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紅葉の季節に蕎麦 田子町のら

2011-10-21 | 蕎麦
先週末、今週末と新蕎麦のイベントが続いています。
夏が涼しいので蕎麦の美味しい青森の、その新蕎麦を食べられるのが嬉しい季節です。

田子町は青森県の南の端で、岩手県秋田県と境を接し、町を貫くのは鹿角街道。
十和田湖や鹿角にも近い山あいの町で、そんな土地柄なら蕎麦も美味しいに違いないでしょう。
そんな期待を持って訪れた田子町にある食堂「のら」では、田子町産の卵をつなぎに使った田子町産の蕎麦が食べられます。
田舎蕎麦より太いこちらの蕎麦は、蕎麦の味や香りをしっかりと出しながらも、歯ごたえは蕎麦とは少し違ってモチモチ感いっぱい。感覚として「うどん」に近い。

蕎麦のつなぎに卵、というのはあまり聞きませんが、かん水なしのラーメンでは卵黄の黄色を利用した卵麺があります。
卵とコシの関係についてはよく分からないものの、卵の白身がコシを強くするという話もあります。
「のら」の蕎麦は、うどん好きの方にも勧められる新感覚のジャンルかもしれません。

田子町といえば有名なのが「みろくの滝」。
スヌーピーの滝、そうめん流しの滝とも云われているこの滝の周囲も、ちょうど紅葉が見頃を迎えていました。

 


のら


場所  田子町田子天神堂向24-15
定休日 日曜
営業時間 11:00~18:00






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