shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シラヌヒの収穫

2019-12-31 13:32:49 | 日記(雑記帳)
3月に苗を植え、5月にはお花を楽しみ、7月に摘果して育ててきたシラヌヒを2つ収穫した。
シラヌヒの収穫適期は3~4月とのことだったが、元旦にお供えするために採ったのだ。


レモンと並べて撮ると、さずがにレモンより大きい。
やや楕円形で、長径は82mmあった。ちなみにレモンは65mm。


2つ採ったうちの一つをお供えして、もう一つを味見した。
酸味が新鮮で、甘味も思いのほかあった。
何より、採りたてならではの香りがうれしかった。

今日は、これより群馬へ向かい、明日は赤城山の地蔵岳で初日の出を拝もうと思う。
皆さまに感謝し、一年を締めくくります。ありがとうございました。

<参考>シラヌヒの花 (2019/05/09撮影)
花は白色の5花弁で、蕾も白色を呈する。花の香りはレモンの花と同じ芳香がした。



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ニホンズイセン - 江月水仙ロード(千葉県鋸南町)

2019-12-25 19:19:20 | みんなの花図鑑

房総半島の先にある千葉県鋸南町には、3年続けてニホンズイセンを観に出かけています。
鋸南町はニホンズイセンの日本3大群生地の一つで、特に江月地区は海が見える坂道沿いに、ニホンズイセンが咲き乱れ、甘い香りが漂ってきます。

今年、千葉県南部は台風15号に見舞われました。特に鋸南町は住宅の屋根瓦が飛ぶなど、大きな被害がでました。
今日は、ブルーシートを張った屋根を多く見ました。倒れたままのスギの木も見ました。
道の駅保田小学校では、店舗は仮設でした。お金を使うのが応援だと考え、私としては豪華な昼食を摂り、お土産を買いました。

お目当てのニホンズイセンですが、お花が咲き揃うのは年明けになりそうです。
一部ではきれいに咲いていましたが、全体としては1割~2割で、多くはまだ蕾が硬い状況でした。


鋸南町の水仙まつりは2月2日まで開催されています。もしお出かけになるなら、1月中旬ごろがよいのではないでしょうか。


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季節外れのツツジの開花 (千葉県白井市)

2019-12-25 18:07:25 | みんなの花図鑑

ツツジが秋に咲くのは、これまでも観ています。
しかし、一輪、二輪ではなく樹木全体に花をつけ、しかもそれが複数の樹木で見られるのは普通ではないでしょう。

紅葉した葉と、赤い花弁がマッチングして、きれい。
クリスマスの街の彩りには似合うかも。


でも、何か変。
今日の最高気温は7.5℃、撮影したときは5℃ほどで、小雨が降りだしました。
虫もいないのに、何かかわいそう。



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メタセコイア(その2)あけぼの山農業公園、十余一公園(千葉県柏市、白井市)

2019-12-24 22:28:48 | みんなの花図鑑

百万年前に姿を消したと思われていたメタセコイアが、中国で自生しているのが発見され、その種子から育った苗木がアメリカを経由して日本に渡来して、今年で70年になります。
斎藤清明著「メタセコイア 昭和天皇の愛した木」(中央新書)を読みました。メタセコイアの植物化石の発見から中国で生きている樹木が発見されるまでの経緯、三木茂氏を始めとする関係者の業績や人柄、昭和天皇とメアセコイアなどについて、詳細に書かれていました。内容が面白く一気に読みました。

昭和天皇が出席なされた最後の歌会始で、天皇によって詠まれた歌です。
「我が国のたちなほり来し年々にあけぼのすぎの木はのびにけり」
昭和天皇はこよなくあけぼのすぎ(メタセコイア)を愛されたようです。

さて、冒頭は今年撮ったあけぼの山のメタセコイアです。メタセコイアには年初からお世話になりました。


あけぼの山のメタセコイアは樹形がとてもきれいで、幾度となく写真を撮りに行きました。


最後に出かけたのはコスモスの季節で、思えば新緑の時期には行っていません。


来年は新緑を狙って撮りに行きたい思います。

さて、もっと身近にあるメタセコイア。白井市には白井木戸公園、十余一公園、中木戸公園など、あちこちで観ることができます。
今の時期は枯葉を落として、中には近隣の庭先まで枯葉が飛び散っているところもあります。背丈が高くなりすぎて幹を切ったところもあります。人の生活を考えると止むを得ないことではあります。
70年前に初めて渡来した中の、記念すべき樹木の一部も、今は切り倒されてありません。




斎藤清明著「メタセコイア 昭和天皇の愛した木」は、次の一文で締めくくっています。
「いま、化石燃料の大量消費による温室効果で地球温暖化が心配されているのだが、人類は過去の地球温暖化の産物の恵みを受けていることも確かである。この輪廻転生のような地球の変遷を認識しておくことも、地球環境問題を考える際に必要ではないだろうか。メタセコイアの盛衰はそのことを物語っている。」




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雪に負けない健気な樹木たち(黒斑山)

2019-12-22 17:14:48 | みんなの花図鑑
昨日、黒斑山(くろふやま、2404m)に出かけました。
今年は暖冬で、まだ山頂付近は積雪がほとんどありません。
樹木についた氷雪が風で落ちて、吹き溜まっていました。
しゃがんで観ると、小さな木々が岩の間を埋めています。
名前が分かるといいのですが・・。これから本格的な積雪期を迎え、雪解けまでじっと辛抱しているのですね。
案外、雪のベールは寒い風に晒されるより、暖かかもしれませんね。
頑張れ、小さな木々たち。

コメツガの幼木のように見えますが、自信がありません。


コケモモのように見えますが、自信がありません。
葉先には霧が凍てできるエビの尻尾が付いています。


こちらにもエビの尻尾が・・。


ツガザクラかアオノツガザクラのように見えますが、まったく自信がありません。
陽が当たると嬉しそうに見えますね。


別の場所では、シャクナゲが葉を丸めて震えていました。雪が積もるまで、もう少しのがまんです。


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今年の冬山初めは黒斑山と蛇骨岳(長野県、群馬県)

2019-12-21 20:58:40 | 山行・旅行
浅間山の第一外輪山となる黒斑山(くろふやま、2404m)と蛇骨岳(じゃこつだけ、2366m)のプチ縦走登山です。どちらも長野県と群馬県の県境にまたがる山です。
今回の登山の目的は、冬山登山の足慣らしもさることながら、
①黒斑山と蛇骨岳の両方のピークを踏むこと(前回は蛇骨岳には行かなかった)。
②浅間山のガトーショコラの写真を撮ること。
③霧氷の写真を撮ること。
と、ちょっと欲張りな計画で、そのために前日仕事を終えて深夜に家を出ての早朝登山となりました。
撮った写真は332枚ですが、浅間山のガトーショコラと外輪山の霧氷のある風景に絞ってご覧いただきます。

では、先ずはガトーショコラを時系列で並べてみました。
7時20分に車坂峠を出発し、中コースを登り、8時20分に外輪山の稜線に到着。浅間山は霧の中でまったく見えません。
黒斑山には8時32分に着いたものの、やはり浅間山は霧の中。山頂で出逢った年配のお二人は諦めてお帰りになりました。
私は(霧は必ず晴れる)と確信があったものの、口に出して言えなかったのが残念。ともあれ、コーヒーを飲んで、蛇骨岳のピークを目ざして再出発しました。
すると、10分ほどで霧が晴れていきました。その時の写真です。あれあれ、山が白くないぞ!




霧は徐々に晴れて、山全体が見えるようになりました。うんうん、北西側が白くなってる。




写真を撮りながら30分ほど歩いて蛇骨岳に到着。蛇骨岳から観た浅間山です。なんだか朝よりは白く見えます。




蛇骨岳からは来た道を帰ります。もちろん、帰りも写真を撮りました。


そして、黒斑山に再到着すると、お目当ての浅間山が待っていてくれました。山の西面にも陽が当たって白く耀いています。
ガトーショコラの完成です!




最後に帰り道に槍ノ鞘でも撮りました。帰りは表コースから下りました。


続いて、その他の写真をご覧いただきます(10枚に絞りました)。
歩いた稜線の道です。雪のように見えますが、主に樹氷が風で落ちて溜まったものだと思います。






クリスマスツリーによさそうな木がたくさんありました。


中央左が蛇骨岳です。


蛇骨岳のアップです。岩がゴツゴツしていて、なかなか格好のよい山です。


蛇骨岳からの景色(その①)です。下に見えるのは、群馬県嬬恋村のアサマ2000パークスキー場です。遠くは北アルプス方面になります。


蛇骨岳からの景色(その②)です。雪を頂いている山は湯の丸山だと思います。


左側のピークが第一外輪山の最高峰の黒斑山です。


最後に今日は富士山までよく見えました。手前の山々は秩父連山です。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
小さな樹木の写真も撮ったのですが、またの機会にします(ごめんなさい)。
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七次川調整池のオオハクチョウ(千葉県白井市)

2019-12-20 13:48:05 | 

七次川調整池の2019-20年シーズンは、11月3日にオオハクチョウの成鳥2羽が飛来してスタートしました。
12月20日現在、オオハクチョウの成鳥28羽、幼鳥9羽が、いくつかのグループに分かれて池で羽を休めています。


オオハクチョウはロシア東部のシベリアで繁殖し、10月から越冬のため渡りを開始します。
これまでの研究で、渡りのルートにはいくつかあるものの、主にサハリンから北海道を経由して本州へ来るものと考えられています。

千葉県内にはオオハクチョウの飛来地がいくつかあり、中でも印西市本埜の白鳥の郷は毎年1000羽前後が飛来することから、全国的にも有名です。
一方、白井市の七次川調整池には毎年数十羽のオオハクチョウが飛来していて、電車でのアクセスが良いこともあり、休日にはカメラマンの姿を多く見かけます。

今日はのんびり泳いでいたペアのオオハクチョウの間に、別の1羽が割り込んできて、小さな小競り合いがありました。







ペアの中1羽が逃げて、残った1羽が侵入者を追い払いましたが、アッというもの出来事でした。

オオハクチョウ以外の水鳥については、後日ご覧いただきます。
昨年までのまとめは、こちらをご覧ください。




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メタセコイア(千葉県白井市)

2019-12-16 15:12:49 | みんなの花図鑑

メタセコイアは、ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の落葉高木です。
和名をアケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキといます。和名のアケボノスギは、英名 dawn redwoodを訳したものです。

樹高は生長すると高さ25~30 m、直径は1.5 mになります。
葉はモミやネズに似て細長く、長さは2~3 cm程度、幅は1~2 mm程度で、羽状に対生します。秋に赤茶色に紅葉した後、落葉します。
雌雄同株で、花期は2~3月。雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がります。
結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちます。 しかし、種子の発芽率は低いと言われています。

メタセコイアは、当初化石として発見されたために絶滅した種とされていました。しかし、1946年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)で自生しているものが発見され「生きている化石」と呼ばれました。
1949年に日本政府と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、全国各地の公園、並木道、校庭などに植えられています。


先日、さざんかさんが水元公園のメタセコイアをブログに上げられました。
その折、コメント欄で「木の高さが揃っているのが不思議」と書かれたので、僭越ながらクイズを出題いたしました。
三択クイズです。
①もともと同じ親から採取した種子から育った兄弟、またはクローンだから。
②植木屋さんが巨大なクレーンを使ってきれいに剪定しているから。
③一番伸びたてっぺんをカラスが食べてしまうので、同じ高さになる。

公園や街路樹として植えられているメタセコイアも、定期的に剪定されています。
剪定方法は「枝透かし剪定」とよばれる、伸びすぎた枝を切っていく方法が一般的のようです。この場合、主軸は切らずに、主軸から出た細かい脇枝や絡み枝などを剪定します。
従って、木の高さを揃えるための剪定ではありません。

カラスは背の高い木に巣を設けます。背の高いメタセコイアは絶好の営巣場所のようで、メタセコイアの木にカラスが営巣することはよく知られています。
しかし、メアセコイアの木のてっぺんを食べているという報告は聞きません。

メタセコイアの苗木は挿し木で作られているようです。
挿し木は、母株の茎や枝の一部を切り取り、個体数を増やすクローン技術の一種です。
種子からの繁殖と異なり、母株の有用な形質をそのまま受け継ぐことができ、成長も早い特長があります。
母株から受け継いだ形質の中には、樹木の背丈に関するものもありますので、もちろん生育環境により影響は受けますが、木の高さが揃う理由になると思います。

従って、クイズの答えは、「①もともと同じ親から採取した種子から育った兄弟、またはクローンだから」です。
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2019年ホームパーティー

2019-12-15 08:43:58 | 日記(雑記帳)
今年も無事にホームパーティを開くことができた。
皆さん、遠くから来てくれて、ありがとう。最遠方は北海道からである。

S子さんからはいつも大人のアレンジのお花をいただくが、今年は一段と凄味が増した。


2名が家族の看護などのため、急に出席できなかった。
年々、いろいろなことが増えていく。

初めに、今年亡くなった友へ杯を献じた。友を偲んで泣けた。


楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。
明るかった外が暗くなり、ビールやワインが空いていく。
それでも、用意したお酒はかなり余った。年々酒量が減っていくのも自然なことだろう。
21時に終了。
皆さん無事にお帰りになられただろうか。
幸い、悪い知らせはない。

S子さんからいただいたお花を生けなおした。
花束を解くと、思いのほかお花がたくさんになった。
ひとつの花瓶では足りず、二つに分けて収まった。
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ホームパーティーの準備

2019-12-13 23:20:51 | 日記(雑記帳)
2005年から12月に毎年拙宅で開いているホームパーティー。
準備も楽しい。


今朝、参加される方よりお花が届いた。
毎年お花をいただいていて、どんなお花が届くか楽しみだ。


玄関に飾った。

タペストリーは家人の手作り。以前はここに海外からのクリスマスカードも飾ったが、リタイアー後は届かなくなった。





こちらも家人の手作り。
クリスマスツリーには見えない。何か分からないところが楽しい。



小物は義母が集めたもの。

他にもたくさんあって、あちこちに飾った。

飲み物の準備は私の仕事。ビール50本、ワイン10本などを用意した。




明日は早朝より料理の仕込み。
パーティーは13時から21時頃まで続く予定。


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国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑の「冬の華・サザンカ」

2019-12-08 20:57:31 | みんなの花図鑑

千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物に付設されている、暮らしの植物苑では、毎年「冬の華・サザンカ」展を11月末から1月末にかけて開いています。
今年もその展示会に出かけてきました。


先ずは、サザンカについて復習してみます。
野生種のサザンカは、花期が10月~12月、花色は白のみで、生育地は主に四国、九州で、北限が山口県萩市。
一方、園芸種にはたくさんの種類があり、花色、花形、生育地も広がっています。
園芸種のサザンカは、「サザンカ」「カンツバキ」「ハルサザンカ」「タゴトノツキ」の四つのグループに分けられます。
このうち、ハルサザンカは、サザンカとヤブツバキの自然交雑により生まれたと考えられています。

次に、サザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群、タゴトノツキ群のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
■サザンカ群
〔開花期〕10月~12月、〔花色〕白~紅、ぼかし(白が基本)、〔大きさ〕小輪~大輪、〔花弁〕一重~半八重(雄蕊弁化なし、〔花の香〕強い、〔蕊苞〕開花時には落下、〔葉の大きさ〕小型~中型、〔樹形〕多くは立性
■カンツバキ群
〔開花期〕11月~3月、〔花色〕白~紅、まれに縁紅ぼかし、〔大きさ〕小輪~中輪、〔花弁〕八重~獅子咲(花形は多種)、〔花の香〕弱い、〔蕊苞〕開花時には落下、〔葉の大きさ〕中型、〔樹形〕多くは横張性
■ハルサザンカ群
〔開花期〕12月~4月、〔花色〕白~紅、縦絞り、縁紅ぼかし、〔大きさ〕小輪~大輪、〔花弁〕一重~千重咲(花形は多種)、〔花の香〕ほとんどないものから強いものまで、〔蕊苞〕多くは開花時には落下、一部は着生、〔葉の大きさ〕小型~中型、〔樹形〕立性~横張性
■タゴトノツキ群
〔開花期〕11月~12月、〔花色〕白、〔大きさ〕小輪、〔花弁〕一重咲(雄蕊弁化なし)、〔花の香〕弱い、〔蕊苞〕開花時には落下、〔葉の大きさ〕大型、〔樹形〕立性で横にも張る
■ツバキ(参考)
〔開花期〕10月~5月、〔花色〕白~紅、縦絞り(紅が基本)、〔大きさ〕小輪~巨大輪、〔花弁〕一重~千重咲(花形は多種)、〔花の香〕ほとんどない、〔蕊苞〕落下後に落ちる、〔葉の大きさ〕大型~巨大型、〔樹形〕立性~横張性
※出典:国立歴史民俗博物館資料

それでは、サザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群について、展示されていたお花をご覧いただきましょう(昨年撮影した写真も含まれています)。
■サザンカ群

華子姫(はなこひめ)


桜月夜(さくらづきよ)


三国紅(みくにこう)


ナバホ


大空(おおぞら)


クリムソンキング


三頭咲(さんとうざき)


優美(ゆうび)


肥後桜(ひござくら)


羽衣(はごろも)




天女の舞(てんにょのまい)


曙絞(あけぼのしぼり)




快童丸(かいどうまる)

■カンツバキ群



稚児桜(ちござくら)




勘次郎(かんじろう)


朝倉(あさくら)


スミエド


秋の粧(あきのよそおい)




秋月(あきづき)


長春(ちょうしゅん)


千里の秋(ちさとのあき)


白寒梅(しろかんばい)


富士の峰(ふじのみね)


群小蝶(むれこちょう)


乙女サザンカ(おとめさざんか)


玉姫(たまひめ)


皇玉(こうぎょく)

■ハルサザンカ群

鎌倉絞(かまくらしぼり)


ユールタイド




星飛竜(ほしひりゅう)


絞笑顔(しぼりえがお)




東牡丹(あずまぼたん)


讃岐(さぬき)


鶯宿梅(おうしょくばい)


紅雀(べにすずめ)




銀竜(ぎんりゅう)


吉良緋竜(きらひりゅう)


古金襴(こきんらん)枝変わり


奥山桃の実生(おくやまもものみしょう)

「冬の華・サザンカ」展は、1月26日まで開かれています。
詳しくは、国立歴史民俗博物館のHPをご覧ください。
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佐倉城址公園と、歴博・暮らしの植物苑の紅葉(千葉県佐倉市)

2019-12-08 14:29:50 | 日記(雑記帳)
佐倉市にある国立歴史民俗博物館に付設の「くらしの植物苑」で、11月26日から「冬の華・サザンカ」展が開催されています。
3年前から毎年年明けに出かけていますが、今年は時期を早めて訪問しました。

「冬の華・サザンカ」展については、200枚以上撮った写真を整理するのに時間がかかるので、後刻ご覧いただくことにして、先ずは園内、苑内の紅葉の様子をご覧いただきます。

赤く色づいたのはイロハモミジ。黄色く色づいたのはエノキかしら?






サザンカについては、後ほどご覧いただきます。
予告編でした。







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