毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
形而上の話を形而下に

年の初めに

2011-01-04 | 子供のこと
他所の地域からやって来て住んでいる私には、正月というと暇をもてあます時期でもあります。
年始に行く場所もなく、どこへ行っても混んでいるし、冬なので道路凍結で運転もおぼつかない。
読みたかった本をひたすら読むだけの正月のつもりが、今年は大学生になった息子さんを連れて友人がやって来てくれました。
登校拒否中のわが家の息子の臨時家庭教師として、冬休みの宿題を見ながら教えてくれるためでした。

学校に行かない子供にとって、他人との関わりが少ない事が一番の問題だと思っています。
子供と関わりを持ってくれる人がいるのは大切なことですし、それが年上の子供ならなおさらです。
宿題はそれほど進まなかったものの、いつもとは違う時間を過ごした事は良い刺激になっているはず。
子供の成長は時に止まっているかに見えても、心の中に蓄積された色々な体験は確実に子供の成長の糧になっています。
本人がそれに気が付くのはずっと先のことかもしれませんが。
いつでも子供には成長を促す内圧があるはずで、親の仕事はほんの少しの手助けと、それを信じて待つ事だと思っています。





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2 コメント

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大変ですね (十和田の熊)
2011-01-04 19:49:06
shouske0さん
こんばんは!!

登校拒否ですか、それは大変ですね。
どんな原因があるのかは分かりませんがお友達の息子さんとお話できるのであれば大丈夫だと私は思います。頑張ってください。
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十和田の熊さま (shouske0)
2011-01-05 13:31:48
お心遣いありがとうございます。
登校拒否児の親は周囲からの批判もストレスになりますが、あたたかく見守ってくれる人もまた多いと分かってきました。
あせらずゆっくり進んで行こうと思います。
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