shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

船釣りに出かけた

2020-07-31 19:56:32 | 日記(雑記帳)
美味しい魚が食べたかったわけではない。
釣りが特別好きなわけでもない。

今日、10年ぶりに船釣りに行ったのは、ある人に会いたかったからだ。
その人とは、毎年1回会って、お酒を飲んだり、カラオケに興じたりしている。
しかし、コロナ禍でそれらができなくなった(できにくくなったというのが正解か)。
代わって、その方の趣味に合わせて、10年ぶりに船釣りに行ったのだ。船の上なら安全だろう。

先ずは、釣果から見ていただこう。
今日のネライはアジ。釣れたのは20~25cmクラスが32尾(写真は10尾だけ)。それ以上の大型は出なかった。


続いて、15~20cmクラスのカサゴが15尾。他にゲドウが数匹。


アジはなめろう。カサゴは煮つけでいただいた。
新しいお魚は、やはり美味しいね。特に青魚は鮮度が命。

今日は、十分に旧交を温められたので、目的は達成された。
で、また行くかというと、今日が恐らく人生最後の船釣りかと思う。
船の中では揺られてずっと気持ち悪く、家に帰ってきてからも、まだ揺れている。
早くコロナ禍が終わって欲しい。そうすれば、もっと素敵な時間が過ごせるだろう。
美味しいお魚は、釣りたてが食べられるところへ行って、食べたい。
釣るのは、漁師さんにお任せしよう。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道の花(千葉県白井市)

2020-07-30 09:08:38 | みんなの花図鑑
梅雨の晴れ間の散歩。
このところ、雨に濡れたお花ばかりを見ていたので、薄日といえども陽が当たるとお花も輝いて見える。

まずは、道端のお花から。
いつも見ているけど、つい撮ってしまう、ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属の多年草)。


めったに撮らない、ワルナスビ(ナス科ナス属の多年草)。


最近、空地に目立って増えてきた、メマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属の二年草)。
そういえば、このお花は「shuの花日記 侵入生物をきれいに撮る」には上げていなかったみたい。


植えてあるのか、放置されているのか分からない、イモカタバミ(カタバミ科カタバミ属の多年草)。


あとは、ヒメジョオンとブタナが、あちらこちらで咲いていた。

学校の花壇には、私でも馴染みのお花がいっぱい。でも、詳しい品種名は分からない。
ガザニア(キク科クンショウギク属(ガザニア属)の多年草)の仲間。


マリーゴールド(キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)の一年草)の仲間。


ホウセンカ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)。実物を見るのは、本当に久しぶり。


団地の花壇は、よくお世話が行き届いている。
アゲラタム / カッコウアザミ(キク科カッコウアザミ属(アゲラタム属))・・自信がありません。


クロコスミア / ヒメヒオウギスイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)の多年草)。


キバナコスモス(キク科コスモス属の多年草または一年草)。


クレオメ / フウチョウソウ(フウチョウソウ科セイヨウフウチョウソウ属(クレオメ属)の一年草)。


ミソハギ(ミソハギ科ミソハギ属の多年草)。


ヘメロカリス / デイリリー(ワスレグサ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属))の多年草。


メガネツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属の一年草)。花弁の縁が白く彩られ、大きさはツユクサより少し大きく見えます。
(名前を、さざんかさんから教えていただきました)


公園で観たお花。
まだ咲き残っていた、ニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草)。


こちらも、まだ咲き残っていた、シモツケ(バラ科シモツケ属の落葉低木)。


家では一番の困りものの、カタバミ(カタバミ科カタバミ属の多年草)。


こちらは、恐らくヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属の多年草)。


最後に、住宅地で観たお花。
オニユリ(ユリ科ユリ属の多年草)。


最後に、先日は雨で濡れていた、フロックス・パニキュラータ / クサキョウチクトウ(ハナシノブ科フロックス属の多年草)。






最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クモの巣作り

2020-07-29 05:30:00 | 昆虫・クモ


ネットで検索すると、クモをペットのように飼っている人がいる。
ペットとまでは言えなくても、身近にいるクモに愛着を感じ、観察している人はかなり多い。

我が家では、毎年大きなクモがコニファーの間に巣を懸ける。
大きさは、脚を伸ばすと5cmほどになる。
庭に飛び回る蚊などを捕ってくれるので、益虫だと思っている。
家の前を通る小学生も「大きなクモだ」と言って、嬉しそうだった。

巣は、クモ同様大きくて、直径が1メートルほどある。
この時期飛び始めた子スズメのせいか、時々巣が壊されて、朝早くから巣を懸けなおしていた。

クモが巣を懸ける際は、最初に枠糸を張る。
これは、風上から糸を流し、風下の樹に懸ける。その上を何度か往復して、枠糸を太くしていく。
次に、その内側に縦糸を張る。縦糸には粘着性がなく、クモはその上を通って移動する。
私が見たときはすでに縦糸が張られていて、同心円状の横糸を円の外側から内側に向かって、渦巻き状に張っている最中だった。






糸はクモのお腹にある出糸突起という器官から出ている。出糸突起は、通常糸いぼと呼ばれるところだ。
近くへ寄って観ると、糸いぼは、電動ドリルのチャックのような形だ(良いたとえではないかもしれないが・・)。




出した糸を、長い脚にひっかけて、縦糸と絡めていく。目にも止まらぬ速さだ。
クモ自身の動きも、とても素早い。1周するのに数十秒しかかからない。
ということで、30分ほどでクモの巣の懸けなおしが無事に完了した。クモさん、ご苦労様でした。


※ クモの種類について
当初、ジョロウグモと書きましたが、コガネグモ(クモ目コガネグモ科)のようです。背側からの写真を追加します(2020/07/29)。


Wikipediaによると、コガネグモの形態、特徴、さらにジョロウグモとの区別は以下の通りです。
■ 形態
体長は、メスで20~30mm、クモとしては大型の部類である。初夏に成熟し、メスの腹部には幅広い黄色と黒の横縞模様があるのが特徴である。オスのサイズはメスの1/5程度とはるかに小型であり、体色は茶色一色である。
■ 特徴
造網性のクモで、ほぼ円形に近いきれいな円網(えんもう)を作る。クモは常に網の中心におり、頭を下に向けて止まる。この時、前2対と後ろ2対の足をそれぞれそろえて真っすぐに伸ばし、その配置はX字状になる。コガネグモは、この足の配置に合わせるように、網の上に糸の帯でできた白いジグザグの模様(白帯)をつける。
■ ジョロウグモとの区別
コガネグモ:
腹部は幅広く、黄色と黒の横しまで、足は比較的太く、直線的。網はほぼ円形の円網で、直径50cm位で、普通は白帯をつける。初夏に成熟する。
ジョロウグモ:
腹部は楕円形で、黄色と水色の横しまで、足は細長く、曲がっている。網は縦長の特殊な円網の変形で、前後に補助的な網をつけ、さしわたし1m近くになる。白帯はつけない。秋に成熟する。

以上より、このクモはコガネグモだと思われました。
だんだん見慣れてくると、愛着が出てきました(笑)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物クロスワード(1)の正解

2020-07-28 05:30:00 | クロスワードパズル


ヨコ4の答えは、ミゾソバが正解です。
 誤: ミソソバ
 正: ミゾソバ
ご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。


■ タテのカギ
1 ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。




2 ハマミズナ科の多肉植物。スベリヒユ科のマツバボタンと名前が似ているが、別な植物である。


3 九十九。
5 中国中部原産で、日本には17世紀に渡来した落葉樹。春先に半透明でにぶいツヤのある黄色の花を咲かせる。花全体が黄色なのが特徴。


6 モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名をフクラシバという。
7 ユリ科シュロソウ属に属する多年草。名前は花がウメ、葉がケイランに似ていることに由来する。
10 糸のように細い雨。
13 日本原産で、春の七草の一つ。水田の畔道や湿地などに生え、野菜として栽培もされている。
16 日本では、キノホルムによるスモン、フィブリノゲンによるC型肝炎発症などがあった。
17 日本では、ドクダミ、ゲンノショウコ、センブリが三大〇〇〇〇といわれている。
22 1967年10月『オールナイトニッポン』が放送を開始した当時の月曜日のパーソナリティは〇〇〇五郎氏。
24 植物を掘り出したとき、根と根のまわりについている土。
26 日本で生産される柑橘類で、ウンシュウミカンに次ぐ生産量なのは〇〇カン。
28 英語では「Orchid(オーキッド)」で、ギリシア語の睾丸を意味する「ορχις (orchis)」が語源である。

■ ヨコのカギ
1 マツ科マツ属の常緑針葉樹。日本国内の南限は赤石山脈の光岳、西限は加賀の白山である。 (写真はハイマツの実)


4 タデ科タデ属の一年草。葉の形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。
8 スギナの胞子茎。
11 背負子(背負籠)の〇〇〇は背負うという意味。
12 漢字では「匙葉毛氈苔」と表す。尾瀬で観られる食虫植物。白色の花を咲かせる。
14 物事の道理。考えや話などの筋道。
15 ボタン科の多年草。ボタンの台木として使用される。花の宰相、「花相」と呼ばれる。 (写真はヤマシャクヤク)


18 天から受けた幸せ。天運。
19 雄しべの一部で、ふつう花糸の上端にあり、花粉をつくる袋状の器官。
20 タデ科の一年草。花の色は白、淡紅、赤、茎の色は緑、淡紅、濃紅で、鶏糞肥料のような臭いを放つ。主に実を食用にする。
21 オオバコ科の多年草。茎の先端に穂状になる長い総状花序をつける。名前は茎に輪生する葉が層になってつくことに由来。


23 コムギ、オオムギ、トウモロコシは〇〇科。 (写真はカナダのオオムギ畑)


25 テレビ朝日のドラマ「警視庁・捜査一課長」の主演は〇〇〇〇剛志。
27 リンゴ、ナシ、モモは〇〇科。 (写真は白井市のナシ畑)


29 〇〇〇〇〇アンコウ、〇〇〇〇〇行列、鼻から〇〇〇〇〇。

※ 設問は主にWikipedia、goo辞書(国語)を参考にしました。
 植物クロスワードの第2回は、8月20日ごろに掲載します。
 ご意見、ご感想などがございましたら、コメント欄でよろしくお願いいたします。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物クロスワード (1)

2020-07-22 08:21:40 | クロスワードパズル
植物の名前がたくさん出てくるクロスワードです。
正解は、7月28日にこのブログにアップします。全問正解でも、賞品はありませんので、適当にあしらってくださいね。



ヨコ4の答えは、ミゾソバが正解です。
 誤: ミソソバ
 正: ミゾソバ
ご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします。


■ タテのカギ
1 ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。
2 ハマミズナ科の多肉植物。スベリヒユ科のマツバボタンと名前が似ているが、別な植物である。
3 九十九。
5 中国中部原産で、日本には17世紀に渡来した落葉樹。春先に半透明でにぶいツヤのある黄色の花を咲かせる。花全体が黄色なのが特徴。
6 モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名をフクラシバという。
7 ユリ科シュロソウ属に属する多年草。名前は花がウメ、葉がケイランに似ていることに由来する。
10 糸のように細い雨。
13 日本原産で、春の七草の一つ。水田の畔道や湿地などに生え、野菜として栽培もされている。
16 日本では、キノホルムによるスモン、フィブリノゲンによるC型肝炎発症などがあった。
17 日本では、ドクダミ、ゲンノショウコ、センブリが三大〇〇〇〇といわれている。
22 1967年10月『オールナイトニッポン』が放送を開始した当時の月曜日のパーソナリティは〇〇〇五郎氏。
24 植物を掘り出したとき、根と根のまわりについている土。
26 日本で生産される柑橘類で、ウンシュウミカンに次ぐ生産量なのは〇〇カン。
28 英語では「Orchid(オーキッド)」で、ギリシア語の睾丸を意味する「ορχις (orchis)」が語源である。

■ ヨコのカギ
1 マツ科マツ属の常緑針葉樹。日本国内の南限は赤石山脈の光岳、西限は加賀の白山である。
4 タデ科タデ属の一年草。葉の形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもある。
8 スギナの胞子茎。
11 背負子(背負籠)の〇〇〇は背負うという意味。
12 漢字では「匙葉毛氈苔」と表す。尾瀬で観られる食虫植物。白色の花を咲かせる。
14 物事の道理。考えや話などの筋道。
15 ボタン科の多年草。ボタンの台木として使用される。花の宰相、「花相」と呼ばれる。
18 天から受けた幸せ。天運。
19 雄しべの一部で、ふつう花糸の上端にあり、花粉をつくる袋状の器官。
20 タデ科の一年草。花の色は白、淡紅、赤、茎の色は緑、淡紅、濃紅で、鶏糞肥料のような臭いを放つ。主に実を食用にする。
21 オオバコ科の多年草。茎の先端に穂状になる長い総状花序をつける。名前は茎に輪生する葉が層になってつくことに由来。
23 コムギ、オオムギ、トウモロコシは〇〇科。
25 テレビ朝日のドラマ「警視庁・捜査一課長」の主演は〇〇〇〇剛志。
27 リンゴ、ナシ、モモは〇〇科。
29 〇〇〇〇〇アンコウ、〇〇〇〇〇行列、鼻から〇〇〇〇〇。

※ 設問は主にWikipedia、goo辞書(国語)を参考にしました。ご意見、感想などがございましたら、コメント欄でお願いいたします。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツマグロヒョウモンですか?

2020-07-20 11:59:18 | 昆虫・クモ
東京の連続降水日数の記録を調べてみると、一番長く続いたのが昨年の6月27日から7月29日までの33日だそうです。
私などは昨年のことなどもう忘れていて、今年の雨は降りやまないなあと思っていました。

その長雨も昨日でいったん上がり、今朝はいつもの散歩道を少し外れて、団地の先まで行ってきました。
野草を撮ろうとすると、2頭のきれいな蝶がふわふわと飛んでいます。
1頭がムラサキツメクサに止まって吸蜜しているところを撮りました。






もう1頭はシロツメクサに止まりました。










自宅に戻り、図鑑で観るとツマグロヒョウモンという蝶の雌のようです。
きれいな蝶ですね。
今日はお花の写真を上げるつもりでしたが、蝶に譲ることにしました。


※ ツマグロヒョウモン
Wikipediaによると、ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種で、雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴だそうです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人のポテトサラダ

2020-07-19 14:05:24 | 日記(雑記帳)
もう10日くらい前になろうか。
「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」に反応した、ツイッターの投稿が話題になった。
私も、お惣菜のポテトサラダを買うことがある。
でも、正直に言うと、自分で作った方が、絶対美味しい!


■ 材料 (4人分)
ジャガイモ(中)4個、 玉子2個、 キュウリ1本、 玉ねぎ(大)1/8個、 ハム4枚、 ミックスベジタブル(冷凍)少々
マヨネーズ、 黒コショウ、 酢、 塩
■ 作り方
ジャガイモはたわしを使ってよく洗う。
鍋にジャガイモを入れ、水を入れて火にかける。 沸騰したら弱火にし、タイマーを10分にセットする。
その間に、キュウリ、ハム、玉ねぎを切る。
10分経ったら、玉子を鍋に入れ、タイマーをさらに10分セットする。
再び10分経ったら、ミックスベジタブルを入れ、強火にし再び沸騰したら火を止める。
鍋の中のものをざるに上げ、粗熱を取ってジャガイモの皮を剥き、ボウルに移す。
ボウルの中で、手としゃもじを使ってジャガイモを荒くつぶす。この時手に酢をかけてジャガイモを握るとよい。
続いて皮を剥いたゆで卵を入れ、手でほぐす。 さらにキュウリ、ハム、玉ねぎ、ミックスベジタブル、マヨネーズを加えよく混ぜる。
黒コショウと塩で味を調える。
お皿に盛って、仕上げに黒コショウを少々かけて出来上がり。
パセリがあれば、添えるとなおよい。

<感想>
スーパーのお惣菜より絶対美味しい! というのは、個人の感想です。
玉ねぎを入れることで、大人の味になります。 子供用に作る時は入れません。
酢は手を湿らす程度で、隠し味程度がよいです。
黒コショウをたっぷり使うのが、個人の好みです。
ワインにも、ビールにも大変よくあいます(再び、個人の感想です)。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦ごはん夏野菜カレー、ヒレカツ添え

2020-07-18 13:53:25 | 日記(雑記帳)
今週はひとりなので、好きなものを作って食べている。
雨が続くので、元気が出そうと、辛口の夏野菜カレーを作った。


■材料
豚肉、玉ねぎ(30分炒める)、にんじん、なす、オクラ、ブロッコリーの軸、ニンニク
市販のカレールー(SBゴールデンカレー辛口)、カレー粉、香辛料、オイスターソース、サラダオイル
■作り方
みじん切りにした玉ねぎを予め30分炒める。 豚肉と野菜を火の通りにくい順にフライパンで炒める。オクラは炒めない。
水をひたひたまで加え、10分煮る。オクラを加える。アクを取って、市販のカレールーとカレー粉、香辛料を加え、味を調えながら10分煮て出来上がり。
皿に盛った麦ごはんにかけて、ヒレカツを添えて出来上がり。

<感想>
味はまあまあ美味しかった。途中、味見したときはすごく辛かったが、食べてみるとそれほど辛くなかった。
急いで写真を撮って、食べた後写真を見ると撮り方が悪い。しかし、料理はもう食べてしまったので、撮りなおせない(残念!)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が降り続く

2020-07-18 08:46:21 | 日記(雑記帳)
雨が降り続く。
まるで、水道の栓が壊れたかのように。

■ヘメロカリス (別名デイリリー、ワスレグサ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属))




雨雲レーダーを見て、しばらく歩いていなかった近所を散歩する。

■メドーセージ (和名ガラニチカセージ、シソ科アキギリ属(サルビア属))


■クロコスミア (和名ヒメヒオウギズイセン、アヤメ科クロコスミア属)


お花の種類が変わった。でも、季節は変わらない。
昨日も今日も、雨の季節。

■フロックス・パニキュラータ (和名クサキョウチクトウ、ハナシノブ科フロックス属)





お花が濡れている。僕のハートも濡れている。
再び、雨が降り続く。

■キバナコスモス (キク科コスモス属)



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餃子パーティー

2020-07-13 09:07:20 | 日記(雑記帳)


昨日は父の日のパーティーの第2弾。
息子家族が来てくれて、料理を作ってくれた。
メインは餃子だ!

手際よくあんを皮に包んでいく。
肉は脂身の少ない赤味を選んでくれた。
野菜はキャベツ、ニラ、ニンニク入りと、それに加えて青じそが入ったもの、ザーサイが入ったものの3種類。
焼くのは大きなフライパンを使って、慣れた手つきだ。
コツは、途中何度もフライパンを揺することで、餃子の一つひとつが離れやすくなるそうだ。

私は、出来上がった餃子の写真を撮っただけ。
それも、中味を割って、ジューシーなあんを撮るのを忘れてしまったのが残念。
もちろん、味も最高だった。 2歳になった孫娘も大喜びのおいしさだった。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンリョウとセンリョウ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-07-12 16:10:53 | みんなの花図鑑
マンリョウ(万両、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木)が咲き始めた。




マンリョウは我が家の庭の東側に、2本並んでいる。 1本はこぼれ種から育ったもの。
どちらも1本の幹が真っすぐ上に伸びていて、頂上付近に緑の葉を形よくつけている。


花は、散房房状の先の方から順に咲いていく。 蕾がぶら下がっている様もきれいだ。



一方、センリョウ(仙蓼 / 千両、センリョウ科センリョウ属の常緑小低木)は、マンリョウに先立ち、2週間前ほど前に咲いた。
今はもう実の形ができている。
センリョウの花は、いつ見ても、有機化学の分子模型を思い出す。
花には花被(萼片と花弁)がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出ている。

センリョウも庭の東側に、マンリョウと並んでいる。
ただし、こちらは今年から鉢に移した。 あまりにも実がつくとすぐに野鳥に食べられてしまうので、避難できるようにしたのだ。
さて、今年は赤い実をつけて、正月飾りに役立ってくれるだろうか。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カボチャの花 - 雄花・雌花

2020-07-10 10:22:21 | 日記(雑記帳)
7月1日にカボチャの雌花を載せたので、今日は雄花について書こう。
これまで育てたカボチャは、いずれも雄花が先に咲き出し、雌花は遅れて花がついた。
今回もその例に漏れず、雄花が先行した。そして、今は雄花・雌花ともに咲いているが、数は雄花が多い。


カボチャは雄花、雌花が別々(雌雄異花)だと知られているが、実は発生段階では両性花だ。
それが、成長途上で雄しべの発達が停止すると雌花に、雌しべの発達が停止すると雄花になる。

雄花の構造を観てみよう。


カボチャの雄花は、雄しべが1本しかないように見える。しかし、この大きな雄しべに見えるのは、葯の集合体だ。実際は3本の雄しべが寄り集まっている。
花の中を覗いてみるとよく分かる。 撮影しやすいように花弁を切り取った。


3本の雄しべ(花糸)が寄り集まって。上へ伸びているのが分かる。 もっと拡大して観よう。 虫が入って暴れたので、花粉がたくさん落ちている。


花糸の根元はかなり太い。 もともと分かれているので、花糸の間には隙間がある。


最後に葯を撮っておこう。 花粉は丸く見えるが、実際はとげとげがあるそうだ。 もちろんこのカメラでは分からない。


おまけに、花に集まる虫を載せておこう。 この他に真っ黒なゾウムシのような虫もいたが、今日はこの虫とアリだけ。 カボチャの色に染まっているのが面白い。


ここからは、7月1日に書いた、雌花についての記事です。

スーパーで買ったニュージーランド産のカボチャを、食べた後に種を播いたら花が咲いた。
初めの中は雄花ばかりだったが、昨日初めて雌花が咲いた。




写真は昨日、雨が降り始める前に撮ったものだ。
柱頭の先が4つに裂けている。




先日書いたように、市販のカボチャはほとんどがF1種から作られている。
従って、仮に受粉に成功しても美味しい実が生ることはない。
それを承知で人工授粉をしてみた。さて、どうなることやら。

ちなみに、こちらが雄花。雄しべの写真を撮り忘れたので、いずれ追加しておこう。


閑話休題。
カボチャ料理のお薦め、ベスト3はこちら。
1.冷製カボチャのスープ
2.カボチャコロッケ
3.カボチャの天ぷら
かぼちゃには、ビタミンAの元となるβカロテンが豊富に含まれるのはご存知の通り。
冬至に食べるのはそのためだが、夏に美味しいカボチャで、この夏を元気に過ごそう!
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山、南竜ヶ馬場へ行ってきました

2020-07-06 23:10:23 | 山行・旅行
7月5、6日、今年も白山へ行ってきました。
毎年出かけている山友とのグループ登山。当初の計画では、南竜ヶ馬場(南竜、標高2100m)のケビン(戸建ての山小屋)に宿泊して、白山最高峰の御前峰(2702m)と大汝峰(2684m)へ登るというもの。ところが、悪天候のため1日目は南竜のケビンまで行って泊まり、2日目はそのまま下山するという、いわば泊りの宴会となりました。




ケビンはテント場の奥にあります。ここのテント場(野営場)には、中2の時の団体登山以来、何度もお世話になりましたが、ケビンは初めてでした。
さて、今回はグループ登山のため、写真撮影の時間が限られました。
最も撮りたかった南竜周辺の雪田植物については、2日目の朝、グループメンバーがまだ寝ている中に撮ってきました。

では、ご覧いただく前に、雪田植物について、簡単にご説明させていただきます。
高山では、雪渓や窪地に雪が多く積り、夏になっても解けるのに時間がかかります。


雪解け後の7月から新たに雪が降りだす10月初めまでの短い間に、花を咲かせ実をつける植物を雪田植物といいます。
白山の南竜は、雪田植物が多いことで知られていて、また、岩と池沼が織りなす風景が日本庭園に似ていることから、南竜庭園とも呼ばれています。




それでは、朝、雨の中撮った写真をご覧いただきましょう。
雨の中の撮影ですので、写りが良くありませんが、ご笑覧くださいませ。
■ ハクサンコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属の多年草)


白山を代表する雪田植物の一つです。今年はまだ時期が早かったのか、南竜では笑顔のコザクラには出会えませんでした。

■ コシジオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)




花茎が赤褐色または赤紫色なのが特徴です。南竜庭園でいくつかの小群落を観ました。

■ イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の多年草)




この時季の南竜で最も多く観られたお花のひとつでした。
雨が降っていても、降っていなくてもうつむいて咲くお花です。

■ ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)




このお花も、この時季の南竜庭園で多く観られるお花です。
ショウジョウバカマは、水平分布、垂直分布ともに広いのが特徴で、北陸の低山では4月ごろに咲くのが一般的です。

■ チングルマ(バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木)




まだ、蕾のものがほとんどでした。

南竜の雪田植物全体としてみても、まだ時期的に早かったようです。
白山には、まだ雪がたくさん残っています。
雪田植物の見ごろは、これからです。

ここからは、ケビンやテント場の周辺に咲いていたお花をご覧くださいませ。
■ ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草)




テント場周辺を黄色く染めるように咲いていました。登山道の脇でも多く観られました。

■ ヤマガラシ(アブラナ科ヤマガラシ属の多年草)


このお花はいずれも建物の傍に咲いていました。人が持ち込んだものかもしれません。

ここからは、南竜付近一帯と、登山道で観たお花です。
■ ノビネチドリ(ラン科ノビネチドリ属の多年草。)




甚之助避難小屋付近(標高1680m)や、南竜ではミヤマキンポウゲに混じって咲いていました。

■ ゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)




砂防新道のあちらこちら(標高1500m~)で見かけました。

ここからは、いずれも砂防新道で観たお花です。標高の記録がありませんが、悪しからずご覧くださいませ。
おおよそ、撮影場所の標高が高い順に並べています。
■ マイヅルソウ(キジカクシ科スズラン亜科マイヅルソウ属の多年草)


■ キヌガサソウ(シュロソウ科キヌガサソウ属の多年草)


■ エンレイソウ(エンレイソウ属の多年草)


■ サンカヨウ(メギ科サンカヨウ属の多年草)の実


■ タカネナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属の多年草.)


■ ヤグルマソウ(ユキノシタ科ヤグルマソウ属の多年草)


■ オオバギボウシ(リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草)


おまけです。晩ごはん(ヤマメシ)のメインディッシュは国産和牛のすき焼きでした!
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平ヶ岳に行ってきました

2020-07-04 15:13:19 | 山行・旅行
7月3日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、最初の登山として平ヶ岳に出かけました。
当初、1週間前に出かける予定でしたが、気象条件が悪く延期していたものです。
長年、登りたかった山に、ようやく登ることができました。一つ宿題が終わり、ほっとした気持ちです。

お花を中心にご覧いただこうと思いますが、その前に登山口までの様子を、ちょっとふざけた文章で、さくっとお知らせします。
(ご興味のない方は、どうぞ飛ばしてお読みくださいませ。)

前日、群馬県に立ち寄り、新潟県にある登山口に向かった。この日も群馬は暑く、関越トンネルの手前で車に設置の気温計は29℃、それが関越トンネルを抜けると19℃となった。これをトンネル効果という。(因みに、Wikipediaによると、トンネル効果とは、粒子が、ポテンシャル障壁を貫通し、あたかもトンネルを抜けたかのように反対側に現れる現象をいうらしい。)
登山口までは関越道の小出インターを出て、シルバーラインを通り、奥只見ダム湖に沿って国道352号を走る。シルバーラインは大昔のSF映画に出てくる未来に通じるトンネルのような道。道ではあるが、ほぼ全線がトンネル。トンネル内の電飾がド派手。奥只見ダム湖沿いの国道は、民放のサスペンスドラマでも、こんな奥地までは死体を運ばないだろうというような山奥。それでも1時間走って対向車が2台あった。国道なのに落石がぼろぼろ落ちている。この国道を走るのが山を歩くより緊張したかも。
登山口は国道に面した一等地。20台ほどが停まれる駐車場がある。この国道、翌朝まで車が1台通ったのみ(但し寝ている時間はわからないので除く)。駐車場は他に利用車なし。山小屋に泊まるよりも、とても静かで快適だった。(ちょっと怖いと思う向きもあるかも。)


それでは、お待ちかねのお花の写真です。今回はインターネットカフェでブログを書いていますので、写真は一切トリミングや編集をしていません。多少色合いや明度が劣る場合もありますが、ご容赦くださいませ。

■オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木、別名ムシカリ)・・標高1700m付近


■マイヅルソウ(キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m




■ツマトリソウ(サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草)・・標高1500m~1800m


■ゴゼンタチバナ(ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草)標高1500m~1900m




■タカネナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉高木)・・標高1800m~1900m付近


■ムラサキヤシオ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)・・標高1800m~1900m付近


■ウラジロヨウラク(ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木)・・標高1500m~1900m付近




■アカモノ(ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木)・・標高1500m~1900m付近








■ハナニガナ(キク科ニガナ属の多年草)・・標高1900m付近


■ワタスゲ(ヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草)・・標高2000m付近


■タテヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の越年草)・・標高2000m付近




■ハクサンシャクナゲ(ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木)・・標高1800m~2000m


■イワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)・・標高2000m付近


■イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高1600~2100m




■シロバナイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の常緑の多年草)・・標高2100m付近




■ミツバオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)・・標高2100m付近


■チングルマ(バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木)・・標高2100m付近






■ハクサンコザクラ(サクラソウ科サクラソウ属の多年草)・・標高2100m付近




最後になりましたが、風景写真もいくつか載せておきます。
最後の写真に写っている山は燧ヶ岳です。その前の写真には奥只見ダム湖が写っています。
















当日、4時45分に出発したものの、お花の写真を撮るのに夢中になって、下山が18時45分になってしまいました。
歩いた距離、21km、歩数49000歩あまり。久しぶりの山歩きでしたが、無事に歩けました。

明日から次の山に出かけますので、急いでブログを上げました。
間違いなどお気づきになられましたら、コメントでお知らせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする