12 06:15:05 | 侵入生物をきれいに撮る
オシロイバナ(白粉花、白粧花)は、オシロイバナ科の多年草または一年草です。
Wikipediaには「南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。 茎はよく枝分かれして灌木状となるが節がはっきりしていて、木質化はしない。全体にみずみずしい緑。花は赤、黄色、白や絞り模様(同じ株で複数の色のものもある)などで、内、白と黄の絞りは少ない。花は夕方開き、芳香がある。夜間に開き花筒が長いので口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ吸蜜は困難である。花弁はなく、花弁に見えるのはがくで基部は緑色でふくらんでいる。また花の根元にある緑色のがくのようなものは総苞である。花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。根はいも状になり、暖地では冬に地上部が枯れてもこの地下部が生き残り次の年に根から芽を出す。根や種子に窒素化合物のトリゴネリンを含み、誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こす」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎は高さ1mになる。葉は有柄、対生、縁にのみ微毛を持ち、他部位は無毛。花色は赤・白・黄とそれらのしぼりなど。八重咲き品種のフタエオシロイバナがある」とあり、国内移入分布は「日本全国に広く分布」と書かれています。






※2019/07/11撮影
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シジュウカラ 雄・雌の奮闘

2019-07-11 08:41:29 | 日記(雑記帳)


シジュウカラの子育ても終盤に入った。
雄・雌が休むことなく雛に餌を運んでいる。

雛の鳴き声も大きくなって、家の中までよく聞こえてくるようになった。
まるで、止め忘れた目覚まし時計のように、親が去った後もしばらく鳴いている。


運んでくる餌の種類も豊富だ。昆虫の成虫(中には2cmほどの蝶もいた)、昆虫の幼虫(青虫や黒っぽい虫)、ミミズ、クモといったものを運んでくる。1時間に20回ほどは運んでいるようだ。巣への侵入は雄・雌ともに西側からだが、雄は巣を通り越して東側のコニファーの枝に止まり、そこからすぐに巣箱に入るのに対し、雌は西側のバラの枝に止まって時間をかけて巣へ入って行く。
巣から出る時は、どちらも雛の排せつ物をくわえていく。どこへ運ぶかは分からないが、巣の周囲を汚すことはしない。






雨の日だって決して休むことはない。雌・雄の奮闘は後1週間ほど続きそうだ。巣立ちの予定日は7月17日である。



これまでの子育て記録については、こちらをご覧ください。
シジュウカラ再訪(2019/06/11)
ヒイラギとイロハモミジの剪定、そしてシジュウカラの抱卵(2019/06/20)
シジュウカラのオスのお仕事(2019/06/26)
シジュウカラの雛が誕生、そして夏のお花が咲いた(2019/06/28)
シラヌヒの摘果と庭の花、そして今朝のシジュウカラ(2019/07/03)
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ムラサキツユクサ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-07-10 07:52:33 | 侵入生物をきれいに撮る
ムラサキツユクサ(紫露草)は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草です。
Wikipediaには、ムラサキツユクサ属として「ツユクサ科の属の1つで、75種が認められる。別名はトラデスカンティア属。多年生の草本で、原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布する。17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各地で見ることができ、野生化していることもある。 この属は這うものもあるが、立ち上がって30~60cmになることもある。多くは花を朝に咲かせ昼にしおれるが、天候の影響も受ける。細胞遺伝学的には、染色体の数と構造の進化の点で関心が持たれている。経済的には、園芸植物の他、雑草として農業の邪魔になる。また、環境中の変異原に対する指標生物として用いられることもある。多年生草本で、這うものや立ち上がるものがあり、立ち上がるものは30~60cmに達する。葉は長く、肉質で、剣状から披針形、長さ3~45cmと種によって幅がある。花は青が多いが、白、ピンク、紫もあり、花弁は3枚、葯は黄色く6本あるが、稀に奇形をつくる。汁は粘性があり、透明」とある。
また、ムラサキツユクサについては「鑑賞用によく栽培されている。花期は6〜9月頃。原産地は北アメリカ。また、オシベの毛を細胞の原形質流動の観察でよく使う」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには、日本の外来種全種リスト(他の単子葉類 (暫定リスト))に記載されていますが、個別情報は記載されていません。




※2019/07/09撮影
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コマツヨイグサ - 近所の散歩道(千葉県白井)

2019-07-09 07:51:16 | 侵入生物をきれいに撮る
コマツヨイグサ(小待宵草)は、アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草です。
Wikipediaには「北アメリカ原産。アジアやアフリカに帰化植物として移入分布する。日本では本州・四国・九州に広く定着しているほか、北海道でも稀に確認される。草丈20~60cm。川原、裸地、農耕地などに生育する。日本では1910年代に初めて確認された。鳥取砂丘を緑化し、また、在来種と競合し、在来種の数を大きく減らし、生態系を崩す事から外来生物法により要注意外来生物に指定され、現在各地で駆除が実施されている。また、効率的な駆除方法が検討されている」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「高さ20~60cm、全体に粗毛がある。葉は多形で、羽状に裂けたものから浅い波状の歯をもつものまである。花は径2~3cm、子房下位、がくの下部は2cmほどの筒となる。がくは4個、淡緑色。花弁は4個、横径1cm程度、淡黄色。子房は円柱形。長さは果時で2mm程度、先の方が太く、浅い4溝があり、斜めに立った毛が多い。種子は1.2mm、平滑。染色体数2n=14。変異が起きやすい」とあり、国内移入分布は「本州以南」と書かれています。






※写真 上は2019/07/09 22時に撮影、中、下は2019/07/08 18時に撮影
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ワルナスビ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2019-07-08 14:11:15 | 侵入生物をきれいに撮る
ワルナスビ(悪茄子)は、ナス科ナス属の多年草です。
Wikipediaには「アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産。ヨーロッパ、アジア、オセアニアに移入分布する。茎や葉に鋭いとげが多い。種子が家畜の糞などに混じって広がり、垂直および水平に広がる地下茎を張ってよく繁茂する。耕耘機などですきこむと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまう。また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。花は白または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ており、春から秋まで咲き続ける。果実は球形で黄色く熟しプチトマトに似るが、全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある。和名は、これらのたちが悪い生態により付けられた」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「長い根茎をもつ。茎は高さ40~70cm、節ごとに屈折し、黄褐色の刺を持つ。葉は両面に星状毛をビロード状に密生、中央脈上にまばらに刺を持つ。花枝は節間につき、数個~10個の花をつける。がくは尖って背面に毛があり、花冠は5裂、径2.5cm、白色~淡紫色、やくは黄色で花糸より長い。果実は球形、1.5cm、熟すと橙黄色。染色体数2n=24。花が白色のものはシロバナワルナスビと呼ばれる」とあり、国内移入分布は「沖縄を含むほぼ全国」と書かれています。




※2019/07/08撮影
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アカモノの季節に巻機山に行ってきました

2019-07-07 00:30:08 | 山行・旅行


この週末、天気予報では本州脊梁山脈の東側は雨模様、西側は比較的お天気が良さそうでした。ヤマレコを眺めていると、きれいなアカモノ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木)が目に入りました。そうだ、アカモノに会いに行こう! というわけで、関越トンネルを越えて新潟県の巻機山(1967m、日本百名山)へ行ってきました。
(注:脊梁山脈とは、ある地域を分断して長く連なり、主要な分水嶺となる山脈のこと)
(注:ヤマレコとは、山に登るすべての方を対象にしたコミュニティサイト。最新の山の情報を見ることができる)



歩いたのは、この山の最も一般的なコースである「井戸尾根コース」。桜坂登山口の標高は700m、山頂までは標高差は1267mとなります。標準コースタイムは登りが5時間05分、下りが4時間05分です。


過去に飲み水を切らして熱中症になりかけた苦い経験もあり、今回は合計3.5Lの飲み物をザックに入れました。
結果的に、2Lをまるまる残して下山しましたが、安心して歩けたので良かったと思います。
そして、実際にかかった時間は、登り3時間50分、下り2時間50分だったので、コースタイムはかなり余裕を見ているように思います。
(注:標準コースタイムは宿泊装備を前提にしていることが多い)

さて、登りはじめるとすぐに現れたお花はヤマツツジ(山躑躅、ツツジ科ツツジ属の半落葉低木)です。標高が800~900mのところで咲いていました。


この辺りは急斜面で赤土が剥き出しになっていて滑りやすく、気を付けていたものの下山時に見事に転倒してしまいました。倒れた際に両腕を広げて柔道の受け身の形をとったので、頭を打ったりはしませんでしたが、時計をはめている左手首の内側に痣ができました。


標高が1128mの五合目を越えしばらく歩くと、ユキザサ(ユリ科マイヅルソウ属の多年草)、マイヅルソウ(ユリ科マイヅルソウ属の多年草)、イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)が現れました。イワカガミは標高1800m付近でも見られ、この山では垂直分布が広いお花です。






尾根を登るこのコースはブナなどの樹林帯の中ですが、ところどころで見通しが効きます。北側の雪渓を詰めたところに割引岳(わりめきだけ、1931m)が見えますが、割引岳の北東につながる巻機山は見えません。雪渓を挟んで見える奇岩は天狗岩です。


反対側には、上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山(1598m)が見えます。


今回お目当てのアカモノは、標高1400m付近でたくさん見られました。何ともかわいい大好きなお花です。このお花は、私の知る限り、どの山でも垂直分布が100mほどの範囲に密集しています。登山道はアカモノロードで、この時季に登ってよかったと思いました。


アカモノロードを過ぎると、ガレ場となり、すぐに七合目の標識が現れます。付近にはウラジロヨウラク(ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木)が咲いていました。




ここまで2時間ほど歩いてきて、お腹も空いてきたので、ここで2度目の朝食としました。山では食事は一度に摂らず、極力分けて摂るようにしています。ここは見晴らしもよく、ケータイの電波もつながりました。
さて、再び歩き始めると、登山道の脇にはゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属の多年草)、ツマトリソウ(サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草)が現れました。ゴゼンタチバナは多くの山で見ましたが、この山のが一番きれいなように思います。




さらに上がると、ベニサラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)が現れましたが、お花はすでに落ちていました。花弁がササの葉の先端に乗っているのが可愛くて撮りました、


ナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉高木)の白いお花もこの辺りで見られました。


この辺りからニセ巻機山(1861m)までは急登が続きます。七合目で着たウインドブレーカーを途中で脱ぎました。
ニセ巻機山というのは可笑しな名前ですが、正式な名称です。巻機山の登山道からは巻機山は見えず、ニセ巻機山に登って初めて見えるのです。巻機山でもう一つ可笑しなことは、山頂の標識が最高点にないことです。山頂の標識(1930m)は避難小屋からの道を北へ登り、稜線に出たところにあり、そこで道は東西に分かれます。最高点(1967m)は標識から400mほど行ったところで、そこには標識はなくケルンが置かれています。この可笑しな標識のため、多くの登山者が最高点には行かず、標識で引き返しています。

さて、ニセ巻機山から避難小屋の間は景色もよく、お花も百花繚乱、天上の楽園です。
イワカガミ(写真なし)、ツマトリソウ(前述)、ワタスゲ(カヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草、写真は綿毛)、イワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)、セリ科のお花はハクサンボウフウ(セリ科カワラボウフウ属の多年草)でしょうか。蕾もたくさん見られました。
コバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属の多年草)はまだお花は見られず、きれいな葉を撮りました。ここはこれからお花が増えていきます。もうしばらくすると、一面のニッコウキスゲも見られるはずです。














避難小屋を覗いてみると中は薄暗く、湿気を感じました。この週末は避難小屋で宿泊する登山者が多く、小屋はそうとう混雑するでしょう。
小屋を過ぎると、池塘が現れます。ミズバショウはお花の時期を過ぎたばかりのように見えました。ここから山頂の写真を撮ろうとしましたが、霧が晴れず、山頂は見えませんでした(帰路には霧も晴れて山頂が見えましたが、のっぺりした山頂は絵にならず、霧の方がまだすてきでした)。


山頂直下から、振り返って歩いてきた道です。


そして、ようやく山頂の標識に着きました。


山頂のある尾根の笹薮の向こう側(北側)には、越後三山と北東側に尾瀬から東北の山々が見えるはずですが、すべては霧の中でした。
少し待って、霧の晴れ間に越後三山が見えました。左から八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳が見えました。


この後すぐに、ほんとうの山頂(最高点)へ向かいました。
登山道わきにタテヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の越年草)がたくさん見られましたが、曇天のためお花は閉じていました。


そして、ほんとうの山頂のすぐ側に、この日唯一のハクサンシャクナゲ(ツツジ属シャクナゲ亜属の低木)のお花を観ることができました。


ほんとうの山頂へ往復している間に霧が晴れてきて、越後三山はくっきりと、そして妙高山、火打山、北アルプスの山々も見ることができました。谷川岳方面は濃い霧の中で、脊梁山脈の偉大さをあたらめて実感したのです。




下山時にたくさん目に付いたお花はニガナとハナニガナ(キク科ニガナ属の多年草)です。標高1500m辺りから下山するまでずっと見かけました。登ってくる際は気付かなかったので、このお花たちは朝寝坊なのでしょうか。ニガナは普通5弁花のようですが、写真を撮ったのは7弁でした。11弁のお花はハナニガナのようです。




さて、下山後は、下湯沢の共同浴場「駒子の湯」で汗を流し、湯沢インターから関越道に入り、梅雨空の関東に戻ったのでした。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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テニスコートの周りのお花 ネムノキ

2019-07-04 10:25:13 | 日記(雑記帳)


昨日(7月3日)は忙しかった。
シラヌヒの剪定を済ませたのち、テニスに行き、ついでにテニスコートの周りのお花を撮った。
今きれいなのはネムノキである。

ネムノキ(合歓木)は、マメ科ネムノキ亜科の落葉高木。別名をネム、ネブという。
日本の本州、四国、九州に自生し、日本以外ではイラン、アフガニスタン、中国南部、朝鮮半島にも生えている。
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられている。

午後は仕事に出かけ、帰宅はいつも通り10時15分。疲れていたのでネムノキのように眠りたかったが、なかなか寝付けず、今朝は久しぶりに寝坊した。
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シラヌヒの摘果と庭の花、そして今朝のシジュウカラ

2019-07-03 13:20:42 | 日記(雑記帳)


今年3月、庭にシラヌヒを植えたので、今年から7月の庭仕事にシラヌヒの摘果が増えた。
摘果の目安は「親指くらいの太さの枝ひとつに実が5個程度を残す」とあったが、うちのシラヌヒの枝はまだ割りばし程度だ。
また「葉っぱ80枚に対して果実1個の割合で残し」ともあるが、そうすると我が家では全体で果実2個だけが残ることになる。
考えた末、枝1本に実1つを残して摘果し、全体では6個の実を残した。様子を見て、必要ならもう一度摘果しようと思う。

摘花したシラヌヒの実だが、柚子胡椒ような良い香りがする。このまま捨てるには惜しいので、カクテルでも作ってみようかと思う。


こちらはレモンの実。今年は実の数が少なく摘果はしない。




お花はムラサキシキブ(紫式部、シソ科の落葉低木)が咲き始めた。我が家には14年前からあり、毎年きれいなお花を咲かせる。




子育て中のシジュウカラは、オス・メス共に雛に餌を運んでいる。
今朝はこんなものもくわえてきた。クモのようだ。しばらくバラの枝などに止まって警戒した後、巣箱に入って行った。




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