地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「オラがまちの県会議員さん・・・」

2019-03-26 | この「国」のこと

3月26日(火)                          16/2℃

 

春を告げる「赤」と「白」は、庭に咲く紅梅とクリスマスローズです

 

 今日は「犀星忌」・・・

室生犀星の名前を覚えているのは、その詩、「朱の小箱」から

柄にもなく詩です  

多感な若さが「朱の小箱」を受け入れました

 

   君がかはゆげなる卓(つくえ)の上に
   いろも 朱なる小箱 には
   なにを秘めたまへるものなりや・・・

 

そは「たまづさ」(手紙)のたぐい?

それとも「歌(詩)」のたぐい?

抒情がありました

 

ツールとしての「手紙」・・・・

その時代はほとんど終わりましたね

そして

 固定電話も家庭での役割を終えています

 

《勢いを増す「固定電話不要論」、電話窓口の一部廃止も検討を》   (3月18日NEWSポストセブン

/週刊ポスト)

「・・・「電話派」は2019年、終わっただろう。というのも、メディアを席巻する電話絡みの話題がもはや「オレオレ詐欺」や「アポ電強盗」だらけで、自宅の固定電話は害悪しかもたらさない、との空気が醸成されているからだ」

 

確かに・・・・

家族や近い人はメールや携帯 📞

固定電話は営業 📞ですね

 

固定電話でくるものに「投票依頼」があります

県議選が近づいてきました 

 ◆ 3月29日告示

 ◆ 4月7日投開票

 

ここは選挙区統合により定数が10から11に増え、定数を2人上回る13人で争われる見通し・・・

13人も、となると掲示板も大変ですね

昨今

見る人もほとんどいませんし・・・

選挙ムードを醸し出す効果はありますが 

 

大選挙区のここは県議が11人誕生するわけですが、それだけ多くなると全員の名前はわかりませんし、勿論、

会うことも、話すこともありません

「このまちの代表・・・」という自覚も薄くなるでしょうし、「オラがまちの県会議員さん・・・」という見方

もなくなります

 

春休みでやってきた〇〇ちゃん、☐☐君・・・

わが家も賑やかになりました

☐☐君は、絵本を読んでもらいながらbaaba のベットで・・・・

親を離れて寝るのは初めてです

成長しました

遠い昔の自分は “ばあやん子” ・・・

寝るときはばあやんと一緒 

祖父母の、「嫡男」(嫡孫)への思いは、今とは違って格別だったかもしれません

 

コメント
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