短時間で説明をして自分の推すものを通すためのビジネスプレゼンでの資料の作り方、構成のしかたを解説した本。
図解は左でメッセージ(説明)は右(100ページ)、横幅がある図表ではキーメッセージが上で図表が下(101~102ページ)、比較するときは横に並べる(88~89ページ)、推したいものは右上に配置(78~79ページ)、ポジティブメッセージは青でネガティブメッセージは赤(114~115ページ)、グラフでは目立たせたいところだけカラーリングして他はグレーアウト(84ページ、115ページ、142~143ページ)、キーメッセージは13文字以内(97ページ、107ページ)…一目でわからせる、考えさせない、読ませないを徹底しています。
なるほどとは思いますし、それがテクニックなのでしょうけど、考えさせずに決めさせるというのが、ある種のマインドコントロールにも感じられてしまいます。
説明を、直感的にではなく内容をきちんと理解してもらうことを必要としている業種では、そうも行かないんだけどねと思ってしまいます。

前田鎌利、堀口友恵 ダイヤモンド社 2025年2月18日発行
図解は左でメッセージ(説明)は右(100ページ)、横幅がある図表ではキーメッセージが上で図表が下(101~102ページ)、比較するときは横に並べる(88~89ページ)、推したいものは右上に配置(78~79ページ)、ポジティブメッセージは青でネガティブメッセージは赤(114~115ページ)、グラフでは目立たせたいところだけカラーリングして他はグレーアウト(84ページ、115ページ、142~143ページ)、キーメッセージは13文字以内(97ページ、107ページ)…一目でわからせる、考えさせない、読ませないを徹底しています。
なるほどとは思いますし、それがテクニックなのでしょうけど、考えさせずに決めさせるというのが、ある種のマインドコントロールにも感じられてしまいます。
説明を、直感的にではなく内容をきちんと理解してもらうことを必要としている業種では、そうも行かないんだけどねと思ってしまいます。

前田鎌利、堀口友恵 ダイヤモンド社 2025年2月18日発行

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