Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

Serendipity ライブ 6月

2018-06-11 | コンサート・ライブ
9日(土)は、月一の定例ライブの日でした。
この日は、いつもの常連さん達が旅行中でしたので、あまり賑やかにはならないだろうなぁ・・・というなんだかのんびりムードが漂っていました。

Serendipityでは、販売用のギターが壁に掛かって(展示されて)います。
時々、珍しいギターが入るので試し弾きをさせて頂く機会があるのですが、この日も1972年製のD28を見せて頂きました。
40年以上も経っているのに、大きな傷もなく、私たちの百太郎ギターよりも余程きれいな状態でした。
弾いてみると、思ったより優しい音で澄んだ音色だと感じました。
私はあまりギターの音に関しては感性が磨かれていないのですが、ネックのヘリの優しい丸みがとてもいいなぁと思いました。
変な感想ですね・・・。
でも、掘り出し物のギターはあっという間にどなたかのもとに旅立ってしまうようです。
このギターもウンノさんがどうも気に入っているようです。

若い男女のお客様が見えたので、少し遅いスタートでライブを開始しました。
私たちが演奏する古いアメリカンフォークソングを楽しそうに聴いて下さって、手拍子もいただきました。

そして、Picking Timeの皆さんの演奏です。




次の日にコンサートでの演奏の予定のある彼らは、練習を兼ねて、次の日と同じセットリストでした。
特に2回目の演奏は、迫力があって素敵でした。

ライブ終了後に、一人の男性がピアノにマイクをセットして、飛び入りで素敵な弾き語り演奏を披露してくださいました。
初めてお見かけする方でしたので、店主の奥様に伺ったのですが、プロとして活動されている方のようでした。
彼から「ギターも加わって!」との声があり、ギター、そしてバンジョーも一緒に加わっての即席のセッション・・・。
スプーン叩きも登場しました。
この方が帰られる時には、私にも声を掛けて下さってうれしかったです。



そして、この後、Iさんのバンジョーが絶好調で止まらなくなりました・・・。


この日も楽しい一夜となりました。

そしてこの日は、十五夜月の”管理人さん”そして”用務員さん”がお見えになりました。
かなりご無沙汰していましたので、いろいろなお話ができてうれしかったです。
”管理人さん”が
「最近、いろいろストレスが溜まっているから、今日は癒されに来ました・・・。」
と、言って下さったのですが、癒しになったでしょうか。
Serendipityでのひと時が、少しでも癒しになったとしたら、私たちにとってもとてもうれしいことです。


<セットリスト>
1回目
・我が祖国
・花はどこへ行った
・Leaving On A Jet Plane
・Don't Think Twice, It's All Right
・血まみれの鳩
・Cotton Fields
・Dona Dona

2回目
・Very Last Day
・悲惨な戦争
・この広い野原いっぱい
・Green Leaves Of Summer
・The Water Is Wide
・500 Miles
・The Good Times We Had


この日は、カメラの具合がどうも不調で(というより、私の腕が悪くて)、ボケボケの写真が多くてごめんなさい。



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