今日は同じアルバムをレコードとCDで聞き比べ
レコードは
CLASSIC.COMでの復刻盤
200グラムの重量盤で、オリジナル原盤を凌ぐ音質かと
CDは
サンプリング20ビット/88.2kHz
レコード、CD共に当然リミックスはされてます
レコードの再生は
カートリッジ DENON DL103
昇圧トランス DENON AU320
CD再生は
プレーヤー PHILIPS LHH300R
で その結果は
やはりレコードが良いですね
音に芯があります
ピアノを聴くとその差が歴然としてきます
CDは全体的に綺麗な音ですが、平面的で深みがない
レコードはガツン!と響きます、演奏者のハートがこちらに伝わるようですね・・・
CDは便利さを得た代わりに、大切な物を失っている感さえします
今流行のメモリーを使ったプレーヤー
ちょい聴きでは良いのですが、これに慣れてしまうと耳が退化するかも??
かなり音が悪いと言うか、帯域が狭いとかじゃなく、音の陰影が薄い感じがします
これから先もレコードは不滅でしょう
再生芸術の奥の深さを再認識いたしました