あっこのパン日記

育児と家事の毎日のなかで楽しくパン作りをしています。
自家製酵母パンやイーストパン、ときどきお菓子+バタバタ育児日記♪

1月11日(水)夜9時~放送スペシャルドラマ「愛を乞うひと」完成披露試写会へ♪

2017-01-09 17:17:00 | イベント&お出かけ
今日は3連休最終日、素敵なお出かけをしてきました♪
今週1月11日(水)夜9時~放送の文部科学省選定、読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ「愛を乞うひと」
完成披露試写会&記者会見です!

「愛を乞うひと」は1998年に映画化、多数賞を受賞し話題となったことが記憶にある方も多いかと。
今回は、映画化の際助監督をされていた谷口監督のもとに、
篠原涼子さんが一人二役をこなされて、待望のドラマ化とのことで、
ウキウキで会場へお邪魔させていただきました。



母娘のカタチを問う。
愛し方を知らない母と愛されたい娘、そしてそれを取り巻く環境の物語。
昔も今もなくなることのない児童虐待という目を背けてしまいたくなるような現実に、
体当たりで挑む絆の物語なのです。

最初にその95分間の映像を拝見させていただきました。


 

母 豊子と娘 照恵。
篠原涼子さんの一人二役、圧巻の演技に熱演、体当たり、真剣勝負という言葉が、
頭に浮かび画面に吸い寄せられるように見入ってしまいます。

子育てと児童虐待は紙一重かもしれない・・・
あってはならないことですが、堪えられない感情がその中にあることも、
これまでの子育てで実感したことがないわけでもなく。

何度も涙が目に浮かび、何度もハンカチを手に握り。
次第に明かされる豊子の心、それを知ることになる照恵の気持ち・・・
「愛すること」「愛されること」が当たり前のように、
暮らしている日常に深く幸せを感じ、
私も娘をもつ母として、母と娘という何にも変えられない関係に、
絆の深さ、大切さを目の当たりにしました。


そんなハンカチを握りしめた状況で試写の終了後は、
この熱演をふるわれた篠原涼子さんと谷口監督の記者会見です。

 

谷口監督より、映画でも助監督を務められた監督が、
今回テレビドラマで監督を務めることになり作品への思いも強く。
一人二役の真逆な二人、豊子と照恵を篠原涼子さんにやり遂げてもらったと、
作品の紹介を。

 

篠原涼子さんはなんと10年前からこの役を演じたいと願っていたそう。
児童虐待というテーマを社会に女優として伝えていくには、
この役を演じることがその思いを遂げるすべと。

またどちらの役もすんなりと無理なく演じることができ、
監督から知らない自分を引き出していただきましたとのエピソードも。
この役が演じられるという幸せな気持ちで一人二役こなされたんだそう。




また、質疑応答では実際の子育てでイラっとすることはありますか???
との質問に、実生活でのお子さんとの「我慢スイッチ」のお話も身振り手振りで教えていただき、
会場が一気に和やかに。
子供を育てる母という気持ち、とっても共感できました。
私も「我慢スイッチ」作っちゃおうかしらなんて♪


一番印象に残ったシーンというところで、
谷口監督、篠原涼子さんともに最後の二人の再会シーンのお話も。
言葉では語り切れない心情が、二人の表情から伝わるシーン。
まさに見所です。




花束のプレゼンターにスペシャルゲストの鈴木梨央ちゃんが登場すると、
会場はドッと沸き♪

 

ドラマの中では見られなかった篠原さんが梨央ちゃんを優しく見つめたり、
寄り添ったりする場面も。


まさに体当たりで愛情の形を表現しているドラマ。
今なお、なくなることのない児童虐待という現実を真正面から捉えているドラマです。



「愛を乞うひと」
1月11日(水)夜9時~ 読売テレビ・日本テレビ系
http://www.ytv.co.jp/aikou/

愛せなかった母と愛されなかった娘のストーリー。
ドラマを再度家で観て、愛の形、深さ、ぬくもりについて考えてみたいと思います。


素敵な試写会へお邪魔させていただきありがとうございました。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする