shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

カモのまとめ(~2021-22冬)

2022-02-28 22:31:53 | 
これまでに観たカモについてまとめてみた。
掲載の順序は「決定版 日本のカモ識別図鑑 氏原巨雄・氏原道昭著」の順に従い、特徴も同書から引用した。但し体長は「山渓ハンディ図鑑7 新版 日本の野鳥」から引いた。
写真は自前のものを使い、♂の成鳥を中心に掲載したが、♀も分かる場合は掲載した。
記載されていないカモは、まだ観ていない、または写真がないということ。年々更新していきたい。


水面採餌ガモ
■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm
マガモより小さく、ヒドリガモよりやや大きい中型のカモ。マガモよりスリムな体形で頭は丸みがあり額が高くなっている。嘴はヒドリガモより細長い。飛翔時は白い翼鏡が目立つ。


■ヨシガモ
Falcated duck

カモ目カモ科マガモ属
Anas falcata
葦鴨/L48cm
中型のカモ。頭部は前から見ると幅が狭く扁平。後頭の羽毛が♂♀ともにやや長く房状に伸びるが、♀はあまり目立たない。嘴と足は灰黒色。嘴は水面採取ガモの中では細長い。尾羽は短め。


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
中型のカモで、マガモとコガモの中間の大きさ。体形はずんぐりとしていて頸、嘴は短め。頭は丸みがあり、額が少し出っ張っている。尾羽は比較的長い。(下の写真は♀)




■アメリカヒドリ
American Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Mareca americana
アメリカ緋鳥/L48cm
ヒドリガモと同大かやや大きい中型のカモ。体形はずんぐりとしていて、頭の形は額が高く盛り上がり、嘴は太やや短めめ。青灰色で先端と基部に黒色部がある。足の色は灰色がかった黄土色、灰緑色、灰色。(下の写真は♀)




■マガモ
Mallard

カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm
カルガモとほぼ同じ大きさの大型のカモ。水面採餌ガモの中では、太めのがっしりとした胴体で重量感がある。飛翔は、幅広い翼で比較的ゆっくりと羽ばたく。翼鏡は青く、それを挟むように前後に白帯があり目立つ。


■カルガモ
spot-billed duck

カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm
大型のカモで、マガモとほぼ同じ大きさ。♂♀の羽色、模様は似通っていて違いが少ない。全身ほぼ黒褐色で顔と頸は淡色。嘴は黒く、先端に目立つ黄橙色部がある。足は赤味のある橙色。翼鏡は群青色で、翼鏡を挟んで前後に狭い白色帯がる。白色帯はマガモより狭く、大雨覆の白色帯はほとんどない個体も多く、個体差がある。大雨覆が通常より広い個体はマガモとの雑種の可能性も考慮する必要がある。


■ハシビロガモ
Northern shoveler

カモ目カモ科マガモ属
Anas clypeata
嘴広鴨[/L50cm
コガモより大きい中型のカモで、平べったい、しゃもじのような大きい嘴が最大の特徴。(下の写真は♀)




■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
他の水面採餌ガモに比べ体がスリムで頸が長く、尾羽も長い。(下の写真は♀)




■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
日本で見られる水面採餌ガモでは最小のカモ。飛翔は速くて軽快で、群れでの編隊飛行はシギチドリによく似ている。嘴はほぼ黒く、足は黄土色、緑黄色、緑灰色。



潜水採餌ガモ
■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya ferina
星羽白/L45cm
キンクロハジロより大きく、スズガモと概ね同大。嘴の付け根が分厚く顔がやや長い。頭部は横から見ると、中央部が高く盛り上がり、山型に見える。しかし潜水の前後などに羽毛を寝かせると額が低くなり、嘴から一直線になだらかなスロープを描くオオホシハジロに似た形状になるので注意が必要。嘴は先端と基部が黒っぽく、その中間部に淡い青灰色の帯があるのが特徴だが、♂エクリプスや幼鳥、夏期の♀ではこの淡色部が縮小もしくは消失して嘴全体が黒っぽく見えるため、オオホシハジロとの識別は他の特徴も総合して判断する必要がある。翼鏡は灰色~灰褐色で、遠くを飛んでいてもキンクロハジロやスズガモとの区別に役立つ。


■キンクロハジロ
Tufted duck

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm
スズガモより一回り小柄でコンパクトな印象を与える潜水採餌ガモ類。横から見た頭部は正方形~円形の印象で、後頭に房状に垂れ下がる冠羽がある。嘴先端部の黒斑はスズガモより広く、ホシハジロより狭い。年齢・性別を問わず、体上面がスズガモ・コスズガモより暗色傾向である点が、識別の目安の一つになる。


■スズガモ
Greater Scaup

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya marila
鈴鴨/L45cm
キンクロハジロより一回り大柄でがっしりした印象を与える潜水採餌ガモ類。嘴はキンクロハジロやコスズガモより基部が厚く頑強に見える。頭は前頭部が盛り上がる丸い形状で、冠羽はない。翼上面には次列風切から初列風切に及ぶ白い翼帯があり、キンクロハジロのパターンと概ね同様で、次列風切のみが白いコスズガモとの有効な識別点の一つになる。(下の写真は♀)




■ミコアイサ
Smew

カモ目カモ科アイサ属
Mergus albellus
巫女秋沙/L42cm
カワアイサやウミアイサより小型で全体に短い体型。嘴は短く灰色。中・小雨覆の白色部が大きな楕円形のパッチを形成し、飛翔時に目立つ。(写真は♀)


カモの観察は3月に入っても続けていく予定。
コメント (14)
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ヨシガモを観に柏の葉公園へ行ってきました

2022-02-26 19:53:39 | 
千葉県立柏の葉公園の池でヨシガモが観られると聞いて、観に行ってきました。
■ヨシガモ
Falcated duck

カモ目カモ科
Anas falcata
葦鴨/L48cm

■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm

手前がヨシガモの♂です。一緒にいるのはオカヨシガモの♂だと思います。


こちらもヨシガモの♂と、オカヨシガモの♂だと思います。


ヨシガモの♂が2羽です。




羽ばたいたところです。ナポレオン帽に喩えられる、頭の様子が分かります。


こちらはオカヨシガモの♂のように見えます。スリムな体形で、飛ぶ姿は格好いいです。


他には、マガモ、オナガガモ、カルガモを観ることができました。
■マガモ
Mallard

カモ目カモ科
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm




■カルガモ
spot-billed duck

カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm




池には、何とハクチョウもいました。


オオバンもいました。
■オオバン
Eurasian coot

ツル目クイナ科
Fulica atra


柏の葉公園では、池以外でもたくさんの野鳥を観ることができました。
■ハクセキレイ
White Wagtail

スズメ目セキレイ科
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm






■スズメ
Eurasian Tree Sparrow

スズメ目スズメ科
Passer montanus
雀/L14cm


以下の鳥については写真も撮りましたが、長くなりますので、名前だけ上げておきます。
・カワラバト ・キジバト ・ハシボソガラス

また、ウメも見ごろを迎えていて、大勢の方が写真を撮っておられました。










(完)
コメント (18)
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恒例の赤城山詣で

2022-02-25 22:08:33 | 山行・旅行

※上の写真は国道17号(上武道路)から撮った赤城山の鍋割山(1332m手前)と荒山(1572m右奥)。

厳冬期(1月、2月)の赤城山登山を続けている。
gooブログへの初登場は2019年で、この年は1月に登っている。
2020年も1月に登り、この日は穏やかなハイキング日和だった。
昨年は緊急事態宣言で登山を自粛し、宣言解除後の3月に登頂している。
今年もまん延防止措置が発動されているが、登山は安全なスポーツと認識されてきたので、出かけてきた。
行程は赤城山の主峰の黒檜山(標高1828m)と駒ケ岳(標高1685m)を時計回りに周回するコースで、下山後は大沼の湖上を歩いてスタート地点に戻った。
下記の地図がその行程だが、登山開始の入力が30分ほど遅れてしまった。実際は湖畔近くの駐車場からスタートしている。


8時30分黒檜山登山口より登山開始。気温はマイナス7℃で、風さえなければ暖かい。雪が多いので、登山口からアイゼンを着用する。


尾根に登り詰めると大沼が見渡せる。この時期は全面凍結していて、ワカサギ釣りのテントも散見される。




さらに標高を上げると、地蔵岳(アンテナ山)の左に富士山が見えてくる。以前も書いたが富士山までの距離は139kmだ。




地蔵岳の右には浅間山が大きく見える。浅間山までは62kmの距離だ。山頂から噴煙が上がっているのが分かる。


尾根に上がってから風が強くなり、気温以上に寒く感じた。雪庇はここ5年ほどでは一番発達している。


この日、私はゆっくり歩いたので、4人の登山者に先へ行ってもらった。
この辺りから急登が始まる。


休み休み歩いて、駒ヶ岳方向との分岐点に着いた。左折して黒檜山山頂へ向かう。


ここから山頂までは平たんな道が続く。


雪が生る樹。その1。


雪が生る樹。その2。


黒檜山山頂。ここ5年ほどでは雪が多い方だ。


黒檜山神社に参拝。


神社前から観た小沼方面。


大弛み(黒檜山と駒ケ岳の鞍部)から観た駒ヶ岳。めちゃくちゃ風が強く、顔面に雪氷が当たり痛かった。


振り返って観る黒檜山。


駒ヶ岳山頂。


駒ヶ岳から観る大沼。その向こうに浅間山が観える。


駒ヶ岳から観る黒檜山。


分岐から振り返り、歩いてきた道を観る。黒檜山が遠くになった。


ほぼ夏道を歩いて、駒ヶ岳登山口に下山した。


大沼の湖上を歩いて駐車場に戻る。湖上も風が強かった。中央が黒檜山で尾根に登山道が見える。




車に戻ってザックからポカリスウェットを取り出したら、何と凍っていた。
(完)
コメント (12)
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まだいたカモたち - 谷津干潟

2022-02-20 17:54:35 | 
2月19日、天気予報は3時から雨。それまでに少し時間があったので、久しぶりに谷津干潟に出かけることにした。
まだカモがいるか心配だったが、3種類のカモを観ることができた。

この日は先に淡水池(1枚目の写真)へ行き、続いて干潟(2枚目の写真)へ向かった。ところが、干潟にはオオバンしか見当たらず(遠くに別の鳥がいたが遠すぎて撮影を諦めた)、淡水池へ戻った。




■マガモ
Mallard

カモ目カモ科
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


最初に淡水池へ着いた時は、池に水鳥の姿がなかった。少し待って、最初にやって来たのはマガモのペアだった。
一旦干潟へ向かい、再び淡水池に戻ってもペアの姿が見えたが、柵が邪魔になって写真が撮れなかった。

■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科
Anas crecca
小鴨/L38cm

コガモは見るからに小さい。
中央の雌は幼鳥のように見える。その向こうに雄がいる。


コガモの雄。


コガモの雄。奥に見えるのはオカヨシガモの雄。


以下はいずれもコガモの雄。






■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm

この日は数組のオカヨシガモのペアが観られた。雄の後ろ姿。


左手前が雌、右奥が雄。


2組のペア。


オカヨシガモのペア。




雄の羽ばたき。




天気予報通り3時から小雨となったが、テニス仲間(ちなみに全員60代)からは練習するとの連絡が入った。
結局、小雨が降る中、5時まで4人でフルに練習した。前日の赤城山に引き続き、疲労困憊した一日となった。
コメント (16)
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ハクバイ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2022-02-19 08:49:01 | みんなの花図鑑
梅干しの種を生ごみと一緒に埋めていたところから、芽が出ました。
鉢に移して育てたところ、きれいな花が咲くようになりました。


地植えのウメはヒヨドリが花芽を食べることがありますが、鉢には寄ってきません。
鉢を置いた場所が良かったのか、それともヒヨドリにミカンをあげていたからなのか・・


このウメから梅干しにできるほどのウメの実が取れるのは、いつのことかしら?
それには地植えしないと難しいでしょうね。
実はたくさん取れなくても花がきれいなので、鉢のままおいておこうと思います。


小さな鉢で育った、まだ小さなウメの樹です。前ボケでちょっと奥行きを出してみました。どうかしら?


p.s.
昨日は急な降雪のため山を断念しました。
実は赤城山へ向かったのですが、道路に新雪が30cmほど積もり、轍を外すと立ち往生する始末。
大洞(大沼の畔)までは行ったものの、道路管理者の指示で引き返してきました。
真っ白な雪面をずっと見ていたら体調も悪くなってきたので、引き返して正解でした。
その後は、Bプランに切り替え、娘の家に立ち寄りコーヒーを飲んで帰ってきました。
コメント (16)
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ミカンを食べにくるヒヨドリ

2022-02-17 18:12:30 | 
メジロにミカンをあげていて、それを恨めしそうに見つめるヒヨドリ
可哀そうだというコメントが多かったので、その後はヒヨドリにもミカンをあげている。

■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul

スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm
写真は満腹後のヒヨドリで、ミカンに背を向けている。
決して人に気を許さないヒヨドリだが、いささかご満悦そうな表情に見えるのは、気のせいだろうか。






今夜は早寝し、明日は早朝出発で登山。帰宅は夜になる予定。
そこで、コメント欄は閉じてあります。
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オオハクチョウの滑空 - 七次川調整池 2021-2022冬 定点観察⑪(その後/2月中旬)

2022-02-16 14:10:12 | 
昨年11月から始めた、七次川調整池での定点観察である。
目的は、昨シーズンまで行われていた餌付けを今シーズンは止めたので、その影響を観察することであった。
結果、餌付けを止めても、一定数のオオハクチョウが飛来し、この池で冬を過ごしていることが分かった。
また、オオハクチョウと一緒に飛来するオナガガモや、ホシハジロも一定数ここで越冬することが分かった。
このまま春を迎え、いつ北帰行するかが次の興味であったが、何と餌付けが再開されてしまった。

ということで、目的をなくした定点観察であるが、名前だけは今シーズン中残しておくことにした。
昨日・今日とはずいぶん暖かくなったので、久しぶりにオオハクチョウの顔を観に行ってきた。

■オオハクチョウ
Whooper swan
カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm


<着水>


<水面滑走>


<滑空>


■七次川調整池の様子
何かに驚いたのかもしれない。


■オナガガモ
Northern Pintail
カモ目カモ科
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm






■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm


■キンクロハジロ
Tufted duck
カモ目カモ科
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm


この2日間に、私が池にいたのはそれぞれ30分ほどであったが、上記の他にカイツブリ、カワウ、コサギ、オオバン、カワセミ、セグロセキレイが観られた。

■2月16日24時30分 月齢 15.4

コメント (10)
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植物クロスワード(20)の解答

2022-02-12 05:30:00 | クロスワードパズル


植物クロスワードは、毎月10日に掲載しています。次回は3月10日で、もっと身近な春の野に咲く花を特集します。
前回のクロスワード(1月10日掲載)はこちらからお楽しみいただけます。

■ タテのカギ
1 キンポウゲ科の多年草。


2 カメラのAF機能は、これを合わせるもの。
4 ━━は金(かね)なり。
5 預金または貸し出しの利息計算で、預け入れ日・貸し出し日、または払い戻し日・返済日のいずれにも利息をつけないこと。
6 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。
7 ユリ科の多年草。


9 下の写真は、キクザキ━━とハクサン━━。




13 物の中心部。中核。核心。
17 魚を釣るときに用いる先の曲がった針。
18 「━━、他薦を問いません」。
19 イタチ科の哺乳類。体はイタチより大きく、テンより小さい。毛皮はコート・ショールなどの素材に使われる。
21 ━━にかかって攻めるとは、 優勢に乗じて攻めかかること。
22 自動車などで、車輪を支持する装置。
23 「レモンスカッシュ」の略。(今でも通用するのかな?)
25 白鳥は煙草を━━。
26 メギ科の多年草。


28 キンポウゲ科の多年草。


31 千人で引かなければ動かせないような重い岩石。
32 鼡径━━、椎間板━━、腹壁━━。
34 香魚。
35 同調者。共鳴者。特に革命運動などで、党派・組織には加わらず、外部からその運動を心情的、物質的に支持・援助する人。
38 土地をある基準に基づいて区画し、割り振りをすること。
40 登山で、岩壁の細い割れ目。ハーケンを打ち込むのに利用。
41 頭上はるかに高く広がる空間。
42 停車場、停留場とも呼ばれる。JR6社で4500余りある。

■ ヨコのカギ
1 キク科の多年草。


3 センリョウ科の多年草。


8 人や事物にそなわっている気高さや上品さ。
10 社会や人のために役に立つこと。
11 ━━の根の乾かぬうちとは、言い終わって間もないうちのこと。
12 思いがけず生じた悪い出来事。物事の正常な活動・進行を妨げる不慮の事態。
14 2021年の47都道府県の「魅力度ランキング」で、前年の最下位を脱出した県。
15 フランス語で「はい。そうです。」⇔ノン。
16 パワーショベルは━━ショベルとも言われる。
18 複合語の形で用い、地球、土地、地下、の意を表す。━━グラフィー、━━ロジー、━━パーク。
19  国際単位系(SI)で、単位の上に付けて1000分の1を表す語。記号m。
20 主要5教科とは、国語、社会、数学、━━、英語を言う。
22 無色の可燃性気体。 燃えると強い光と熱を出す。 化学式CH≡CH、エチン。
24 ウマノスズクサ科の多年草。


27 過去の世。前世。
29 ━━を食うとは、損な結果を得る、 損をすること。
30 ━━をかけるとは、相手の本音などを聞き出すため、巧みにことばで誘い、漏らしてしまうように仕向けること。
31 土地の売買価格。
32 漢字の部首には、━━、つくり、かんむり、あし、たれ、にょう、かまえがある。
33 アブラナ科の多年草。


34 ハエより大形で、体は黄褐色、複眼は大きい昆虫。雌には人畜から吸血するものがある。
36 ━━が合わないとは、考え方が一致せずどうしても協調できないさまをいう。
37 物事の基礎となるよりどころ。また、満たさねばならない一定の要件。
39 キンポウゲ科の多年草。


42 中学生になると必要になる辞典。
43 ヨーロッパの原産で、多肉で太い若茎を食用にする、ユリ科の野菜の日本名。こう言ってもアメリカでは通じない。
44 サクラソウ科の多年草。

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春雪の朝

2022-02-11 07:07:28 | 日記(雑記帳)
昨夜の雪は庭の芝生の上では10センチほどになった。
ヤマボウシには雪綿が付いている。


咲き出したばかりのウメは氷花のようだ。


シダレウメのつぼみ。


ジンチョウゲもびっくりしている。




スイセンは可哀そうなことになった。




花壇はすっかり雪に埋もれ、軒下に置いたチューリップにも雪が被った。


ハボタン。


サボテン。


キンカン。


今朝はメジロの姿を観ていない。


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植物クロスワード(20)

2022-02-10 05:30:00 | みんなの花図鑑
第20回の節目となる今回は、マス目の数を1.5倍に増やしました。早春の山野に咲く12種のお花が登場します。
解答は2月12日にアップします。それでは、どうぞお楽しみくださいませ。


■ タテのカギ
1 キンポウゲ科の多年草。


2 カメラのAF機能は、これを合わせるもの。
4 ━━は金(かね)なり。
5 預金または貸し出しの利息計算で、預け入れ日・貸し出し日、または払い戻し日・返済日のいずれにも利息をつけないこと。
6 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。
7 ユリ科の多年草。


9 下の写真は、キクザキ━━とハクサン━━。




13 物の中心部。中核。核心。
17 魚を釣るときに用いる先の曲がった針。
18 「━━、他薦を問いません」。
19 イタチ科の哺乳類。体はイタチより大きく、テンより小さい。毛皮はコート・ショールなどの素材に使われる。
21 ━━にかかって攻めるとは、 優勢に乗じて攻めかかること。
22 自動車などで、車輪を支持する装置。
23 「レモンスカッシュ」の略。(今でも通用するのかな?)
25 白鳥は煙草を━━。
26 メギ科の多年草。


28 キンポウゲ科の多年草。


31 千人で引かなければ動かせないような重い岩石。
32 鼡径━━、椎間板━━、腹壁━━。
34 香魚。
35 同調者。共鳴者。特に革命運動などで、党派・組織には加わらず、外部からその運動を心情的、物質的に支持・援助する人。
38 土地をある基準に基づいて区画し、割り振りをすること。
40 登山で、岩壁の細い割れ目。ハーケンを打ち込むのに利用。
41 頭上はるかに高く広がる空間。
42 停車場、停留場とも呼ばれる。JR6社で4500余りある。

■ ヨコのカギ
1 キク科の多年草。


3 センリョウ科の多年草。


8 人や事物にそなわっている気高さや上品さ。
10 社会や人のために役に立つこと。
11 ━━の根の乾かぬうちとは、言い終わって間もないうちのこと。
12 思いがけず生じた悪い出来事。物事の正常な活動・進行を妨げる不慮の事態。
14 2021年の47都道府県の「魅力度ランキング」で、前年の最下位を脱出した県。
15 フランス語で「はい。そうです。」⇔ノン。
16 パワーショベルは━━ショベルとも言われる。
18 複合語の形で用い、地球、土地、地下、の意を表す。━━グラフィー、━━ロジー、━━パーク。
19  国際単位系(SI)で、単位の上に付けて1000分の1を表す語。記号m。
20 主要5教科とは、国語、社会、数学、━━、英語を言う。
22 無色の可燃性気体。 燃えると強い光と熱を出す。 化学式CH≡CH、エチン。
24 ウマノスズクサ科の多年草。


27 過去の世。前世。
29 ━━を食うとは、損な結果を得る、 損をすること。
30 ━━をかけるとは、相手の本音などを聞き出すため、巧みにことばで誘い、漏らしてしまうように仕向けること。
31 土地の売買価格。
32 漢字の部首には、━━、つくり、かんむり、あし、たれ、にょう、かまえがある。
33 アブラナ科の多年草。


34 ハエより大形で、体は黄褐色、複眼は大きい昆虫。雌には人畜から吸血するものがある。
36 ━━が合わないとは、考え方が一致せずどうしても協調できないさまをいう。
37 物事の基礎となるよりどころ。また、満たさねばならない一定の要件。
39 キンポウゲ科の多年草。


42 中学生になると必要になる辞典。
43 ヨーロッパの原産で、多肉で太い若茎を食用にする、ユリ科の野菜の日本名。こう言ってもアメリカでは通じない。
44 サクラソウ科の多年草。

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伊豆沼・内沼とその周辺の水鳥(その② クライマックス編)

2022-02-08 08:58:00 | 
伊豆沼・内沼とその周辺の水鳥(その② 飛翔編)からの続きです。

翌、2月7日の早朝、まだ暗いうちに伊豆沼に出かけました。気温はマイナス5℃、手袋をしていても指先が冷たく感じます。
もちろんお目当ては、7万羽が越冬しているというマガンが、日の出とともに一斉に飛び立つ姿を観ることです。

栗原市のポータルサイトを再び引用します。
(引用はじめ)
マガンは、伊豆沼を代表する冬の鳥です。毎年数万羽のマガンが越冬のために伊豆沼にやって来ます。夜は沼の水面で寝ますが、朝になると一斉に飛び立ち、沼周辺の田んぼで落ちモミなどを食べます。日の出をバックにマガンの群れが飛び立つ光景や、その羽音はとても印象的です。伊豆沼・内沼のマガンが一斉に飛び立つ時の羽音と鳴き声は荘厳で、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれています。
(引用終わり)

では、6時25分、僅か1分足らずの間に撮った61枚の写真を、続けてご覧いただきましょう。


























































































































ショウはいきなり始まりました。
西の方から怒涛とともに、一斉にマガンの塊が飛び立ち、そして押し寄せ、空を埋め尽くし、頭の上を通り過ぎていきます。
それは何の秩序もない、それでも目指す先は決まっている、行動でした。

マガンたちは、徐々に秩序を取り戻し、隊列を組み、三々五々、付近の田圃に散らばっていきます。
ピンク色に染まった東の空に、マガンの群れが吸い込まれていきました。
1分足らずでショウが終わりました。

写真は手持ちで撮りました。初めは西の方にカメラを向け、徐々に北へ移し、最後は東の空に向けました。
水平が合っていないものもありますが、ご容赦くださいませ。

この日は動画も撮っていました。ところが大失敗をしました。
ひとつには、ピントが合っていませんでした。動画撮影時のAF機能について、よく理解していませんでした。
もうひとつは、近くで写真を撮ったため、シャッター音がうるさく入っていました。とても皆さまにお見せできるような代物ではありません。

ということで、課題ばかりが積み残った撮影になりました。
これもいい経験と思い、いずれまた挑戦したいと思います。
十分に感動をお伝え出来ず、恐縮です。
こんな報告に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

伊豆沼・内沼とその周辺の水鳥 (完)


2月10日は植物クロスワード(第20回)を投稿します。
20回目となることから、マス目の数を1.5倍に増やしました。テーマは早春の野山の花です。
ぜひ、お楽しみくださいませ。
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伊豆沼・内沼とその周辺の水鳥(その② 飛翔編)

2022-02-07 11:16:38 | 
2月5日は、午前中に栗原市にある宮城県 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターを訪ねました。
そこで職員の方から、伊豆沼・内沼に集まるオオハクチョウやマガンの様子を聴くことができました(伊豆沼・内沼については前報の説明をご覧ください)。
特に役立ったのが、撮影に適した場所を複数教えていただいたことです。
早速、そちらへ出向いてオオハクチョウとマガンが飛ぶところなどを撮影しました。

■伊豆沼の様子(湖の南側から観た様子)


■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm

■オオハクチョウの飛ぶ様子(10コマ/秒の連続写真)


湖の上空をたくさんのオオハクチョウが舞っていました。
湖面すれすれを飛翔するオオハクチョウです。




上空を飛ぶオオハクチョウです。




雪が降る中、湖面からテイクオフするオオハクチョウです。




氷の上にタッチダウンした瞬間のオオハクチョウです。




田圃の上を飛ぶオオハクチョウです。




湖面で休むオオハクチョウです。




正直に言うと、オオハクチョウが頭の真上を飛ぶのは、近所の池(七次川調整池)の方が間近(数メートルの距離)で観られます。
しかし、数千羽のオオハクチョウがいろいろな姿で飛び、休む姿を観られるのは、ここならではないでしょうか。

■マガン
Greater white-fronted goose

カモ目カモ科
Anser albifrons
真雁/L72cm

■マガンの飛ぶ様子(10コマ/秒の連続写真)


マガンはオオハクチョウより高いところを飛びます。湖の上を飛ぶマガンを撮っても、図鑑の写真のようで面白くありません。


そこで、樹木や雲、山を背景に撮るようチャレンジしましたが、なかなか上手くいきませんでした。








最後はマガンのアップです。


とにかく、次から次へとマガンが飛んでくるので、撮影の練習としては素晴らしい環境でした。

■田圃で餌を採るマガン

午後はマガンが田圃で餌を採っている所を車の中から撮影し、その後はオオハクチョウに餌やりをしている所を訪ねました。
このような光景が、付近一帯の田圃のあちこちで観られました。






■餌やりをしている所の様子


ここではオオハクチョウに餌を与えることができます。
餌は、米を膨化させてもの(砂糖などが入っていないポン菓子のようなもの)で、1袋100円で売っていました。
オオハクチョウの他に、たくさんのカモなどが集まってきていて、近くによって観察するには絶好の場所になっています。

■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm

イケメンなオナガガモ。


この子は後頭部がやや緑色を帯びていました。


■マガモ
Mallard

カモ目カモ科
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm



風で雨覆が開いて、中の様子が見えます。


マガモのペア。仲良さそうです。


■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm

ホシハジロはいつも眠そうです。実際、ほとんどが首を丸めて寝ていました。この状態を、俳句の季世界では浮寝鳥(冬の季語)と言います。
ようやく起きているホシハジロを見つけて撮影しました。




■キンクロハジロ
Tufted duck

カモ目カモ科
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm





キンクロハジロのペア。


■オオバン
Eurasian coot

ツル目クイナ科
Fulica atra
大鷭/L39cm

ここにもオオバンがいました。


■トビ
Black Kite

タカ目タカ科
Milvus migrans
鳶/L60cm

そして、上空にトビが舞っていました。


翌日は、早朝5時30分にホテルを出発して、7万羽のマガンが湖から一斉に飛び立つ様子を観に行きました。
さて、どんな光景が待っていることでしょうか。

(その③ クライマックス編)に続く。
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伊豆沼・内沼とその周辺の水鳥(その① 道中編)

2022-02-05 18:14:31 | 
2月4~5日、宮城県の伊豆沼・内沼に行ってきました。
伊豆沼・内沼の説明は、地元栗原市のポータルサイトより引用します。
(引用はじめ)
伊豆沼・内沼には、毎年2,000~3,000羽のオオハクチョウがやって来ます。伊豆沼・内沼は、オオハクチョウの日本一の越冬地です。沼の堤防からは、大きなハクチョウが、頭上を飛んでいく迫力満点の光景を見ることができます。
また、マガンは、伊豆沼を代表する冬の鳥です。毎年数万羽のマガンが越冬のために伊豆沼にやって来ます。夜は沼の水面で寝ますが、朝になると一斉に飛び立ち、沼周辺の田んぼで落ちモミなどを食べます。日の出をバックにマガンの群れが飛び立つ光景や、その羽音はとても印象的です。伊豆沼・内沼のマガンが一斉に飛び立つ時の羽音と鳴き声は荘厳で、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれています。
また、夕方になり沼に帰ってくるマガンも見ごたえがあり、きれいなV字形に並んで帰ってきたマガンが、沼の近くでは落雁という独特の飛び方で高度を下げる様子を見ることができます。
この、数万羽のマガンたちを養うためには、広くて安全な沼と広大な水田が必要ですが、このどちらをも備えた伊豆沼・内沼は、まさにマガンたちの聖域と言えます。
(引用終わり)

今回は、道中に立ち寄った、水元公園、多々良沼、みかも山公園の様子をさくっとご覧いただきたいと思います。
◇水元公園
高速道入り口(三郷南IC)に近いことから、朝一番で立ち寄ることにしました。

メタセコイアの森


バードサンクチュアリ・池・大場川






■ツグミ
Dusky thrush

スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm


■ハシブトガラス
Jungle Crow

スズメ目カラス科
Corvus macrorhynchos
嘴太烏/L57cm
利発な鳥で、実にチャーミングな目をしています。もっとも好き嫌いはあるようです。




■オオバン
Eurasian coot

ツル目クイナ科
Fulica atra
大鷭/L39cm


■ムクドリ
White-cheeked Starling

スズメ目ムクドリ科
Sturnus cineraceus
椋鳥/L24cm


■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科
Parus minor
四十雀/L15cm


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm


■カルガモ
spot-billed duck

カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm


■カンムリカイツブリ
Great Crested Grebe

カイツブリ目カイツブリ科
Podiceps cristatus
冠鳰/L56cm


■カイツブリ
Little grebe

カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm


◇多々良沼
先日出かけたばかりですが、この後に立ち寄るみかも山公園に近いことから、立ち寄りました。
コハクチョウの様子が気になりました。

■コハクチョウ
Tundra Swan

カモ目カモ科
Cygnus columbianus
小白鳥/L120cm
まだ、多くのコハクチョウがここにいました。一方、カモの数は減ったように見えました。


■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm




■ハクセキレイ
White Wagtail

スズメ目セキレイ科
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm


◇みかも山公園
■フクジュソウ(福寿草、キンポウゲ科の多年草)


■セツブンソウ(節分草、キンポウゲ科の多年草)


■エナガ
Long-tailed tit
スズメ目エナガ科
Aegithalos caudatus
柄長/L14cm




この後、伊豆沼・内沼へ向かいました。
伊豆沼ではオオハクチョウやマガンの多さにびっくりです。
本編でじっくりご覧いただきたいと思います。
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ミカンを食べにくるメジロとヒヨドリ(その②)

2022-02-02 20:40:39 | 
玄関先に置いた餌かごのミカンはメジロ専用ですが、ヒヨドリ用に樹の枝に結わえたミカンも我が物顔で食べるメジロ。
時には木の枝に止まって囀ることもあります。餌をもらったことへのお礼でしょうか。
■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm






























ミカンを食べに来るのは、今のところメジロとヒヨドリだけです。彼(彼女)らは毎日来てくれます。
鍋に焦げ付いたうどんを切り株に置いたら、すっかりなくなっていました。スズメが食べに来たのでしょう。
先日は、ジョウビタキの雌が来てくれました。10秒ほどコニファーとウメの樹に止まって、飛び去りました。
また来てくれるといいなあ。

最後に、密やかに、今年もカネノナルキの花が咲きました。


(2022/01/28 撮影)
(完)
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ミカンを食べにくるメジロとヒヨドリ(その①)

2022-02-01 17:10:15 | 
柿の実が樹から消えてから、玄関先に餌かごを置いて、メジロにミカンを与えています。
このかごは、メジロが安心して餌を食べられるように、昨年誂えたものです。
かごの中にはメジロは入れるが、ヒヨドリは入れません。
ヒヨドリはかごの近くに来て、恨めしそうに見ているしかできませんでした。




そこで、可哀そうなヒヨドリのために、ヤマボウシの樹にミカンを置いてあげることにしました。
すると・・


メジロが餌かごとヤマボウシの樹に置いた、両方のミカンを食べています。
あれあれ・・でした。

メジロがお腹いっぱいになって飛び去った後、ようやくヒヨドリが来ました。


さあ、お腹いっぱい食べてくださいね。
■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul

スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm
















次回はメジロをお届けします。
コメント (8)
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