shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

5年ぶりに残雪期の至仏山を歩いてきました

2023-04-30 05:22:51 | 山行・旅行


至仏山(標高2228m、日本百名山)の残雪期登山が4月21日に解禁されたので、大型連休直前の4月28日に、鳩待峠から時計回りで歩いてきました。
タイトルにも書きましたが、残雪期に至仏山を歩くのは5年ぶりでした。5年前と同じコースを歩いたものの、5年前にはなかった筋肉の痛みや疲労を感じ、筋力低下を自覚する結果となりました。



尾瀬戸倉から鳩待峠まで始発のバスに乗り、6時18分に鳩待峠から登山を開始しました。
 

歩き始めから雪があります。傾斜が緩やかなのでアイゼンを付けずに行きました。初めはダケカンバなどの広葉樹林帯を歩きます。この時期は初めから目指す山が木々の隙間に見えているのは嬉しいことです。
 

歩き始めて20分ほどで暑くなってきたのでフリースを脱ぎ、この後傾斜が急になるのでアイゼンを着用しました。
 

歩き始めて50分、右足の小指の付け根が痛み出したので、テーピングを施しました。右手に燧ヶ岳が見えてきていました。
広葉樹林帯から針葉樹林帯に変わっていき、小至仏山と至仏山とを繋ぐ稜線が樹木の間から見えてきました。
 

コースはほぼ夏道と同じです。但し夏道と違い整地されていません。このコースはずっと左が山足、右が谷足で、右足に負担がかかります。もともと内反小趾で、小指の付け根が痛いのをテーピングで抑えているものの、痛みが取れずペースが落ちていきました。


右手に燧ヶ岳が見え、尾瀬ヶ原も見えてきました。今年の尾瀬ヶ原の雪解けはずいぶん早いです。
 

トラバース道が続き、オヤマ沢田代に出てやっと一息付けました。目の前に小至仏山が見えます。
 

小至仏山をロックオンです! しかし冬道は山頂を巻いて東側をトラバースします。


燧ヶ岳と尾瀬ヶ原がずいぶんはっきりと見えてきました。燧ヶ岳の左は会津駒ヶ岳です。トラバース道が続きます。
 

振り返って歩いてきた道を見ます。上州武尊が近くに見えます。中央に見える大きな山塊は赤城山です。一番左に皇海山が見えます。
 

目の前に至仏山の手前のこぶが見えます。そのこぶを越えると山頂です。何度か歩いた山なので覚えていました。
 

至仏山の山頂の手前で夏道(稜線)に出ました。稜線に出ると西側に広がる山々が見渡せます。
写真の左端が巻機山です。中央の尖った山が八海山(入道岳)です。その右の双耳峰のように見える2つのピークは、左が中ノ岳、右が越後駒ヶ岳です。そして右端は平ヶ岳の一部です。


稜線上の夏道は雪が付いていない所があり、岩の上をアイゼンで歩くのは歩きづらかったです。しかし山頂はすぐそこ。ロックオンです!


実は、稜線に出ないで東側を歩くと、ずっと雪の上を歩けました。バックカントリーのスキーヤーやボーダーもかなりいました。


8時59分、至仏山の山頂に到着しました。計画より31分早いですが、出発が22分早かったので、歩いた時間はほぼ計画通りです。


あらためて、山頂から観た越後三山(駒ヶ岳、中ノ岳、八海山)と平ヶ岳です。平ヶ岳の右奥には飯豊連峰が見えていました。


越後三山から燧ヶ岳までのパノラマ写真です。


山頂で写真を撮った後、再び足のケアをしました。右の小指の付け根は当然ですが、外反母趾の親指にもテーピングをしました。そして、左足にも同様にテーピングをしました。
その後軽食を摂って、山頂を後にしたのは9時39分でした。

この後は燧ヶ岳を正面に見て、尾瀬ヶ原に向かって下山します。


途中、雪が無くアイゼンを外しました。


木道の途中でベンチがあり、そこで再び足のケアをしました。今度は左足で、足の裏の筋肉が軽い肉離れを起こしていました。マッサージをしても快復せず、ロキソニンテープを貼ったら痛みが取れました。





結局、山ノ鼻に着いたのは11時17分で計画より13分前倒しでした。
最後にご覧いただくのは、山ノ鼻の研究見本園から観た燧ヶ岳と至仏山です。




山ノ鼻にある至仏山荘の食堂でソフトクリームを食べ、鳩待峠までゆっくり歩き、何とか13時発のバスに乗れました。13時のバスに乗るのは計画通りでしたので、先ずは順調な山歩きでしたが、それにしても筋力の衰えを自覚する山歩きでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。痛めた足は既に快復し、今日は雨が上がればテニスに出かけようと思っています。


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バラが咲き出しました - 我が家の庭

2023-04-24 15:44:01 | みんなの花図鑑
今年は暖かくて4月20日頃からバラが咲き出しました。
現在我が家にあるバラは、花色が赤色と黄色のフロリバンダ系2本と、ピンク色のハイブリッドティー系1本です。このうち赤色と黄色が咲き出しました。ピンクは後数日かかりそうです。




明日から雨の予報なので、早めに切って室内に飾ろうと思います。




バラ以外では、シランが咲き出しました。






マイヤーレモンの花も咲き出しましたが、シラヌヒと合わせて次回ご覧いただこうと思います。
それ以外は先週から咲いているお花です。クイズではありませんが、お花の名前は写真の後に書いています。


イモカタバミです。


オダマキです。


ダッチアイリスとアゲハチョウ(別名ナミアゲハ)です。


シバザクラとアオスジアゲハです。

 
アリウム・ロゼウムと、シラー・ペルビアナ(別名オオツルボ)です。

花壇の様子です。バラの周りに、ノースポール、ラベンダー、イモカタバミなどが咲いています。


先日ベランダから飛び立ったメジロの幼鳥ですが、その後3日ほど庭の垣根の中にいました。親が餌を運んでいました。
今はもう姿を観ることはありません。


今週末は尾瀬に出かけようと思っています。
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ベランダのメジロ

2023-04-19 14:28:00 | 
昨日の朝、1羽のメジロの幼鳥が2階のベランダにいた。
カーテンを開けたところ、すぐ目の前にいたのだ。




脅かさないようカーテンをそっと締めて、隙間から様子を伺った。
幼鳥はベランダのあちこちを行き来していた。飛び上がって外へ出たいようだが、1mほどあるベランダの壁を飛び越えられない。
  

親がやってきて、幼鳥に餌を与えていた。親は何度も来ていた。短い間隔で来ていたので、♂と♀のどちらもが餌を運んでいるように見えた。
 

写真を撮るチャンスはあったが、脅かさないようそっと見守ることにした。
親は何度も来ていて、幼鳥も何度か飛んで壁を越えようとしていたが、もう少しで届かない。
ベランダに幼鳥の糞が増えていった。

親は餌を与えた後、洗濯竿に止まったりして見守っていて、幼鳥は親の期待に応えようと頑張ったが、それでも壁を飛び越えられない。
半日が経ち、夕方近くになった。親は途切れること無く餌を運んでいるようだった。
幼鳥の糞が十個所を優に越えていた。
このまま夜になったらどうしよう。心配が募った。
しかし、幼鳥が何回かぴょんぴょんと跳ねた後、ついに壁を飛び越えたのだ。

これまでスズメやシジュウカラの幼鳥がベランダに来たことがあった。
しかし、数分ほどの滞在で飛んでいった。
今回のメジロの幼鳥は、半日をベランダで過ごした。
じっと観ていたこちらも気が気でなかったが、無事飛んでいきホッとしたのである。
近くには野良ネコもいるしカラスもいる。幼鳥が無事に育ってくれることを祈りたい。

一夜明けて今朝のことである。
庭のヤマボウシの樹にメジロが来てチュルチュルと鳴いていた。
はじめは2羽だったが、そこに2羽が加わって4羽になった。
昨日のメジロが来てくれたのかもしれないと思った。
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スズラン、ミヤコワスレ、モッコウバラなど - 我が家の庭

2023-04-13 19:31:38 | みんなの花図鑑
このところ10日ほどの間隔で庭のお花をご覧いただいています。
今朝は黄砂に加えてロケットまで飛んでくる騒ぎでしたが、3日ぶりに風が収まったのでカメラを持って庭に出ました。
珍しいお花はありませんが、ご覧下さいませ。

スズラン(キジカクシ科スズラン亜科スズラン属に属の多年草)です。地下茎でどんどん増えています。




ミヤコワスレは、ミヤマヨメナ(キク科シオン属の多年草)を元に改良された園芸品種です。青色の花も咲き始めています。




ダッチアイリス(アヤメ科アヤメ属の多年草)は先に咲いた1株の花が終わり、新たに4株で花が咲きました。


シラー・ペルビアナ(別名オオツルボ、キジカクシ科ツルボ亜科ツルボ属の多年草)は2株が咲いています。


モッコウバラ(バラ科バラ属の常緑蔓性低木)です。今年は支柱をしっかり立て剪定もしたので、倒れませんでした。




 

ネメシア(ゴマノハグサ科ネメシア属の多年草)です。ひっそりと咲いています。


今年新たに仲間入りしたお花です。名前が分かりません。


トキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草)が咲き始めました。


ヒメツルソバ(タデ科イヌタデ属の多年草)も咲き始めました。これから増えていきます。


他には、シランが咲き始めています。バラのつぼみも膨らみ始めています。イチゴの花がたくさん咲いています。
今日は芝生の除草をしました。明日も晴れそうです。
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鳥を探しながら、赤城山大沼を一周(後編)と植物クロスワード(34)

2023-04-12 05:30:05 | 
昨日の続きの前に、植物クロスワード(34)『木偏(きへん)の漢字』についてご案内します。
植物クロスワード(34)の問題を10日にアップしましたが、その後すぐに私のミスで別の記事をアップしたため、多くの皆さまにはご覧いただけていません。
  植物クロスワード(34)の問題は、こちらです。

また、解答は、こちらです。
どうぞお楽しみ下さいませ。


さて、この記事は、鳥を探しながら、赤城山大沼を一周(前編)の続きです。

赤城山の大沼の周りを時計回りに歩き、沼の北西にある沼尻まで来ました。
沼尻には赤城大沼頭首工(あかぎおおぬまとうしゅこう)があります。頭首工とは、農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込む施設(水門、堰堤、土砂吐等)のことで、用水路の頭の部分にあたることからこのように呼ばれています。
ここから流れ出る用水は、新坂平の地下にある長さ2.2kmのトンネルを通り、さらに水路を下り前橋市富士見町(旧富士見村)の稲作に使われています。
赤城大沼用水がが完成したのは昭和32年(1957年)で、その後小水力発電所も作られました。
赤城用水は稲作に必要な時期だけ水を流しているので、冬の間は頭首工が閉じられ、大沼の水位は高く保たれています。現在は雪解け水が溜まり、満杯の状態となっています。

さて、沼尻から湖畔を離れて山へ向かいました。(見落としたのかもしれませんが、)登山道の入口には標識もなく、地図を頼りに踏み跡を探しました。
 

笹薮を抜け、踏み跡がしっかり分かると安心です。途中所々に赤テープが巻いてありました。
 

目の前を鳥が飛んでいき、10mほど先の枝に止まりましたが、すぐにまた飛び立ちました。アトリでした。
手前の枝がかぶってうまく撮れていませんが、カケスでした。嶺公園でも観ましたが、やはり後ろ姿でした。
■カケス
Eurasian jay

スズメ目カラス科カケス属
Garrulus glandarius
橿鳥、懸巣、鵥/L33cm


すると左の笹薮の中から大きな鳥が飛び立って、目の前を横切り、30mほど離れた笹薮に消えました。ヤマドリでした。
カメラを手に持っていながら、あまりに急だったので、絶好のシャッターチャンスを逃してしまいました。

続いてシジュウカラが近くに来ました。今朝からシジュウカラは何度も観ていますが、写真を撮ったのは初めてでした。
■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm




シジュウカラはさらに頭上の枝に止まり盛んに囀るので、あまりに近すぎるものの撮ってあげました。


ヒガラもたくさん観ました。シジュウカラによく似ていますが、腹にネクタイ模様がありません。
■ヒガラ
Willow tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Periparus ater
日雀/L11cm


大沼を囲む外輪山の稜線まであと僅かのところまで来ました。
足元に肉厚の丸い形の葉をした植物が芽生えていました。この植物は周りを眺めるとたくさんありました。
ジグザグの道を登って稜線に出ました。出張峠(でばりとうげ)からの道と合流します。この道は大沼を囲む外輪山を一周したときに一度歩いています。
 

稜線に出ると、木々の間から雪をかぶった山々が見えてきました。真っ先に目に止まったのは尾瀬の至仏山です。
 

登山道は土が凍結していて、所々に霜柱が観られました。少し歩くと石碑が建っているピークに出ました。ここはまだ薬師岳の山頂ではありません。
 

稜線は広くはないものの歩きやすい道です。左にずっと木々の間から遠くの山が見えるのですが、山容の全体が見えるところは結局ありませんでした。
この山は上州武尊山だと思います。すぐに薬師岳(標高1528m)に着きました。
 

薬師岳のピークでは写真を撮っただけで休まず、先へ進みました。下りの道も岩が露出しているところがあるものの、危ないところはありません。
鉄塔の左に見える山は谷川岳だと思います。登山道の右には大沼が見えます。
 

下りの道はカメラを樹や岩にぶつけないよう、注意しながら下りました。歩き始めてからずっと、首に2つのカメラをぶら下げたままです。
この山は尾瀬の燧ヶ岳です。双耳峰なので同定しやすいです。
 

稜線を歩いている間、小鳥の声はほとんど聞えませんでした。時々立ち止まって耳を澄ませても、聞えません。
上州武尊山と谷川連峰北側の山々です。
 

燧ヶ岳と上州武尊山です。
 

登山道の右が開けて大沼が見えるところはあっても、左が開けているところはなく、それでも木々の間から遠くの山が見えて楽しいハイキングでした。登山道の正面に黒檜山と駒ヶ岳が見え、このままずっと歩いて行きたい気分でした。
 

大沼の上に見えるのが地蔵岳で、その右が荒山です。
 

9時58分に陣笠山(標高1475m)に着きました。今日はここまで誰とも会わず、山頂にも誰もいません。ザックを下ろし岩に腰掛け、娘が作ってくれたおにぎりを食べました。
 

遠くに車が走る音が聞えてきました。大沼の上を2羽のハトより大きいくらいの鳥が飛んでいきました。それを追ってもう1羽も飛んでいきました。
 

陣笠山から五輪峠まではすぐですが、登山道に陽が射して泥濘始めていました。滑らないよう注意して下りました。
10時22分に五輪峠に到着しました。ここから再びアスファルトの道を歩きます。大沼を見下ろすようにして歩きました。対岸に青木旅館の青い屋根が見えました。
 

10時40分に黒檜山登山口を通過しました。ここから黒檜山へ登りたい気持ちになりましたが、重いカメラを持って行く気にはなれませんでした。
そして赤城神社の前を通り、工事中の啄木鳥橋を観て、出発地点のおのこ駐車場には11時7分に着きました(啄木鳥橋のモチーフはきっとアカゲラですね)。
 

その前に、五輪峠からの道で上空に黒い鳥が飛んでいるのが見えました。大きさはカラスくらいですが、頭が白く、繁殖期を迎えたカワウのように見えました。しかし、こんな山中にカワウがいるはずはないと思い、不思議でした。
湖畔近くまで来ると、ヒガラのペアが羽をぶるぶる震わせていました。




そして、赤城神社近くの湖面にはカルガモと、なんとカワウがいました。




さらに上空高くにはトビが舞っていました。


この日観た鳥をまとめてみましょう。
ヒガラ、エナガ、ホオジロ、アカゲラ、シジュウカラ、カケス、ヤマドリ、カルガモ、カワウ、トビ、ハシボソガラスの11種になりました。
目標達成です。


これで、「鳥を探しながら、赤城山大沼を一周」はお仕舞いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
お時間がありましたら、クロスワードもよろしくお願いいたします。
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植物クロスワード(34)『木偏(きへん)の漢字』の解答

2023-04-12 05:30:00 | クロスワードパズル

■タテのカギ
1 「柏」は種名で、ブナ科コナラ属の落葉高木。高さ15m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ12~32cm、幅6~18cmの倒卵状長楕円形で、先端は鋭く尖り、基部はやや耳状に張り出す。縁には波状の大きな鋸歯がある。
2 イギリスの略称。
3 「椰子」は科名。シュロ属などがある。
4 入れ歯のこと。
5 「実葛」はマツブサ科の属名が同じ種名で、マツブサ科の常緑蔓性木本。葉は互生、長さ5~13cm、幅2~6cmの楕円形または卵形。縁にはまばらに鋸歯がある。
7 「楢」は小楢の別名。小楢は種名で、ブナ科の落葉高木。高さ20m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ5~15cm、幅4~6cmの倒卵形で、先端は鋭く尖り、基部はくさび形。縁には大形の尖った鋸歯がある。
9 「檀」は真弓とも書く種名で、ニシキギ科の落葉小高木。ふつう高さ3~5mになる。葉は対生、長さ5~15cm、幅2~8cmの長楕円形で、縁には白い縁取りがある。
10 「椨」は――ノキの別名。――ノキはクスノキ科の属名が同じ種名で、常緑高木。高さ20mほどになる。葉は互生、長さ8~15cm、幅3~7cmの倒卵状長楕円形で、全縁。先端は短く尖り、基部はくさび形。
11 「柃」は姫榊とも書く種名で、ツバキ科の常緑低木または小高木。葉は互生、長さ3~7cm、幅1.5~3cmの楕円形~倒被針形で、先は鈍く、基部は鋭形。縁には浅い鋸歯がある。
13 「柿」は――ノキの別名。――ノキは科名・属名が同じ種名で、落葉高木。高さ10mほどになる。葉は互生、長さ7-15cmの広楕円形~卵状楕円形。先端は急に尖り、縁は全縁。
15 「白樺」の標準和名では○○○ン○であるが、一般的に○○○○と呼ばれる種名で、カバノキ科カバノキ属の落葉樹。高さ10-25mほどになる。葉は互生、長さ4-9cmの三角状広卵形で鋸歯がある。
16 「柾」は正木とも書く種名で、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木。高さは1-5mである。葉は短い葉柄をもって対生し、葉身は倒卵円形から楕円形で、長さ3-8cm、幅2-4cmになる。
17 「桜」はバラ科の属名。落葉高木で、果実は黒く熟すものが多い。
20 「栴檀」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。ふつう高さ5-10mだが20mに達するものもある。葉は互生。長さ30-80cm、幅25-70cmの2~3回奇数羽状複葉。小葉は長さ3-6cm、幅1-2.5cmの卵状楕円形。先は長く尖り縁に不揃いな鋭い鋸歯がある。
22 将棋で、飛車が成ったもの。
24 「桂」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。大木では高さ30m、直径2mに達するものもある。葉は互生。長さ5-15cm、幅4-13cmの広卵形。ふつう上部は3裂し、裂片は鈍頭。縁は全縁。
26 連続する2枚の空中写真をもとに――機を使って、地形図に表示する道路、等高線などの正確な位置や高さのデータを取得する作業。(国土地理院のHPより)
28 細胞――、鼓――、角――。

■ヨコのカギ
1 「楓」は種名が同じ属名で、高木または小高木。ほとんどが落葉性だが、まれに常緑のものもある。葉は対生。
3 「柳」は科名が同じ属名で、落葉性の木本。高木から低木、ごく背が低く、這うものまである。
6 「椎」はブナ科の属名で常緑高木。雌雄同株。果実は堅果で翌年の秋に熟す。
7 「梨」はバラ科の属名。落葉高木また低木で、果実は――状果で果肉に石細胞(細胞壁にリグニン、ペントサンなどの物質が蓄積し石のように硬くなったもの)が多い。
8 全国で2番目に人口が少ない県。2月22日を「竹島の日」と定め、毎年式典を開いている。
10 「楤」または「桵」は、――ノキの別名で、ウコギ科――ノキ属の落葉低木。新芽が山菜として有名な――の芽(楤芽)で、天ぷらなどに調理されて食べられる。
12 「床」。トコではない。
13 「株」。
14 高知県南西部に位置する市名。四国島内で唯一、航空自衛隊の基地がある。
16 「槇」または「槙」は科名が同じ属名で、常緑の高木まれに低木。雌雄別株。雌花の鱗片は花のあと肉質になり、種子全体を包んで核果(種子を包む内果皮が硬化して核となり、核を囲む中果皮がふつう多肉質となる果実)状になる。
18 ――元気、――まわり、――手形。
19 「木石漢」はヒト科ヒト属で、人情や男女間の情を解さない男のこと。
21 「桐」はゴマノハグサ科の属名が同じ種名で、落葉高木。高さ8-15mになる。葉は対生。長さ15-30cm、幅10-25cmと大きく、浅く3~5裂して三角状や五角状になる。
23 トライアスロン競技で最後に行う種目。
25 「柚」はミカン果ミカン属の常緑小高木。高さは4mほどになる。ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12~15℃の涼しい気候を適地とする。
27 WBC侍ジャパンで活躍した、ダルビッシュ投手の愛称。
28 「松」は科名が同じ属名で、常緑高木ときに低木。葉は針状の葉と膜質の鱗片状の葉の2型がある。
29 「防火林」は森林や家屋などの周囲に、火災の延焼を防ぐために設ける樹林帯。火に強い常緑広葉樹・落葉広葉樹などを植える。
30 「枕」。

過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧いただけます。
次回の植物クロスワードは、5月10日です。テーマは草冠(くさかんむり)の漢字が候補ですが、まだ決めかねています。

コメント (6)
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鳥を探しながら、赤城山大沼を一周(前編)

2023-04-11 06:12:17 | 
4月10日も晴れました。
晴れて風も弱かったので放射冷却で朝は冷えましたが、徐々に気温が上がり、山歩きには最高の日になりました。
この日歩いたのは、赤城山の大沼と覚満淵の周りです。
YAMAPの歩跡を見ると、大きな魚の輪郭のような形になりました。


7時45分におのこ駐車場(標高1350m)を出発し、最初に覚満淵を周回しました。
その後、大沼を時計回りに回り、沼尻から大沼の北にある薬師岳(標高1528m)に登り、陣笠山(同1475m)を経て五輪峠に下りました。そのまま大沼湖畔を進み、おのこ駐車場に帰ってきました。
歩行距離は8.0km、累計標高差は295m、時間は休憩を含めて3時間22分でした。

では歩いた順に風景や見かけた鳥をご覧いただきましょう。
おのこ駐車場にはほとんど車がなく、覚満淵にも誰もいませんでした。時折ウグイスの囀りやキツツキのドラミングの音が聞こえました。
この日は10種の鳥を観ることを目標とし、できればアカゲラ、欲をいえばアオゲラも観たいと思っていました。
 

ところが覚満淵を過ぎても鳥果はゼロです。これは困ったなと思いながら、黒檜山を観ながら舗装路を歩いて行くと、ようやく何種かの小鳥に出会えました。
 

最初に観たのはヒガラでした。2羽が木の枝に止まって、せわしなく動いていました。
■ヒガラ
Willow tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Periparus ater
日雀/L11cm


続けて観たのはエナガでした。この鳥はもっとせわしなく動いていました。
■エナガ
Long-tailed tit

スズメ目エナガ科
Aegithalos caudatus
柄長/L14cm


さらに進むと、道の反対側からホオジロの囀りが聞こえてきました。近寄ったら飛ばれてしまいました。
■ホオジロ
Meadow Bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm


アスファルトの道が二手に岐れるところを右に進むと、左に広葉樹林帯が続いています。慎重に進み、見通しのよいところでしばらく待つことにしました。
 

すると10mほど先で動く鳥が見えました。アカゲラでした。手前の木の枝がかぶりうまく撮れなかったのが残念です。
■アカゲラ
Great Spotted Woodpecker

キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos major
赤啄木鳥/L24cm




アカゲラに出会えて気分を良くし、湖畔への道を下りました。
風はほとんどなく、湖面に逆さ黒檜山が写っていました。
 

青木旅館の前から水辺に下りることができ、低いアングルから逆さ黒檜山を狙ってみましたが、微妙に風がありイマイチでした。むしろ、湖面に反射する朝陽の輝きの方がきれいに思えました。
 

空は真っ青です。目の前には赤城山外輪山を構成する山々が見えていました。
このままアスファルトの道を歩き続けるのはつまらないです。そうだ山へ行こう!
 

後半では、外輪山を構成する薬師岳、陣笠山のハイキングの様子をご覧いただこうと思います。
後半に続きます。
コメント (14)
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嶺公園(前橋市)を散策。まだカモがいました。

2023-04-10 05:30:05 | 
4月9日は移動性の高気圧に西から覆われ、ほぼ全国的に晴れました。
群馬に出かける用事があったので、久しぶりに嶺公園を散策しました。
見かけたお花と鳥をご覧いただきたいと思います。
植物の名前(種名)は写真の後に書いています。

最初に撮った写真はスミレの仲間(スミレ科スミレ属)です。



茎が立っていて、葉は丸っこいハート形、花は薄紫色なのでタチツボスミレではないかと思いますが、自信がありません。

次もスミレの仲間です。

このスミレは道端で見かけるスミレで、種名がスミレのように思います。

続いてはこの花です。

コハコベより大型で、葉に毛がないのでウシハコベ(ナデシコ科ハコベ属の越年草)だと思います。

その次はこの花です。



ムラサキケマン(ケシ科キケマン属の越年草)です。もう花が終わりかけでした。

次は群馬県では至る所に咲いているこの花です。写真をたくさん撮りました。






白花も咲いていました。


蝶が止まっていました。

オオアラセイトウ(アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草)です。ショカツサイ、ムラサキハナナの別名があります。

次も皆さまご存じの植物です。











ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属の多年草)です。もう99%花は終わっていました。何とかまだ花が咲いているものを見つけて撮りました。

次はミズバショウの近くに咲いていた花です。



リュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草)です。リュウキンカは尾瀬でもミズバショウと同じ時期に花を咲かせます。

次は木本です。高さが5cmほどですが、きれいな花を咲かせていました。

自信がありませんがクサボケ(バラ科ボケ属の落葉低木)ではないかと思いました。

ウィキペディアによると、クサボケの特徴は以下の通りです。
樹高30 - 100センチメートル (cm) ほど。幹は地面を這うか斜上する。樹皮は灰褐色で、皮目があり滑らかで小枝が変化した棘がまばらにあり、若い枝には粗い毛が生えている。実や枝も小振り。葉縁に細かい鋸歯がある。

次も木本です。



ミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属の落葉低木)の仲間ですが、種名は分かりません。ミツバツツジの雄蘂の数は5個です。

次もツツジの仲間です。

ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属の半落葉低木)だと思います。ヤマツツジの雄蘂の数も5個です。

最後はご存じのこの植物です。

イロハモミジ(ムクロジ科カエデ属の落葉高木)です。
嶺公園にはイロハモミジがたくさんあります。

続いて嶺公園で観た鳥をご覧いただきます。
大堤沼に、まだカモがいました。カモは全部で30羽ほどいたように思います。
一番多かったのは、マガモかカルガモだと思います。
■マガモ
Mallard

カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


コガモもかなりの数がいました。
■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm


オシドリが4羽(♂2羽、メス2羽)いました。
■オシドリ
Mandarin duck

カモ目カモ科オシドリ属
Aix galericulata
鴛鴦/L45cm


手前にいるのはコガモの♂です。


いちばん奥にいるのはコガモの♂です。




その他、シジュウカラ、エナガ、ツグミ、カケス、ホオジロ、ヒヨドリなどを観ました。




















嶺公園から離れて、すぐ近くにある国立赤城青少年交流の家へ行ってきました。
標高が530mのところにあるので、サクラの花がまだ残っていました。
ヒヨドリが20羽ほどの群れで来ていました。ヒヨドリは花の蜜が大好きです。細い枝にぶら下がって蜜を吸っていました。
■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul

スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm










ヒヨドリと共に、蜜が大好きな鳥というとメジロです。メジロは30羽ほどの群れで来ていました。
ずいぶん賑やかでした。
■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm






ずいぶん長くなってしまいました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日はこれから赤城山の大沼の周りを歩く予定です。その様子は明日以降にご覧いただこうと思います。
コメント (14)
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植物クロスワード34『木偏(きへん)の漢字』

2023-04-10 05:30:00 | クロスワードパズル
今回は木偏(きへん)の漢字と木偏の漢字を使った熟語の読みをクロスに埋め込みました。ひとつだけ木偏ではなく草冠(くさかんむり)の植物が入っています。それは「実葛」です。
実葛はマツブサ科の常緑蔓(つる)性の木本ですが、蔓も葛も草冠です。葛はくずとも読みますが、植物のクズはマメ科の蔓性草本です。ちなみにクズという名は大和(奈良県)の国栖(くず)がくず粉の産地であったことに由来しています。
木本ですが蔓性なので、草冠の漢字を当てられたのでしょう。他には藤(フジ)や蔦(ツタ)も木本ですが草冠です。
さて、クロスワードに戻りましょう。
・樹木の種名表す場合は、科・属名と特徴を書いています(属名が種名と同じ場合は科名のみ記載)。
・樹木の属名を表す場合は、科名と特徴を書いています。
・樹木の科名を表す場合は、代表的な属名を書いています。
樹木の説明は、山渓ハンディ図鑑またはウィキペディアを参考にしました。
お馴染みの漢字が多いと思いますが、中には難読のものもあります。推理を働かせて挑戦してみて下さい。


■タテのカギ
1 「柏」は種名で、ブナ科コナラ属の落葉高木。高さ15m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ12~32cm、幅6~18cmの倒卵状長楕円形で、先端は鋭く尖り、基部はやや耳状に張り出す。縁には波状の大きな鋸歯がある。
2 イギリスの略称。
3 「椰子」は科名。シュロ属などがある。
4 入れ歯のこと。
5 「実葛」はマツブサ科の属名が同じ種名で、マツブサ科の常緑蔓性木本。葉は互生、長さ5~13cm、幅2~6cmの楕円形または卵形。縁にはまばらに鋸歯がある。
7 「楢」は小楢の別名。小楢は種名で、ブナ科の落葉高木。高さ20m、直径60cmほどになる。葉は互生、長さ5~15cm、幅4~6cmの倒卵形で、先端は鋭く尖り、基部はくさび形。縁には大形の尖った鋸歯がある。
9 「檀」は真弓とも書く種名で、ニシキギ科の落葉小高木。ふつう高さ3~5mになる。葉は対生、長さ5~15cm、幅2~8cmの長楕円形で、縁には白い縁取りがある。
10 「椨」は――ノキの別名。――ノキはクスノキ科の属名が同じ種名で、常緑高木。高さ20mほどになる。葉は互生、長さ8~15cm、幅3~7cmの倒卵状長楕円形で、全縁。先端は短く尖り、基部はくさび形。
11 「柃」は姫榊とも書く種名で、ツバキ科の常緑低木または小高木。葉は互生、長さ3~7cm、幅1.5~3cmの楕円形~倒被針形で、先は鈍く、基部は鋭形。縁には浅い鋸歯がある。
13 「柿」は――ノキの別名。――ノキは科名・属名が同じ種名で、落葉高木。高さ10mほどになる。葉は互生、長さ7-15cmの広楕円形~卵状楕円形。先端は急に尖り、縁は全縁。
15 「白樺」の標準和名では○○○ン○であるが、一般的に○○○○と呼ばれる種名で、カバノキ科カバノキ属の落葉樹。高さ10-25mほどになる。葉は互生、長さ4-9cmの三角状広卵形で鋸歯がある。
16 「柾」は正木とも書く種名で、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木。高さは1-5mである。葉は短い葉柄をもって対生し、葉身は倒卵円形から楕円形で、長さ3-8cm、幅2-4cmになる。
17 「桜」はバラ科の属名。落葉高木で、果実は黒く熟すものが多い。
20 「栴檀」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。ふつう高さ5-10mだが20mに達するものもある。葉は互生。長さ30-80cm、幅25-70cmの2~3回奇数羽状複葉。小葉は長さ3-6cm、幅1-2.5cmの卵状楕円形。先は長く尖り縁に不揃いな鋭い鋸歯がある。
22 将棋で、飛車が成ったもの。
24 「桂」は科名・属名が同じ種名で、落葉高木。大木では高さ30m、直径2mに達するものもある。葉は互生。長さ5-15cm、幅4-13cmの広卵形。ふつう上部は3裂し、裂片は鈍頭。縁は全縁。
26 連続する2枚の空中写真をもとに――機を使って、地形図に表示する道路、等高線などの正確な位置や高さのデータを取得する作業。(国土地理院のHPより)
28 細胞――、鼓――、角――。

■ヨコのカギ
1 「楓」は種名が同じ属名で、高木または小高木。ほとんどが落葉性だが、まれに常緑のものもある。葉は対生。
3 「柳」は科名が同じ属名で、落葉性の木本。高木から低木、ごく背が低く、這うものまである。
6 「椎」はブナ科の属名で常緑高木。雌雄同株。果実は堅果で翌年の秋に熟す。
7 「梨」はバラ科の属名。落葉高木また低木で、果実は――状果で果肉に石細胞(細胞壁にリグニン、ペントサンなどの物質が蓄積し石のように硬くなったもの)が多い。
8 全国で2番目に人口が少ない県。2月22日を「竹島の日」と定め、毎年式典を開いている。
10 「楤」または「桵」は、――ノキの別名で、ウコギ科――ノキ属の落葉低木。新芽が山菜として有名な――の芽(楤芽)で、天ぷらなどに調理されて食べられる。
12 「床」。トコではない。
13 「株」。
14 高知県南西部に位置する市名。四国島内で唯一、航空自衛隊の基地がある。
16 「槇」または「槙」は科名が同じ属名で、常緑の高木まれに低木。雌雄別株。雌花の鱗片は花のあと肉質になり、種子全体を包んで核果(種子を包む内果皮が硬化して核となり、核を囲む中果皮がふつう多肉質となる果実)状になる。
18 ――元気、――まわり、――手形。
19 「木石漢」はヒト科ヒト属で、人情や男女間の情を解さない男のこと。
21 「桐」はゴマノハグサ科の属名が同じ種名で、落葉高木。高さ8-15mになる。葉は対生。長さ15-30cm、幅10-25cmと大きく、浅く3~5裂して三角状や五角状になる。
23 トライアスロン競技で最後に行う種目。
25 「柚」はミカン果ミカン属の常緑小高木。高さは4mほどになる。ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12~15℃の涼しい気候を適地とする。
27 WBC侍ジャパンで活躍した、ダルビッシュ投手の愛称。
28 「松」は科名が同じ属名で、常緑高木ときに低木。葉は針状の葉と膜質の鱗片状の葉の2型がある。
29 「防火林」は森林や家屋などの周囲に、火災の延焼を防ぐために設ける樹林帯。火に強い常緑広葉樹・落葉広葉樹などを植える。
30 「枕」。

正解は4月12日にアップします。それでは、どうぞお楽しみくださいませ。

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まだいます。 ツグミ、ヒヨドリ、カワラヒワ - 近所で観る鳥

2023-04-09 05:29:34 | 
4月8日は土曜日で、学校はお休みでした。
小学校の校庭にカワラヒワの小さな群れが来ていました。


しばらく観ていたら、1羽が近くの樹に止まりました。けっこういかつい顔をしています。
嘴の先が汚れているのは、土の中のミミズでも探していたのでしょうか?
カワラヒワは留鳥もしくは冬鳥の扱いですが、うちの近所では冬場だけに観られます。もうそろそろ見かけなくなる頃でしょう。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm








小学校の校庭といえば、冬場にはたいていツグミを見かけました。
この日は校庭ではなく、住宅地の中の緑地で観ました。
ツグミは冬の渡り鳥です。
一時、一週間ほど見かけませんでしたが、このところほぼ毎日観ています。ツグミもそろそろ北へ帰る頃でしょう。
■ツグミ
Dusky thrush

スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm




ヒヨドリは留鳥または漂鳥の扱いですが、うちの近所では夏場に観ることはありません。
このヒヨドリは嘴の全体と顔まで黄色く染めています。どこかで花粉をいっぱい着けてきたみたいです。
■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul

スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm






サクランボが熟すとヒヨドリが食べに来ます。このヒヨドリは熟すのを待ちきれなかったのでしょうか。


この日は住宅地の中を30分ほど歩き、シジュウカラ、スズメ、カワラヒワ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ウグイス、ハクセキレイを観ました。
メジロはしばらく観ていません。

おまけの写真は、散歩道のお花(チューリップ、チューリップとオオアラセイトウ、アネモネ、八重桜、ハナミズキ)です。








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暖かくなりました - 我が家の庭

2023-04-07 09:33:55 | みんなの花図鑑
暖かくなってきました。
我が家では、スイセンの花があっと言う間に終わりました。
今週、咲いている花をご覧下さい。珍しい花はありません。

チューリップが2週間ほど前から咲き始め、これは鉢植えで遅咲きのものです。


花壇にも、離ればなれで3つほど残っています。
日本でのチューリップの球根生産量は、富山県が第1位です。富山県でのチューリップの球根栽培は、1918年に、現在の砺波市の農家で始められました。当時は、チューリップは日本で珍しい草花であったことから、高値で売れたそうです。現在は砺波市の他、南砺市、高岡市、入善町などで栽培されています。
富山県に行くと、各地で畑一面に植えられたチューリップを観ることができます。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/84df7bdabcb429d41a4500c8c8cbd700


こちらは、ずっと咲いているパンジーとビオラです。背景はシバザクラです。


今週、オダマキが咲き始めました。スイセンの葉の陰に隠れて目立ちません。


ダッチアイリスも咲き始めました。5株のうち、最初に1株だけ開きました。


シバザクラの奥に、ノースポール、ダッチアイリスがあります。ノースポールは庭のあちこちで咲いています。


シバザクラの奥のノースポールです。


イチゴです。我が家では、今年は株が少ないです。
イチゴの栽培量は1968年以降、連続して栃木県が全国一です。代表的な品種はとちおとめです。
その栃木県で、2020年に新たに収穫が始まった品種がとちあいかです。酸味が少なく甘みが強いのが特徴で、今後生産量が増えていくようです。
群馬県ではやよいひめの生産が盛んです。やよいひめは群馬生まれの品種で、ひときわ甘く、大粒になることが特徴です。
千葉県が開発した品種では、チーバベリーがあります。この品種も大粒で、甘みに加えてほどより酸味があるのが特徴です。


ラベンダーも咲いています。
ラベンダーの精油成分には様々な薬理作用があります。私が好むのはリナロールなどがもつ鎮静作用で、この香りを嗅ぐと穏やかで幸せな気持ちになります。
ビールの原料のホップにもリナロールが含まれ、特に上品なホップをふんだんに使っているチェコのピルスナーは、その特徴が顕著です。


ツルニチニチソウは、増えすぎたのでかなり除草しました。


暖かくなったので、カランコラの鉢を外に出しています。


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白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その⑥、最終回)

2023-04-05 05:30:28 | 白井市内の河川沿い散策
3月2日に掲載した、白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その⑤)からの続きです。

白井市内を流れる主な河川です(出展:https://river.longseller.org/rc/8303030138.html)。


このうち下手賀川を示しています(出展:同じ)。


4月4日に、下手賀川沿いのうちまだ歩いていなかった、下手賀沼から手賀川に合流する部分へ出かけてきました。
今回は自宅から自転車で現地へ行きました。自転車の走行距離は28.4kmになりました。久しぶりに長い距離を走ったので疲れました。
赤線で表示されている自転車の軌跡からご覧いただきます。自宅付近はカットしてあります。


下手賀川沿いのうちまだ歩いていなかったのは、下手賀沼の沼口から手賀川に合流する部分でした。今日はそこをご覧いただきます。
(コーヒーカップのマークがあるところは、写真を撮るために2分以上止まったところです。)


下手賀沼の沼口に当たる部分です。近くにオオバンが2羽とカンムリカイツブリが1羽いました。架かっている橋は手賀干拓一の橋です。
 

橋のたもとに春の草花が花を咲かせていました。
 

 

今回は植物の名前を写真の後に書きました。順に、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)、ノゲシ、ナガミヒナゲシ、ナズナでした。
他に、コハコベ、セイヨウタンポポも観られました。

橋を渡って右折し、下手賀川の左岸沿いに進みます。
川沿いに黄色いアブラナ科の花が咲いていました。クイズにしましょう。さてこの植物は何でしょうか? ヒントは、葉の基部が茎を抱いていないことです。


答えはセイヨウカラシナ(カラシナ)です。カラシナは葉の基部が茎を抱かず、セイヨウアブラナは茎を抱いています。
東日本のカラシナは葉に深い切れ込みが入り、茎に毛が多いのが特徴です。西日本のカラシナは切れ込みがなく全縁で、無毛のタイプが多いようです。
遠くから見ると、カラシナとセイヨウアブラナの区別はつきません。千葉県の河川沿いにはカラシナの方が多いようです。

少し進むと右から亀成川が合流します。付近にコブハクチョウが2羽いました。上空をカワラバトの群れが飛んでいきました。
 

さらに進むと、コブハクチョウの群れに会いました。この群れには22羽いました。




さらに飛んできたものや、群れから離れていたものを合わせると、この付近でおよそ30羽のコブハクチョウを観ました。
この日はコンデジしか持ってこなかったので、飛んでいる鳥はうまく撮れていません。
 

発作橋です。通行禁止の表示が出ていましたが、何台も車が通っていきました。


手賀川に合流する手前でも、通行禁止の表示がありましたが、その先にも車が入っていました。看板の影に隠して写らないように撮りました。


ここで河川管理者が変わるようです。


手賀川に合流するところです。手賀川の下流方向を見ています。右から下手賀川が合流しています。


手賀川の上流方向を見ています。




帰りは別の道を通って自宅へ帰りました。
どこの梨畑でも、ナシの花が満開でした。
 

この日に観た鳥のまとめです。オオバン、カンムリカイツブリ、コブハクチョウ、カイツブリ、カワラバト、アオサギ、ツグミ、キジバト、ヒバリ、ハシボソガラスの10種でした。
ウグイス、ヒヨドリ、シジュウカラ、キジ、エナガ(たぶん)の声を聞きました。

おまけの写真は、少し色調をぼかしてみました。
 

ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)、ホトケノザでした。
これで、シリーズ下手賀川沿いを歩くは終了です。市内の川で残っているのは、二重川だけになりました。今秋以降に歩こうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント (14)
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新潟1泊2日の旅(その⑤)弥彦山(後編)

2023-04-03 05:30:23 | 山行・旅行
この記事は、新潟1泊2日の旅(その④)弥彦山(前編)からの続きです。

八合目から九合目にかけても、キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)、スミレの仲間、カタクリ(ユリ科カタクリ属の多年草)などが観られました。






九合目は主尾根に出たところにありました。ここでロープウエイの山頂駅からの道と合流します。ちなみにロープウエイの乗ると5分でこの高さまで来られます。ただし、ロープウエイ山頂駅からここまでのことは分かりませんが、たくさんのお花に出会うには歩いた方がよさそうです。
 

目の前に日本海が見えました。船でも浮かんでいればよかったのですが・・


ここから弥彦山の山頂まではカタクリが若干咲いていた以外、ほとんどお花を観ませんでした。ひたすら階段を上がりました。
そして、ここが山頂です。
左の写真の鳥居には「御神廟」と書かれています。右は大きなおむすびの形をした弥彦山頂の石碑です。
 

この鳥居には「天香語山命(あめのかぐやまのみこと)」と書かれています。
山頂部にNHKをはじめとした各放送局のアンテナが立っているのも、この山の特徴のひとつです。高さが634mで、東京スカイツリーと同じ高さだというのも面白いです。
 

この日は春霞がかかっていて、遠くが見えなかったのが残念でした。
 

ここからは下山時に撮ったお花の写真を、いっきにご覧いただこうと思います。ほぼ撮影順です。
カタクリです。


キクザキイチゲです。




フッキソウ(ツゲ科フッキソウ属の常緑亜低木)だと思います。


エチゴキジムシロ(バラ科キジムシロ属の多年草)です。




コシノコバイモ(ユリ科バイモ属の多年草)です。


ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属の多年草)がしっかり開いていました。




登山口の鳥居が見えるところまで下りてきました。今日も無事に下山できたことを感謝しました。


下山後、道の駅国上に併設の日帰り温泉施設「てまりの湯」で汗を流して、自宅へ向かいました。
お土産には弥彦村のお酒「こしのはくせつ」の一升瓶を買いました。

これで新潟1泊2日の旅はお仕舞いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (19)
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新潟1泊2日の旅(その④)弥彦山(前編)

2023-04-02 05:29:50 | 山行・旅行
弥彦観光協会のHP やひ恋より、弥彦山の紹介を引用します。
新潟平野のほぼ中央部の日本海に面した弥彦山塊の主峰。北隣に続く多宝山と双耳峰の姿をしています。佐渡弥彦米山国定公園の一部で、山頂には彌彦神社の祭神(天香山命)と妃神(熟穂屋姫命)の御神廟があり、弥彦神山として新潟県人の「心のふる里」と仰がれています。
標高は、東京スカイツリーと同じ634m。表参道登山口から山頂まで初心者でも1時間30分と登りやすく、多くの参拝者、登山客が訪れています。弥彦山ロープウェイやドライブコースの弥彦山スカイラインもあり、気軽に頂上までアクセスできます。山道はきれいに整備されており、比較的歩きやすいので、お子様の登山デビューにもおすすめ。行きは歩いて登り、帰りはロープウェーで下山ができるというのも安心です。


3月29日に弥彦温泉に泊まり、翌朝、旅館で美味しい朝食をいただき、ゆっくりした出発となりました。弥彦山に登るのは初めてです。
YAMAPのログを見ると、弥彦神社の鳥居前を8時8分に出発しています。
 

 

弥彦神社で登山の安全を祈願しました。神社の後ろに聳える山が弥彦山です。


ロープウエイは工事のため休止中でしたが、往復歩いての登山となるのは当初からの計画通りです。
 

2つ並んだ石の鳥居をくぐり、登山道に入りました。
 



この日の目的は歩くこととお花を観ることでしたので、撮った写真はほとんどがお花です。
一合目までの間では、スミレの仲間が多く目につきました。








一合目の標柱です。隣にベンチがありました。


一合目から二合目の間では、スミレの仲間、ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属の多年草)、ミチノクエンゴサク(ケシ科キケマン属の多年草)、ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)が咲いていました。ミヤマカタバミは晴天でも陽が当たらないと花を閉ざすので、下山時に撮ることにしました。








二合目の標柱です。


二合目から三合目にかけてでは、これまで観たきた花に加えて、コシノコバイモ(ユリ科バイモ属の多年草)、オウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)を観ることができました。コシノコバイモを観るのは初めてでした。










三合目の標柱です。


三合目から四合目の間では、オウレン、タムシバ(モクレン科モクレン属の落葉高木)が観られました。また、ベンチに置かれたヒマワリの種を食べにヤマガラが来ていました。










四合目の標柱です。


五合目には立派な鳥居がありました。


ここで尾根を直登するコースと分岐(合流)しますが、直登コースは立入り禁止のようでした。
五号目を過ぎるとトキワイカリソウ(メギ科イカリソウ属の多年草)が多く観られました。また、岩にへばり付くようにしてエチゴキジムシロ(バラ科キジムシロ属の多年草)が咲いていました。カタクリ(ユリ科カタクリ属の多年草)は前日に角田山でたくさん観たので、あまり写真を撮りませんでしたが、山頂近くまで所々で観られました。




エチゴキジムシロは、日本では本州の滋賀県以北のおもに北陸地方および東北地方に分布し、日本海側山地の落葉樹林の林縁や山の崖地になどに生育します。特徴は、大きな3枚の葉の次にある2枚の葉が小さいか消滅していることです。






六合目の氷柱は、滝から流れ落ちる水を集めた、沢に架かった橋のたもとにありました。


七合目には水場がありました。


スミレの仲間は登山道脇でずっと観られました。ショウジョウバカマも垂直分布が広いので、ずっと観られました。キクザキイチゲの青花は、六合目を過ぎてから出てきたように思います。






八合目までやってきました。ずっと歩きやすい道です。


長くなってきたので、この後は後編でご覧いただきたいと思います。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
コメント (12)
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新潟1泊2日の旅(その③)角田山(後編)

2023-04-01 05:29:57 | 山行・旅行
この記事は、新潟1泊2日の旅(その②)角田山(前編)からの続きです。

角田山の広い山頂を一回りして、下山することにしました。


山頂にはほとんどお花は観られません。所々にスゲの仲間が観られました。カンスゲ(カヤツリグサ科スゲ属の常緑多年草)でしょうか。
 

下山路は桜尾根コースを歩きます。何度も歩いた道ですが、地図で分岐を確認して進みました。
 

早速、オオミスミソウ(雪割草、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草)が咲いていました。






スミレの仲間も多いです。


もちろん、カタクリ(ユリ科カタクリ属の多年草)もたくさん咲いています。




昨年たくさん観られたオウレン(キンポウゲ科オウレン属の多年草)は僅かに咲いていただけ、コチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草)は花が終わっていました。(新潟県なのでコシノチャルメルソウかと思いましたが、葉の形からコチャルメルソウのようでした)
 

このキクザキイチゲは八重のようです。ちょっと見にはアズマイチゲに見えます。花弁状の萼片を数えると20枚ありました。


桜尾根コースと分れて此の入沢コースを下ります。昨年白花のカタクリを観たところを通りましたが、見つかりませんでした。
そういえば灯台コースで白花のカタクリを見つけて、登山道を離れて写真を撮っている人たちを観ました。他のカタクリを踏みつけてまで白花のカタクリの写真を撮りたいものでしょうか。
ここからは登山道から撮った写真を、撮った順にご覧いただきます。お花の種類はバラバラです。
先ずはエンレイソウ(シュロソウ科エンレイソウ属の多年草)です。登山道脇でエンレイソウが見られたのは僅かでした。


ショウジョウバカマ(メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草)です。ショウジョウバカマは赤味を帯びたものや、このように黄味を帯びたものなど様々ありました。


オオミスミソウです。


オオミスミソウとカタクリです。


頭上でヤマガラが鳴いていました。
 

この花はミチノクエンゴサク(ケシ科キケマン属の多年草)のようです。ヤマエンゴサクより小さいです。たくさん咲いていました。


斜面いっぱいに、ずっとお花が続いていきます。
キクザキイチゲのつぼみです。


こちらは開きかけたキクザキイチゲ。


オオミスミソウはあちらこちらにいっぱい。


沢を渉り、林道に出ました。林道沿いにもお花がいっぱいでした。


林道沿いのオオミスミソウは白花が多かったです。


こちらはネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草)の仲間です。


ナニワズ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木)に今年も出会えました。


ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)が咲き出していました。


林道脇にもスミレがたくさん観られました。


まだまだオオミスミソウがいっぱいで、この花を観るだけなら山を歩かなくても林道歩きで十分です。






こんなにお花がいっぱいで、歩く速さはもちろんゆっくりになりました。


最後は国道を横切って、13時31分に駐車場に戻ってきました。
2回に亘り、角田山の記事をご覧いただき、ありがとうございました。
明日は弥彦山の様子をご覧いただきたいと思います。
コメント (14)
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