としちゃん

私の尊敬するドラマーの1人であるとしちゃん（畑利樹先生）が、年内を目処に島根に帰ってしまうそうだ。

これはものすごい損失。
私にとっては、唯一無二のドラマー。
としちゃんのようなドラマーは他にいない。
例えば私がscopeを好きな理由のかなりの部分をとしちゃんが占めている。

同じフレーズを叩けるかどうか、ということでいえば、叩けるドラマーはいくらでもいると思う。
が、観る者をあれだけ熱くしてくれるドラマーは他にいない。

年内に、としちゃんが叩くscopeのワンマンをやってほしいところ。
最後にしっかり目に焼き付けたい。

ドラムとエレドラ

久々にスタジオに入った。

エレドラ届いて一週間。
ちょこちょこ時間を見つけて少しずつ練習していた。
時間の制限がないので、叩いてみる⇒曲を聴く⇒考える⇒また叩いてみる、ということをじっくり繰り返せるし、何曲もまとめて詰め込む必要もない。
セッティングの必要もないので、気が向いた時にすぐ練習できるのもよい。

課題曲6曲に対して、1曲ずつ練習してきた。
6曲すべて曲の構成や展開が身体にしみ込むまで繰り返し、それなりに叩けるようになったので一度スタジオに入ることにした。

久々にドラムを叩いてみたら・・・自分の出す音が汚い。

叩く動作についてはエレドラでも練習できるが、エレドラばかり叩いていると本物のドラムを叩いたときの音の感覚が失われてしまう。
きれいな音を出すことや、音をきれいに揃えることを意識していなかったからだろう。
タイコやシンバルの音の出し方、音のバランスなど、やはり本物のドラムを叩いていないと感覚や意識が失われてしまいそう。

エレドラはモーションやフレーズを考えて練習するためのものとし、それにプラスしてドラムで音バランス含め表現力も加味した練習をするのがよいということか。