千葉市内の海岸でカモの姿を観られなかったので、習志野市の方へ移動した。
まだ正午前だというのに、今にも雨が降りそうで暗い。
最初にご覧いただくのは、海を渡る鳥の群れだ。連凧のように一列に連なって飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/46/76eb3274542cdf3b63bca13f31c9b111.jpg)
写真に写っているのは列の一部で、この後に同じほどの長さが続いていた。
拡大して見たら鵜のような形をしていた。検索したところ、カワウが列をなして飛ぶのが、この辺りでよく目撃されているようだった。
さて足元の海に目をやるとカンムリカイツブリがいた。しかしすぐに潜ってしまい、浮き上がった先はずいぶん遠かった。
テトラポットにいたのはハクセキレイだった。
200mほど先の岸辺にカモの群れが見えた。カモから見えないように回り込んで近づいて観ると、オカヨシガモとヒドリガモの混群だった。
■オカヨシガモ
Gadwall
カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/66e6414795ff77cb43f3a917785d4bc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dc/dd80cc181e085726f350a94e198924de.jpg)
このカモの修行僧のような頭や、地味な羽衣に好感が持てる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/af/9de3d1693a139bc71f27c9e08bdfff0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/76323ec3de65f2ecb28caa4c50586a26.jpg)
♀は他のカモと似ているが過眼線(アイライン)に特徴がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f3/143308c51153de4ba9ee65ce23155f52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/75/465d36fe6bc1326d5bca2257c04a0cc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/56c217ee382a533225a31b93d8eb006f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/77/cccbbf6d2c6d9e56cc2efbf1f36ed68e.jpg)
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/15e71435b20e355401e331c8e20d160b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/cc/a5c87bfaf9bde153dc75b8f43204c29a.jpg)
芝生でこんなキノコを見つけた。
検索したらササクレヒトヨタケ(英名 Shaggy Inkcap、Lawyer's wig)という、世界に広く分布する食用のキノコらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/23929f7a30c2fdf6e64a14d5f67d686b.jpg)
この日観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ユリカモメ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガ、メジロ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、カンムリカイツブリの14種だった。
残念ながらウミアイサなどの海ガモには出会えなかったが、近くでオカヨシガモを観られてよかった。
最後はまだ咲いていたバラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/57/7aa25333f0f7cfbe7edbae61122fddb6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/71/c20fbcbf53490d1e24762f9abb5ade11.jpg)
撮影:2023/12/15
まだ正午前だというのに、今にも雨が降りそうで暗い。
最初にご覧いただくのは、海を渡る鳥の群れだ。連凧のように一列に連なって飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/46/76eb3274542cdf3b63bca13f31c9b111.jpg)
写真に写っているのは列の一部で、この後に同じほどの長さが続いていた。
拡大して見たら鵜のような形をしていた。検索したところ、カワウが列をなして飛ぶのが、この辺りでよく目撃されているようだった。
さて足元の海に目をやるとカンムリカイツブリがいた。しかしすぐに潜ってしまい、浮き上がった先はずいぶん遠かった。
テトラポットにいたのはハクセキレイだった。
200mほど先の岸辺にカモの群れが見えた。カモから見えないように回り込んで近づいて観ると、オカヨシガモとヒドリガモの混群だった。
■オカヨシガモ
Gadwall
カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/66e6414795ff77cb43f3a917785d4bc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dc/dd80cc181e085726f350a94e198924de.jpg)
このカモの修行僧のような頭や、地味な羽衣に好感が持てる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/af/9de3d1693a139bc71f27c9e08bdfff0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/76323ec3de65f2ecb28caa4c50586a26.jpg)
♀は他のカモと似ているが過眼線(アイライン)に特徴がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f3/143308c51153de4ba9ee65ce23155f52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/75/465d36fe6bc1326d5bca2257c04a0cc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/56c217ee382a533225a31b93d8eb006f.jpg)
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■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/15e71435b20e355401e331c8e20d160b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/cc/a5c87bfaf9bde153dc75b8f43204c29a.jpg)
芝生でこんなキノコを見つけた。
検索したらササクレヒトヨタケ(英名 Shaggy Inkcap、Lawyer's wig)という、世界に広く分布する食用のキノコらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/23929f7a30c2fdf6e64a14d5f67d686b.jpg)
この日観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ユリカモメ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガ、メジロ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、カンムリカイツブリの14種だった。
残念ながらウミアイサなどの海ガモには出会えなかったが、近くでオカヨシガモを観られてよかった。
最後はまだ咲いていたバラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/57/7aa25333f0f7cfbe7edbae61122fddb6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/71/c20fbcbf53490d1e24762f9abb5ade11.jpg)
撮影:2023/12/15