やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

「別人」じゃない?

2015-11-09 07:35:53 | 今日のやれこら
雨こそ降りませんが,空は雲に覆われています。

「降らないだろうから,八幡さんに行ってくる」

夕方前の散歩は,桜の葉っぱが紅葉しているはずの「八幡神社コース」に決めます。
八幡神社には最短10分で行けますが,「八幡神社コース」は往復40分掛かります。
山裾の我が家から,一旦県道に下るからです。

「ハッ,ハッ,ハッ」
県道から八幡神社までは,15分ほどの坂が続きます。
息も少し弾みます。

“遅かったか,もう散っているなぁ”


桜の木はおおかた幹だけになり,地面だけが紅葉しています。
遅かったようです。


“もう少し,登って池まで行ってみよう,
        「見頃の紅葉」が残っているかもしれない”

八幡神社の脇道をもう500m程登れば,春には桜見物で賑わう池が有ります。
その池まで,行ってみることにします。

「ハア,ハア,ハア,ハア,  ハアー,ハアー,ハアー,ハアー」
急な坂道は応えます,息が弾むどころでは有りません。
「タエダエ」状態ですが,頑張ります。

“おっ,この景色,久しぶりに頑張ったからなぁ,ご褒美だ”


目当ての桜の紅葉では有りませんが,「それなり」の紅葉には出会えました。

     今日はもう一つ「自然のご褒美」が,有ったんです。
     もう30分もすれば,陽が沈むという頃です。
     散歩から帰宅後,短時間ですが小雨が降りました。
     その雨が上がり,少し明るくなった東の空に・・・


“しかし,今日のブログを読んだ友人は,思うだろうなぁ”

『あいつが,「自然のご褒美」などと書くかぁ?
                「別人」じゃない?』