試合

明日は試合だ。

今、ヨメが修行の旅に出ている。
そんなときは家があいている。
そんなときは卍を呼ぶか。

いや、卍を呼んだら、明日の試合がボロボロになること確実。
卍は呼べない。

今日は会社を休み、高校に行って修行してきた。

テンチョウが言う。
高校生に対して、上から目線で「おれが高校生の頃はね・・・」と話せ、と。

うざったいOBだ。
そんなのがいやで、いつも「がんばって！」くらいしか言わないのだが、そんな私が急に「おれが高校生の頃はね・・・（しかも、お前らはなっていない！というような話）」なんて話したら、「これは何のネタだろう？？」と思われるのが関の山だと思われる。

また、「昭和の頃はね・・・（今現役のやつらは平成４，５年生まれ）」なんて話し出すのもありだ。
しかし、昭和の時代なんて、私だって小学生の頃までだ。
バブルの恩恵すらよくわかっていない世代だ。

挙句の果ては、高校生の試合の応援に、そば屋の「かつ丼」とか「赤飯」の旗を持って応援に行けと言い出すテンチョウ。
そんなことをするやつは見たことがないが、実際にやったらどうなるのかは興味がある。

取材

ドヨった。

テンチョウに夕方ドヨの誘いを出したところ、テンチョウの鋭い洞察力により今日仕事をしていないことがばれてしまった。
今日は休み。

ドヨのお粥の定食は焼ぎ餃子が3個つくのだが、単品で頼もうとすると値段が安くなるわけではなく、量が多くなるという。
余計なお世話だ！こっちはダイエット中だ。

尚、今日はドヨが何かの取材を受けていたような気がする。
そのせいか、サクラなのか、不自然に奥のスペースにチャイニーズファミリーがかなりの数入っていっていた。
やたらと騒々しかったドヨ。

帰り際、またしても会社にいる人がドヨにいた。
会社は7時には追い出されるので、あの人は会社帰りにドヨに寄ったのか、ピンサロ群に寄った後にドヨに寄ったのか・・・

ちなみに、ドヨミュージックが本日変わっていた。
いつものチャイニーズではなかった。
これも、取材のための一時的なものなのかどうか・・・

日本文理

よく打つわ、打球は鋭いわ・・・

9番バッターが5打数4安打1犠打というのもすごいが、本当によく打つ。
素人目なので全然違うのかもしれないが、過去に駒大苫小牧がやたらと打ちまくっていたのを思い出してしまう。

新潟勢として初のベスト４。
確かに強豪と言われるチームとは当たっていないので運の要素もあるかもしれないが、これは見事。
これだけ打ちまくっていれば、とても運だけで片付けられるものではないだろう。

今回、新潟に高配点として正解。
立正大が消えたことで、私とエロヅカさんの首位争い。同率1位の可能性もあり。
上司とヤマンコ君で3,4位争い。
5位は新人で確定。

花巻東は菊池のアクシデントが不安だが、日本文理がどこまで打つか見物だ。
賭けを抜きにすれば、どちらも頑張ってほしいチーム。

肛門はどちらか

後輩からメールがきた。

今朝、うんこが止まらないというメールなのだが、タイトルが(*)だった。
この(*)は肛門を表しているのだと思われるが、果たしてこれは正しい肛門か。

まんこなら()でよいと思うが、肛門は逆、つまりは、
)*(
ではないだろうか。

私はこう思うのだが、みんなはどう思うだろうか。

自己啓発

先日上司と話していて・・・

話題は高校野球。
ここしばらく、上司から話しかけられた内容の大半は仕事ではなく高校野球。

やっぱり新聞や雑誌のチーム紹介の前情報や、監督の談話、各地方大会の成績とかだけで点数をつけてみても、実際に甲子園で戦ってみないとわからないよなぁという話になった。
そして、それはひょっとして中途で人を採用しようという時と似ているのではないかという話になった。

履歴書という前情報、面接での本人の談話、過去の業績という成績とかをみてその人を評価し、採用・不採用の判断を下す。
似ているではないか。

つまり、この高校野球ギャンブルは単なる遊びではなく、将来的に人を見る目を育てるという自己啓発の一環であるといえよう。

毎年春夏と繰り返すことで、春の32校、夏の49校を自分なりに判断し、実際に自分に見る目があったかどうかが結果の順位として表れる。
そして、各自どこを見る目がよかったか、どこが悪かったかを反省（飲み会）する。
これはよい自己啓発だ。

さて、中途採用も実際に採用して使ってみないとわからないところだが、私は今の会社にとってどうなのだろう・・・
帝京（もちろん期待を込めて採用し、実際に上位に行っている）なのだろうか、
日本文理（半ばギャンブルも込めて採用し、それが成功し上位に行っている）なのだろうか、
それとも聖望学園（特に考えもせず採用し、実際に始まってみたら初戦敗退だった）なのだろうか。

ひょっとして、長野日大（そこそこ勝ちあがったが、点を取られまくったり取り返しまくったりとムラがあったり、死球7つというような別の意味で話題になったり）なのだろうか。

仲良く

花巻東による初の東北勢優勝というのを見てみたい気がする。

酒田南とかのように、関西から有望な中学生を引っ張ってくるわけではなく地元岩手の高校生で形成された花巻東というチーム。
そういう意味でも、東北勢の初優勝を果たしてほしいチームではある。

が、しかし・・・

昨夜も書いたが、花巻東が優勝してしまうとそれだけで24点差をエロヅカさんに縮められてしまう。
今27点差しかないのに。
3点差になってしまう。

仮に日本文理が準決勝進出して花巻東に敗れるとしたら、エロヅカさんに4点差をつけられる。
これで7点差。

問題は反対側。
県岐阜商と都城商。
都城商が勝つと9点差縮められ、帝京が勝つと1点差引き離す。
それら2校の戦いで帝京が勝つと、さらに1点引き離す。

すべて合わせると、今ある27点差がちょうどきえてエロヅカさんと同着1位だ。
このパターンも十分にありえそうな気がする。

解析結果

ベスト８が出揃い、組み合わせも決まった。

その結果、現時点で上司に48点差。
上司が私に差をつけるとすれば、立正大の19点、県岐阜商の4点、帝京の1点のみ。
しかも、帝京と県岐阜商は潰しあう。
ということは、計算してみると、どんなに頑張っても、他の試合のマイナスも含めると立正大が優勝しない限りは私は上司に抜かれないことになった。
これはかなり心に余裕ができた。

問題はエロヅカさんで、差が27点に迫っている。

県岐阜商14点、都城商9点、花巻東8点、立正大1点。
もし花巻東が優勝すれば、それだけで3試合分の24点差が縮まる。

さらに、他のチームで診ると、明豊、日本文理、帝京、中京大中京は私優位だが、それぞれ3点、4点、1点、3点と点差が低い。
差をつけにくい状況。

8チームでの得点ポテンシャルの差が21点、つまりは１チーム当たり3点弱。
これから先7試合あるので期待値としては19点近くの差を詰められることになる。
平均した考えだと余裕はあることになるが、どこが勝つかなんてそのとき次第であるから、首位キープも抜かれるも確率で議論できるものではない。

一番の期待は帝京が県岐阜商を下してくれること。
そうすればかなり楽になる。

それでも花巻東と都城商がいるが、総合力の高く前評判の高い中京大中京が都城商を下してくれれば問題なし。
あわよくば、明日の第一試合で明豊が花巻東を打ち崩してくれれば万々歳だ。

いつまでたっても緊張の糸は途切れない。
そんな夏の甲子園だ。