やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

『登記』に必要な・・・

2015-11-15 07:55:43 | 今日のやれこら
『宅配便です,印鑑を・・・・』
「ハイハイハイ,ポン?・・ポン?・」
“あれ,印鑑が出てこないなぁ”

長年愛用した「片手でポン」の開口部が,開かなくなってしまいました。

“印鑑は古いが,『卒業記念』に貰ったものだからなぁ
              代わりのケースを買い替えないと”


“これが良い,これにしよう,丈夫そうだし”
入れるのは,『卒業記念ハンコ』で,認め印として長年愛用したものです。
ケースが丈夫そうに見える,同様の他の品より値段の高い物を選びました。

“あれ,今までのと,違うがなぁ”

帰宅後です。
ケースから出し,今まで使っていた印鑑をはめようとして気が付きます。
買ったのは,これまでの様な印鑑をはめ込むタイプではなかったんです。

これでは,値段が高いはずです。
「印鑑部」をネットかハガキで後日注文する製品だったんです。
買って来た「片手でポン」は,包装を外し,ケースから出してしまいました。
これでは,「交換して」という訳にもいきません。

“使わないのは勿体ない,注文するか”
結局,ネット注文することにしました。

“ははあ,これをこう,はめ込んで”

届いた「印鑑部」を本体にはめ込み,新しい「片手でポン」は完成です。


“しかしなぁ”
役目を失った,『卒業記念』ハンコの行き先を心配いていたんですが・・・


小雨の中,下のお宅のアンテナに止まったこの辺りが縄張りのカラスを見つけます。
そのカラスに,言ってやったんです。

「お前の名前は『○○』だ,
     ちょうどいい物が有るから,取りに来ーい           
             『縄張り登記』に必要な印鑑が,余っているぞぅー」