やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

一段と語尾を上げて

2015-11-18 07:35:42 | 今日のやれこら
「パタパタパタ,パタ」
聞こえてきたのはバイクの音,郵便配達です。

“何人目かなぁ”
今日も「年賀欠礼」,「喪中はがき」が届きます。

“「12月初旬まで」が,礼儀だそうだからなぁ”     

今年は,我が家も「義母」が亡くなっています。
遅れないように,準備しなければいけません。


“馬鹿にするな!!
      爺さんでも,挨拶状ぐらいはPCで作れるぞ!!”

喪中はがきを買いに来た郵便局で,少しムッと
               さらにムッとしたんです。


「喪中はがき」購入時,応対した「女子」郵便局員との会話です。

「喪中はがきを下さい」
『インクジェトとそうでないのと有りますが・・・』
「インクジェトにしてください」
『インクジェトですぅ? 自分で印刷されるんですぅ?』
局員は,語尾を上げて問い返します。
普段通りの他意は無い,確認の質問なのかもしれませんが・・・
“この爺さんがPCでぇ? 本当に?”
そう疑っているような「言い方」に,聞こえるんです。
少しムッとしますが,大人の対応をします。
「ハイ」

そして, 「喪中はがき」を手渡す時に,念押しして聞いてきたんです。
又,一段と語尾を上げて。

『これはインクジェト用ですが,
        PCを使って,印刷されるんですぅ?』


少しのムッとが,ムッと,ムッとになったんです。
 
「語尾を上げる言い方をするなぁ!!,爺さんがムッとするぞぅ」

そう言いたかったんですが,今度は小さな声で返事したんです。

「ハイ」