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Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

リサとガスパール展

2015-11-29 18:57:03 | 展覧会
何年かおきにリサガス展は開催されます。

23日で終わっているのですが、その日に行ってきました。
混んでました。

とてもかわいいんだけど、物語の概要を読むと、リサガス、とんでもないやんちゃです。
暴れん坊と言ってもおかしくないくらい。

わーわーと楽しげにしているのはいいけれど、やりたい放題です。
最終的には反省したりして、成長するんだけど、人のおもちゃは壊すわ、家の中も汚すし、あげくにガスパールが好きな女の子にリサがヤキモチを妬いて、給食のほうれんそうをその女の子にぶちまけたり・・・。
その日、リサは学校に遅れて行くんです。しかも、給食の時間に行ったって、そうやったら休もうよ~って、軽くツッコミw。
外国的、っちゃ、そうなのかもしれないけど。
めっちゃ怒られる子どもの典型例って感じ(爆)。

ガスパールが、犬を飼うでは、子犬だからガスパールより小さいんですが、すぐ大きくなるじゃないですか、大きくなると、ガスパールよりもめっちゃでかいわけです。
その絵はかわいかったなあ。

友達と私のお気に入りの絵は、海に潜っている顔の絵。
それはグッズにもなくて、残念・・・。

リサは、ポンピドゥーセンターに住んでるんだって。


マグリット展

2015-10-03 22:43:48 | 展覧会
大きな岩が空中に浮かんでいる絵、マグリットの象徴的な絵です。

佐野元春さんファンなら、「No Damage」のジャケットを思い出す人も多いでしょう。

たまたまマグリット展の番組をBSで見て、まあ、さださんも歌で取り上げてるし、行ってみようってことで、ルーヴル展とのペアチケを取って行きました。

実は、シルバーウィークのときに行こうと行ってみたら、行列になってたので仕切り直しです。

番組を見ていたから、予備的にほんの少しだけ知識はあったけれど、やっぱりわかりにくいなあって思いました。

違う目線っていうか、世界を素直に見ていたのかもしれない。
大戦前の不穏な空気なんかを感じ取って、タイトルにしていたからなあ。

広告を描いていたので、切り取り方もうまいんだろうと思う。

今の映像のモチーフになっているような表現も多かったです。

来週で終わりです。


想像を超えた世界 天野喜孝展

2015-08-29 22:10:42 | 展覧会
わずか15歳でタツノコプロに入社して、ガッチャマン、ヤッターマン、キャシャーンなどのキャラ設定を手がけ、小説の装幀なども多数描かれています。
私になじみのあるのは、グインサーガや吸血鬼ハンターD。また、FINAL FANTASYのキャラなども描かれています。
私の子どもの頃のアニメはそれはもう、タツノコプロが週末の夕方に放送されるアニメを作っていたので、ガッチャマンもヤッターマンもなじみがありまくりです。

ちなみに、1960年代にタツノコプロ入社なので、ある意味この頃は15歳くらいは金の卵なんて言われていた時代(の最後のほうじゃないかな?)で、15歳で就職、なんてのは当たり前の時代、だとしても、才能が必要な仕事ですからねえ。
「15歳で!」と聞いたとき、驚きました。

それはさておき。
この前のルーヴル美術館展と比べてはいけませんが、やっぱりなじみのある分天野さんのほうが見応えはありました。

見ていて思ったのは、天野さんの絵って、クリムトっぽい。
絵の感じや金粉などを使ったり、構図なんかもよく似ている。

しゃれてるのは、入場券。
3パターンあって、FFのジャケットの絵、最後の展示の絵、吸血鬼ハンターD。
選べるので、2枚買っている人もいました。
私と友達は、吸血鬼ハンターDにしました。

明日の3時までですので、まだの方は急いで。
兵庫県立美術館です。

ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

2015-08-28 20:50:41 | 展覧会
目玉はやっぱフェルメールの「天文学者」なんでしょうね。

それ以外は、そんなに有名な絵も画家もなかったので、ちょっとパンチ不足って感じです。
それでも多くの人が来てました。

絵もそんな上手な感じに見受けられなかった。

京阪京橋の駅には、開催前だったかなあ、サモトラケのニケのレプリカ(実物大)が置いてあったので、テンション上がったけど、そんなの来るわけないか~、ないよなーって。もちろん、「展示はありません」ってしっかり台座に書いてありましたw

9月27日までです。

人生はニャンとかなる!展

2015-07-07 22:59:06 | 展覧会
またネコの写真展です。

「人生はニャンとかなる!」っていう写真集の写真を展示しています。

写真は、おもしろいものから、完全に狙って作ったものから、よくある写真って感じでした。
岩合さんの写真と比較しちゃうと、躍動感とかはないなー。

グッズはすごく充実していて、見ていて楽しかったです。
ネコ大好きな人なら、あれもこれもって欲しくなってしまうかも。

来週の月曜まで、大丸心斎橋店で。

写真展 岩合光昭の世界ネコ歩き

2015-05-07 23:40:22 | 展覧会
BSプレミアムで放送されている「世界ネコ歩き」の写真展に行ってきました。

番組を見ていると岩合さんがネコに話しかけて写真を撮ってるんですよね。
「いい子だねー」って。
人を撮る写真家さんと同じです。

この前番組を見ていたら、ネコが気にしていることを日本語で言ったら、外国のネコなのにわかるのね。
チャッって岩合さんを軽くひっかいてた。

ほんとにかわいくて躍動感があったり、哲学者のようにたたずんでいたりするネコの一瞬を切り取っています。
ネコを飼いたくなっちゃいます。

青池保子 華麗なる原画の世界 ~「エロイカ」から「ファルコ」まで~

2015-02-01 01:26:23 | 展覧会
京都国際マンガミュージアムでの開催。

11月からやってたのに、気づいたのが遅くて、前半の展示には行けませんでした。

よかったです。

青池さんの表紙とかのカラー画をじっくり見たことがなかったのですが、細かい!
綺麗!

中学生でデビューされてたんですね。

「エロイカ」懐かしかった~。って、今も連載中ですからね。

残念ながら2月1日までです。



ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

2014-11-24 21:29:35 | 展覧会
珍しく京都に長らく行ってなかったので、半年ぶり以上になりますかなあ。

この3連休の土曜に行ってきました。

絵もさることながら、この展覧会、なぜかリラックマとコラボしていて、クリアファイルと「あつめて」さんと「ぶらさげて」さんが会場の物販で販売されているので、そっちも目当てでした。

みんな「鳥獣戯画」のほうに行っちゃってるので、11時半くらいでも空いてました。
結構ゆっくり観れました。

メインのモネのラ・ジャポネーズは近くで観たり、遠くから何度も振り返って観たりして堪能しました。

ほかにも浮世絵も観たことのあるものがいくつもあったし、今のクールジャパンなんていうもっと前にもクールジャパンはあったのですね。

京都は来週で終わってしまいますが、名古屋では半年ほどやるんやって。

紅葉はもうちょっとって感じかなあ。

機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM

2014-08-23 23:11:04 | 展覧会
めっちゃ混んでるのかと思いきや、外に並んでなくて、すんなり入れました。

でも、中に入ったらやっぱ混んでたw

まあね、大人ばっかですよw

外国の方もいました。

男性が外国の方で女性が日本人っていうカップルもいたし、逆もいたなあ。
男性が日本人と思われるカップルは最初の「大気圏突入」のイントロの画像を見るところで、永井さんのナレーションを英語で説明してました。
男性が外国人の方は、セル画の元、コンテのところで、彼女に「ミライさんってなにげにモテるよね」と聞かれ、「いやー、ミライならヤレそうって思うんじゃない?セイラじゃ、ムリだって思うんでしょ」的なことをまあ、流暢な日本語で話しておられて、聞こえてくるのでちょい聞き入って、友達と私は「その分析は何だ?」と苦笑いでした。

ひとりで見に来てる感じの外国人もいましたよ。
その人は「V作戦」の本、持ってたから、5月に梅田で配られたのをもらったってことだよなあと感心。

メカの部分は去年の大河原さんの展覧会で見てきたのでスススと見たけど、さすがにコンテのところはみんなじっくりで、そのシーンが声はないけど流れるから見ちゃうから混雑。

最新映像のとこ、USJみたいなアトラクション的に、ガガガーとか座席が動いて欲しかったりしたー。
そしたら、もっとホワイトベースのデッキ感を味わえたのになあ。

ま、ファースト好きにはたまらなかったっすw

2階、物販とかがあるエントランスフロアというべき?
そこのトイレは、女子はセイラさんのシルエット、男子はシャアのシルエットの看板になっています。
また中は、女子しかわからないけど、各部屋の扉ごとにキャラが貼ってあり、さらにドアの荷物フックのところにはキッカとハロのシルエットのステッカーやキシリアのところはマ・クベの坪のステッカーが貼ってありました。
そんなところも楽しめます。

また、ガンダムカフェが臨時営業していて、ジャブロー付近のコーヒー豆のコーヒーとかがあります。

来週日曜が最終日です。