Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

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「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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第2回 「名倉バンドコンサート」 in 浜名湖ガーデンパーク

2018-04-17 | コンサート・ライブ
15日(日)は、浜名湖ガーデンパークの屋外ステージで行われた名倉バンドコンサートを聴きに出掛けました。
何日も前から、この週の週末はどんな天気になるのかとても気になって、相方さんはしょっちゅう天気予報を気にしていました。
あいにく雨模様の予報でしたが、日曜日は午後からは良い天気になりそうな感じでしたので、何とか良くなってほしいと祈っていました。

静岡を出る時には、時々陽も差していましたので、これはいいぞ・・・と、うれしくなりました。
ところが、車で浜松方面に進むにつれて雲行きが怪しくなり、途中でとうとう雨粒が落ちてきてしまいました。
でも、ガーデンパークに着いて少し経った頃には雨が止み始めましたので、本当にホッとしました。

会場に着くと、ステージでは「レモンパスタ」のお二人の演奏が始まっていました。



今回はスマホでの撮影でしたので良い画像を撮ることができなくてごめんなさい。

そして「103」のお二人。



最後のO.A.は「りっぷるとぉん」のお二人。



皆さん寒いのに、羽織物を着ることもなく、熱い素敵な演奏を聴かせてくれました。


いよいよ名倉バンドの皆さんの演奏スタートです。






いつもの名倉節を交えながら、次々に拓郎さんの曲を熱唱です。
少し前から喉のトラブルから声が出なくなってしまったということで心配でしたが、・・・大丈夫でした。
少しハスキーでしたが、抜ける声はちゃんと抜けて、聴きごたえがある歌声でした。
名倉さんを支えるバックの布陣も素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
実力のある皆さんならではのステージだと思います。



ステージ後方のスクリーンを一部開放しての演奏から始まったのですが、途中からは吹き抜ける風を考慮して後ろの大きなスクリーンを閉めての演奏となりました。
閉め切ってしまうと、ドラムやエレキベースのように大きな音が鳴る楽器が加わっての演奏は、音がステージ上をぐるぐる回ってしまってお互いの音が聞き取り難くなるようです。
客席には、そんなやり難さのようなものは、全く感じさせない演奏でした。
長年皆で演奏活動を重ねてきたという歴史があるからでしょうね・・・。

休憩をはさんで後半の演奏・・・前後半とも全力演奏でした。
アンコールの最後は、みんながお待ちかねの「落陽」・・・私たちもノリノリで一緒に歌ってしまいました。

この日は、去年と同じようにとてもとても寒い一日でした。
たぶん、客席でじっと聴いているお客様が一番寒かったのではないかと思います。
屋外ステージは、屋根はあるのですが、東西南の方向が開いている会場ですので、風が遠慮なく吹き抜けます。
私の髪の毛の分け目の反対側や後方から風が吹き付けましたから、ヘアースタイルは跳ね上がって、ぐちゃぐちゃ・・・。
でも、ほとんどのお客様は最後まで演奏を聴き続けていました。
名倉さんの演奏に対する心意気や歌心が最後まで皆さんを惹きつけたのではと思います。
そして、最後は皆さんのエールが、「落陽」で弾けたように感じました。

ここまで熱くなれることは・・・すごいなぁ・・・と感じました。
そして、名倉さんのライブを支える熱い音楽仲間がいて、名倉さんも幸せだなぁ・・・と思いました。

皆さん、本当にお疲れ様でした。

前回、今回と野外での天候に苦しめられたので、来年は浜北のホールでの開催にするというお話がありました。
そして、当日には既にそのホールを予約してきたというのですから、名倉さんの前向きなエネルギーはすごいですね!!
来年のライブも楽しみにしています。


コメント (2)
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