千葉市内の海岸でカモの姿を観られなかったので、習志野市の方へ移動した。
まだ正午前だというのに、今にも雨が降りそうで暗い。
最初にご覧いただくのは、海を渡る鳥の群れだ。連凧のように一列に連なって飛んでいた。
写真に写っているのは列の一部で、この後に同じほどの長さが続いていた。
拡大して見たら鵜のような形をしていた。検索したところ、カワウが列をなして飛ぶのが、この辺りでよく目撃されているようだった。
さて足元の海に目をやるとカンムリカイツブリがいた。しかしすぐに潜ってしまい、浮き上がった先はずいぶん遠かった。
テトラポットにいたのはハクセキレイだった。
200mほど先の岸辺にカモの群れが見えた。カモから見えないように回り込んで近づいて観ると、オカヨシガモとヒドリガモの混群だった。
■オカヨシガモ
Gadwall
カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm
このカモの修行僧のような頭や、地味な羽衣に好感が持てる。
♀は他のカモと似ているが過眼線(アイライン)に特徴がある。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
芝生でこんなキノコを見つけた。
検索したらササクレヒトヨタケ(英名 Shaggy Inkcap、Lawyer's wig)という、世界に広く分布する食用のキノコらしい。
この日観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ユリカモメ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガ、メジロ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、カンムリカイツブリの14種だった。
残念ながらウミアイサなどの海ガモには出会えなかったが、近くでオカヨシガモを観られてよかった。
最後はまだ咲いていたバラ。
撮影:2023/12/15
まだ正午前だというのに、今にも雨が降りそうで暗い。
最初にご覧いただくのは、海を渡る鳥の群れだ。連凧のように一列に連なって飛んでいた。
写真に写っているのは列の一部で、この後に同じほどの長さが続いていた。
拡大して見たら鵜のような形をしていた。検索したところ、カワウが列をなして飛ぶのが、この辺りでよく目撃されているようだった。
さて足元の海に目をやるとカンムリカイツブリがいた。しかしすぐに潜ってしまい、浮き上がった先はずいぶん遠かった。
テトラポットにいたのはハクセキレイだった。
200mほど先の岸辺にカモの群れが見えた。カモから見えないように回り込んで近づいて観ると、オカヨシガモとヒドリガモの混群だった。
■オカヨシガモ
Gadwall
カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm
このカモの修行僧のような頭や、地味な羽衣に好感が持てる。
♀は他のカモと似ているが過眼線(アイライン)に特徴がある。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
芝生でこんなキノコを見つけた。
検索したらササクレヒトヨタケ(英名 Shaggy Inkcap、Lawyer's wig)という、世界に広く分布する食用のキノコらしい。
この日観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ユリカモメ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガ、メジロ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、カンムリカイツブリの14種だった。
残念ながらウミアイサなどの海ガモには出会えなかったが、近くでオカヨシガモを観られてよかった。
最後はまだ咲いていたバラ。
撮影:2023/12/15