shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

散歩で観たヤマガラ、メジロ、ニシオジロビタキ、エナガ、シジュウカラ、ジョウビタキ(白井市内)

2023-12-13 05:30:02 | 
この日は土曜日で、いつもの散歩道に人通りが多かった。しかも半数以上の人が犬を連れて歩いていた。
そういう状況だったので鳥の姿は少なかろうと思っていたが、豈図らんや多くの鳥を観ることができた。

2時間弱の散歩で観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、カワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、スズメの17種だった。

特にシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、メジロは40羽ほどの群れをなしていて圧巻であった。
先ずはその群れの様子からご覧いただこう。

群れに気づいたのはシジュウカラの鳴き声が樹の上から聞こえたためだった。
数羽のシジュウカラの後にヤマガラ、メジロ、ニシオジロビタキが続いてやって来た。群れの中ではメジロが一番多くいて20羽ほどいた。他の鳥も複数羽いた。
すぐ側の住宅のフェンスに止まったところで、続けて写真を撮った。

■ヤマガラ
Varied tit

スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属
Sittiparus varius
山雀/L14cm
フェンスに最初に止まったのはメジロだった。ヤマガラが続いた。
群れが去った後フェンスの中を覗いて観たが、ベランダに枯葉が溜まっているだけだった。




■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm




■ニシオジロビタキ
Red-breasted flycatcher

スズメ目ヒタキ科
Red-breasted flycatcher
西尾白鶲/L12cm
遅れて来たのは全体が白っぽく見える小さな鳥だった。
種名が不確かだったので、教えてgooで名前を教えていただいた。♂・♀は不明だが未成鳥のようだ。




















■エナガ
Long-tailed tit

スズメ目エナガ科
Aegithalos caudatus
柄長/L14cm
エナガはその先の樹にいるところを撮ることができた。メジロなどの群れと一緒に行動していた。










■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
もしこの40羽ほどの混群にリーダーがいるとしたら、シジュウカラではなかろうか。
シジュウカラは先頭を飛んで、鳴き声も一番よく聞こえていた。


■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm
ジョウビタキは♂・♀共に群れにはならず、単独で縄張りを持って暮らす。
この♂は混群が飛び去った後に同じ場所で観た。


一方この♀は、明日ご覧いただくカワラヒワの群れの近くで観たもので、時期的には混群が来る前に観ていた。










写真が多くなったので、続きは明日ご覧いただきたい。

撮影:2023/12/09
コメント (14)
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