shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

小見川東急ゴルフクラブ

2021-11-28 23:29:03 | 日記(雑記帳)
今年最後のゴルフを小見川東急ゴルフクラブで楽しんだ。
このコースには池が多くあり、この時季には多くの冬鳥が来ている。プレーの合間にスマホで撮影した。


マガモ、オナガガモに混じって、オオバンも確認できた。
  

見たところ、すべての池にカモが分散しているのが面白い。


近くに寄ってもカモは逃げないが、ボールを打ち込むと、面倒くさそうに飛びたった。
 

こちらは紅葉。ちょうど見ごろを迎えていた。






こんな写真を撮りながらプレーしていたので、スコアの方はいいはずがなかった。


スマホでの撮影、意外と紅葉がきれいに撮れる。


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浅間隠山(あさまかくしやま)と榛名山(はるなさん)の一日二山

2021-11-26 23:58:18 | 山行・旅行
今日は同じような写真が何度も出てきます。どうぞご辛抱をお願いいたします。
先ずは山に登る前に、二度上峠(にどあげとうげ)から見た浅間山です。


二度上峠は群馬県の高崎市と長野原町の境にある、県道54号線の峠です。標高が1380mあります。
この峠の名前は、草軽電気鉄道(くさかるでんきてつどう)の二度上駅(旧浅間駅)にあったスイッチバックに由来するもので、古いものではありません。
ここから駒髪山の登山道が出ています。


浅間隠山(あさまかくしやま)は標高が1757mあり、山頂は群馬県吾妻郡東吾妻町と長野原町の境にあります。
名前の由来は、中之条や東吾妻方面からみると、浅間山を隠してしまうことからつけられたとされています。


登山口は先ほどご覧いただいた二度上峠から、東に1kmほど下ったところにあります。登山道は最初カラマツの林の中を登って行きます。
 

標高を上げていくと、樹木がカラマツからミズナラに変っていきます。また、その後はブナやダケカンバも混じるようになります。
 

地図はもちろん持参しましたが、途中標識が多くあり、道に迷うことはありません。
 

また、山肌を保護するためにジグザグに登山道がつけられていて、急登がないので初心者でも安心して登れます。
 

ナナカマドの実が所々残っている外は、鳥が食べられるような実は見当たりませんでした。また、鳥の姿も見かけませんでした。
 

もうすぐ山頂です。
 

山頂からは浅間山がきれいに観えました。


山頂から撮った浅間山です。




こちらは山頂から少し下ったところで撮りました。手前の樹木が無粋なゴルフ場などを隠してくれています。


下りに撮った写真です。「出口」って何か変ですね。
 

カラマツ林がきれいでした。


浅間隠山から下山して、早めの昼食を済ませて、次に榛名山の掃部ヶ岳に向かいました。
掃部ヶ岳に登り始めたのが11時半なので、浅間山の写真は期待できませんでした。せっかく近くに来たので登ろうか程度の登山でした。

榛名山はカルデラ湖の榛名湖の周りにある山々の総称で、最高峰は標高1449mの掃部ヶ岳(かもんがたけ)です。


山頂付近を広葉樹の藪が覆っていて、展望はよくありませんでした。近くに実をつけたナナカマドが数本ありました。
 

山頂から浅間山が見えたものの、陽が高く写真としては全くダメです。少し下りたところで榛名湖がよく見えました。
 

同じ場所から撮った前橋市中心部と高崎市中心部です。




下山の際、野鳥の群れに出会いました。残念ながら手持ちのカメラでは上手く撮れませんでしたが、ツグミだったかもしれません。
 

下山後、榛名湖畔の榛名湖温泉ゆうすげ元湯で汗を流しました。源泉かけ流しのとてもいい湯でした。ちなみにこの日は、いいふろの日でした。
一日二山、けっこう疲れました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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十余一公園の風景(千葉県白井市)

2021-11-25 00:02:23 | 日記(雑記帳)
普段テニスをしている公園のひとつ、十余一公園は千葉ニュータウン桜台にある。
テニスの帰り、公園の風景をカメラに収めた。

千葉ニュータウン中央駅から公園の入り口に続く道。色づいたハナミズキがきれいだ。


公園には池があり、カルガモが住み着いている。


テニスコートはハードコートが2面ある。今日は2時間で30ゲームを行い、いささか疲れた。
コートの周りにはケヤキなどの大きな樹がある。


住宅街に続く舗道。


公園にはすべり台やブランコなどの遊具もある。


マンションとメタセコイア。


メタセコイア。


芝生広場とメタセコイア。


池の周りのイロハモミジがきれいだった。






こちらはドウダンツツジだろうか。


公園の先の住宅地の風景。
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オオハクチョウが飛来 - 七次川調整池 2021-2022冬 定点観察①(11月下旬)

2021-11-23 12:16:22 | 
七次川調整池では、昨冬まで餌付けがされていたが、今冬から中止された。
はたしてオオハクチョウをはじめとする冬鳥の飛来~定着に影響がでるのか。月に2度ほどのペースでレポートをしていきたい。

11月23日、8時24分~9時30分まで、調整池の東側でカメラを構えて撮影した。
今回は望遠レンズを装着したカメラだけを持参しており、調整池全体の様子は撮っていない。
撮影を始めた時点で、池全体にカモが100羽ほど散らばって休んでいるように見えた。南端にはダイサギが2羽いた。オオバンもすぐに分かった。
カモは、オナガガモ、ホシハジロが多く、ヒドリガモらしいカモが数羽いた。カルガモも複数見られた。オオハクチョウはこの時点では見られなかった。
カメラを構えると、すぐ近くにセグロセキレイが来たので、最初に撮影した。


続いて、近くにいる水鳥から順に撮影した。
カルガモ(♂)。


オオバン。


オナガガモ(♂)。


池の南側にいたダイサギと、近くにいたオナガガモのペア。
 

20mほど離れた小枝にカワセミがやって来た。カワセミは通年この池に定住している。
池にダイブしたが、この時は獲物を捕れなかった。




カルガモが小枝に上がって休んでいた。木に登るカルガモは珍しい。
 

ホシハジロが遠くに群れて浮かんでいる。ホシハジロはめったに陸に上がらない。1羽が離れて近くにいた。
 

ダイサギが池の北に向かって飛んで来た。
 

 

オオバンは盛んに居場所を変えている。
 

カワセミが再びやって来た。


水面に飛び込むところを撮ろうと狙ったが、場所が違った。水面に写るカワセミが撮れた。
 

写真は上手く撮れなかったが、カワセミの方は数回チャレンジして、餌を捕れたようだ。満足そうな顔をしている。








上空の薄雲がとれて、池面に陽が差しだした。
オナガガモの群れ。


ホシハジロの群れ。


オオバンが水浴をしていた。


オナガガモのペア。


ホシハジロの群れ。


キセキレイがやって来た。七次川調整池で見るのは初めてだ。




見かけた鳥のほとんどを撮ったので(ヒドリガモは分からなくなった)、そろそろ帰ろうかと考えていた。
カルガモは完全に寝ている。
 

 

 

すると、上空にヒューンという金属音に似た音が響いた。池の中央を見ると、2羽のオオハクチョウが着水したばかりだった。
成鳥が1羽。


そして、幼鳥が1羽。


成鳥が幼鳥に歩み寄っていった。


2羽が一緒になり・・


池の奥に向かった泳いでいった。
私にとって、今年初めて見たオオハクチョウであった。
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ヘチマの収穫と加工

2021-11-21 13:43:56 | みんなの花図鑑
ヘチマを収穫し、たわしに加工しました。と言っても、果実を乾燥させて外皮を剥いただけですが・・。
収穫・加工したのは70cmほどに育った7本の果実のうち、最初に黄色く色づいたものです。
下の写真は11月5日に撮りました。収穫したのは11月10日です。


その後、10日間陽当りのよい室内で乾燥し、昨日外皮を剥きました。特に果実を水につけたり、煮たりしていません。
嫌な臭いもありませんでした。
完全に乾くと、外皮はぼろぼろと簡単に剥けます。作業は小学生の孫がやってくれました。


今日、2本目を収穫しました。


乾燥させる際、果実の両端を少し切り取りとると、よく乾くようです。断面の写真(下・上)です。




残ったヘチマの蔓・葉も徐々に萎びてきており、果実が黄色くなったら順に収穫する予定です。






こちらは9月5日のヘチマの花と、3番目に実った果実の様子です。


ヘチマはゴーヤと違い食べるには不向きですが、花が楽しめ、サンシェードの役割を果たし(葉はゴーヤより大きい)、実はたわしになります。育てるのも実に簡単です。
マイクロプラスチック対策で、プラスチック製品の使用を控える動きもあり、今後ヘチマの人気は高まりそうです。

8月のヘチマの様子(shuの花日記)です。
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ふなばしアンデルセン公園を散策(後編)

2021-11-20 10:07:37 | みんなの花図鑑


ふなばしアンデルセン公園を散策(前編)からの続きです。


どうぶつふれあい広場を出たあと、幼稚園児たちと混じって、手洗い場で手をきれいに洗いました。
幼稚園児は、お行儀がよい子ばかりでした。
次に向かうのは、里山の自然がそのまま残されている、自然体験ゾーンです。恐らくアンデルセン公園の中で最も人が少ないエリアです。

通路に沿って歩いていくと、イベントドームを過ぎた辺りにメタセコイアがありました。
葉はまだ十分に色づいていません。
 

通路の反対側にイロハモミジを見つけました。
こちらはきれいに色づいています。
 

通路にはシクラメンの鉢が並んでいて、周りの植栽もとてもきれいです。
ヤマボウシの葉がまだ残っていました。
 

 

であいの泉まで来ました。ここで北ゲートからの道と合流します。北ゲートに続く道です。


であいの泉の北側には、ブナの樹があり、その樹を囲んでの草紅葉がきれいでした。
 

  

 

芝生広場とワンパク城・大すべり台です。小学生や幼稚園児がたくさん来ていました。
うちの子どもたちや孫たちも遊んだところです。
 

 

フィールドアスレチックは子供たちに大人気です。
 

ここから坂を下ると、自然体験ゾーンです。
最初に目についたのは、水辺に植えられていたシュウメイギクです。多くは綿毛になっていましたが、一部で花が残っていました。
 

ガマズミ(ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木)を見つけました。


こちらはナンテン(メギ科ナンテン属の常緑低木)のようです。


再び坂を登り、雑木林の中に入りました。
色づき始めたサンショウ(ミカン科サンショウ属の落葉低木)の樹を見つけました。この樹は我が家にもあります。
葉をつまむとよい香りがしました。


雑木林の中はよい散歩にはなりましたが、写真に収めるようなものは見つけられず、出口まで来てしまいました。


そのまま西ゲート近くの芝生広場まで歩きます。
西ゲート近くの芝生広場です。ここは土日祝日でも混雑しません。小さなお子様を連れたご家族をよく見かけます。
 

そのまま、南ゲートに向けて歩きます。


小人さんが住んでいる街かな? 表紙の写真もそうです。


ハートのトピアリーです。誰もいませんでした。


風車が見えてきました。


南ゲート近くまで戻ってきました。


近くにはお花がいっぱいです。
 

最後に、風車を背景に皇帝ダリアを撮ってみました。


風車前の広場には、幼稚園の遠足の子どもたちが見えました。これから園内を見て回るのかな? それとも早めのお昼ご飯かな?


ふなばしアンデルセン公園の公式HPはこちらです。

おしまいです。
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ふなばしアンデルセン公園を散策(前編)

2021-11-19 19:27:51 | みんなの花図鑑


我が家から車だと15分ほどの所に、ふなばしアンデルセン公園があります。
平日の午前中に出かけてみました。


開園時刻の9時30分から10分ほど遅れて、南駐車場(上記地図の左下)に到着しました。横断歩道を渡って、南ゲートから入園します。
体温測定、アルコール消毒を済ませ、年齢確認ができる免許証を係りの方に見せると、笑顔を返してくださいました。
入園料は65歳以上は無料です。

園内は朝の早い時間なので人はまばらです。


普段はたくさんの家族連れが目立つ噴水前も静かでした。


風車と花壇の風景をモチーフに撮ってみました。




風車の南側を抜けて、園内を反時計回りに歩くことにしました。
坂道を下りていくと、ツバキが咲いていました。
 

池の畔に赤く色づいた針葉樹が見えてきました。行ってみましょう。








ヌマスギ(沼杉)、別名をラクウショウ(落羽松)という北米原産の落葉高木でした。
アンデルセン公園では、池の周りにこの樹が並んでいます。


近くに実の生る樹が並んでいました。左はゴンズイ(ミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木)、右はナンテンほどの大きさの樹の実でしたが、名前は不明です。
 

さらに進むと、クラフトゾーンが現われました。子供たちに大人気の場所です。
建物の横に、アイとワタが植えられていました。さらにその横ではサツマイモが栽培されていたようです。

アイ(タデ科イヌタデ属の一年草)です。アイは収穫して藍染に使うようです。
 

 

ワタ(アオイ科ワタ属の一年草)です。ワタも綿花を収穫して使うようです。
 

 

クラフトゾーンを過ぎて振り返ります。手前からサツマイモ(収穫済み)、ワタ、アイが植えられている畑です。
そして、階段を上がりこども美術館を抜けて橋を渡ると、上から畑を眺めることができました。橋の向こう側には森が広がります。
 

 

森の中では森のアスレチックが楽しめますが、ここには誰もいませんでした。
 

 

アスレチックの遊具の間に、色づいた樹を見つけました。
近づいてみると、驚いたことにサワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木)でした。
この樹は初夏に白い花を咲かせ、秋には瑠璃色の果実が生ります。ここで出会ったのは、嬉しいサプライズでした。
 

そして、森のアスレチックを過ぎると、変形自転車乗り場と、どうぶつふれあい広場です。
どうぶつふれあい広場に行ってみることにしました。
 

 

この後、自然体験ゾーンに向かいます。
長くなりますので、続きは明日ご覧いただきたいと思います。

ふなばしアンデルセン公園を散策(後編)に続きます。
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筑波山 - 密集を避けて歩いてきました

2021-11-13 11:39:41 | 山行・旅行


11月12日、晩秋の筑波山を歩いてきました。
平日といっても人気の山です。ケーブルカーやロープウェイで行ける御幸ヶ原付近は、観光客で賑わっているはずです。
また、表登山道の御幸ヶ原コースや白雲橋コースも、混雑していることでしょう。
そこで、いつも空いている薬王院コースを、時間をずらして10時半過ぎから登ることにしました。
冒頭の写真は、登山開始前に筑西市の東石田付近で撮ったものです。

さて、先ずは大きな地図をご覧いただきましょう。


左上につくし湖(地図ではつくしこ調整池と記載)が見えます。この人工湖は、霞ケ浦の水を揚水して、農業、工業、上水道などに利用するために貯えるために造られました。
筑波山の下には、用水が流れるトンネル(地図には青色の破線で記載)もあります。意外とこのトンネルは知られていません。

そして、つくし湖からジグザクの車道を上がっていくと椎葉山薬王院があります(写真は下山後に撮影しました)。


いつもはつくし湖畔から登山道を歩くのですが、今回は車で薬王院まで来ました。
登山者用の駐車場は、すでに下山した人がいるので、登山口に近いところが空いていました。

では、薬王院から出発します。
単調な道を歩いていきます。
登山道脇にアオキ(ミズキ科アオキ属の常緑低木)の樹をたくさん見ますが、実をつけているものはひとつもありません。
実が熟すのはこれからですね。
30分余り歩くと標高420mで車道を横切ります。ここから傾斜がきつくなります。ここで上着を脱いで半袖になりました。


そしてしばらく進むと、このコースの名物の、780段の木段が現われます(数えたことはありません)。




ここは何度来てもきついです。救いはどこまで続くかを知っていることで、息を切らしながらもペースを維持して登れました。
途中でミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木)の赤い実や、紅葉した樹木の葉を撮りながら進みました。


ミヤマシキミの実を鳥が食べないのはなぜでしょう?
実はミヤマシキミは樹木全体に毒があるのです。Wikipediaには次のように書かれています。
「有毒植物で葉、果実にアルカロイドのスキミアニンやジクタムニンがあり、葉に多く含まれる。誤食するとけいれんを伴う中毒を起こす」
野鳥は毒があることを知っているのでしょうね。

黄色い葉はヒメコウゾ(クワ科コウゾ属の落葉低木)かもしれません。


こちらはコアジサイ(ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木)かもしれません。


オレンジ色に色づいた大きめの葉。ウリハダカエデのようです。keitannさんから教えていただきました。


木段を上がり切ると緩やかな道に変わります。落ち葉が敷き詰められた道を歩いていきます。


12時ちょうどに、自然研究路との分岐に着きました。四阿で昼食を摂りました。

昼食の後は、まだ残っているカエデの紅葉を探しながら散策。
こちらはオオモミジ(ムクロジ科カエデ属の落葉高木)のようでした。


モミジやカエデは、葉の大半が落ちてしまっています。


黄色く色づく葉も。keitannさんから「クロモジかもしれない」と教えていただきました。
緑色の枝に黒い汚れ模様が入ることや、葉の特徴はクロモジ(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)と一致しています。



男体山の山頂に着きました。あまり人はいません。
西に向かって秩父方面です。霞がかかって遠望はききません。


東には霞ケ浦が見えました。


御幸ヶ原近くまで下りると、きれいなモミジに出会えました。
いずれもイロハモミジ(ムクロジ科カエデ属の落葉高木)のようでした。












こちらはヤブムラサキ(クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木)のようですが、自信はありません。
keitannさんから「ヤブムラサキなら毛がいっぱいの茶色い額片が見える」ことから、ムラサキシキブではないかと教えていただきました。
山渓ハンディ図鑑のヤブムラサキの説明に「下部は毛が密生した萼片に包まれる」の記述もあります。
以上より、ムラサキシキブ(クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木)に訂正させていただきます。



14時過ぎに下山して、その後はお決まりの桜川の近くで筑波山の全景を撮って帰りました。


おまけの写真は、その日の朝に撮ったイチョウ並木です。街路樹としては珍しく、イチョウの実がたくさん落ちていました。
紅葉は山より里の方がきれいになってきています。

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植物?クロスワード(17)の解答

2021-11-12 05:30:00 | クロスワードパズル


植物クロスワードは、毎月10日にアップしています。
次回も引き続き、野鳥を特集してお届けします。掲載は12月10日です。

前回のクロスワード(10月10日掲載)はこちらです。

■ タテのカギ
1 全長17cm。くちばしは体の割りに長い、魚取りにすぐれた鳥。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりする。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていた。


2 酸化アルミニウムの鉱物のひとつ。微量に含まれるクロムのために赤色をし、宝石として珍重される。ミャンマーなどから産出。紅玉。
3 全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖している。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下りる。秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは2月頃から越冬した場所で繁殖する。くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもする。


5 全長140cm。翼を広げると225cmにもなる。全身白色でくちばしは黒色と黄色。足は黒色。日本では冬鳥で主に北海道と東北地方北部で越冬している。家族のきずなが固く群れになって集まり、他のカモたちと一緒になって春を待っている。シベリアからやってくる代表的な冬鳥。


6 銘に「左」の一字のある刀。南北朝のころの筑前の刀工で、正宗の高弟という左衛門三郎慶源を祖とする左家 (さけ) の鍛えたもの。
7 馬術・競馬で、最も速い走り方。襲歩 (しゅうほ) 。駆歩 (くほ) 。
10 捕らえること。特に、軍艦などが他国の船舶などをその支配下におくこと。「領海侵犯の漁船を━━する」。
13 ━━に釘とは、なんの手ごたえもなく、効き目のないことのたとえ。暖簾 (のれん) に腕押し。
15 仏教の言葉で、仏道修行の妨げとなる4種のもの。心身を悩まし乱す煩悩 (ぼんのう) 魔、身体の苦悩を生じる五蘊 (ごうん) 魔、生命を奪う死魔、善行を妨げる天魔。
17 全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいる。10月ごろシベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰る。


19 全長35cm。全身黒味の強い褐色で、白い斑点が沢山ある。翼は短めで幅広。なのでフワフワと直線的に飛行する。しわがれた声で、「ガァー ガァー」と鳴く。雑食性でハイマツの実、昆虫、鳥の卵や雛、など何でも食べる。ハイマツの実を貯蔵しておくこともする。


22 能ある鷹は━━を隠すとは、実力のある者ほど、それを表面に現さないということのたとえ。
23 全長24cm。全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑がある。くちばし、足は黄色。地上を歩いて餌を探すことが多く、その時にはくちばしを草株の間に入れて開くことで、地面や草株にひそむ虫を探している。


24 法や規則の違犯に対する懲らしめ。仕置き。
25 ヨーロッパ北西部の立憲王国。北海沿岸の低地にあり、国土の4分の1は海面より低い。
27 洋楽の階名(ド、レ、ミ・・)のひとつ。長音階の第4音、短音階の第6音。
28 全長61cm、翼を広げると98cmほど。首が長く、脚、くちばしも長いサギの仲間。飛行時は首をZ型に縮めている。全身白色で繁殖期には2本の長い飾り羽を頭に持つ。くちばしは一年中黒色。脚は黒色で、指は黄色。海岸、河川、池沼、水田など浅い水辺で餌をさがす。


30 ━━を切るとは、わざと知らないふりをすること。しらばくれる。「秘書から報告はなかったと、あくまで━━を切る」。
31 ━━が来ない夜はないとは、苦しい状況はいつまでも続くものではなく、いずれ好転するものだということ。

■ ヨコのカギ
1 全長60cm。カモの仲間。全体に黒褐色で、顔は白っぽく、二本の黒褐色線がある。くちばしは黒く、先端部は黄色で、よく目立つ。脚は橙赤色。飛行時の翼下面の風切羽の黒褐色と雨覆羽の白色の対照が鮮やか。メスオス同色だが、体はオスの方が大きく黒味も強い。


4 全長93cm。体の上面、翼の上面はうすく黒味のある灰色で、翼の風切羽は青色がかった黒色。飛んだ時に風切羽と肩の灰色の対照がはっきりしている。下面は白っぽい。日本で繁殖するサギの仲間としては最大。背が高く、脚も長い。飛行姿は長い首をZ字型に曲げ、後方へ脚を伸ばし、大きな翼をゆっくりはばたいて飛ぶ。


8 茶道・俳諧などにおける美的理念のひとつ。簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。中世以降に形成された美意識で、特に茶の湯で重視された。
9 仏教の言葉で、衣食住に対する欲望を払いのけること。転じて、あらゆる煩悩 (ぼんのう) を払い去って仏道を求めること。また、そのための修行。
11 軒を貸して━━を取られるとは、好意に乗じられ、恩を仇でかえす仕打ちを受けることのたとえ。
12 ━━川は、首都パリを貫流するフランスの代表的河川。全長776キロメートルで、ロアール川に次ぐフランス第二の川。
14 全長48㎝(オス)、43cm(メス)。翼に白帯のあるカモの仲間。オスは、頭・顔が赤褐色、胸は赤色がかった黒色、背や腹は白色に細かい黒線が多数あるために、遠目には灰色に見える。くちばしは黒色で、灰青色の帯がある。メスは全体が褐色で、背や腹は灰色味がある。飛んでいる時は翼に白い帯がはっきり見える。


16 あなたはロース━━ですか、それともヒレ━━ですか? 私は迷うことなくヒレです。
18 ━━引きを図るとは、物事を終えようとすること。「モリカケの━━引きを図る」。
20 このブログサービスを提供しているポータルサイト。
21 サービスや芸などに対する慰労や感謝の気持ちとして与える少額の金。心付け。祝儀。
23 虫が食うこと。また、その痕(あと)。また、そのような形のもの。むしかめ。むしぐい。転じて、欠点のあること。傷のあること。
25 恋する女はきれいさ♪ ではじまる━━サンバは、1981年5月1日に発売された郷ひろみ38作目のシングル。
26 英語で言うと、セプテンバー。
27 ドイツ語でご婦人のこと。
29 マージャンで、上がりの点数を高めるため、その場の初めに、ある牌を━━牌ときめておき、その牌が上がりの手牌に含まれていたとき、点数を一牌につき一翻 (イーファン) 上げるようにする方法。また、その牌。
30 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けると━━化水素と━━酸とを生じる。化学式C2N2。
31 クワ科の一年草。高さ1~2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を穂状につけ、秋に実が熟す。
32 ワープロで変換すると、かつては栗鼠虎と表示されたことも。
33 全長89cm。全身は白色、くちばしは繁殖羽では黒色、非繁殖期は黄色をしている。脚も黒っぽい。アジア南部、豪州、南北アメリカなどに広く分布している。日本には夏鳥として渡来し、本州~九州では繁殖する。
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植物?クロスワード(17)

2021-11-10 05:30:00 | クロスワードパズル
山野に花が少なくなった今月は、野鳥を特集しました。既にshuの花日記に登場した鳥ばかりですが、11種類をクロスにちりばめました。
鳥の説明は、「日本の鳥百科」サントリーの愛鳥活動より抜粋しました。その他の説明は、主にgoo辞書とWikipediaによりました。

クロスワードパズルの解答は11月12日にアップします。
それではどうぞお楽しみくださいませ。


■ タテのカギ
1 全長17cm。くちばしは体の割りに長い、魚取りにすぐれた鳥。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりする。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていた。


2 酸化アルミニウムの鉱物のひとつ。微量に含まれるクロムのために赤色をし、宝石として珍重される。ミャンマーなどから産出。紅玉。
3 全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖している。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下りる。秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは2月頃から越冬した場所で繁殖する。くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもする。


5 全長140cm。翼を広げると225cmにもなる。全身白色でくちばしは黒色と黄色。足は黒色。日本では冬鳥で主に北海道と東北地方北部で越冬している。家族のきずなが固く群れになって集まり、他のカモたちと一緒になって春を待っている。シベリアからやってくる代表的な冬鳥。


6 銘に「左」の一字のある刀。南北朝のころの筑前の刀工で、正宗の高弟という左衛門三郎慶源を祖とする左家 (さけ) の鍛えたもの。
7 馬術・競馬で、最も速い走り方。襲歩 (しゅうほ) 。駆歩 (くほ) 。
10 捕らえること。特に、軍艦などが他国の船舶などをその支配下におくこと。「領海侵犯の漁船を━━する」。
13 ━━に釘とは、なんの手ごたえもなく、効き目のないことのたとえ。暖簾 (のれん) に腕押し。
15 仏教の言葉で、仏道修行の妨げとなる4種のもの。心身を悩まし乱す煩悩 (ぼんのう) 魔、身体の苦悩を生じる五蘊 (ごうん) 魔、生命を奪う死魔、善行を妨げる天魔。
17 全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいる。10月ごろシベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰る。


19 全長35cm。全身黒味の強い褐色で、白い斑点が沢山ある。翼は短めで幅広。なのでフワフワと直線的に飛行する。しわがれた声で、「ガァー ガァー」と鳴く。雑食性でハイマツの実、昆虫、鳥の卵や雛、など何でも食べる。ハイマツの実を貯蔵しておくこともする。


22 能ある鷹は━━を隠すとは、実力のある者ほど、それを表面に現さないということのたとえ。
23 全長24cm。全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑がある。くちばし、足は黄色。地上を歩いて餌を探すことが多く、その時にはくちばしを草株の間に入れて開くことで、地面や草株にひそむ虫を探している。


24 法や規則の違犯に対する懲らしめ。仕置き。
25 ヨーロッパ北西部の立憲王国。北海沿岸の低地にあり、国土の4分の1は海面より低い。
27 洋楽の階名(ド、レ、ミ・・)のひとつ。長音階の第4音、短音階の第6音。
28 全長61cm、翼を広げると98cmほど。首が長く、脚、くちばしも長いサギの仲間。飛行時は首をZ型に縮めている。全身白色で繁殖期には2本の長い飾り羽を頭に持つ。くちばしは一年中黒色。脚は黒色で、指は黄色。海岸、河川、池沼、水田など浅い水辺で餌をさがす。


30 ━━を切るとは、わざと知らないふりをすること。しらばくれる。「秘書から報告はなかったと、あくまで━━を切る」。
31 ━━が来ない夜はないとは、苦しい状況はいつまでも続くものではなく、いずれ好転するものだということ。

■ ヨコのカギ
1 全長60cm。カモの仲間。全体に黒褐色で、顔は白っぽく、二本の黒褐色線がある。くちばしは黒く、先端部は黄色で、よく目立つ。脚は橙赤色。飛行時の翼下面の風切羽の黒褐色と雨覆羽の白色の対照が鮮やか。メスオス同色だが、体はオスの方が大きく黒味も強い。


4 全長93cm。体の上面、翼の上面はうすく黒味のある灰色で、翼の風切羽は青色がかった黒色。飛んだ時に風切羽と肩の灰色の対照がはっきりしている。下面は白っぽい。日本で繁殖するサギの仲間としては最大。背が高く、脚も長い。飛行姿は長い首をZ字型に曲げ、後方へ脚を伸ばし、大きな翼をゆっくりはばたいて飛ぶ。


8 茶道・俳諧などにおける美的理念のひとつ。簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。中世以降に形成された美意識で、特に茶の湯で重視された。
9 仏教の言葉で、衣食住に対する欲望を払いのけること。転じて、あらゆる煩悩 (ぼんのう) を払い去って仏道を求めること。また、そのための修行。
11 軒を貸して━━を取られるとは、好意に乗じられ、恩を仇でかえす仕打ちを受けることのたとえ。
12 ━━川は、首都パリを貫流するフランスの代表的河川。全長776キロメートルで、ロアール川に次ぐフランス第二の川。
14 全長48㎝(オス)、43cm(メス)。翼に白帯のあるカモの仲間。オスは、頭・顔が赤褐色、胸は赤色がかった黒色、背や腹は白色に細かい黒線が多数あるために、遠目には灰色に見える。くちばしは黒色で、灰青色の帯がある。メスは全体が褐色で、背や腹は灰色味がある。飛んでいる時は翼に白い帯がはっきり見える。


16 あなたはロース━━ですか、それともヒレ━━ですか? 私は迷うことなくヒレです。
18 ━━引きを図るとは、物事を終えようとすること。「モリカケの━━引きを図る」。
20 このブログサービスを提供しているポータルサイト。
21 サービスや芸などに対する慰労や感謝の気持ちとして与える少額の金。心付け。祝儀。
23 虫が食うこと。また、その痕(あと)。また、そのような形のもの。むしかめ。むしぐい。転じて、欠点のあること。傷のあること。
25 恋する女はきれいさ♪ ではじまる━━サンバは、1981年5月1日に発売された郷ひろみ38作目のシングル。
26 英語で言うと、セプテンバー。
27 ドイツ語でご婦人のこと。
29 マージャンで、上がりの点数を高めるため、その場の初めに、ある牌を━━牌ときめておき、その牌が上がりの手牌に含まれていたとき、点数を一牌につき一翻 (イーファン) 上げるようにする方法。また、その牌。
30 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けると━━化水素と━━酸とを生じる。化学式C2N2。
31 クワ科の一年草。高さ1~2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を穂状につけ、秋に実が熟す。
32 ワープロで変換すると、かつては栗鼠虎と表示されたことも。
33 全長89cm。全身は白色、くちばしは繁殖羽では黒色、非繁殖期は黄色をしている。脚も黒っぽい。アジア南部、豪州、南北アメリカなどに広く分布している。日本には夏鳥として渡来し、本州~九州では繁殖する。


解答は11月12日にアップします。
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柿の実を食べるメジロ、我が家にモズが来訪

2021-11-08 12:48:29 | 
先日、柿の実を食べるメジロの写真を載せました。しかし、ピントが甘かったので撮り直しました。
距離は20mほど離れています。我が家のベランダからの撮影です。














もう一つ、これまで我が家に来たことがないモズがやって来ました。
庭の樹に留まったあと、すぐに電線に飛び移り、さらに20mほど離れた家のテレビアンテナに留まりました。
モズは縄張りを持つ鳥なので、また来るかもしれません。楽しみに待ちたいと思います。






写真は急いでベランダから撮ったもので、トリミングしています。
前回と同じような内容なので、コメント欄は閉じています。

植物クロスワードの第17回を、11月10日にアップします。
今回は野鳥をテーマにしました。
是非、ご参加くださいませ。
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赤い実の生る樹

2021-11-07 10:50:15 | みんなの花図鑑
今日はもう立冬です。一年が経つのが早いと、しみじみと感じます。
しかし、植物はちゃんと季節の変化を知っています。きちんと、赤い実をつけています。

先ずは、我が家の庭からご覧いただきます。
■ナンテン(メギ科ナンテン属の常緑低木)。




我が家では真っ先に小鳥が食べます。食べやすい場所の樹には、もう実はありません。
種を小鳥が拡散して、あちこちに生えてきましたが、鬼門、裏鬼門と隣家との目隠しになる場所だけ残しています。

■センリョウ(センリョウ科センリョウ属の常緑小低木)。




10月には赤く熟し、小鳥たちが食べます。
昨年鉢に移してネットをかけたので、お正月前まで実がついていました。
今年はついた実が少なく、小鳥も遠慮しているのか、食べられていないようです。

■マンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木)。




小鳥が種を拡散したお陰で、我が家にはたくさん生えています。
もともとは赤い実の樹ばかりでしたが、いつの間にか白い実の生る樹もあります。
お正月前に赤く熟し、小鳥たちが食べに来ます。

■ソヨゴ(モチノキ科モチノキ属の常緑小高木)。




別名をフクラシバと言います。先週大きく剪定して、赤い実もほとんど残っていません。
この樹の実は小鳥たちの非常食のようなもので、ナンテンやセンリョウの実が無くなると食べに来ていました。

■コムラサキ(シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木)。




赤い実ではないですが、載せました。もうほとんどが白くなってきている中で、紫色の実を見つけて撮りました。
今朝、コムラサキにメジロの群れが来ていて、白くなった実をさかんに食べていました。

次はご近所の樹です。
■ピラカンサ(バラ科トキワサンザシ属の常緑低木)。




ピラカンサの実は有毒で、小鳥も食べません。個人的には小鳥が食べる樹の実の方が好きです。

最後は、おまけの写真です。近所の農家から贖った柿ですが、4つで300円はスーパーで買うより安いと思います。
■カキノキ(カキノキ科カキノキ属の落葉樹)。
 

左の写真はホワイトバランスを曇天にして撮りました。右はオートです。撮影後の編集はしていません。
いかにホワイトバランスが重要かをあらためて感じました。

※今回掲載した写真は、すべて11月7日に撮影しました。
コメント (11)
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カキの実を食べにくる野鳥たち

2021-11-05 15:29:03 | 
近所の庭先のカキが熟してきて、野鳥が集まってきている。
先ずはヒヨドリ。この樹に集まる鳥の中で最も大きい。たいていは2羽で来ている。
顔を上げたところを狙って、少し離れた所から撮った。


フェンスに隠れながら近づき、アップで撮ってみた。






最後は気づかれて、逃げられてしまった。


2~8羽程度のスズメもカキを食べに来ていた。
スズメはヒヨドリの食べた後をつつく。ヒヨドリに追い払われることも多かった。
やはり、顔を上げたところを撮った。








2羽のメジロも来ていた。枝が被りピントも甘めだが、証拠写真ということでご容赦いただきたい。


最後は、色づいてきた我が家のヤマボウシとヘチマ。
ヤマボウシは週初めに、植木屋さんに剪定してもらった。






ヘチマは70cmほどに育ったものが7本。そのうち1本が黄色くなってきた。
収穫の時期も近づいてきている。
コメント (12)
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