発表に関する話。
会社ではいろいろと発表の場がある。
昇格試験も面接で業務について発表したし、その他いろいろな会議など話す機会は多い。
会議の発表もあれば、仕事の打ち合わせでの会話も発表のひとつ。
社会人としては、人の話をうまく聞くことも重要だが、反対にうまく伝える能力も問われるもの。
その発表に関する鍵のひとつは、「え~・・・」と話を途切れさせないこと。
資料を用意して話す。
そのとき、「内容を自分が十分に理解していない」「話す内容を整理できていない」という場合などに、よく言葉に詰まって止まってしまうことがある。
言葉が出ず、ついつい「えぇ~・・・」と言って間をつなぐパターン。
だが、そんな途切れる間があると、聞く側はテンポよく話が頭に入ってこないし、話のつながりもわからなくなるので理解が苦しくなってしまうもの。
(本当に上手い人は逆にそんな間を利用するが、それはごく一部の人である)
さて、某Oクンニ君が昨日のミーティングで発表をするので、「えぇ~・・・」と何回言うかという話になった。
発表は15分間。
私は58回と予想。
ヤマンコ君は108回と予想。
いくらなんでも100回は・・・なんて話を笑いながらしていたが、実際には大小あわせて152回。
数える方が大変だ。
細かいのが多く、カウントするかどうか迷ったものは外したので、実際にはもっと多かったと思う。
数の大小は人それぞれだが、他の人の発表でも少し気にして聞いていたところ、傾向はみな同じような感じだった。
コンスタントに「えぇ~・・・」というわけではなく、言わない時は言わないが言う時はガンガン言うということ。
「えぇ~・・・これが、えー私がいつも抜いているおかずで、・・・えー、特にえー、この47ページの、えー、女性が、えー、M字開脚しているポーズが・・・」
という感じ。
こういう、1つの文にいくつも入ってしまうことが多いようだ。
大切なのは、聞く側にちゃんと伝えること。
それは作られたきれいな文である必要はないのだから、自分の言葉で自分らしく発表すればもっと減らせるのに・・・といつも思う。
もっとしっかりと日頃から自分のやっていることを深く理解することが肝心だと思う。
同じことはバンド活動についても言えよう。
ライブでよくミスをする。
それがまさに上記の「えぇ~・・・」と言ってしまう状況に似ていると思う。
しっかりと曲を聴いてよーく理解しておいて、無理に何かをしようとせずに自分らしく演奏した場合が聴く側に伝わるのではないだろうか。
もちろん、表現したいことが自分にとって自然にできない無理のあることであれば、それには練習が必要だ。
が、ここで言いたいのは技術的なレベルによるミスではなく、普段ならなんてことなく演奏できるはずのところでなぜかミスってしまうようなもののことだ。
こういう、曲を身体で感じて演奏することはものすごく重要なことだと思う。
機械にはなれない人間が何人も集まって演奏するのだからこそ、人間特有の感覚を大切に演奏したいと思うし、それが味になるのだと思う。
会社ではいろいろと発表の場がある。
昇格試験も面接で業務について発表したし、その他いろいろな会議など話す機会は多い。
会議の発表もあれば、仕事の打ち合わせでの会話も発表のひとつ。
社会人としては、人の話をうまく聞くことも重要だが、反対にうまく伝える能力も問われるもの。
その発表に関する鍵のひとつは、「え~・・・」と話を途切れさせないこと。
資料を用意して話す。
そのとき、「内容を自分が十分に理解していない」「話す内容を整理できていない」という場合などに、よく言葉に詰まって止まってしまうことがある。
言葉が出ず、ついつい「えぇ~・・・」と言って間をつなぐパターン。
だが、そんな途切れる間があると、聞く側はテンポよく話が頭に入ってこないし、話のつながりもわからなくなるので理解が苦しくなってしまうもの。
(本当に上手い人は逆にそんな間を利用するが、それはごく一部の人である)
さて、某Oクンニ君が昨日のミーティングで発表をするので、「えぇ~・・・」と何回言うかという話になった。
発表は15分間。
私は58回と予想。
ヤマンコ君は108回と予想。
いくらなんでも100回は・・・なんて話を笑いながらしていたが、実際には大小あわせて152回。
数える方が大変だ。
細かいのが多く、カウントするかどうか迷ったものは外したので、実際にはもっと多かったと思う。
数の大小は人それぞれだが、他の人の発表でも少し気にして聞いていたところ、傾向はみな同じような感じだった。
コンスタントに「えぇ~・・・」というわけではなく、言わない時は言わないが言う時はガンガン言うということ。
「えぇ~・・・これが、えー私がいつも抜いているおかずで、・・・えー、特にえー、この47ページの、えー、女性が、えー、M字開脚しているポーズが・・・」
という感じ。
こういう、1つの文にいくつも入ってしまうことが多いようだ。
大切なのは、聞く側にちゃんと伝えること。
それは作られたきれいな文である必要はないのだから、自分の言葉で自分らしく発表すればもっと減らせるのに・・・といつも思う。
もっとしっかりと日頃から自分のやっていることを深く理解することが肝心だと思う。
同じことはバンド活動についても言えよう。
ライブでよくミスをする。
それがまさに上記の「えぇ~・・・」と言ってしまう状況に似ていると思う。
しっかりと曲を聴いてよーく理解しておいて、無理に何かをしようとせずに自分らしく演奏した場合が聴く側に伝わるのではないだろうか。
もちろん、表現したいことが自分にとって自然にできない無理のあることであれば、それには練習が必要だ。
が、ここで言いたいのは技術的なレベルによるミスではなく、普段ならなんてことなく演奏できるはずのところでなぜかミスってしまうようなもののことだ。
こういう、曲を身体で感じて演奏することはものすごく重要なことだと思う。
機械にはなれない人間が何人も集まって演奏するのだからこそ、人間特有の感覚を大切に演奏したいと思うし、それが味になるのだと思う。