shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

閑中忙あり - アメリカフウロ、キュウリグサ、満月

2021-04-27 08:56:17 | 日記(雑記帳)
普段は「忙中閑あり」ならぬ、「閑中忙あり」の生活です。
ところが、明日から7日間山へ出かけ、しかも今日は仕事もあるとなると、流石に忙しいです。
5月分のクロスワードを急ぎ予約投稿して、ホッとしたところです。

【事前広告】植物クロスワードは、毎月10日にアップしています。次回(5月10日)は、身近な春のお花の特集です。

ブログはその間お休みですが、パソコンを持参します(山へ持っていくわけではありません)ので、ホテル等で投稿が出来ればしたいと考えています。
さて、昨日撮ったアメリカフウロとキュウリグサ、そして満月です。

■ アメリカフウロ(フウロソウ科フウロソウ属の1年草)


昨年までは目立たなかったのですが、今年は我が家の近所にも、たくさん生えてきています。
アメリカフウロについては、「侵入生物をきれいに撮る」で詳しく書きましたので、こちらからご覧ください。

■ キュウリグサ(ムラサキ科ワスレナグサ属の2年草)


このお花も昨年まではそれほど目立ちませんでした。ところが今年は群落があちらこちらに観られます。
この植物は在来種ですが、ワスレナグサの仲間では、ヨーロッパ原産のシンワスレナグサが、北海道と長野県で野生化が進んでいるそうです。

■ 満月(月齢15.0)


先にも書きましたが、長期外出のため5月5日ごろまで投稿できないと思います。
運よくホテルでパソコンが使え、時間が取れれば、5月1日または2日に投稿するかもしれません。
また、コメントもすぐにはご返事できませんが、悪しからずご了承願います。
フォローさせていただいています皆さまの投稿は、スマホを持参しますので、時間が許す範囲でできる限り拝見したいと思います。
それでは、行ってまいります。
コメント (14)
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バラとイチゴの日々

2021-04-24 08:27:44 | 日記(雑記帳)
庭にバラが咲き始めた。
いつも最初に咲くのは赤いバラ。


咲き始めはしおらしく、それでいて気品がある。
花が開くと大胆さの中に妖艶さが増してくる。


淋しかった僕の庭が明るくなった♪






先日の嵐で倒れたモッコウバラに支柱を立ててあげた。


モッコウバラの下はストローベリーフィールド。
そして・・・・、今年初めてのイチゴが実った。
(ここにもカタバミが入っているなあ・・)


これからしばらくは、バラとイチゴの幸せな日々が続く。
コメント (12)
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ユウゲショウ

2021-04-21 18:48:04 | 侵入生物をきれいに撮る
ユウゲショウ(夕化粧)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草です。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともあります。
Wikipediaには「原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。高さ20~30cm、時には50~60cmに成長する。茎には柔毛がある。葉はやや広い披針形で、互生する。5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1~1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。熟した果実は、雨に濡れると開き、種子が飛び散る。日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが日本全国に野生化しており、道端や空き地でもよく見かける」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「多年草。茎は束生して高さ20~40cm、全体に白色の短毛がうすく生える。葉は互生、根生葉は倒被針形で先が丸く、しばしば羽状に裂け、茎生葉は被針形で先が尖り波形の浅い鋸歯がある。花は葉笨に単生、径1~1.5cm、子房下位、がく4個、淡色、花弁4個、淡紅色で紅色の脈あり。雄ずい8個で葯は白色、雌ずい1個で先は4裂し列片は花の大きさに対して大型。果実は先の方が太く断面は八角形、熟すと先が4裂する。種子は淡褐色、無毛、平滑」とあり、国内移入分布は「本州中部~西日本」と書かれています。
帰化&外来植物見分け方マニュアル(森昭彦著)によると「真っ白な花を咲かせる個体もある。シロバナユウゲショウと呼んだりするが、学名は同じで同種として扱われる」とあります。









(写真 ここまで2020/05/07/15)








(写真 ここまで2021/04/21)

※ 2019/07/18 本文記載 、2020/05/17 本文編集 、2021/04/21 シロバナユウゲショウについて加筆、写真追加。
コメント (10)
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ナガミヒナゲシ

2021-04-17 20:09:49 | 侵入生物をきれいに撮る
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)は、ケシ科ケシ属の一年草または越年草です。
Wikipediaには「地中海沿岸の原産でヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オセアニア、南北アメリカ、日本に分布する。オレンジ色の花を付ける。花弁は基本的に4枚だが、多少の変動がある。開花時期は4~5月。高さは15cmくらいから最大60cmぐらいにまで生長する。茎には硬い剛毛が生えている。葉は細かく切れ込む」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「茎の高さ20~60cm、下方には立った毛、上方には寝た毛がある。葉は1~2回羽状に深く裂け、根生葉は長さ20cmに達する。花は茎・枝の先端に単生、径3~6cm。がくは2個、長毛を密生、開花とともに落ちる。花弁4個、赤~朱赤色、多くは基部に黒い斑。雄ずい多数、やく・花糸は淡紫色。雌ずい1個、花柱を欠き、円筒形の子房の上の円盤状のおおいの上に柱頭が放射状にのびる。果実(さく果)は長さ2cmほど、幅はその1/2~1/3、無毛、柱頭の射出部は7~9個、種子に網目模様。変種が分類されることある」とあり、国内移入分布は「日本全国に広く分布」と書かれています。
帰化&外来植物見分け方マニュアル(森昭彦著)によると「1株の種子生産量は8万~12万個にもおよび、種子の寿命は5年くらいあると言われている。この種子は靴や車両のタイヤなどに付着して移動・拡大すると考えられている。短命な植物であるから、結実前に抜けば防げる。春と秋の発芽後に耕耘すると一網打尽も可能」とのことです。



(ここまで2021/04/17)








(ここまで2020/04/26)
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モッコウバラ、スズラン、ミヤコワスレ - 我が家の庭

2021-04-14 14:08:42 | みんなの花図鑑
昨日からの雨が、まだ残っています。
久しぶりのまとまった雨なので、慈雨といいたいところですが、ちょっと降り過ぎです。
せっかく咲いた庭の花々も、雨に濡れています。

そろそろ満開の、モッコウバラです。








どこを見てもきれいですが、実はこの樹は雨風で倒れています。
2、3日前はこんな姿でした」。倒れてしまったのは、しっかり添え木をしてあげなかった自分のせいだと落ち込んでいます。




咲き始めたばかりのスズランです。




ミヤコワスレです。






こちらは2、3日前の写真です。


今朝のツタバウンラン(ウンランカズラ)です。かなり前から咲いています。




ついでにイチゴです。毎日、次々と咲いています。


ここからは、2、3日前に撮った庭の様子です。




シバザクラはそろそろお仕舞いです。




最後は、一番元気なブッソウゲ(ハイビスカス)です。次々と花を咲かせています。


さて、元気を出して、これから仕事です!
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植物クロスワード(10)の解答

2021-04-12 05:30:00 | クロスワードパズル


■ タテのカギ
1 ラン科の高山植物。別名をシラネチドリという。
  (ハクサンチドリ 2019/07/21 白山)
  
2 〇〇〇も眠る丑三つ時。植物が眠るような動きをすることを就眠運動というが、もちろん眠らない植物もある。
3 JR筑肥線の西相知と駒鳴の間にある無人駅。
4 カレンダーを日本語で言うと。
5 蕎麦屋では「もり」よりも一般的に値段が高い。「せいろ」との違いは、今ではたいがい器の違い。
6 日本画では風神と対で描かれることが多い神様。
10 針葉樹の中でも最も針葉樹らしい植物。日本では6属22種が自生する。
  (ハイマツ 2019/07/26 白山)
  
12 ドイツ語の「ルックザック」(Rucksack)のルック、米英語の「バックパック」のバックに当たる日本語。
13 上等の紅茶も醤油も、カレーもこれが命とのこと。
17 日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。現在の親方は元関脇玉春日、関取は玉鷲ひとりである。
19 中央アメリカ北部に位置する共和制国家。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接し、北東はカリブ海に、南は太平洋に面する。
20 大型で頭花が下向きに咲く。山地帯~亜高山帯の開けた草地や道ばたに生える(写真は上を向いているものを選んで撮影)。
  (オニアザミ 2020/06/10 伊吹山)
  
23 漢字で「欠」または「欠伸」と書く。「欠」は口を開ける動作の象形文字で、つまり口を開けて伸びるということ(諸説あります)。
28 菅首相が唐突に「子ども庁」創設〇〇(4月3日新聞見出しです)。
30 ペルー共和国の首都。

■ ヨコのカギ
1 サクラソウ科の高山植物。亜高山帯~高山帯の雪田の融雪跡や湿った草地に生える。
  (ハクサンコザクラ 2020/07/03 平ヶ岳)
  
7 登山道の岩場などに、ロープやはしご同様、安全のために設置される。これに頼り過ぎず3点確保で上り下りするのが基本。
8 一日のうちの半分。夏は短く冬は長い。
9 あなたがこのクロスワードを解いている瞬間。
11 〇〇行き、○○送り、○○買い、○○走り。
12 ショップの中で逆立ちしているものな~んだ?
13 種子植物の花の子房が発達・変化したもの。中に種子を含む。
14 唱歌「ふるさと」の歌詞で、彼の川で釣っている魚の名。
15 キク科の高山植物。山地帯~高山帯の開けた草地に生える。別名ヒゴオミナエシ。
  (キオン 2020/09/04 八ヶ岳)
  
16 山に降った雨は川となって流れ出るほか、〇〇に浸み込む。そして再び地上に湧き出たものを湧水という。
18 賃貸マンション・アパートでは、〇〇付きのものが増えている。
21 大阪の方言で、あいさつのひとつ。「〇〇〇どついたろか」。
22 日本では今は春だが、オーストラリアでは〇〇。
23 三男から見た次男。
24 2016年にオリンピックが開かれた都市の略称。
25 手に何も持っていないこと。「暴漢と〇〇で立ち合う」。素手ともいう。
26 日本の国会議事堂は、〇〇〇の殿堂と言われている。
27 バラ科の落葉高木または低木。果物の〇〇は、都道府県別では千葉県が日本一の産地。
  (ナシ 2020/03/31 千葉県白井市)
  
29 西アフリカに位置する共和制国家。首都はバマコ。
31 国家が自国民以外に対して、パスポートが有効であり入国しても差し支えがないことを証明する書類。
32 キンポウゲ科の高山植物。葉は単葉で掌状に分裂する。田中澄江氏が白山を代表する花として挙げている。
  (モミジカラマツ 2020/08/13 白山)
  

■ おまけのクイズです。
今回のパズルは、ハクサンチドリ、ハクサンコザクラなど、白山にちなんだ問題が多くありました。
そこで、おまけのクイズも白山に関してクイズです。
さて、問題です。下の表の左側にあるものと、右側にあるものの、大きさや高さなどを比べてみます。
例にしたがって、回答欄に <、=、> で答えを書いてみましょう。
これに全問正解できたら、あなたは白山の物知り博士といえるでしょう。


白山大汝峰より、御前峰(写真右奥))。


白山室堂。


石徹白の大杉。


乗鞍岳畳平バスターミナル。


おまけのクイズの解答は、コメント欄にあります。

※次回、植物クロスワード(11)は5月10日にアップいたします。
コメント (9)
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植物クロスワード(10)

2021-04-10 11:30:00 | クロスワードパズル
植物クロスワードの第10回です。
今回は趣向を変えて、設問にお花の写真を入れてみました。皆さまのご意見やご感想をお寄せいただけますと、ありがたいです。
解答は4月12日にアップします。



■ タテのカギ
1 ラン科の高山植物。別名をシラネチドリという。
  
2 〇〇〇も眠る丑三つ時。植物が眠るような動きをすることを就眠運動というが、もちろん眠らない植物もある。
3 JR筑肥線の西相知と駒鳴の間にある無人駅。
4 カレンダーを日本語で言うと。
5 蕎麦屋では「もり」よりも一般的に値段が高い。「せいろ」との違いは、今ではたいがい器の違い。
6 日本画では風神と対で描かれることが多い神様。
10 針葉樹の中でも最も針葉樹らしい植物。日本では6属22種が自生する。
  
12 ドイツ語の「ルックザック」(Rucksack)のルック、米英語の「バックパック」のバックに当たる日本語。
13 上等の紅茶も醤油も、カレーもこれが命とのこと。
17 日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。現在の親方は元関脇玉春日、関取は玉鷲ひとりである。
19 中央アメリカ北部に位置する共和制国家。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接し、北東はカリブ海に、南は太平洋に面する。
20 大型で頭花が下向きに咲く。山地帯~亜高山帯の開けた草地や道ばたに生える(写真は上を向いているものを選んで撮影)。
  
23 漢字で「欠」または「欠伸」と書く。「欠」は口を開ける動作の象形文字で、つまり口を開けて伸びるということ(諸説あります)。
28 菅首相が唐突に「子ども庁」創設〇〇(4月3日新聞見出しです)。
30 ペルー共和国の首都。

■ ヨコのカギ
1 サクラソウ科の高山植物。亜高山帯~高山帯の雪田の融雪跡や湿った草地に生える。
  
7 登山道の岩場などに、ロープやはしご同様、安全のために設置される。これに頼り過ぎず3点確保で上り下りするのが基本。
8 一日のうちの半分。夏は短く冬は長い。
9 あなたがこのクロスワードを解いている瞬間。
11 〇〇行き、○○送り、○○買い、○○走り。
12 ショップの中で逆立ちしているものな~んだ?
13 種子植物の花の子房が発達・変化したもの。中に種子を含む。
14 唱歌「ふるさと」の歌詞で、彼の川で釣っている魚の名。
15 キク科の高山植物。山地帯~高山帯の開けた草地に生える。別名ヒゴオミナエシ。
  
16 山に降った雨は川となって流れ出るほか、〇〇に浸み込む。そして再び地上に湧き出たものを湧水という。
18 賃貸マンション・アパートでは、〇〇付きのものが増えている。
21 大阪の方言で、あいさつのひとつ。「〇〇〇どついたろか」。
22 日本では今は春だが、オーストラリアでは〇〇。
23 三男から見た次男。
24 2016年にオリンピックが開かれた都市の略称。
25 手に何も持っていないこと。「暴漢と〇〇で立ち合う」。素手ともいう。
26 日本の国会議事堂は、〇〇〇の殿堂と言われている。
27 バラ科の落葉高木または低木。果物の〇〇は、都道府県別では千葉県が日本一の産地。
  
29 西アフリカに位置する共和制国家。首都はバマコ。
31 国家が自国民以外に対して、パスポートが有効であり入国しても差し支えがないことを証明する書類。
32 キンポウゲ科の高山植物。葉は単葉で掌状に分裂する。田中澄江氏が白山を代表する花として挙げている。
  
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リハビリお花見ピクニック - 筑波山

2021-04-09 22:14:44 | 山行・旅行
※ 植物クロスワード(6)は、4月10日の11時30分にアップいたします。



今日(4月9日)は、1週間ぶりに、筑波山を歩いてきました。
歩数計の歩数は12607歩で、先週のほぼ半分です。そこでタイトルを、リハビリお花見ピクニックとしました。

歩いたコースは、裏コースの別称がある、ユースホステル跡コース(深峰遊歩道)と筑波高原キャンプ場・女体山コースを登り下りに使うコースで、2つの登山口の間は林道を30分ほど歩きました。
ユースホステルコース跡の特徴は、山頂までの距離が一番短く、またコースの大半が林道(一般車両通行不可)のため、簡単に登れることです。今日は、御幸ヶ原まで1200mの道のりを、35分かけてゆっくり登りました。途中、カタクリの群生地を通り、写真を撮りました。

その後、自然研究路を歩き男体山に登頂し、続けて女体山にも登ってから、下山しました。

下山路は、筑波高原キャンプ場・女体山コースを歩きました。下りはじめは広葉樹林帯の中を通り、その後カラマツなどの針葉樹林帯の中を歩きました。
やはり、カタクリとニリンソウの群生地を通ったので、写真を撮る時間が長かったです。

ブログでは、お花の写真を先にご覧いただこうと思いますが、その前に今日の相棒を紹介しましょう。
百名山デビューのゴロー製の登山靴です。とても重いですが、不格好な私の足型に合わせて作っていただいたので、登りも下りも痛みは全くありませんでした。
これなら3~4日の縦走登山でも安心です。


では、今日、筑波山で観た草花です。
先週に引き続き、先ずはカタクリ(ユリ科カタクリ属)です。登山口付近ではすでに花期が終わりに近づいていて、山頂付近が見ごろでした。








カタクリに代わって、今の筑波山のお花の主役は、ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)です。






キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)も、まだきれいでした。




ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)も観られました。




タチツボスミレだと思いますが、スミレの仲間は私にはよく分かりません。






ヘビイチゴ(バラ科キジムシロ属)の仲間だと思います。


山頂付近では、この他にセイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリの群生を観ました。

この後は、2つの登山口を結ぶ林道脇で観たお花です。
セントウソウ(せり科セントウソウ属)です。小さなお花です。




ヒナワチガイソウ(ナデシコ科ワチガイソウ属)です。珍しいお花ですが、最近筑波山で増えているそうです。




ヒトリシズカ(センリョウ科チャラン属)です。


続いて、男体山、女体山の山頂からの眺めをご覧くださいませ。
先ずは、男体山から、南側東京方面ですが、春霞で遠くは見えません。


西南西の霞ケ浦方面です。やはり遠くは見えません。近くにつくばねCCのゴルフコースが見えます。


女体山からの景色です。
西南西、霞ケ浦方面です。近くにつつじが丘の駐車場が見えます。


北側の景色です。400m級の山並みが見下ろせます。


女体山から見た男体山です。


さて、今日のリハビリの結果ですが、実は今日は病院のリハビリを予約していたのですが、それをキャンセルしての山行でした。
山の機能回復には、山を歩くのが一番良さそうです。今日はストック(杖)を使うこともなく、ほぼ普通に歩けました。
これなら、今後の山行も大丈夫そうです。

そうそう、最後に、今日がピクニックだった所以です。
ひとりランチだったのが残念でしたが、おいしくいただきました。


ヤマザクラの写真を追加します。花が終わってもきれいですね。




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庭の花と新学期の始まり(我が家の庭)

2021-04-05 09:31:42 | みんなの花図鑑
今年は、年度替わりに合わせて、教材が新しくなった。
というより、学年ごとに教える内容が変わった。教える方法も少し変わった。
私は、以前から思っていた教え方の疑問(特に教える順序や時期に関する疑問)が払拭されたので、教えやすくなったと思う。
子どもたちにとっても、早い学年で覚えることが増えたものの、後で不足分を追加したように教わるよりも、まとめて教わった方がよいだろうと思う。

さて、ここ1週間で撮った庭のお花たちをご覧いただきましょう。
先ずは、咲き出したばかりのダッチアイリス。


モッコウバラも開き始めた。


オダマキも咲き出した。


イベリスは花数がずいぶん増えた。


同じく、ノースポールも花が増えた。


チューリップは思いのほか咲かなかった。球根に元気がなくなったのかもしれないが、新しく植えたものでも咲かないものがあった。






スイセンも遅れて咲くはずの品種が咲かなかった。半日陰に植えたスイセンもそろそろ見ごろが過ぎた。


同じく半日陰のシラユキゲシ。


この小さなお花は、お正月の飾りに使ったハボタン。種が採れるといいのだが。


カーポートの奥のシバザクラ。普段、ここには車は停めないでいる。


室内ではブッソウゲが毎日、花を開かせている。


昨日からの雨が上がったものの、なんだか寒そうな一日の始まり。
果たして今日からどんな生徒を迎えることになるのだろう。
期待と不安が半分。
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リハビリお花見ハイク - 筑波山

2021-04-02 23:36:57 | 山行・旅行


今日(4月2日)は、リハビリとお花見を目的に、筑波山を歩いてきました。
歩数計を見ると、23424歩歩きました。故障明けとしては十分な歩数だと思います(疲れました)。

さて、先ずは歩いたコースをざっとおさらいしておきます。お花の写真は、後半にじっくりご覧いただきたいと思います。
スタートはつくし湖畔の駐車場です。ここから酒寄のミカン畑を抜けて、舗装路を筑波山梅園まで歩きます。
梅園から一旦下り、筑波山神社に参拝した後、ケーブルカーに沿って御幸ヶ原コースを登ります。山頂には向かわず、御幸ヶ原から自然研究路を経て椎尾山薬王院まで下り、最後はつくし湖に戻る周回コースです。

途中の写真をご覧いただきましょう。先ずは酒寄のミカン畑から見たつくし湖の風景です。散りゆくサクラがきれいでした。


舗装路の最高地点(標高約330m)で昼食を摂りました。


筑波山梅園の四阿(あずまや))です。


四阿からの眺めです。


宝篋山が正面に見えます。


筑波山神社に向かい、振り返っての四阿です。


筑波山神社に参拝しました。




ケーブルカー乗り場を横目に、ケーブルカーに乗りたい気持ちを我慢して御幸ヶ原コースで登ります。


御幸ヶ原コースの中間地点では、真横にケーブルカーを見ることができます(そのために12分待ちました)。






御幸ヶ原コースの途中、直径が1mを越える大杉が何本も屹立しています。写真ではその太さがよく分からないのが残念です。




御幸ヶ原の直前に、カタクリが群生していました。カタクリの群生は、その後歩いた自然研究路や、薬王院コースの方が見事でした。
お花の写真は、この後ご覧いただきます。
御幸ヶ原で2度目の昼食を摂りました。山頂(女体山)は電波塔の右側です。


椎尾山薬王院まで下りてきました。


つくし湖まで戻りました。5時間30分歩きました。


さて、お待ちかねのお花の写真です。先ずはヤマザクラ(バラ科サクラ属)からご覧いただきましょう。




次はヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)です。




ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)です。




クサイチゴ(バラ科キイチゴ属)です。




こちらはモミジイチゴ(バラ科キイチゴ属)のようですが、自信がありません。


アオキ(ミズキ科アオキ属)です。1枚目、2枚目の写真は雄株(雄花)です。3枚目は果実です。






続いて、お花見の本命のカタクリ(ユリ科カタクリ属)です。














もう一つの本命は、キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)でした。






ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)が、もう咲き出していました。






アズマイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)も見つけました。


こちらはユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)だと思います。


タチツボスミレもきれいでした。2枚目は舗装路のアスファルトの隙間に咲いていたもの。




その他、山麓で観たお花です。




















写真が多くて恐縮ですが、おまけの写真です。
筑波山へ出かける前に、市内の今井の桜に立ち寄りました。今年はサクラの開花が早く、既に散り始めていました。


<参考> 昨年の今井の桜の様子です。(2020/03/26)。

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散りゆくサクラと咲き始めたナシ 3月が終わり4月が始まった

2021-04-01 17:02:47 | みんなの花図鑑
早く咲き始めたサクラは、散りだすのも早かった。
2000メートル続く市内の桜並木。交差点の信号が車歩分離式になったので、安心して横断しながら写真を撮れるようになった。
遠くがぼーっと見えるのは、花粉か黄砂のせいかもしれない。これも春らしい。


こちらは運動公園のグラウンドゴルフコース。暖かくなってプレーする人たちの数も増えたようだ。
私も脚にテーピングを巻きながら、テニスを再開した。


近くには霊園がたくさんある。一般的に墓地と霊園の違いは、寺社の境内にあるかどうからしいが、本当か?
霊園に遠くから来る人達は、お盆とお彼岸と命日くらいだ。普段は駐車場はガラガラだ。


霊園の多くはきれいな植栽を施し、管理会社によって清掃も行き届いている。


サクラとタンポポ。主役はサクラで、タンポポは背景になってもらった。


こちらはチューリップとサクラ。どちらも主役。


毎年、サクラが散るとナシが咲き始めるが、3月にナシが咲き出したのは初めて見た。


たいがい、どこの畑でも7分咲き~満開となっている。


こちらは品種が違うのか、まだつぼみが多かった。


ナシはバラ科の落葉高木。本州、四国、九州、朝鮮半島南部、中国に自生するヤマナシから改良されたと考えられている。
白井市のナシについては、市のホームページに詳しい。






花が早いと、収穫も早くなるのだろう。
台風などの被害を受けず、美味しいナシに育ってくれるといいのだが。
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