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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

忘れ物

2006年01月18日 21時59分32秒 | Weblog
駅の駐輪場を利用している。
この駐輪場が問題である。

2年ほど前にできたばかりで、まだきれいな駐輪場である。
入り口に係員のブースがあり常に誰かしらが管理しており、さらにトイレまでついている。
この窓口のカウンターには忘れ物箱がおいてあり、手袋や鍵などがいれられている。

本日、この忘れ物箱に自転車のサドルが入っていた。

いったい誰がサドルを忘れたというのであろう。
まさか立ちこぎで家まで帰るわけもあるまい。

まあ、このサドルは新しく買って付け替え、古いものをそのまま置き去りにしたと思えば納得できないことはない。
問題はそんなことではなく、トイレだ。

ある日、非常にウンコがしたくてたまらない時があった。
家まで我慢できるかわからなく、駅で電車を降りてからなるべく刺激を与えないような歩き方で急いでこの駐輪場へ。
トイレのドアの鍵は、赤ではない、青。

助かった!

その想いで一安心してドアを開けると、誰もいないはずの中には小便をしている係員が・・・
一瞬、状況を理解できず、なぜ自分はオッサンが小便をしているトイレのドアをあけてそれを見ているのだろう・・・わけがわからず頭の中は真っ白になった。

謝るオッサン。
ドアを閉める私。

しかし、すぐにウンコできると思い気が抜けた私の括約筋を再び活動させるほどの気力も抜け去ってしまっていた。
ここからが大変である。
小便だしすぐかとおもいきや、このオッサンの小便がやたら長い。
自分が焦っていたために長く感じてしまっていただけかもしれない。
今、こうして冷静になって思えば、私が急にドアをあけたことで出かかっていたオッサンの小便がひっこんでしまい、再び出すまでに時間を要してしまった可能性も否定できない。

オッサン、トイレのドアの鍵は締めてくれ。
オッサンはドアを開けられてもかまわなかったかもしれないが、そういう問題ではなく私の括約筋の問題にまで発展してしまうのだから。

もらさなかったからこそ語れることである。