サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

さむそー

2004-11-10 15:52:21 | Weblog
名前につられて衝動買いしてしまいました。
デンマーク産のチーズ、「サムソー」。

イタリアでもイギリスでもチーズはガリガリ食べていたのに、日本では高いのでなかなか食べられません。

ふところがサムソーな私は、割と安めのサムソーを。
妻Rは、パルミジャーノの中でも高級な赤牛パルミジャーノのヴァッケ・ロッセを買いました。
量は僕の方が四倍でかいのですが、値段は妻Rの方が倍でした。

血液型

2004-11-08 15:56:34 | Weblog
私はO型である。しかし銀行に入社して鍛えられて、会社ではA型と見まごうような緻密な仕事ぶりである。
だがひとたび家に帰ると、O型丸出しである。
翻って、妻R。家での彼女はかなりO型である。

社内結婚で知り合った当時、彼女の働きぶりはてきぱき、緻密なA型のそれであった。

二人はお互いのA型らしさに惹かれて、結婚してみて幻滅したのであった。


味見

2004-11-07 15:57:41 | Weblog
夜遅くに仕事から戻る私に、妻Rはちゃんとご飯を作ってくれる。

妻R「味、どう?」
私「うん、こちらはちょっと辛すぎだね。こちらは、ややしょっぱい」
妻R「ほんと?どれどれ。あっ本当だ」
私「何ぃ~!味見してなかったの?」
妻R「だって、歯磨いちゃった後だったもん」


サクラチル

2004-11-05 20:32:34 | 外国語
今日はガイド試験一次試験の発表日。
合格していれば自宅にハローから祝電が届くのだが、今日は妻Rがお出かけでいない。
ということで、お昼にハローに電話で確認。

「残念ながらお名前がございません」
「え゛っ? そっ、そうですか」

準備は決して十分ではなかったが、仏文和訳、和文仏訳がわりと出来たので、行けたのではないかと思っていたし、今年受かれば三年連続合格で、雑誌の取材なんか来るかも知れないとほくそえんでいただけにショックが大きい。

二週間後には仏検もあるし。


壮大な計画

2004-11-05 15:59:49 | Weblog
いかに自分のサイトを魅力あるものにし、たくさんの人を惹き付けるか。
そのためにはどのようなコンテンツを盛り込まねばならないか、他の人はどのようにしているか。
などと得意げに妻Rに語る私。

妻R「それでどうやってお金儲けるの?」
私「そこで語学の参考書を紹介して、amazon にリンク張って、その人が買ったら30円」

妻Rはあきれて黙ってしまった。
1クリック30円のためにこの人は9千円のホームページ作成ソフトを買ったのかしら。

私も自分の愚かさに気づいた瞬間であった。


草花

2004-11-05 15:58:40 | Weblog
田舎育ちの私と比べると、都会育ちの妻Rは草花に対する愛着が薄い。
ちょっとしおれ始めると、もう見捨てて水をやらないとか。
水と一緒に愛情も注がないと。

今年の台風で野菜の値段が高騰し、妻Rは小さな庭にサニーレタスと大根の種をまいた。
早く育てと愛情を注ぎ、サニーレタスは食卓に上るようになった。

他方、昨年の沖縄旅行で持ち帰って食べたパイナップルの葉の部分を植えて育っていたのだが、今年の夏は実が付かなかった。
寒い夜は室内に、日が差せば日向にと愛情を注いでいた妻Rであったが、今では外に出しっぱなし。

パイナップルの方は食われちゃかなわんと、実を付けずにどんどん成長している。

どこまでおおきくなるのやら。

クーイズ、クイズ

2004-11-03 16:03:56 | Weblog
妻Rの姪からしょっちゅう「なぞなぞ」が送られてくる。

もっぱら携帯メールを使っている妻Rは、パソコンに届いた「なぞなぞ」メールは放置しておくので、結局私が読んで、私が答えることになる。

昨日の問題。
10人のお医者さんが競争しました。ビリになったのは誰でしょう。


正解は、獣医(十位)

正解だったので「すごい」と尊敬を集めている。
妻Rではなく、私が答えているというのは知っているのだろうか。

前にも書いたが、ダジャレの類は言葉の感覚を磨くのに極めて有効なゲームであり、子供はどんどんやるべきであり、大人も「オヤジギャグ」などと軽蔑せずに、大切にしてほしい。


甘い物

2004-11-03 16:02:26 | Weblog
休日。

今日の予定はたくさんあったのだが(2時間走る、書き物をする、習字をする、ケーキを食べる)、風邪を引いてダウン。
パソコンの前に座っても筆は進まず。

私「じゃあ、ケーキでも食べに行こうか。きっと良いアイディアが浮かぶよ」

ということで、いつもの駅の近くのケーキ屋。
私「ケーキを食べれば、きっと金儲けのアイディアが浮かぶよ」
妻R「あなた、これまでもたくさんケーキ食べているじゃないの」
私「ゲッ」
妻R「考えが『甘い』のよ」

ありコロリン

2004-11-03 16:01:15 | Weblog
リビングの床と柱の隙間からたくさんのアリがはい出して天井に向かって上っていく。
羽の生えているものもいる。
すわ、シロアリか?

調べたところ、普通の羽アリのようだ。
安心したものの気持ちの良いものではないので、ありコロリンを設置する。
えさを巣に持ち帰り、巣にいるアリも一網打尽という訳だ。
リンゴをベースに甘い匂いを発しているに違いないありコロリン。

設置した後もしばらくは妻Rはアリが入ってくるかどうか見つめている。
妻R「なかなか入ってこないねえ。甘党じゃないのかしら、うちのアリ」