主として新規の顧客に対して営業をかけ商談をまとめるためのトークの際に使用することを想定したプレゼン資料の作成方法について説明した本。
プレゼンをセールスではなく裁判等での主張の説明や講演会での話のために行う私の場合、パターンや視点は大きく違い、そのままでは利用できませんが、問題意識を共有していない相手、聞く姿勢を持たない相手に話す以上、感情に訴え、最初に相手の心をつかまないと聞いてもらえない、相手の興味・課題を知り相手の目線で話をすることが大事だというのは、あらゆる場面で意識すべきことだと思います。
プレゼン資料では、表紙にイメージが湧く画像を入れる(81~82ページ)、キーメッセージは13字以内(87~89ページ)、スライドに飾り(社名とか。私の場合だと準備書面や講演会のタイトルなど)は入れず全画面を使う(79~80ページ)、ネガティブイメージはモノクロ写真+赤字明朝体、ポジティブイメージはカラー写真+青字ブロック体(95~96ページ、132~133ページ)などのテクニカルな指摘もさまざまな場面に当てはまりそうです。うまく活かして行くには一工夫いると思いますが、頭には置いておきたいなぁと思いました。

前田鎌利 ダイヤモンド社 2022年7月12日発行(旧版は2016年2月18日)
プレゼンをセールスではなく裁判等での主張の説明や講演会での話のために行う私の場合、パターンや視点は大きく違い、そのままでは利用できませんが、問題意識を共有していない相手、聞く姿勢を持たない相手に話す以上、感情に訴え、最初に相手の心をつかまないと聞いてもらえない、相手の興味・課題を知り相手の目線で話をすることが大事だというのは、あらゆる場面で意識すべきことだと思います。
プレゼン資料では、表紙にイメージが湧く画像を入れる(81~82ページ)、キーメッセージは13字以内(87~89ページ)、スライドに飾り(社名とか。私の場合だと準備書面や講演会のタイトルなど)は入れず全画面を使う(79~80ページ)、ネガティブイメージはモノクロ写真+赤字明朝体、ポジティブイメージはカラー写真+青字ブロック体(95~96ページ、132~133ページ)などのテクニカルな指摘もさまざまな場面に当てはまりそうです。うまく活かして行くには一工夫いると思いますが、頭には置いておきたいなぁと思いました。

前田鎌利 ダイヤモンド社 2022年7月12日発行(旧版は2016年2月18日)